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我が阪神タイガースは王道の入札を行ったことは非常に好感を持てました。惜しくも抽選を逃して意中の金丸投手を獲得できませんでしたが、同系統(左のコントロール重視派)のNTT西日本・伊原投手を指名しました(どこかのスポーツ紙のハズレ1位候補として予想されていました)。何でも村上の智弁学園での2年後輩のようですね。恐らく伊藤まーしの様なタイプ(もうちょっとスピードはあるかも)と思いますので、伊藤の不調や及川が育たなかった時の貴重先発左腕になるのではないかと思います。2位は地元の報徳・今朝丸投手を指名できました。あれだけの大柄ながら身体の柔軟性が非常に高いので、慎太郎くんのようなノーコン病に苛まれることはないと思いますが、ここのところの高校生投手の伸び悩み(西純矢、森木、門別)の原因が、本人の問題なのか育成方法の問題なのか問われる所になるかもしれません。3位は大学入学後に投手へ転向した最速156km/h右腕のKMGホールディングス・木下とチームの強みである投手力をより強化する目的の上位3位指名となりましたね。昨年の即戦力を期待した投手が結果的に一人も一軍に定着できなかった事(下村TJ手術、椎葉球速不足、松原育成止まり)もあり、そこを埋める指名となったとも考えられます。何れにせよ会議前にドラフト番付で50番以内に入っていそうな前評判の高かった3名を指名できたことは本当に良かったと思います。また、4位以下と育成で独立リーグやくふうはやて(ウエスタン・リーグ新規加入の新興チーム)から指名した意図も明確(社会人よりも独立リーグの試合数が多く、実戦での実力が確認しやすい、NPBに行きたいというモチベーションが高い)で、その戦略が、上手くいくかどうかは、入った後の育成次第と思います。ドラフトの成否はその後のチームの強さでしか計れませんので、10年、20年の長期スパンで見たいと思います(昨年のドラフトも同じです)。今いる選手を含めて、しっかり育成して下さい。
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