sweet better~エレメンツ

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反乱の精神について



見ていた私は口にしていたポップコーンをかみ砕いて
その言葉を聞いていた…

現実と戦わなければならない
(それが必然でも強要でも結局そうなってしまう)

ある日洗濯物を干していて真ん中から端に干していく…

端に干すときには両方のバランスを取らなければならない

片方の端だけが重さでおれたようにひしゃげたら

なんとも哀れだから


バカみたいな人をバカだと思うのはその人の傲慢無知の現われ
だと思うし

「ああ(嗚呼…、、)はなりたくない」

といつも必死になったりする

バランスーとにもかくにもバランスなのだ、と思う。

6月のはじめ夢から覚めたら世界が変わっていた

なにかが違うという感覚。だけど現実はいらいらしてばかり。

こんな時はこんな時なのだ

うまくいかないときはいかないものだと分かっていた。

空白の部分に革命の少女がいつも旗をひるがえしている

勇ましいがそれは時に暴走する。私は彼女になだめささやく。

意外と素直に聞いてくれるときはくれる。

きちんと芯をついたとき。野の花のように可憐になる。

おだやかさは必要なのだよ。激しさと同じくらい。

分かったわーええ、分かったでしょう?と

私たちは姉妹のように抱きしめて確認する。


ローズ・グリーン



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