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前回の記事と話が前後してしまって申し訳ないのですがどうしても、引っ越しの事で心がいっぱいでブログに書いて発散したかったので先に書かせてもらったのですが日本帰省にもいろいろあって、バタバタで今記事を書いています。(笑)私が今回乗った飛行機は、スイス航空の成田への直行便でした。日本帰省を控えている方はご存じだと思うのですが日本は、現在コロナウイルスの影響で入国がかなり厳しくなっています。随時情報も更新されているので行く前に確認が必要ですが、私の出発ギリギリ前に、スイスは日本上陸後のホテルでの強制隔離(3日間)が無くなりました。その代わり、公共交通機関はNGなので迎えをお願いしてその後14日間の自主隔離(現在は10日?)だったんですね。入国には72時間前の陰性証明が必要なのでチューリッヒ空港で検査をしたとその時の事を以前、記事にしてあるのでよかったら見てください。スイス在日本大使館の方がおっしゃってたように日本が用意した陰性証明のフォーマットに書いてもらわないとトラブルになるかもしれないから‼というのをちゃんと聞いていてほんとによかったです。実際に、飛行機に乗れていない日本人に遭遇しました‼‼( ゚Д゚)私が乗った飛行機には、我々のように日本人の方とスイスの方が国際結婚していてお子様などご家族で帰省する様なかたがほとんどで旅行でスイスに来ていて日本に帰る様子の人は殆どいなかったんですね。そもそも飛行機もガラガラでしたし。でも、その一人の女性はどうもスイスに住んでいる様子はなくてひょっとしたらいろんな国を旅していたのかな?という様子でした。何度も書いてますが、日本は入国に必要な書類やアプリがいくつもあって日本で提出する書類(陰性証明を含め)は、すべてチェックインカウンターでも見られます。航空会社の方には、日本政府から必要書類のチェックリストが受け渡されていてそれがすべてそろっているかの確認です。(割と緊張します)それが終わったら、金属検査などを通ってゲートまで行けます。そのゲート前でも先ほど出した書類の確認やアプリの確認が行われます。確認をするのは、スイス航空の社員で日本語は当然通じません。我々夫婦は念入りに書類を準備していたのですぐに掲示できましたがしっかりと大使館のHPを見ていない日本人の方がチラホラいました。そうなんです。私はハイジ夫のビザの申請をしに大使館に行っていたので必要書類もダウンロードするアプリなどもすべて教えていただけましたが日本人の方はパスポートと陰性証明だけあれば入国できると勘違いしている方がいるんです。それで、ある女性はそのゲート前の確認時に引っかかって結果的に、飛行機に搭乗できませんでした。いったい何が問題だったのかというと『陰性証明書に検体をどうやって採取したかが書いていない』という事です。その方は、ドイツ語が話せず英語も片言でした。スイス航空の方は、採取方法が書いていない陰性証明書は無効だと言っていて日本人女性は、でも陰性だと書いてあるじゃないかと抗議している感じでした。でも、スイス航空の方は我々は日本政府の規則に従っているだけでなんの権限もないから乗れないと言い続けていて社員の方が少しかわいそうでした。。。陰性なんだからいいじゃんって個人的に思っていてもルールなので。私が検査をしたチューリッヒ空港では検体採取方法が記載されていたと思いますが彼女は、バーゼルの病院?か空港で検査したと言ってました。陰性証明書は日本が指定したフォーマットではなくスイスのものです。もし指定フォームに書いていれば乗れていたのです。それを見てカオスだったけどちゃんとしつこく日本フォーマットをお願いして本当に良かったなと思いましたね…(;_;)女性も女性で自己責任と言えどもショックだったと思います。なので、これから日本に入国する方‼きっと直行便では無ければここまでの確認は無かったと思いますが政府が指定したフォーマットに従う、大使館の情報をよく見るのを強くお勧めします‼ではまた。
2021.09.21
