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竹Pの約1年半振りとなる5作目のニューアルバム「It's My Life」を9/3に「ふらいんぐげっと!」して、(笑) 早速、ちぇーっく!(笑)しました。操り人形の糸が切れて…アルバムジャケットの裏面は、ダッシュで逃げている人形…全11曲中、5曲がテレビCMや、映画&TV主題歌、エンディングテーマ曲と言う近頃の活躍を反映しているアルバムとなりましたね。最近の曲でアルバム未収録のもいくつかあるので、2枚組なるのでは?と、個人的に密かに思っていたんですが、ちょっと予想が外れました…1曲目の「おーい!おーい!!」は、初めてライブで聞いた時には、竹Pの代表曲の一つになる予感がありましたが、やっぱりズシーンと心に響きますね。3曲目の「ON THE ROAD」や、タイトル曲の「It's my life」「隠岐手紙」「奥底の歌」「Gimme the mic !!」など、下積みの頃から現在までの道程と色んな想いを、竹Pの迫力あるボイスで、歌い上げているようです。ファンに対して、サービス精神旺盛な竹P。新曲が出来ると、すぐにライブで歌ってしまうので(笑)、初めて聴く曲が1曲もなかったことは、新鮮味と言う意味では、ちょっぴり残念でした。竹Pファンには堪らないアクの強い曲が多いアルバムですが、それでも「ひまわりさくまであとすこし」「ハッピーエンド」と続くエンディングの2曲は、ほんわかと温かく柔らかな歌声、竹Pらしいメッセージが込められている曲ですね。すでに、アルバムリリース日の2日前から来年4月まで、全国弾き語りツアー「It's My Life」ツアーも始まっています。また各地のライブに、竹Pの心揺さぶる熱唱を聴きに行きますよ本人曰く、ひょっこりはん風のCD帯応援よろしくお願いします「It's My Life」 by 竹原ピストルにほんブログ村
2019年09月12日
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世の中的には、クリスマス・イブ 少年サッカーの練習試合の帰り道は、普段なら1時間位で帰れる道のりですが、町中の道路は渋滞していたので、裏道を使いながら帰って来ました。夕方、家に帰ると、カミさんと息子は家にいましたが、娘がサッカーの夜練に行っていて、やはり、一家揃って夕食を取ることはありませんでした私もこれから娘のお迎えがあるので、夕飯&晩酌を今夜も我慢…。今夜も帰るよコールでお迎えに行って、これからようやくクリスマス・パーティーのスタートです。(私は、いつもの様に飲んで酔っ払うだけですが…)今夜は、チリ産のシャンパンで乾杯です家族の揃った食卓に感謝にほんブログ村
2016年12月24日
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今日は日中、春の様な陽気でした。少年サッカーの予定もなく、忙しさにかまけて伸び放題の庭木の剪定を…。おかげで腕が筋肉痛&腰が痛い…今夜は、長男は高校の部活で高校に泊まり込み、長女はサッカーチームの練習。カミさんは仕事場の忘年会へ…。 で、私は何も予定がなく、独り寂しくイブ・イブぼっち…溜まってた「真田丸」のビデオを観て、時間を過ごしました。これから娘のお迎えに行かねばならず、お酒も一滴も飲めず…帰るよコールあり、娘を迎えに行って来ました これから2人で遅めの夕食です。私はチビチビと、在庫整理の日本酒&焼酎でようやく晩酌始められます…最近では、クリスマス・ツリーを飾ったり、ケーキを買って来たり、クリスマス・プレゼントを一緒に買いに行くこともなく、我が家では家族皆がそれぞれ忙しく、今年もちょっと寂しいクリスマスになりそうです…。明日の晩くらいは、一家揃って夕食取りたいですけどね。さて、どうなることやら…。にほんブログ村
2016年12月23日
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うちの娘が休みの日にまとめ録りしていたNHKの「とと姉ちゃん」の冒頭に流れる「普段から~ メイクしない きぃーみぃーがー」という、聞き慣れた声が耳から離れず…。ふーん。宇多田ヒカルって、「人間活動」宣言して、音楽活動を休止してたけど再開したんだぁ。それにしても「愛しい人」に、何で「涙色の花束」を贈るんだろとか疑問に思ってた訳ですよ。で、9月の終わりに、たまたま偶然、NHKの「SONGS」と言う番組を観て、謎が解けました。この曲って、男女の恋愛について書いた曲ではなくて、数年前に亡くなった母親である「藤圭子」さんへの想いを歌った鎮魂歌(レクイエム)だったんですね。