Days of our lives - in Hong Kong

5月21日(金)



待ちに待った西海岸4日間の旅行が始まります!!!!!



もう数日前から既に興奮状態で、遠足前の子供のように夜は遅くまで起きて、朝はやたらめったら早起きの日々。


当日もやはり妙に早起きしてしまい、日が昇る前からウロウロして、旅の支度。


ベランダで育てているハーブ(香草?)の芽も枯れないように大きなビニール袋で軽く包んで、準備完了。


おっさんも起こして支度してもらい、朝7時出発。


最寄駅から、スカイトレインに乗って終点のウオーターフロントまで。


そこからは空港行きの市バスに乗ります。


一応始発なので、乗れたけどかなり混むバスなので、足を折り曲げて荷物をシートの下におく始末でした。


窮屈なバスに乗って揺られることおよそ30分。


リッチモンドのバスターミナルへ。


そこからさらにもう一本別のバスに乗り換えて、ようやく空港へ到着。



朝ごはんを「ハービーズ」で買って、搭乗手続きカウンターへ。



おっさん、そこでもカウンター係りの人とペチャクチャしゃべって愛想振りまいて、希望通りの席を取ってもらいました。


チャックインしたら、即アメリカ入国手続きしなければいけないらしく、すぐゲートに入ってアメリカへの入国審査。


係員の人達は全てアメリカのイミグレーションの人達。


なんか、まだカナダ国内から出ていないはずなのに、アメリカ入国手続きって、妙な感じでしたよ。


おっさん、ここでもやっぱり審査官のオジサンとペチャクチャ。おじさんの地元が、今回私たちが行く場所の一つであるオレンジカウンティだったので、地元の話を色々聞いたり。

私も問題なく入国手続き完了。


私たち日本人の場合、緑色の紙に記入して、パスポートにスタンプを押してもらいますが、おっさんらカナダ人って何もスタンプを押されなかったんだよ。

カナダ・アメリカ間って協定か何かあるんだろうね、きっと。



そしてセキュリティチェック。


ここでずらーーーっと並び、ボディチェック。

係員の男性もとても感じの良い人だったので、ここでも気分よく通過することが出来ました。


幸先いいなあ~~。


私たちはまだまだ朝ごはんを食べられる機会を逃したまま、とうとう出国ゲートまでたどりついてしまい、そこで椅子に座って朝ごはんを食べることにしました。

ちょっと冷めちゃったけど、美味しかった。私のは、パンにハニーハム、卵、そしてチーズにソーセージがサンドしてあるものと、ハッシュブラウン、コーラ・・・・。


この日、私たちが乗る予定の飛行機が少し遅れてしまい、結局30分遅れの出発で、12時近くにようやく出発しました。


私たちの席は、飛行機の一番後ろ。

おっさんの希望です。そしてベジタリアンミールを予め注文。この日は、アジア風のヌードルに、サラダ、そしてデザート。量も味もちょうど良く、こちらも満足。

外の景色も ↓↓↓ な感じで、快晴。





こりゃあ、今回の旅行は楽しくなりそうだなあ! 

って期待いっぱいでロサンゼルス空港に降り立ったんだな。

飛行機から降りて、エスカレーターを降りたらもうバゲージ。コンベアに載って流れてくる荷物を受け取り、レンタカー会社のバスに乗り込む。


今回私たちが借りたのは、「ナショナルレンタカー」という会社。ここのシンボルカラーはグリーンなので、グリーンのバスを目指し、確認して乗り込む。


運転手さんは黒人の中年くらいのオジサン。

とても感じの良い人で、「はい~~、ナショナルとアラモレンタカーはこっちですよ~。荷物は私が載せますから、バスに乗り込んで下さいね~~」って感じで、てきぱきと運びこんでくれた。


私たちは一つしかスーツケースがなかったけど、どこかのおばちゃん、スーツケース2個(でかいの)にキャリーオンバゲージ。

オジサンに荷物を入れてもらったはいいけど、オバちゃんかなりの巨体で、バスに乗り込む3ステップでもうハアハア言ってるし。しかもオジサンに荷物載せてもらって「ありがとう」の一言も言ってないや。何かツンケンしてるし。

こういう態度の人は、幾らきれいな格好をしていたり、金持ちそうだったり、スタイルが良くても悪くても、人間的に感心出来ないなあ。

こういうところって、案外他人は見ているもので、私もあんまり人のことは言えないし、いつ変な態度をしているかもしれない。

気をつけなくちゃ。。。。


短いバスの旅は3分ほどで終わり、オジサンにお礼を言ってチップを渡し、レンタカーのカウンターへ。


ここではヒスパニック系のオジサンが私たちのレンタカーの手続きをしてくれた。


何しろ、アメリカで運転するのが初めてのおっさんだし、私も道を全く知らないので、ホテルまでの行き方を聞いたら、本当に親切に地図を引きながら、ハイウエー何番に乗って、そこから何番に乗り換えて、ダイヤー・ロードで降り、そのあろ右折したらホテルに着く、っていうかなり細かいところまで調べてくれたんです。


ありがたかった。


レンタカーは、予め決まっているわけではなく、私たちが選んだクラス「SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)(多目的車?)」のところに駐車されているなかから、


好きなものを選んでいいよ^^ 状態だったの!!!!


これはもうかなり嬉しい。 最初、シェビーの「ブレーザー」にしようとしたけど、駐車場の向こうのほうに「ジープ・チェロキー」が停まってるって係りのオジサンが教えてくれたから、その車を持ってきてもらって、それを今回の相棒にすることにした。


色はシルバーっぽい色。ジープに乗るの、初めてだわあ。



おっさんも相当喜んで、私たち2人してウキウキしながら乗り込みました。



じゃ、出発進行~~~!!!!


道路へ出て、ハイウエー405号線に乗った。



ちょうど、金曜日の夕方、ってこともあって、本当に混んでいたんだ。





ロングビーチまでは  ↑ ↑ ↑ みたいな感じで、のろのろ運転。



それでも、途中反対車線で事故があったり、道路のコンディションが悪かったり、道路表示案内が分かりにくかったりで、四苦八苦しながら、ようやくたどり着きました。


おっさんもかなり緊張して、私も地図を持ったまま。
初めての土地を運転するのは、緊張するもんですね。


そしてようやくこの日の宿泊地、オレンジカウンティへ。

のんびりした感じの、なかなかいい地区でした。


ホテルのフロントの人達も、てきぱきしていたので気持ちよくチェック・イン。


3階の部屋に入りました。


クイーンベッドが2つ。部屋自体は少し古めだったけど、清潔でなかなか良い部屋でした。


疲れていたけど、それでもせっかく来たのだから、ってことで最寄のショッピングモールへ。


「サウス・コースト・プラザ」という、オレンジカウンティの中では一番大きなモールだそうです。

少し高級感漂うモールを、私たちは挙動不審に歩きまわり、「カリフォルニア・ピザ・キッチン」でピザをサンドイッチを食べて、さらに徘徊。

ROXYのお財布のプライスタグがなかったので、お店の人に値段を聞いても分からなかったので、特別に負けてもらい、10ドルで買うことが出来ました。

ハイビスカスの絵がついていて、とても使い安そうなお財布です。得した気分。あはは。

おっさんも、リーバイスのジーンズを14ドル99で買い、ホクホク顔でホテルへ帰り、シャワーを浴びて、あちこちに無事着いたことを報告してから、就寝・・・・。



明日はいよいよマナさんと会える日だ。


ちょっと緊張するけど、なんか嬉しいなあ~~。

幸せな気分で眠りにつきました。



翌日へ続く。


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