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スイスでの新居探しが難航していると、以前も申し上げた通りなのですが皆様は今までの引っ越しで割とスムーズに見つかりましたか?私は8月に休暇を控えているので、最悪の場合は家無し子です。見つかるまでB&Bに滞在することになるかもしれないです(笑)それは最悪な場合なので、それまでに見つける努力をしているのですが私が気になった家をハイジ夫に見せると『ここの管理会社の評価が悪すぎるからやめよう』と言って実際に評価を見るとGoogleの評価が90コメントで★1.9とかなんです。内容は、・家に故障があっても対応してくれない・電話に出てくれない・管理会社がとにかくシャイセひどいのだと・敷金を返してくれないというのもあって、ちょっと怖くなってきました。(;_;)そもそも空き家が何でこんな少ないの?!っていう感じで皆さん、不動産屋に仲介手数料払って探してもらってるんでしょうか?私は自分でネットで探してるんですがそれは普通じゃないんですかね…。ちなみに、今の家は大家が隣に一軒家を構えていて管理会社は少し離れたところにあります。何か故障があった際は、管理会社に電話をして向こうが手配した業者に来てもらっていました。ちなみに、我々が修理代金を払ったことは一度もありません。ただ、引っ越し先によってはトラブルが起きるかもと想像すると管理会社の評価をしっかり見て家を決めるべきなのかそれとも弁護士保険に入っているのでいざとなったらそれで大丈夫なのかもう、とにかく初めての事で分からない事だらけです。敷金を返してくれない何てことほんとにあるんですかね…家賃の3か月分だとするとかなり高額なのでそれは困るんですけどね(;_;)海外に住むってこういう事なんですかね。スイスで引っ越し経験がある方コメントいただけたら嬉しいです。(´;ω;`)いつも読者様に頼りっぱなしで申し訳ないです。泣
2021.07.17
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前回の記事で、スイスでは退去前に内見に人が来るという話をしました。既に6人(6世帯)が内見にきておりまして、普段関わらないような人とも話す機会があって興味深い体験をしています。ただ、住宅の情報見てきてる?(;^ω^)と疑問な人も中にはいてわざわざ毎回掃除をして時間を作っているこちらとしては不便な思いをすることもしばしば。。。ある女性が内見を希望していると連絡があったので日程調整のために連絡を取ったところ『今見たい』との事でたまたま次の人が来るまで時間があったのでその日、急遽来ることになりました。子供2人と行きます。との事で待っていたらなんと…お母さんが裸足できました。(笑)娘さん(8才ぐらい?)と弟と3人できました。お子様は靴も靴下も履いていたので脱いでもらって案内をしたのですがお母さんの足の裏は真っ黒で…黒い足で家じゅうを見て回られるのは正直、土足で家を歩かれてるのと同じ気分でした。(+o+)そのお母さん、どうやら最近離婚をしたそうで4人の子供がいて大きな家を探しているけどこの家は家賃が高いといってましたが値切るといって申請書を持って帰りました。(*_*;まだ築6年なので値引きはほぼ無理だと思いますが、正直、4人の子供を育てながらお母さん一人で働いて払える家賃ではないのは元々分かっていたのでは?と疑問に思いましたが仕方ありません。(;_;)また、ある夫婦(40代ぐらい)も内見にきました。スイス人の特徴として、思ってなくても『ほんとに綺麗なお家ね』と口を揃えて言う事に気が付きました。我々には本音を言ってもらっても何も審査には関係ないのですが気を遣ってくださってるんでしょうね。そのご夫婦は、我々の家からそう遠くない場所に住んでいますが道路に面した家に住んでいて、うるさくて引っ越すそうです。家自体に文句はないそうですが、騒音が気になると言って内見に来た際も、騒音をかなーり気にしておりました。(';')でも正直、見た目が良くても住まないと分からない事は山ほどあります。でも早く次の入居者を決めてもらいたいので悪い事は大抵言いません。もちろん、聞かれたら答えますが…(*_*;今の家(メゾネットタイプ150㎡)の嫌なところ・協会の鐘がうるさくて朝6時に目が覚める・バスルームは2つあるけど2階にはない(毎回下まで降りないといけない)・2階は夏サウナ状態になる・時々、近所の農家さんが早朝からうるさい・ボイラーが年に一回壊れるので水風呂・実は作りが安い・2階のWifiが微妙・配管が詰まる私の引っ越す理由の一番は、立地です。なので毎回聞かれる『何で引っ越すの?』という内見者からの質問には運転免許が無くても大丈夫な都心に住みたいから。と答えてます。でも、こんなに協会の鐘うるさいんだとか配管詰まるんだとか住んでみないと絶対分からないんですよ。こればっかりは、経験を積み重ねるしかないんですよね。とにかく、スイスは家賃タカスギ。バスタブ欲しい、築10年以内がいい、洗濯機ほしい、地下駐車場がいい理想を言うと本当にキリがない。それに加えて騒音問題や景色なんて言い出したらもう…。幾ら働いても出ていくお金が本当にいっぱい( ^)o(^ )ではまた内見に行ったら報告します。
2021.07.15
