のほほんすぎる夫


またもやらかしてくれた。

そろそろ帰ってくる頃かなあって
晩ご飯の支度をしていたら電話ナリ。

「今、帰ろうと思ったらさ、エンジンが
かからないよ。」

ガチョーーーン!(⇒死語です、ハイ)
先週、私の車がやっと直って2千ドル
出費したばっかりなのに。

やっぱり、F○○Dの車は壊れるように
できてるのね。

巷では、その頭文字をとって、
Fix Or Repair Dairyって言われてる
くらいだからさ。

うちは2台ともソコの車なの。(泣)
(安さと金利に引かれて買いました)

結局、
会社まで迎えに行くことになったものの、
今度の会社はダウンタウンのど真ん中。

うちからハイウェイぶっ飛ばしても45分。
しかも夜は絶対近寄りたくない場所なのよ。

ここで賢い妻は、念のために2ガロン入る
コンテナにガソリン持参で到着。

ゼイゼイ・・・。(マラソンした訳じゃないけど)

夫の行動パターンを知っている私としては、
うすうすガス欠じゃないのぉと思ってたら、

案の定、・・・・・ガス欠でした。(一気に脱力)

なにが、
「エンジンチェックのライトがついてたよ」、だ。
チェックが必要なのは、アンタの頭!って
突っ込みたくもなる。

夫はガソリンをギリギリまで補給しない人。
Emptyのマークが光っても平気で運転する。

実は夫、3年前くらいにも1度やっている。
その時も長男を乗せ、デッカイ妊婦腹して
スタコラ迎えに行った私。

それを言ったらば、
「それはかなり前のことだよ」などと、ほざく。

「3年間で2回もやるなんてさ、私なんか、
生まれてこのかた1度もやったこと無いよ!」

・・・・・黙る夫。(ったく、反省しろってば)

2回とも駐車場だったからよかったものの、
これがハイウェイで走行中だったり、
携帯持ってなかったり、私が家に居なかったり
したらどうするのさ。

そのトゥマッチな「のほほん」性格どうにか
ならないもんかね、と心配性の妻は心が痛む。




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