Let's get stomachache!

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February 21, 2009
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「日本人はよく発明能力がないとか、独創性がないとか言われていますが、そんなことは絶対にない。できる人間はいるんです。ただ、日本社会ではできない。だから一旗あげようと思って、シリコンバレーに行ってチャンスをうかがっている。」

「アジアは、経済の取引という実利を通して結びついていった地域なんでしょうね」

「大きな会社じゃない社長でも大企業の部長に比べたらぜんぜん世の中をみている。それはリスクを負っている人の真剣さですよね。」

「人間にはマーケットで生み出す価値を大きくしたいという願望がありますから、その価値を生み出す根本である労働が断たれると、とんでもないことなります。それが失業です」

「失業をなくす、それが政府の最終的な目的なんです」

「今の世の中を何かにたとえると『ブレーキのないジェットコースター』という言葉があてはまるような気がするんです。みんな頭の隅の中ではこのまま加速し続けると大変なことになるぞと感じていながらも、誰もブレーキをかけられない状態。今までは資本主義と社会主義があって、互いに牽制し、それがある程度ブレーキの役目を果たしていたのが、この10年間で片方の社会主義が崩れて、市場経済、つまり資本主義が単独で走り始めた。そしてやみくもな公共事業や、株で一攫千金を狙うといった人たちに象徴されるような、経済効率優先の「儲かればいい」「勝てばいい」という資本主義の悪い面が人々の生活や文化をもち込み、破壊している」

以上はいずれも佐藤雅彦 竹中平蔵著による「経済ってそういうことだったのか会議」からの抜粋である。自分の心に残った箇所を引用した。

2000年に書かれたこの本だが、すでに二人が現在の不況を起こるのを予想しているかのような発言にはっとした。

誰もが気づいていたはずの行き過ぎた金融市場主義が崩壊してしまった現在ではあるが、その理由はサブプライムローン問題が表面化した頃言われていた「一部のデスクの人々」が「儲かればいい」「勝てばいい」と思い続けていたことから起因するのだろう。

ここからは個人レベルの話題になるのだが、先日、顔も知らない社員からエレベーター内で「仕事があるだけいいよ。本当scarelyだよ。」なんて言われた。「自分もそりゃこわいよ」と思っても、業務上言えないので複雑で、更に疑心暗鬼に陥ってしまう。

さらに複雑なのは不況に陥れた要因である側の金融機関の被害よりも、製造業など他業種への被害が大きいことだ。こんな職場で働いていて意味があるのか、と時折思ってしまうのも、こういう理由からだ。

しかしながら、今回の危機では学んだことも多い。
それは、自分自身が「勝てばいい」「稼げばいい」と少なからずとも思っていたことに気づいたこと、そして、それは本来の「自分」ではないことだったことに気づいたことだ。
自分の「プリンシプル」を忘れてはならない VIVA LA VIDA!





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Last updated  February 21, 2009 10:11:19 PM
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