surre_gather - シュールゲイザー

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ネオアコ/ギターポップの世界

ネオアコ/ギターポップの世界

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各アーティストのネオアコースティック指数に基づいた評価、お薦め曲なども反映していきます。またコンピレーションについても紹介したシリーズがたくさんありますので、追々増やしていこうと考えています。80年代のポストパンク、実に30年前の聞き古された音楽であるので、現在の若い方々は簡単には振り返ってもらえないことと思います。時間が経つほどに偏見が強まってくるような気もするし、こんなに素晴らしい音楽が埋れていくのは勿体無い。その中で一昨年の橋本徹氏のネオアコ再評価コンピ、昨年のフリッパーズギター再発、と、決して爆発的に流行ることなく静かにシーンに通低する姿勢がまた"らしい"ですね。僕がほんの数年前に心斎橋のタイムボムでネオアコの激レア盤を震える心地で掴んだときのような、そんな感動を若い人達にも味わって欲しいと思い、このページを綴りたいと思っています。

コンピレーションシリーズは此方
カルト/インディーズ編
日本の企画盤編(橋本徹、宮子和眞など)
レーベル別名盤編

【ネオアコースティック指数 90

Flipper's Guitar / The Chime Will Ring ~やがて鐘が鳴る
「three cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった」(1989)


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邦ネオアコ史に燦然と輝く名盤、敢えて僕などが今更何を、というかオレにも云わせろって感じでひとこと。現コーネリアスの小山田圭吾さんと、ニューヨークで隠居中?の小沢健二さんのかつてのバンド、フリッパーズ・ギター。"やがて鐘が鳴る"は前身のロリポップソニック時代では"Planet Rubber Ball"と云う曲名で演奏していたということです。

粒の一々重い、焦燥感に駆られるようなギターカッティグが胸を締め付ける。星屑の飛び散るようなジャングリーな音世界に加え、アルペジオの煌めきでイントロの高揚には文句の付けようが無い。鼻にかかったお互いの軟弱なツインヴォーカルが、青春時代の脆く危うい感傷を誘うようです。特に後半にかけて太く脈打つリズムが印象的な二人の内省が交錯するパートを経て、暗雲晴れて一気に転調する箇所は何度聴いても胸が熱くなります。加速する鐘は最後まで高らかに、テンションの持続も流石の出来。トラッシュキャンシナトラズの疾走感と、パステルズの青さ、アズテックカメラの内省。。。それらを髣髴とさせる、黄昏色の大好きな一曲です。

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(青春時代の感傷)
9
8
8
9
10
9
10
9
8
10
ネオアコースティック指数
90



【ハーモニー指数 90

Louis Philippe / You Mary You
él/Cherry Red GPO23 1987


you mary you.jpgyou mary you back.jpg

ルイフィリップさんはフランスのシンガーソングライター。80年代のデビューから煌きのギターポップやハーモニーを主体とした緻密な作品を生み出している、ポップソングの匠。数多の傑作コーラスがありますが、彼の1st12インチにしてビーチボーイズをも眩ませる奇跡の名演、"You Mary You"が最高です。

端正なストリングスと折り目正しいオーケストレーションに導かれる、ルイの飴細工のようにもちっと艶やかな歌声。程なく重ねられるご本人の多重コーラスの美しさには武者震いが致します。歌声が湧き上がるにつれ結晶と結晶の化学反応が瞬く間に連結し、ブリッヂで畳み掛ける爆発的なコーラスの様は高圧炭酸水の喉越し。またジャングリーなギターカッティングの爽やかさには申し分なく、鮮烈なリズム隊の肝と成っています。高湿で抜ける様な青空の下で浴び捲りたい、素晴らしいコーラス作品です。

ルイフィリップさんの近年の作品はより簡素で飾らないものですが、天性のメロディメイカー、天使の歌声は驚く程あの頃のまま。2007年の春に来日された際には、京都の小ぢんまりしたステージで往年の名曲やらを存分に堪能することが出来ました。 YOUTUBE にその様子が一部公開されています。(秋にも来るとか云って、結局来なかったな・・・。)

メロディ
コーラス効果
和声純度
BPM効果
リヴァーブ
器楽
緩急
イントロ
長さ
ボーナス(天使の歌声)
9
10
10
10
8
10
8
8
7
10
ハーモニー指数
90



