後編



一磨は目を覚ました
昨日の一件で少し体が疲れている
一磨「あぁ、しんど、でも行くか、、」
学校にだるそうに足を運ぶ、そして予想どうりに
美樹が同じ道で登校していた
一磨「よぉ、おはよ!」
美樹「!!!、、あ、ォハヨ♪」
昨日のことでまだ恐怖心が抜けていないみたいだ
一磨「あ、ゴメンな。昨日のこと、思い出しちゃうな」
美樹「ううん、大丈夫。もぉ慣れたよ笑」
一磨「無理すんなよぉ~!?笑」
仲良く登校していたら背後の嫌な気配が、、、
明だ、十メートルは距離があるにもかかわらず気配が感じ取れた。
連れの「旬」も一緒に俺を見ていた
松本旬、こいつもワル友で同じ関西一族
当然俺の方が強いけどね、、、
旬「なんだあいつ!?もぉできちゃった気?」←語尾の「気」を「げ」って読んで
明「いや、うまく駒を進めているだけだ、まだ付き合っちゃいねぇよ。」
そしてなんと女友達も明等と絡み、俺を見てきた
井手綾香(あやか)に岡本ゆいだ
綾香「何何!?あいつ等そっこーオメデタやん♪」
明「ばぁーか、まだ付き合っちゃいねぇよ」
ゆい「でもあれみてたら誰でも見えるっしょ!?」
旬「だよねぇ、でも中村はちょい気がある気~。。」
四人で二人の話をしている最中に
もぉ一磨等は校舎に入っていってしまった
そして授業
一磨はボォーとしてるだけで何もしていない
でもおそらく美樹のことばかり考えてる、、
授業も終って帰り私宅をしていたら
美樹「一緒に帰ろう!!」
一磨「え!?お、おぅ」
やはり戸惑いが隠せない、まさかあっちから、、
明「待たせたな!ンじゃかえろ、、、ってあれ!?」
一磨の姿はなかった、もぉ帰宅しているのだから
明「どんだけ~、、、(悲
明は誰もいない教室でぼそぼそと、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一磨「、、、、、ってことがあってんなぁー!」
美樹「へぇー、すごいなぁ♪」
他愛のない話をしながら帰宅している中
美樹の家の前まで来ていた
美樹「あ、わざわざ送ってくれてサンキュー♪」
一磨「あ、、待った!!、、、あのさぁ。」
美樹「ん?どぉしたの!?」
一磨「お、俺ずっと前に一度会ってからずっと中村のことが好きやった!
だ、だから、、俺と付き合ってください!!」
美樹「!!!」
あまりのも突然の発言により美樹も戸惑いを見せる
三十秒ほど無言のままとまっていたが口を開いた
美樹「・・・・・私も好きだよ、、、」
一磨「え!それじゃ、、、」
美樹「でも!!!、、、、聞いちゃったんだよ、、、」
一磨「え、、、?」
美樹「暴走族」
一磨「!!!」
美樹「今一磨はいっちゃいけないところにいる。。
でもね!一磨は優しいんだよ!本当に!!
確かに強いかも知れないけど、そんな所にいるべきじゃない!
だから、、やめてほしぃよ、、、」
泣きながら必死に説得している美樹を見て
俺まで少し目の前がぼやけてきた
少し考えた、あの集団を途中で抜けることはどんなに恐ろしいか
恐怖で若干抵抗があった、でも好きな女のために
一磨「・・・・わかった、全てが終ったらもぉ一度「美樹」に告白する」
美樹「ゴメンね、ゴメンね、、、」
美樹は泣き崩れていた。俺はドアの前まで送った
一磨「さて、腹くくって覚悟決めないと、、」

