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2009.05.01
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「銀さん」

呟く声色は優しくて、銀時はつい瞼が重くなる自分に気付いた。
暖かな日差しと、優しい彼と、可愛い彼女、そして頼りになる白い犬。
屋根が赤だったら昔聞いた歌のような、幸せな家族だろうと思う。
(赤じゃ無くったって、十分幸せなのだが)

「ねえ銀さん」

呼びかけられて、ゆっくり開く瞼の先にいる愛しいお前。




なあ俺はきっとこの日この場所この時間に居る為に生まれてきたんじゃない買って、そう思うんだよ。


(泣きそうな貴方)
(銀魂/銀→新)





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Last updated  2009.06.21 18:19:18


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