【ネオアコースティック指数 89

Primal Scream - The Orchard
Tomorrow Ends Today LP PRSR-001


primal-scream-lp-tomorrow-ends-today.jpg

プライマルスクリームと云うグラスゴーのバンドです。87年のファーストアルバムが大好きで大好きで、 "Gentle Tuesday" や"Sunshine for you"などの弾ける青春のキラメキポップス、ヴォーカルのボビーギレスピーの甘く調子外れな歌声には痺れました。彼らはセカンドアルバムで大きく路線を変え、まあ、云ってみれば”全然面白くなくなった。”魔法が解けたかのように突然に。その後もフェルトやストーンローゼズのメンバー、更にマイブラのケヴィンも参加する掟破りのドリームチームに成り、メディアで名盤と謳われるアルバム諸作を発表していますが、個人的には殆どが興味の範疇ではないです。

やはり興味の矛先は1stアルバム以前のEP、ノットオンLP、デモ、未発表曲です。そんな欲求のひと欠片を満たしてくれる便利なブートレグが御座います。1stEPの7インチはクリエションレコードの"ALL FALL DOWN"とされていますが、それより前に発表されなかったシングル曲が此のブート中7曲目の"The Orchard"とのこと。この完成度極めた傑作が何故お蔵入りに成ったのか不思議なくらいの本当に素晴らしい出来。

なんとも気だるげな女の子ヴォーカルが超可愛い、飛び抜けて明るいネオアコサウンドが最高です。手数の多い高らかなホーンや、厚い音圧で繰り出されるキラキラしたアルペジオなど、煌びやかなイメージにぴったり。滑らかな曲線を描く甘いメロディラインも絶品です。ボビーの声と女の子(しかし誰なんでしょう??)の声の重なりには胸がキュッとなります。今のプライマルスクリームのイメージからはとても想像出来ないようなサウンドですよね・・。ボビーって甘いメロディ書かせたら今も昔もホントに最高。 (試聴)

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(甘いボビー節)
9
9
8
9
9
10
9
8
7
10
ネオアコースティック指数
89



【ネオアコースティック指数 87

Lotus Eaters / Can You Keep A Secret(extended mix)
「German Girl "12」(1983)


german.jpgbbc sessions.jpg

ロータスイータースと云うリヴァプールの短命ネオアコースティックバンド。元Wild Swansのメンバーが結成しましたが、シングルを6枚、アルバム1枚で直ぐに解散しました。(その後再結成とかしたみたいですが、残念ながら興味の沸く内容ではありませんでした。)80年代に12インチシングルが多く、アルバムに収録されていないエクステンデットヴァージョンやB面曲が数多く存在するので注意が必要です。まったく以って、イギリスのネオアコバンドらしい展開ですね。

一番大好きな曲は2ndシングルの"Can You Keep A Secret"です。12インチのジャケットはアルバムのカット写真と同じ。振幅の高鳴りが脈打つようなリズム隊に、瑞々しいアコギのカッティング、純真無垢なヴォーカルもイノセントな傑作。高らかに昇華するメロディも美味。ギターカッティングの名手Little Beaverを思わせる人力ディスコ風な煌きも最高のテイクです。後に発表されたPEEL SESSIONの音源でも奇跡的な輝きの中再現されており、臨場感共々非常に幸福な気分になります。アルバムヴァージョンでは3分と少々物足りないですが、EXTENDED MIXは5分半の素晴らしい持続力。( 試聴 )また同シングルでは"GERMAN GIRL"も5分以上のミックスが聴けて、大変オススメです。

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(人力ディスコ風カッティング)
9
9
7
8
8
9
10
8
9
10
ネオアコースティック指数
87



【ネオアコースティック指数 87

FANTASTIC SOMETHING / HOME IN ANOTHER HEART
「songs in a small room」siesta89 (2001)


songs in a small room.jpg

ギリシャの双生児。このミニアルバムは80年代の1st「FANTASTIC SOMETHING」に続く二作目の蔵出しなのか、それとも単なるアウトテイクス集だったのか記憶が定かでありません。此のブログで彼らの関連を取り上げるのも何とこれで3回目となりました。

悶絶の音壁アコースティック THE WAVING TREEの最新作
枯れた光の乱反射 The Waving Tree - Could Have Been

バンドのキャリアで個人的に一番好きなのが"HOME IN ANOTHER HEART"です。ごく丁寧に爪弾かれるアルペジオにただ心奪われます。圧倒的なボリュウムに包まれる安心感。深く柔らかいウッドベースの響きはただ暖かく、揺ぎない脈動を感じさせます。ヴォーカルやハーモニーもシンプルで、素朴。無添加の無農薬野菜。時間が経っても、色褪せず強い輝きを放てるタイプの音楽だと思います。時代に弄ばれ消えるヒットチャートには最早興味ありません。何十年も経てば幾つかの音楽を忘れると思いますが、この曲を好きだったことはきっと覚えていることでしょう。( 試聴 )なんとバンドのひとりアレックスヴァイスのMYSPACEを教えてもらいました。(更新2007年で止まってる・・・)2の"falling"は音源化されていない未発表曲だと思います。
MYSPACE