(たぶん)出だしの 「普段からメイクしない君が薄化粧した朝」 「始まりと終わりの狭間で」 「忘れぬ約束した」これって、母親とのお別れの日を歌った曲なんだなって、勝手に想像したら、アラフィーヲヤジもグッと来て、思わず買っちゃいました。「Fantome(ファントーム)」。離婚、再婚、出産、別離を経験し、人間的にも深みを増して、8年振りにリリースされた本作「Fantome」のタイトルは、フランス語で「幻影」「まぼろし」とか言う意味ですが、このアルバム、母親への想いを綴った曲の他、不倫やLGBTについて歌っていると思わせる曲や、椎名林檎を始めとする個性的なアーティストとフィーチャーしている曲など、チャレンジで、抒情的で、幻想的なんだけど、ある意味、ちょっとドロッとした大人の内面の世界を描いた曲が、散りばめられていると思います。そんな中で、一番気に入ったのは、「道」。宇多田本人が出演しているサントリーの「天然水」のCM曲にもなっているので、最近よく耳にすると思います。「It's a lonely road… ふ、ふ、ふ…」って、アップテンポのやつ。これも母親と本人について歌ったと思わせる曲で、これからは一人でひたむきに歩いて行くけど、「あなた」がいつも見守ってくれているから歩いて行けるよ、的な内容です。 「転んでも起き上がる」 「迷ったら立ち止まる」 「そして問う あなたなら」 「こんな時どうする」 「私の心の中にあなたがいる」 「いつ如何なる時も」 「一人で歩いたつもりの道でも」 「始まりはあなただった」 「It's a lonely road」 「But I'm not alone」 「私の心の中にあなたがいる」 「いつ如何なる時も」 「どこへ続くかまだ分からぬ道でも」 「きっとそこにあなたがいる」 「It's a lonely road」 「But I'm not alone」ヲヤジ自身も、すでに両親とも別離していて、同時に、守るべき家族があって、自分も頑張って歩いて行かないといけないな、と励まされる曲ですねもう決して若くない作者(失礼)が、ちょっと青臭く、センチメンタルになりすぎた歌詞に、照れ隠しなのか、 「そんな気分」で、締めているのも、彼女らしい言い回しですね。。それにしても、声の質に円熟味が増して、ビブラートやこぶし回しがお母さんそっくりになって来ましたね… 「十五 十六 十七 とぉ~」 「わ~たしの じーんせいぃ くらぁかったぁ~」お母さんの往年の大ヒット曲を思い出させます。それにしても良い味出してます。彼女の声。 ヲヤジにも沁みる歌声です。様々な人生経験をした大人の方にこそ、お奨めしたいアルバムです【楽天ブックスならいつでも送料無料】【Raluten Music会員なら980ポイント】Fantome [ 宇多田ヒカル ]
2016年10月27日
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子どもを寝かし付けて カミさんはレイトショーを観に出かけた僕は独りおもむろに パソコンのキーボードを叩きながら 晩酌ひんやりと汗をかいた グラスを手に取り またひとくち 蒸留酒を流し込む子ども部屋のクーラーを止めて 窓を開け放つと心地よい涼風が レースのカーテンをやさしく揺らす耳を澄ますと叢(くさむら)から まだ頼りない秋の虫の声が 聞こえて来る小望月(十四夜)の月光が 日焼けした寝顔に 柔らかなシルエットを作りそっと 小さな2つの横顔に 問いかける楽しい夏休みを過ごせたかい? 夏の一番の想い出は何かな?やり残した宿題は大丈夫? 君達はまだ秋の訪れに気づかず蝉しぐれの喧騒の中で 毎日 心ときめかせて 過ごしているんだろう夏の熱い日を浴びて また少し 大きくなったみたいだね 十四夜の月が 心なしか まんまるに見えた 夏の終わりの夜更け
2007年08月27日
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薄墨色の重たい空から ひとつふたつと 雨粒が落ちて来て梅雨の合間の 熱い陽射しの 余韻が残る アスファルトに 吸い込まれては 消えていく紫陽花は 雨ににじんだ 色とりどりの水彩画 その花かげに 戯れで隠れるように たたずむ少女が独り僕は息を呑んで 立ち尽くす君はどこから来たの? なぜここに独りでいるの?会いたいと 強く願っても 君はいつも 遠ざかっていく陽炎のような 存在だったのに・・・少女はただ黙って 微笑むばかり君は僕が来るのを ずっと待っていたの?初めて来た道なのに 偶然の出会いを信じて・・・?少女は心なしか 頬を染めて 小さくうなずいたいくつもの雨粒が 紫陽花の葉を叩いて 僕を急かす やがて 僕は少女の 白く小さな手を取って小さな傘で 濡れないように 寄り添い 歩き始める雨の神様がくれた ささやかな偶然宮田本店 日南娘(ひなむすめ)と、そのお供。最近皆さんのブログで取り上げられていますね。大和桜酒造 大和桜35度久々の酔っぱらいの戯言でした。 失礼しました…。
