耳抜き編その2 抜けにくい時は


<2>耳抜きをしながら潜行!
耳が抜けにくいとき、水中で耳に痛みを感じてから、耳抜きを
するのはよくありません。

まずエントリーの前にボートの上で耳抜きをしてみてください。
水圧のかからないボート上もしくは陸上で耳抜きができなければ、
水中での耳抜きは無理です。
そのときはダイビングをあきらめましょう。

ボート上で耳抜きができれば、まず水中での耳抜きは可能です。
ただし、潜行し、鼓膜に痛みを感じてからでは耳抜きは難しく
なります。
耳抜きの困難な人は水面で耳抜きをし、その状態を保ったまま
(鼻をつまんで耳抜きをしながら)潜行を開始してください。
耳の内外の圧に差ができないようにすれば、耳抜きは比較的楽です。

水中でさらに深くに潜行するときも同じです。
まず耳抜き、その後、その状態を保ったまま潜行です。


<3>鼻を引っ張れ、左右にひねれ!
前に書いたように、鼻の奥の粘膜にむくみがあって耳抜きが
しにくい時、鼻の奥に少しでも隙間を作ることが大事です。

鼻を引っ張ると、鼻の奥の粘膜も前に引っ張られ、鼻の奥の隙間が
広がります。

片方の耳だけ抜けにくいときには、鼻を前に引っ張りながら
左右にひねることで、片方の鼻の奥の粘膜に隙間ができやすくなります。

<4>アントニオ猪木作戦!
耳抜きのコツ<3>に加えて、あごを前に突き出し猪木の「ものまね」
のような顔をすると顎関節のあたりが前に引っ張られ、鼻の奥に隙間
ができ、耳抜きが楽になります。
また、鼻を左右に振ったように、猪木のあごのまま、あごを左右に
振ると抜けにくい側の耳の耳抜きが、さらにしやすくなります。

この逆のことをしている人はたくさん見かけます。
りきむためにあごを引きながら(下あごが胸にくっつくくらいの格好
をしながら)耳抜きをしているのは、逆に耳抜きには不利です。
ヘッドファーストの姿勢ようにあごを突き出すほうが、耳抜きは楽です。


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