闘病記Part8
平成20年１月23日
眼科は眼底出血は殆どおさまったけど、出血のあとが中心に残っているので見えにくいそうです。
右目は出血もなく大丈夫でした。今日は視力検査をしないで、左目だけ瞳を開きました。
婦人科にも行って、去年やった子宮ガンの検査の結果を聞いたら大丈夫でした。
筋腫の大きさはエコーでは変わらないようでした。来月27日にMRIを造影剤を入れて撮る事になりました。
雪が降ったせいか眼科も婦人科も凄く早く終わりました。
内科は先に受けた２科と違って、１時の予約だったのに12時の段階で１時間遅れでした。
結局診察は２時過ぎに始まって、ワーファリンの効き目は22でよかったです。
補体の数値が下がったみたいですが、ステロイドは増えませんでした。
婦人科で「貧血が出てるから内科で治療してもらって」と言われたと伝えたら鉄分の薬で
胃をやられる人がいるというので「イヤだ」と言ったら、「コンビニで鉄分のサプリメントを
買って」と言われました。次回の採血で鉄分の検査もするみたいです。
手と頭用にリンデロンローションを８本出してもらいました。
歯科を３時に予約してあったのに、４時過ぎても呼ばれないので聞いてみたらまだ「30分位
待つようです」と言われたので、来月の予約を入れて帰って来ました。
平成20年２月27日
眼科は両目の瞳を開きました。右目にも小さい眼底出血が出来たり消えたりするらしいです。
でも中心に出来る訳ではないので、そんなに影響がないそうです。
左目の眼底出血はひどかったらしく、「大出血だったからね」と言われました。
新たな出血はないそうで、安心しました。
内科はワーファリンの効き目は40であまりよくないけど、増やす程ではないので増えませんでした。
効き過ぎると出血が怖いみたいです。手の傷と頭皮の左側がカサカサしてかさぶたが出来て、
毛も抜けてるのでメドロールを１錠増やしてもらいました。朝に４錠（16mm）飲む事になりました。
これで少しでも手の傷がよくなるといいのですが・・・。
婦人科のMRIを撮りました。撮影の前に右肩に腸の働きを止める注射をしました。
撮影が始まって、途中で造影剤を注射されました。
歯科にも行って（MRIで５分位遅刻しました）がすぐに診察が始まって、前歯の歯と歯の間が黒くなって
虫歯みたいで、聞いたら「プラスチック変色してるね。（前歯が透けて見えるのは）掛けたんだね。
左側の上の歯に虫歯になりかかってるのが見つかり、虫歯は近所の歯医者で治療するように言われ、
その際は「病気の事、ワーファリン、フォサマックを飲んでいる事」を話すように言われました。
だったら治療してくれても良さそうなのに・・・。左の顎関節症はまだしばらくかかりそうで、
マウスピースをはめて寝るのを続けるように言われました。
平成20年４月２日
眼科は眼底出血はよくも悪くもないそうで、白内障が少し広がっているらしい。
このまま様子を見るしかないようだ。
内科はワーファリンの効き目は、割とよく28だった。手の傷はだいぶ良くなったけど、
完治ではないので次回まで、メドロールを４錠飲む事にした。
婦人科は先月のMRIの結果で、10×７cmの大きさらしい。薬を色々飲んでいるので
Dr.も手術はなるべくやりたくないようだ。次回は３ヶ月後の月になった。
歯科はだいぶ状態が安定しているので、何かあったら連絡する事になった。
平成20年５月７日
眼科は殆ど眼底出血は消えたけど、白内障の為に見えにくいとの事でした。
内科はワーファリンの効き目は27で、もう少し効いた方がいいけど増やす程ではないそうだ。
左足のだるいのは原因不明で、何も処置無しと言われた。
メドロールは手の傷がよくなってきたので３錠に戻してもらった。
平成20年６月11日
眼科は視力の検査はなしで、左目だけ瞳を開いた。眼底出血は殆ど消えたけど、中心に出来ていたので
性質が変わってしまったそうだ。「視野は平気だけど距離感が解らず家の中でぶつかる」と
話したら「慣れるしかないですね」と言われた。
「右目が暗くなる回数が増えた」と言ったら、体調にもよるそうだ。
内科は相変わらずで、ワーファリンの効き目の検査が変わったらしく数値の基準が変わった。
2.0までがよくて、今日は1.51でいい効き目だった。
一応乳ガン検診のことを言ったら、やった方がいいと言われたけど・・・。
平成20年７月16日
眼科は相変わらずいつもと同じで、眼底出血は殆ど消えたけどやっぱり「視力の回復は
見込めない」そうだ。
内科はワーファリンの効き目は1.46でイマイチだけど増やす程ではなかった。
2,00弱がベストらしい。DNAは少し上がったけど、補体があと一歩だった。
補体が上がったらメドロールを減らすような事を言ってたけど、今のままでいいのだけど・・・。