2007年06月23日
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ヲヤジの妄想その2NIKKA オールモルト 「女房」編 の 石田ゆり子 。「女房 酔わせて どうする つもり? 」あ゛っ~ 云われてみたい。 云わせたい。 NIKKA オールモルト「我が家」編「女房 酔わせて どうする つもり?」頼むから 酔って早く 寝て 独りで静かに飲みたいんだ… [お酒の大型専門店 河内屋]
2006年06月15日
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深夜のFMラジオから ヘレン・メリルの 懐かしい歌声甘く切なく メロウな スローバラッドセピア色の「あの頃」の残像が ほのかに甦える 「夏」 -白いパラソルに ブルー・キュラソーの青が 融け出した恋 「秋」 -照れながら手をつないで歩いた 銀杏(いちょう)の落ち葉の帰り道 「冬」 -BURBERRYのマフラーのプレゼント 優しく巻いてくれた聖夜(よる) 「春」 -週末のドライブを楽しみに 雨空に手を合わせた 泣き虫の彼女2度目の夏の訪れは 出会った避暑地のコテージ シャンパンで乾杯来年もまた 一緒に過ごそうと 無邪気に指切りしながらけれど 3度目の夏を待てず 梅雨の走りの稲妻に 耳を塞いだ恋僕は初めて 紫陽花(あじさい)の花言葉の意味を知る-彼女の好きだったもの-オードリーの可憐な映画 ディズニーの愉快な童話ガーベラの薄桃色の鉢植え ミントの清々しい紅茶そして 落ち着くからと 頬を寄せた 僕の背中今でも昨日の事のように 思い出せる自分に 思わず苦笑いでも 彼女のことは 何でも覚えているはずだったのに彼女の面影は 消せないはずだったのにつぶらな瞳の 泣きぼくろが 左右のどっちだったかなぜか 思い出せない 遠い記憶の彼方ルビー色のWild Turkeyに映る 彼女の幻影を 一息で飲み干す不覚にも スモーキー・ドライの香気にむせて真夏の陽炎の中の 眩い「あの頃」が 熱い瞳にこみ上げる[酒専門店 ミツイ]
2006年06月08日
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君の心の清らかな泉に銀の礫(つぶて)を 投げるいくつもの 虹色の雫が滴りやがて 小さな波紋が津波の様に 静かに拡がって行く波は重なり合いながら次第に 大きなうねりとなって僕の岸辺に辿り着くすべてを 安らかに受けとめ君はそっと目を閉じると懐かしい旋律を奏で始める揺りかごの抱擁の様なおとぎの世界の 回転木馬の様な優しい揺らぎの中で 二人融け合う時僕らは永遠の愛を誓う[Photo by (c)Tomo.Yun]
2006年05月28日
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ラッシュの満員電車から 弾き出される様に ホームに降り立つ青白く痩せた太陽が 嘲笑う光を浴びて 憂うつな「日常」の始まり顔のない人々を乗せた 孤独な鋼鉄の箱舟が 摩天楼を 駆け昇る耳鳴りとともに 意識が遠のき 人格が次第に ぼやけて行く 首から吊るした 生の証(あかし)を 震える手で セキュリティにかざすと薄暗いホールに 響き渡る ドア・ロック解除の 無機質な電子音音もなく開く 自動ドア 自分の存在が deleteされていない 刹那の安らぎ そして 目覚めよ か弱き ヴァーチャル・モンスターPCをONにすると 牙をむき出した文字が ディスプレイから溢れ出す温かい血潮の替わりに 冷たい銅線のこんがらがった 無言のコミュニケーション自分をすり減らし 気がつくと 熱いコーヒーは すっかり冷めてしまっていた偽善の正義 身勝手な自由 虚飾の名誉混ぜ合わせて出来た 濃灰色(ダークグレー)のRPGジャングルを 彷徨うとdeleteされた 無数の亡霊の手が 足元に絡みつく「次は おまえの 番だ」憂うつな「日常」から 解き放たれて 家に帰ってつけたTVは 貧困のニュース観ながら 無表情にメシを食べてる 自分がとても奇妙だった作り笑いの 電脳美女(アンドロイド)が 耳元にささやく 官能のスローガン何が真実なのか 戸惑っていると もう 狂気染みたコメディ番組に 変わってた現実と夢の 区別が判らぬまま がんじがらめの世界で 誰も皆 脅えている結局 今夜も 震える手で 紅い血の酒を 飲み干して 独りひざまずく明日 無情の仮想現実から deleteされないことを 祈りつつ --------------------------------------------------5月病に負けずに皆さん頑張りましょう…(^^;ゞ @店主
2006年05月21日