一磨は「関西一族」の集会の場ヘと向かった、、、

       第七話「リンチ」

俺は集会の場に向かった
俺なりの考えがある
鬼塚さんの性格なら少しなら考えてくれるはず
一磨「失礼します」
鬼塚「ん?一磨か、どぉした、今日は何もないぜ?」
一磨「話があります」
俺が言った瞬間、急に目つきが変わった
何が言いたいか、大体予測したみたいだ
場所は集会をしている裏へと向かった
鬼塚「んで、話ってなんだ?」
一磨「実は、、、理由はいえないんですが
今日をもってこの関西一族から足を洗いたいと思います」
鬼塚「普通にやめれると思ったら大間違いだぞ?
お前も見たことがあるよなぁ、やめたいと言った奴の始末を。」
一磨はそれを思い出し、ゾクッと身震いをした
集団リンチだ、半殺しにされてしまうということだ
一磨「わかってます。その前に、、
鬼塚さん、俺とタイマンはってください。」
鬼塚「お前、、何言ってんのかわかってんのか!?」
一磨の考えとは総長とのタイマン
一磨「もし、、勝てたらそのまま抜けさせてもらいたいです」
鬼塚「いい度胸じゃねぇか、んじゃこっちこいや
後な負けたら、、わかってんだろうな・・。」
一磨「はい」
鬼塚龍、17歳。189センチ。
俺よりまだでかくて流石にこの人には勝てないと思った
でも最近の俺は成長している
俺なら鬼塚さんを抜かせると、、そぉ思った
鬼塚「ここでやろうか」
集会の場から少し離れた廃工場で喧嘩を始めようとした
鬼塚「んじゃこいよ」
挑発気味に人差し指をクイクイ、、っと動かした
一磨「うぉぉぉぉ!!!」
思いっきり突っ込んでいった
顔面に放ったパンチはフッと避けられた
鬼塚「おぃおぃ、そんな馬鹿正直だったか!?」
一磨「おらぁ!!!」
バキ!、、、、鬼塚に一撃が放たれた
しかし一磨はわかっていた、これはわざとあたっている
鬼塚「ハッ、こんな力のないパンチだったか!?」
っと言ったら鬼塚も手を出してきた
一磨「ぐぁ、、。。」
顔面に入った後、すぐさま膝を腹に入れてきた
一磨「ゴホッゴホッ、、」
咳さえさせてくれなかった
地面に膝を突いていたら顔面にいきよいよく蹴りが飛んできた
今までの喧嘩で一番痛かった
鼻からは血が流れ出た、それでもなお顔面を殴られ続けた
鬼塚「お前の覚悟はそんなもんかぁ!あぁ!?」
その一言を言ったら殴るのをやめた
甘かった、やっぱり勝てるはずない
本当に甘かった
そぉ思っていたら鬼塚さんが電話をしている
鬼塚「、、、、あぁ、四人でいい」
「え、いつもは八人じゃ!?」
鬼塚「いいんだ、早くこっちによこせ」
電話を切った後、俺を睨み言った
鬼塚「今からケジメつけてもらうからな」
言った後、廃工場を後にした
一磨「え、、あぁ、、、あ・・」
・・・・・・・・・・・・・・
十分位立ったら四人の男がこっちにきた
一磨(あれ、リンチの時って8人から10人じゃ?)
心の中でそぉ思っていたら急に蹴られた
「おぃ、そんな姿でも容赦しねぇ!」
「死ねや、こらぁ!!」
足や腕、体全体を容赦なく殴打された
これを10分間、耐えなければいけない
もぉ意識が吹っ飛びそうだった
耳、聞こえるかな、鼻折れてるかもな
腕折れたらしばらくあいつを抱きしめられねぇ!
あぁ、やっぱやめるのはつれぇな
約五分後、なぜか殴るのをやめた
「鬼塚さんに感謝しろ、わかってると思うが
俺等4人だけでさらに時間半減といわれた」
っと言ったらどこかに行ってしまった
その優しさに涙が流れた
一磨「ありがとうございます・・・・」
誰もいない廃工場、俺は初めて大泣きをした、、、、