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(シンプルな無添加ポップ)
9
8
7
9
10
7
10
10
7
10
ネオアコースティック指数
87



【ネオアコースティック指数 86

MAX EIDER - MY OTHER LIFE
「The Best Kisser In The World(邦題:キス上手)」(1987)

MAX EIDER.jpg

The Jazz Butcherの元ギタリストで、中心人物でもあったようです。バンドはジャズとポップと、斜に構えたエッセンスを抽出したネオアコサウンドでしたが、まさに肝であったマックスアイダーの脱退前・脱退後ではサウンドががらりと様変わり。87年以降輝きがうつろい、勢いと捻りを失った替わりに、彼の素晴らしく感動的なソロアルバムを聴くことができました。80年代らしいドラムのエコーたっぷりで、ジャズの息遣いは瑞々しく上出来、この作品のファンは多いのではないでしょうか。緩急の激しい構成(ほぼ交互にBPM高低)で、然し乍ら柱となるポップセンスは鋭くたくさんの名曲が揃います。

全て名曲!と断言したいくらい良いレコードなのですが、なかでも"MY OTHER LIFE"はギタリストのこだわりを感じるキャッチーなギターポップ。筋肉の締まったリフが曲全体の疾走感と煌きをグレードアップ、この辺はマックスアイダーの才能爆発といったところでしょうか。サイドギターのジャングリーな響きとリードの絡みがなんとも爽やかな心地です。畳み掛けるヴォーカルも巧い。曲は一瞬で終りますが大変な充実感、これはてんこ盛りなオケと彼の汗知らずヴォーカルのバランスの妙ですね。続くアッパーなナンバーを挟んで3曲目にスウィートなジャズヴォーカルを持ってくるところがまた、ニクい。駆け引きには自信がある、なるほどキス上手ってなわけです。

ほとんどの曲を 彼のサイト (右上のLISTEN)で試聴することができます。また、2000年代になり新たに2nd、3rdアルバムを発表されていますが、大人になってしまったネオアコ少年の顛末、よくあるパターンでした。つまり、どの曲もかつての初期衝動を失った落ち着いたサウンド。まるで絵に描いたようなネオアコの枯れ方です。まあ40代50代になってもピュアでキラキラのギターポップやってたらそれはそれで怖いですが。

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(キス上手)
9
8
7
10
9
8
9
10
6
10
ネオアコースティック指数
86



【ネオアコースティック指数 84

TWO PEOPLE / This Is The Shirt (Extended)
this is the shirt 12" PDSPX 056 (1987)


two people 4.jpg

トゥーピープルと云う、イギリスのネオアコサウンドを忠実に受け継ぎ、ひっそりと消えたカルトバンド。シングル4枚を手に入れることが出来ますが、その全てに7インチバージョンと12インチバージョンが存在し、ジャケも違えば収録曲も違う(バージョン含む)と云う厄介なバンド。さらに当時録音されたままお蔵入りとなったアルバムも1枚存在するというから殊更に手に負えない。今回は12インチ(これしか聴いたことない)のご紹介です。(どなたかアルバム聴かせて下さい。)

バンドが枚数を重ねるごとに世界が熟成される様子が分かります。ラストの4枚目を貶しているサイトが在りましたが、とんでもない!A面の"This Is The Shirt"は他の3枚に勝るとも劣らない、煌くサウンドの青春元気一杯ポップス。それも、この一曲だけは飛び切り明るく、喜びを謳歌して居るようです。シャツ、というのもなにか爽やかさ、青さの象徴であるような気がしますね。B面"People In Love"は途中スティールドラムの乾ききった音色や大人数の厚いコーラスも大変魅力的です。絢爛な音造りでひ弱なネオアコとは対象的、ロータスイータースやハウスマーティンズなんかをマッチョにさせた印象です。メロディの質感やセンスが明らかに変化したこの一枚だけは、前作からの流れを断絶する異質の作品かもしれませんね。87年産と云うことでオブスキュアネオアコとしては少々遅めですが、然し乍らこれこそ熟成されたサウンドの頂点のひとつ、と云う気も致します。

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(爽やか汗染みシャツ)
8
8
7
9
9
10
8
7
8
10
ネオアコースティック指数
84



【ネオアコースティック指数 83

THE STYLE COUNCIL / Headstart For Happiness
「Money-Go-Round」TSCX2 (1983)


Money Go Round.jpgpoul weller.jpg

スタイル・カウンシル、二枚目のシングル"Money Go Round"のB面曲。その後ミニアルバム「INTRODUCING」に収録、また1stアルバム「CAFE BLEU」ではより ソウルフルなテイクで再録 しています。83年作と云うことで既に25年経っている訳ですが、古さを全く感じさせない何とも爽快な作品。こういうのを聴いていると、80年代を生きたかったと真面目に思いあぐねます。