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あなたが突然 遠い彼方へ召されて初めてのMother's Day不和 確執 別離 挫折 事故 手術向かい風の生涯の終わりに ひとときの夕凪- あなたの一生は 幸福でしたか? -あなたの生き様を 恨んだ頃もあったけど静かに微笑む 写真に手を合わせて 今 心から言おう「あ り が と う」
2006年05月14日
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ほら また そうして君は 酔っぱらいの たわ言だと 子どもを 叱るように 嘲笑(わら)うんだねでも 酔っぱらいの話も 少しは ちゃんと聞くもんだよ時には 素面(しらふ)で言えない ホントの話だって あるんだから港の夜景を 見つめながら 君はまた微笑むこうしてずっと おしゃべりをしていると 君と僕は 似た者同士だよね木陰の昼寝が大好きで 玉子焼きが嫌いだし涙もろくて とても寒がりで 淋しがり屋だし だから 一緒に いれたら いいねほら また 君の右頬に 小さなえくぼが ひとつ人には誰しも 秘密の扉があって 抱えきれない荷物を時々 扉の奥へ 押し込んで 今を精一杯 生きているものさ 悲しいのは 君だけじゃないよ君は 微笑を湛(たた)えながら 長くしなやかな黒髪を心模様のように 揺らしている首都高のクラクション 遠くのサイレン 見知らぬ誰かのざわめき耳元をすり抜ける 海風の悲鳴暗い海の向こう側を 怯えた瞳で 君はじっと 見つめている扉の向こうの 君の深い悲しみを 消し去ることは 出来ないけど背負い切れない 荷物を半分 手伝うくらいなら きっと僕にも出来るさ僕のくさい台詞に 君は急に吹き出して また笑顔に変わった5月の まだ少し冷たい夜風が 僕の頬を そっとくすぐるそして もう一度僕は 君の横顔に ささやく ずっと 一緒に いれたら いいね一瞬のためらい やがて 君は静かに うなずくと 僕に振り向き可憐な 白い アイリスの様に はにかみながら 笑ったひとすじの 涙の理由(わけ)を 残して
2006年05月08日
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咲き誇る 桜の枝に 固く結びし 君と僕の願ひは 果敢なき 花びらの舞 堪へ忍べ 轟ける春雷 激しき春疾風やがて か細き枝先に 夢 芽吹かん
2006年04月09日
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彼女の気持ちを確かめたくて 無理やり誘った 人混みのカフェバー黒いレザージャケットに Poloの白いセーター ワンレンの長い黒髪メーカーズマークのボトルトップの様な 深紅のくちびるが いとおしい重く沈んだ空気に耐え切れず 取り出したSalemの スリムメンソール彼女は 慣れない手付きで火をつけ 深い溜め息をつく去年のクリスマスイブ 同じこの瞬間(とき) この場所で渡した深紅の指輪 安物だけどバイトで貯めた 少し背伸びのプレゼント彼女はうれしそうに 白い指先かざして いつまでも見つめていたそんな彼女の幻影(まぼろし)を 僕は遠い瞳で眺めていた「永遠」と言う 果敢ない言葉を 無邪気な子どもの様に信じていた覚えたてのグラスを傾け メーカーズマークと一緒に理由(わけ)を一息で流し込む グラスの氷が「カチャリ」と 虚しく 冷たく 僕の心に響いた薄暗いホールに 10ccの ”I’m Not in Love” が流れ出す僕は いたたまれずに 真冬の街へ 彼女を連れ出した冷たい雨のクリスマスの夜 小さな傘に寄り添い 街をさまよう細い肩先を 雨で濡らした彼女は 「寒い」とポツリとつぶやき凍えた小鳥の様に 小さな背中を丸ませる続けて何か言おうとする彼女を 遮る様に 僕は強く抱き寄せた どんなにきつく抱きしめても 彼女の暖かな ぬくもりは伝わらない どんなに激しく求めても 彼女の心には 届かないもう何も言わなくていい これ以上何も知りたくない理由(わけ)は解かっているから 頼りない僕に お似合いの結末(ラストシーン) - 袖先で隠そうとする その白く細い指先に きらびやかに光る 見知らぬ指輪 -あれから年月を重ねて すっかり色褪せた 彼女の幻影(まぼろし)けれどあの日と同じ様に メーカーズマークの深紅の封蝋と 甘美なフレーバーは 色褪せずに今でも 気弱な僕を酔わせてくれる今夜は少し センチメンタルになって 青臭かった「あの頃」を肴にとことん飲ろう 10ccでも 聴きながら・・・ (※この乱文は酔狂店主の戯言(フィクション)です。悪酔い注意…w )
2006年04月04日
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