c - Rakuten Inc
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
2535709
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~
「小倉遊亀展」
小倉遊亀は明確、である。
ほんっとに久しぶりに美術館に行きました。
兵庫県立美術館で開催中の
「小倉遊亀(おぐらゆき)展」
最初に書いたように、彼女の作品はどれも「明確」でした。
日本画のイメージって、どこか儚げだったんですが、違ったんです。
人物画には明確に肉体が存在し、静物画には明確に物体が存在していた。
まさにそんな感覚。
たとえば彼女の代表作の「娘」1951年作
(県美の「小倉遊亀展」のTOPにある作品)
意志の強そうな表情と、机上の花瓶の質感、レースのテーブルクロスの繊細さ、そして彼女の太ももの肉付きの良さ。
どれも明確に彼女が存在していた、いや存在していることを示唆しています。
静物画でも同じこと。
画家の手にかかれば、咲きこぼれる花たちも、しっかりとした存在感を醸し出しています。
花は人間よりも生きる時間が短いけれども、だからといって人よりも弱い存在ではないのです。
生きる時間が短いからこそ、印象に残る。決して毒々しい自己主張はしないけれども、明確に見た者の心に入り込む。そんな風に花々を描いている画家の手に驚嘆しました。
2000年7月に105歳で鬼籍に入った彼女ですが、その年の9月に絶筆である「盛花」が院展に出品されました。
精密さはありませんが、その色づかいは艶めかしく、花弁を開ききり、我が世を謳歌する椿の妖艶さに魅了されました。
いくつになっても、人としてどう生きるかを考えなくては、と思った展覧会でした。
兵庫県立美術館で開催中の「小倉遊亀展」は2010年4月4日(日)まで。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
どんなテレビを見ました?
アントマン&ワスプ
(2024-11-28 10:57:07)
アニメ番組視聴録
27日のアニメ番組視聴録
(2024-11-27 21:00:05)
今日見た連ドラ。
カムカムエヴリイバディ NHKドラマ…
(2022-01-28 23:32:16)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Create
a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
評判のトレンドアイテム情報
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: