大分オフ会その7十文字展望台から


しまい込む。ひめっちさんも一緒だ。

外にはでっかい車が待機してる。
ダイビングの時と同じような8人でも乗れそうな
タイプの車だ~

その車の側には2人の男性がぺこぺこと頭を
下げている。私も連れて頭を下げる。わざわざ
車を持ってきてくれた上に運転手さんはacetiger
さんだと聞いて驚く。足の骨大丈夫なんすか?
足の中にはまだボルトがあるらしく、今はリハビリ
をかねて歩きまわってるんだそうだ。とってもちょ
っと前まで入院していた人とは思えない。

近じか会えたら良いですね。と書いていてわずか
1週間後に会うことになってしまったE2K2さんも
助手席に座り、色々話をしてくれる。

大分駅には集合時間の30分近く前に到着してしま
った。そこで早速自分のお気に入りのCDを出して
くれ~と言われるがままにアルバムを取り出した。
角松敏生のアルバムで彼が落ち込んでダイビングを
サイパンで始めた思い出、彼の語る海の世界ばかり
語った曲を集めたアルバム。グロット、ウィング
ビーチなどサイパンを代表するポイント名の曲が
並ぶ。大好きなアルバムのうちの1枚だ。

車の中はリラックス海モード一色となったところ
で、たかあきさんとの集合の大分駅へと向かう。
宮崎の方からはるばる鈍行に乗ってくるという。
そんな旅もいいよね~ばかの一つ覚えで大阪の
環状線ででもずーっと乗って一周してみようか
しら。あんまり緑は見えないだろうけれどね。

そんなこんなで時間が経ち、たかあきさんと
2週間ぶりの再会。ここ九州には夜行フェリー
で往復するらしいのだ。大阪の関西汽船からの
航路らしい。とってもええこと聞いたかも・・

昨日電車から見た国道を通り、一路別府より
向こうの十文字展望台を目指す。

途中には自衛隊の演習場があったりして山が
痛いたしくこげていた。
そんな光景を後目に十文字展望台より周りを
見渡す。すこしガスが出てるものの、目の前
にはパノラマが広がる。

十文字1

うっすらと水平線に見える四国の姿、そして
昨日見たホバー乗り場近くよりホバーが走って
行く様がちらりと見えた。

下に目を移せば大分市、別府の町並が見える。

十文字2

「昨日の夜ここに来てたら花火が球体でまるんこに
見えるんやで。次来たときにはここから眺めるのも
乙なもんやでな。」

ここの地元の人はこの目の前に広がる素晴らしい
パノラマを眺めないと大分に帰って来たという
感じがしないという位の大分県民の憩いの場所
なのだ。

風景で心がお腹いっぱいと言いたいところだが
お腹は納得していないようだ。

次は大分名物の明礬うどんを食すのだ。

つづく



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