Bitter Sweet Fifties

もうドラマも9話で、後半戦に入って来ました。9話は、いろんなことが起こりました～。

たぶん、ク・チャンソン（ヨ・ジング）をもうこれ以上危ない目に合わせたくないし、自分がもしかして消えちゃう運命だとしたら、そういうのも見せたくないためだと思うんですけど、チャン・マンウォル（IU）はホテルを移動してしまった。

で、麻姑神（マゴシン）（ソ・イスク）の漢方薬の人から、飲めば、幽霊が見えなくなる薬をもらたけど、ク・チャンソンは飲まないで捨てちゃったよ～。それを飲むとホテルが見えなくなって、マンウォルに会えなくなるから～。

支配人のインターンのキム・ユナ（カン・ミナ）とボーイさんのチ・ヒョンジュン（ピョ・ジフン）は、ホテルに引っ越しの荷物を運ぶ途中で、車に幽霊がのってるのを追いかけて行って、シリアルキラーがたくさん死体を埋めている場所にたどり着いちゃって、刑事さんが、なんと、ヨヌ（イ・テソン）（昔、弟みたいに可愛がってた人）の生まれ変わりなの！

これは！マンウォルの昔の好きだった人、コ・チョンミョン（イ・ドヒョン）もきっと生まれ変わってるんでは？でも、生まれ変わりたちは、前世のことは記憶にないのですよねぇ。だったら、会っても、分からないんかしら。

でも、チャンソンが一人で前のホテルに居たときに、蛍が飛んできて、それに魂があるみたいな感じだったのが、コ・チャンミョンだったりして。彼も、ずっとさ迷っているのかしら？昔、結婚式の夜に、プリンセスが殺されてからの様子がまだわからないんで、それを早く知りたいです～。

でもって、シリアルキラーは、チャンソンたちのアメリカ時代の学友で、サンチェス（ヒョンチョル）は、なぜかその人をチャンソンに会わせたくないみたいなのに、例によって、イ・ミラ（パク・ユナ）が招待しちゃってて。イ・ミラは昔とちがって、ものすごい邪悪な人じゃないけど、なにかと邪魔ね～。

前に、トラの故郷の絵を持ってた、どっかの会長さんが亡くなって、その人を道案内にして、チャンソンは、ホテルにたどりついた～（頭いいね）。でもって、退職金代わりにマンウォルがチャンソンにあげた絵が、会長さんが亡くなったので高くなってて～（笑）。

なんか、知らないうちに、ホテルに戻っちゃったチャンソンなんだけど、死んだ人しか居れちゃいけないホテルに、井戸の神様みたいな人を入れちゃって、ホテルが水浸しで…。

でも、それを解決してあげたのもチャンソン。その神様がお礼に（？）チャンソンが恐れている物を見せてあげようって言って見えたのが、マンウォルが、（慈悲のない方の）神様に消されちゃう光景なのでした。

またまた１つのドラマの中でいくつものエピソードがあって、超満足な1話でした。

でも、9話は、ヨ・ジングくん、前髪を分けない髪型にせっかくなってたのに、超、顔がお疲れでした。大丈夫か～～～？撮影がかなり過酷なんでしょうかねぇ。

さぁ、もうちょっと仕事して、寝る前に10話を見ましょうかねぇ。

10話もぎっしり中味のあるお話でした～。見ているとあっと言うまに一話終わってるのに、ぎっしり内容がつまっているから超満足感があります～。9話、10話は2回ずつ見ちゃった。

亡くなったお金持ちの会長さんのお宅の植物園みたいなところに、水の神様を逃がしてあげたら、捨てた薬（飲むと幽霊が見えなくなるやつ）を拾ってきてくれてるの。

金の斧、銀の斧的な話か？（笑）そこへ会長さんの娘さんと綺麗な孫娘さんが来て、みんながク・チャンソンと娘さんをくっつけようとしてて、マンウォルがイライラ。

チャンソンがマンウォルに絵を渡さなかったのは、高く売ってあげようと思って、会長さんが亡くなるのを待ってた絡みたいでした～。欲がないですよね～。チャンソンは。

ヨヌの生まれ変わりの刑事さんに、マゴシンの中のキューピッドみたいなおばあちゃんが、ハートのペンをくれて、それが無いと一生結婚できないよ。デートも出来ないよ。って。あはは。