イントロの小気味良いカッティングから胸が高鳴る。ポールウェラーのアコギとミックタルボットのオルガン、この二つだけで実に躍動的かつ繊細な作品になっています。ジャズ、ソウル、ラテンなどあらゆる要素を貪欲に取り込み、時代を掻き回した天才。時にポールウェラー24歳??ザ・ジャムから芸能生活は大分過ぎているはずですが、尚、初期衝動を忘れさせない瑞々しい感覚は素晴らしすぎます。アコギの澄み切った音色がただ気持ちよい、透明な時間を堪能出来る最高の出来。スタイルカウンシルのブートレグや、昨今のポールウェラーソロを聴いていてもレパートリーとして度々取り上げられ、彼が丁寧に愛しむように歌い継ぐ様にはいつも聴き入ってしまいます。( 試聴

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(アコギ/オルガンの躍動)
9
8
6
8
8
9
10
9
6
10
ネオアコースティック指数
83



【ネオアコースティック指数 83

The Dream Academy - The Love Parade
NEG 16T(1985)

love parade 12.jpglove parade 7.jpg

85年のデビューと云うことで若干遅咲きのネオアコ。数あるニューウェーヴ群の中でエレクトロニカ×アコースティックに傾向し、最も成功したバンドのひとつでしょうか。ドリームアカデミーは90年の解散時まで3枚のアルバムを残していますが、どれも瑞々しい感覚を忘れない気持ちの良いサウンドを堪能することが出来ます。(3枚目はちょっと枯れつつあるかな、?)彼らのデビュー前の音源がたくさん存在するらしいですが、どこかのブートで聴けるものはありませんでしょうか?ご存知の方いらっしゃいましたらぜひとも教えて下さい。

"ラヴパレード"は本国イギリスではセカンドシングルで発売され、アルバム発表後、12インチのエクステンデッドが作られたようです。金属質な打ち込みを逆手にひんやりと爽快感を前面に出し、ダンスミュージックの席捲に迎合した素晴らしいネオアコ。ヴォーカルの方の暑苦しい容姿を無視すれば、女声のコーラスも冷却効果抜群です。流れるリズムの中、紡がれるエキゾティックなメロディの煌き、これは本当に宝物。12インチヴァージョンではイントロやアウトロがたっぷり増強されており、長時間幸せに浸れます。

コーラスの入れ方とか、もろカルチャークラブ。まあ、この頃のポップスの作り方って殆ど同じだったのかなあと。僕にしたら曲に拠ってはカルチャークラブもデュランデュランも、ペットショップボーイズもブルーアイドソウル系のネオアコに聴こえてしまうので世話ないです。

A The Love Parade (12 Inch) (6:12)
B1 The Love Parade (7 Inch) (3:45) ( 試聴 )
B2 Girl In A Million (For Edie Sedgwick) (3:50)


メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(打込みの爽快感)
10
8
8
7
8
7
10
7
8
10
ネオアコースティック指数
83



【ネオアコースティック指数 79

Bodines - Therese
CRE028 (1986)


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マンチェスターの品の悪いクソガキといったところ。荒削りな演奏が青春の情動を体現しているようで、一時期の彼らは大変に素晴らしい。何枚かのシングル、一枚のアルバムを残して解散しています。(シングルのB面など未収録曲が多く、またピールセッション、ブートなども存在し骨が折れます。)解散後は90年代に下らないマンチェ風バンドMedalark Elevenとして活動しており、さらに2007年にfirestationレコードから「shrinkwrap ep」という3曲の秘蔵音源が発表されていますが、こちらは何てこと無いギターポップでした。まるで絵に描いたようなネオアコ栄枯盛衰ですネ~。

"Therese"はC86のテープにも収録されており、勢いに任せつんのめるバスドラムと瑞々しいギターサウンドが美味。無性に堰き立てられる焦燥感、振り乱す情動、内から溢れ出すアドレナリンを一身に、微妙に合わない字余り感などにも勢いを感じられて最高です。イントロとアウトロを引き伸ばしたようなエクステンデッドミックスを後に発表していますが、こちらのオリジナルテイクの短さの方が疾走感を際立たせ寧ろ潔い好印象。コーラスが無いのが珠に瑕かな。ボディーンズは他にも本当に素晴らしい青春ネオアコがたくさんあり、彼らのマイスペースではその主要部分を試聴することが出来ます。( MYSPACE )

メロディ
ヴォーカル
コーラス効果
器楽
BPM効果
ポップ
煌めき
イントロ
長さ
ボーナス(荒削りの情動)
8
9
0
8
9
8
9
10
8
10
ネオアコースティック指数
79




ネオアコースティック指数に関しては こちら


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