2006年11月の記事
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認定農業者に向けて。
昨日仕事の挨拶を兼ねて前にハウス建設でお世話になった市役所の営農担当者に会いに行った。 定年になったこと、規模の拡大を目指していること、認定農業者になりたいこと、ハウス建設のことについて相談した。 自分では認定農業者になること事態は現在の農業収入から見てもそれ程難しいとは思わない。主たる作目は『ほおずき』であるが、出荷後の８月から１２月の間のハウスの有効利用をする為の作目に迷っている。また、ハウスで周年栽培となるとそれなりの販路の確保が重要となる。 ハウスの建設に伴う補助金については作目によりハウスの種別が限定されているらしい、詳しい内容については来月の初めに県の営農担当者と３者で協議をする時に自分の考えを述べるようにと言われた。 会社の帰りにコイン式米摺り機の件で農機具屋に寄ったら所長がいた。米作の農地の件で現在の耕作者が健康上の理由で辞めたい話を聞いたので確認を取ってもらったらやはり来年からは作らないとの事で自分が代わりに耕作が出来そうである。 後はほおずき用の農地の交渉が残ってはいるが・・・農材屋が紹介してくれた不要ハウスは購入時の１割弱の格安で譲って貰えるし・・・・・話が順調すぎる。
2006年11月21日
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新たな目標に向かって。
今日何時もの農材屋に行ったら店内の掲示板に不要ハウスを譲りますと書いてあった。店長から連絡先を教えてもらい現物を確認した。 単棟式で間口６ｍ奥行き３０ｍが５棟分、３年間の使用で新しい。自分は是非譲って欲しいとお願いして帰った。 来週から週３日の勤務となる。新たな目標である農業での自立を実現する時間が増えるのが嬉しい。 新たな目標は1. 認定農業者になる。2. ほおずきの栽培面積を２倍の４０アールとする。3. ほおずき終了後のハウスを有効利用して周年栽培の実現。4. 有機栽培に必要な米ぬかを確保するために、コイン式米摺機を設置する。5. 米作を１００アールとする。6. 加工場と大型冷蔵施設のある倉庫の建設。 ２年後迄には実現したい。
2006年11月17日
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定年
今日満６０歳になった。本社で社長から再雇用の辞令と感謝状を貰った。その後自分が３８年間の思い出を交えながら挨拶をした。 良き先輩や良き仲間に恵まれたこと。学生時代の実習の思い出、最初の就職先での仕事や実社会の厳しさ、同じ仕事を続けてこれた要因に姉の存在と助言が大きかったこと、人との出会いや設計をするのに自分が一番重視したこと、会社経営の難しさ、今後の目標やその時々に感じたこと等。 昼は近くのレストランで現役員と昼食、現役員は全員が後輩で彼らが入社当時の思い出を語りながら楽しく食事をした。 夜は前社長の家に泊まった。奥さんは孫の誕生で不在だったので彼が朝飯を作ってくれた。翌日ゴルフをして家に帰ったら、東京時代の同期の友人からお祝いの品物が届いていた。 一応区切りは付いた。今後は農業を中心とした生活が出来る。 やりたいことは沢山ある。
2006年11月15日
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最近は・・・・。
先月末まで緊急の業務があり会社の仕事で忙しかった。 早いもので今年も後２ヶ月、自分の定年日まで２週間を切った。今年の米作は見た目ではそれほど悪いとは思わなかったものの、分桔期の天候不順が大きく影響して昨年よりも反当１割以上収量が少なかった。 我家では耕作面積が増えた分全体の数量は多かったが・・・元々予約数量に満たないために近所から分けてもらったのが今年は無い・・・・何とか探して期待には応えたいと思っているのだが・・・。 かねてから資材の準備はしていたが時間が無くて出来なかった育苗用ハウス（３×２０)を明日からの３連休に完成させたい。
2006年11月02日
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