       第八話「不良脱」

一磨は泣き疲れ眠っていた
何時間ここにいただろうか
目が覚めたが体中痛むので動くことすらままならない
一磨「ピッチは、、、潰れてないかな・・。」
とりあえず無事だった
しかし腕を動かすだけでも激痛が全身に走ってしまう
一磨「うわぁ、、いてえ・・・。明に手ぇ借りるか。」
一磨は激痛に耐えながらも登録帳の
名前の欄の「明」を押し通話ボタンを押した
プルルルルルル、、、ブッ
明「もしも~し、どぉした?」
一磨「明、、、悪い、集会の場の近くの廃工場来てくれねぇ?」
明「ハァ?何でだよ!?」
一磨「頼む、後で奢るから・・。」
明「わかったよ、ってかどぉした、しんどそうじゃん?」
一磨「来てみればわかるわ」
電話を切った
とりあえずこれで何とかなる
十分後、明が廃工場に到着した
明「どこだ~、、ってどぉした!?!?」
一磨「あぁ、ちょっとな」
明「ちょっとじゃねぇだろ!お前に勝つ奴なんてそぅそぅいないのに」
いいながら明は一磨の腕を肩にまわした
一磨「イテテテ、、」
明「誰にやられた!?」
一磨「俺、洗ったんだ、、」
明「え、、、まさか、やめたん?」
一磨「あぁ、美樹のために」
明「そぉか」
それっきり明は何も発しなかった
普通は攻めるのに、、いいやつだな
明「病院行くぞぉー」
近くの病院で治療をうけた
幸い、腫れなどはかなり酷いが
骨などには特に異常は見つからないみたいだ
「まったく、どぉいう喧嘩をしているんだキミは」
一磨「はぁ、色々ありまして」
なぜか医者の前で少し反省気味の一磨
「はい、これでいいよ。全身の腫れが引くまで無理をしないように」
一磨「うぃっす、ありがとうございます」
病院を後にした
明「しっかしお前ってタフだよなぁー
普通、あそこまでされたら骨の1本や2本、もっていかれるだろうに」
一磨「俺のとりえは力と丈夫さだけじゃい」
明「ハハハハハハw」
明は俺を家まで送ってくれた
一磨「じゃあな、明日頑張ってまた告ってみる」
明「その顔じゃふられるなw」
一磨「うるせー!」
明が帰った後、すぐに眠りについた
・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝、俺は早起きした
相変わらず腫れているが顔の腫れは薬が効いたのか、少し引いてきた
一磨「さて、染め直すか」
一磨はこの金髪を黒に戻すつもりだ
三十分後、あんなに明るかった髪の毛が地味な黒色になっている
一磨「昔の俺やぁー、なんか懐かしいな」
そして特攻服なども全てタンスにしまった
もぉ着る事もない、そぉ決めた
変形の制服も全てしまった
今日からは学校指定の標準服だ
いい時間帯になり登校の準備を始めた
一磨「さて、行くか・・・。」
八時六分、一磨は不良から足を洗って学校に向かう、、、

       最終章「本当の恋」

一磨は登校した
学校に着いたらまた先生がこっちにやってきた
「お前、どぉしたんだ?」
一磨「文句ねぇだろ!?」
それだけ言い残しいった
先生は腰を抜かすように驚いていた
教室に入った
クラスのほとんどが俺を見た
皆、信じられない顔で見ている
一磨「ンだよ、そんなに珍しいかよ、、、」
思っていたら、明がこっちにきた
明「わぉ、髪の毛まで。。ってか短ランは?ボンタンは?」
一磨「封印しました~笑」
明「マジかよ、、、信じられねぇ~、ってかまじ不良脱だな!」
明と話していたら旬まで来た
旬「おぉ、一磨が普通人じゃん。不良脱した気~?
一磨「あぁ、やめたよ、あそこも」
旬「ふぅ~ん」
あんまり驚いていない様子、まぁこういう性格だから
絵梨「わぉ、一磨どぉしたん?ってか怪我スゴイ!」
春山絵梨までに話しかけられた
人が多くて少しイライラしてしまった
一磨「あぁ~全部やめたんだよ!向こう行け行け笑」
絵梨「もぉ、まともにいつも話してくれない!」
話していると美樹が教室に入ってきた
いつもより少し遅れたと思った
皆空気を読んだのか、自分の席に戻っていった
一磨「お、おはよう!」
美樹「・・・・」
美樹の目に涙が見えた
一磨「ん、どぉした?」
美樹「だって、その怪我、、酷いよ、、私のために、、」
一磨「気にすんな!これだけで済んだだけまだマシやで笑い」
美樹「・・・・・」
元気がないみたいだ、私のせいで、、って感じの顔
一磨「あのさ、後で話しある」
美樹「うん。」
そして授業・・・・・。
一磨は色々考えていた
どぉいえばいいかなとか
当然授業なんて何も頭に入っていない
・・・・・・・・・・・
むさ苦しい授業も終ってついに告白の時間に
俺は美樹を家の前までとりあえず送った
一磨「あのさ、こんなところで悪いんだけど話聞いてくれ」
美樹「うん」
一磨「族、やめました。俺を見たとぉり外見も普通に戻して
もぉ悪いこともしないように考えたんだ
だから俺と付き合ってください、、」
美樹は前と同じように少し黙り込んでいた
返事を待っていたら涙を流していた
美樹「ゴメンね、私のためにいっぱいの傷を負わせて、、
うん、私も付き合いたい、、です」
泣きながら抱きついてきた、
何度も謝っている、でも
すごく嬉しかった
そしてやっと見つけた、本当の恋を
一磨「ありがとぅな」
守りきる、そして大事にする
絶対に誰にも渡さない
そして、、いっぱい愛し続ける
だから、、お前も俺のこといっぱい愛してな

END。。。


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