なんとそれで知り合ったのが、イ・ミラ（パク・ユナ）よ！ええええええ。

お互いに一目ぼれみたいなんだけど。敵同士が生まれ変わって結ばれたりってありなの～？うーん。複雑。でも、イ・ミラは、今世は、図々しいけど、憎めないキャラなんですよね～。だから、結ばれたら嬉しいかも。

でも、デートしてる二人を見たク・チャンソンはびっくりです。夢の中で見て二人が敵って知ってるから。あれ？イ・ミラ、夢に出て来てたのに、ヨヌが出てくるまでチャンソン気づかなかった？？

シリアルキラーは、アメリカで、サンチェスを陥れてたんだ。それを救ったのが、チャンソン。なんか、脚本うますぎじゃないですか～。メインストーリー、昔のストーリー、そして、シリアルキラーまで出てきて、それが、全部つながってるんだもの。

あと、衝撃的な話がもう１つあって、図書館に出る幽霊を助けてあげようとしてチャンソンがマンウォルを連れて行って、「本の中にその幽霊が隠したい秘密」があったのですが、な、なんと、幽霊がチャンソンを捨てた母親だったのです！

え！ちょうどその前に、チャンソンがマンウォルに「父親以外には誰も自分が生まれてくるのを望んでいなかった。」って言うお話してて…。

しかも、お母さんは、小学校の校長先生だったんだって。

信じられない。その母親は、子供にあっても、分からないし、息子に会えた喜びの一切見せず、チャンソンの写真を「捨てて」って言うのひどい。

ただ一言「ごめんなさい」だけ言ってリムジンに乗って天国に行ったんですけど…。

これは納得いかないわ。なんで子供を捨てておいて、そのことを新しい家族には絶対知られたくないって幽霊にまでなって、ハグの１つもなしで、子供と会えてうれしいとかもなしで、なんの事情も言わないで、天国行けるんさ？天国に行ける基準が本当にわからない～～！子供を捨てても、反省してないのにさ。

今の家族がいるってことは、チャンソンには兄弟か姉妹がいるんでは～～？チャンソンならいいお兄さんになったはずなのに。知っても、母親の秘密をばらすなんて下種なことはしない人だし。

この話で一番良かったのは、ヨヌの生まれ変わった姿をマンウォルが見れたこと～。と、最後には、二人の気持ちを確かめ合って、なが～～～いハグ。で、木が満開に花を咲かせました。ヨヌは史劇姿より現代劇の姿のほうがさわやかでハンサムだぁ。

マンウォルとコ・チョンミョン（イ・ドヒョン）に最後に何があったのか、めっちゃ知りたいんですけど。最後のほうまで分からないままでしょうか～～～？わ～ん。知りたいような知りたくないような…。

もう、この時点で、チャンソクがコ・チョンミョンの生まれ変わりは絶対ない（他の生まれ変わりの人たちが同じ顔で生まれ変わってるから）しね。三角関係になるのか？

他の二人の生まれ変わりを連れてきたのはチャンソクだから、「彼」もチャンソクといれば連れて来てくれるんでしょう。ってマンウォル言ってたけど。

それとも、マンウォルは、チョンミョンに復讐しようとしているのか～～～？気になる。早く知りたい。けど、見て終わっちゃうのも寂しいから、もうちょっと先まで伸ばしてもらって、先にシリアルキラーを退治してもらいたいな。

それとも、そのすべてがこれから関わってくるんかな？

従業員たちのお話も知りたいし～。いろいろ、まだまだ知りたいことがいっぱいで楽しみです。あと6話♪