どうせ寒くなったら手の傷で増やす羽目になるだろうから。
平成20年８月11日
８月４日（日曜と月曜の間の）夜中、12時半頃にトイレに起きてから、右手の小指から肘の少し上にかけて
しびれだして、それから一睡も出来ずにいて月曜の朝を迎え、小指と薬指が曲がったままで
力が入らず箸も持てない状態で、何とか家事をこなしてたけど土日にかけて親と主治医と
色々やりとりがあって、今日内科の主治医に寄って頭のCTを即現で撮って神経内科に行ったら、脳には
大きな 梗塞が見るからないので、首のヘルニアから来てるようだとの事で、14日に頭と首のMRIを撮って、
19日に筋電図の検査をして神経内科で診察をする事になった。
神経内科の先生は、以前私に「重症筋無力症」と診断した先生だ。
結局はそれではなく脳梗塞だったけど・・・。
平成20年８月19日
筋電図の検査のあとに神経内科の診察を受けた。14日に撮ったMRIの結果も会わせて聞いた。
筋電図の技師の女性がいい人で、痛かったけど世間話をしていたので気が紛れてよかった。
脳梗塞は新しいのが見つからなかったが、首の骨が少し変形して本当なら丸みのある部分が直線に
なっていて神経に当たるそうだ。筋電図の結果は肘の少し手前から肘の少し上が反応がないので、
整形にも行った方がいいそうだ。内科の主治医への返事にそのように書いていたので明日の診察で
言われるみたいだ。
結局脳は関係なくて、首とSLEが原因らしくステロイドを増やした方がいいと言われた。
平成20年８月20日
眼科は眼底出血は新しいのはないけど、出血の跡が残っているそうだ。白内障も少しずつ
進んでいるそうだ。まだ手術は必要ないけど、その時はワーファリンを止める事になるので
それが心配だ。
内科はやっと補体の数値が上がってきた。ワーファリンの効き目は又以前のパーセントに戻り
25だった。神経内科でステロイドを増やした方がいいと言われたけど、補体もよかったので
増やさない事にした。
近いうちに整形外科に行く事になった。
平成20年９月２日
整形外科に行ってきました。両肘のレントゲンを撮ったら、骨には異常はなく、やっぱり右肘
関節付近の中枢何とかと言う神経がおかしいらしく、首から来るのではないそうで治るにしても
時間がかかるそうだ。
しびれと痛みを取るビタミン剤を処方され、１日３回飲む事になった。
薬剤師の話によると、ビタミン剤なので即効性はないけど、長く飲んでいると効くらしい。
痛みだけでもなくなるといいのだけど・・・。薬がなくなったらら又整形に行く事になった。
平成20年９月24日
眼科は思っていた程、左目の具合は悪くなっていなかったが、白内障が少し進んでいるそうだ。
担当のDr.が来月から変わってしまうのが残念だ（人事異動で水曜日はいないそうだ）。
今度は５番で又女医にしてもらった（今までは４番でI先生だった）。
婦人科は珍しく早く呼ばれ、エコーで大きさを見たら変わって無くて良かった。
そろそろ子宮ガンの検査をするように言われた。
内科はワーファリンの効き目は2.08でまぁまぁだった。寒くなると手に傷が出来て痛くなるとイヤなので、
早めにメドロールを増やして貰った。
補体の結果が珍しく２ヶ月続けてよかったので、Dr.は増やしたくなかったみたいで、とりあえず２mm
増やして効かなかったら４mm増やす事になった。
整形外科で出たビタミン剤も出して貰った。左足に力が入らないと言ったら、神経内科に行くように言われた。
平成20年10月29日
眼科は今月から主治医が人事異動の為変わってしまった。マスクをしてたので顔は解らないけど
優しそうな先生でよかった。特に大して変化は無いようなので安心した。
内科はワーファリンの効き目は1.45で余りよくなかったが、量は増やさなかった。
両手指の傷の事を話したら、メドロールを５錠にしてくれた。よくなって来たら４錠と５錠交互に
する事になりその時期やタイミングは長く飲んでるから任せると言ってくれた。
５錠になったら少しでも傷がよくなるといいけど・・・。
平成20年12月３日
眼科は出血もなく両目とも代わりはなかった。視力検査の結果は、左0.3右0.9だったので、免許の更新は
大丈夫そうでよかった（両目で0.7あれば合格だそうだ）。
内科はワーファリンの効き目が1.28であまりよくないので、３錠と４錠を交互に飲む事になった。
メドロールはまだ手の傷が不安なので、20mgと18mgを交互に飲む事になった。
さすがに５錠飲んでいたので他の数値はよかったみただ。
今年最後の診察で、新年明けまで行かなくて済むといいけど・・・。
１月の診察日は婦人科も受診しないとね。
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