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以前から記事に書いているように、現在引っ越し先を探している最中なのですがもう一つ忘れてはいけないのは、退去についてです。私の今住んでいる家は、賃貸なので6月の末に退去願いを提出しました。実際に家が空くのは10月の1日からですが、日本とは違ってまだ人が住んでいても内見に来ると初めて知りました(笑)そして、その内見の案内は我々がしないといけないという事も初耳で正直驚きを隠せませんでした。(笑)そういうのは、不動産屋の仕事だと思い込んでいたので…。詳しく説明すると、退去を申し出るとそれを受理したという連絡が管理会社の方からきました。その後、日本でいうスーモやホームズのようなプラットホームに賃貸の情報が載せられます。そこに応募があると○○さんと◇◇さんが内見を希望しているので下記の電話番号に電話してくださいと管理会社から我々にメールが来るんです。そして、我々が内見したい人に電話して日程調整をしなければいけないんです‼しかも、内見当日は我々が部屋を案内して説明します。(笑)もちろん、退去前に次の住人を見つけられなくても退去は可能です。この2週間の間に既に6人の方が内見にきました(*_*)正直、めんどくさいです。でもこういうものみたいなので仕方がないですね。また、退去時の掃除は自分たちでするのが基本だそうです。なので、私がここに引っ越してきたときはパイプや洗濯機、お風呂場など一通り自分で掃除をしないとダメでした。日本のように退去時にクリーニング代を取られない代わりに自分たちが入居をする時も完璧な状態ではない可能性が高いという事です。やっぱり、プロはパイプの中や見えない部分も掃除してるので。もしかすると超高級マンションとかは違うルールかもしれませんが多分、基本的にはどこもそんな感じだと思います。スイスの賃貸のいい点は、礼金がないところと日本では当たり前の2年契約である賃貸が少ない点です。入居前に家賃の3ヵ月分がだいたい凍結されますが、それも返ってきます。日本は、引っ越しと言えばかなりお金もかかりますがスイスでは、自分で荷物を運ぶ人も多いし、先ほど書いた通りクリーニングも自分で行うのが普通なので引っ越しをしたいと思ったら割と楽にできるのはスイスかもしれません。新居探しが難航していて、家族問題も決して解決したわけではないので正直、ストレスもあります。でも、やっぱり色々新しい事を経験するって大事なんだなって思います。今回、引っ越さなかったら、スイスの退去事情も知らなかったですしなんだか久しぶりに新しい経験が出来て嬉しい思いもあります。
2021.07.14
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先週の金曜日、ついに一件目の内見に行ってきました。結果から言うと、写真とは違って古い印象を受けました (*_*;集合住宅(三階建て)の三階だったので、天井が平らではなくどの部屋も三角になっているので物が置けない死角が多く圧迫感を感じました。スイスの家の印象は、新しくても作りが安っぽい家が非常に多く棚の扉がちゃんと閉まらなかったり、壁と棚の間に隙間ができていたりとにかく見た目が重視されていて質が悪いような気がします。それは、今の家も同じです。今の家に住んで3年が経ちますが3年の間に3回もボイラーが壊れ、シャワーも水が外にもれます。でも見た目は物凄くモダンで綺麗なんです。なので遠くから撮られた写真は結構綺麗に見えても外ブラインドのスイッチがすでに故障していたりしたので家賃の割にちょっとがっかりな印象です。殆どの家がリフォームで内装がきれいなだけで外壁が古かったり建物自体はかなり古い場合も日本よりかなり多いと思います。肝心の洗濯機と浴槽についてですが、今回内見に行った家はバスタブもなく洗濯機も共用です。( ;∀;)洗濯機は、一ヵ月の予定表に名前を書き込んでいく感じでした。ただ、6世帯で1台の洗濯機と乾燥機を共有するらしく建物が元々古いので、人と一緒に使う事に若干抵抗があります。出来れば同じ家賃でもう少し新しめの家があったらいいなという期待を込めてもう少し他の家も見ようと思っています。(;_;)
2021.07.11
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突然ですが、今年の夏に日本に帰省することにしました。去年の春に帰省予定が、コロナで伸びて2年半以上帰っていませんでしたが2週間の隔離が無くなることも当分なさそうで、ワクチンを接種した今、長期休みを取って帰省することにしました。今回、私は日本人なので入国もできますがスイス人のハイジ夫は、ビザを申請しなければいけません。私は、詳しい内容を聞くためにベルンのスイス在日本大使館にメールしました。今回は、短期滞在ビザなので長期で帰りたい場合は必要書類が異なるかもしれません。 必要なもの 1.ビザの申請書2.パスポート用の写真(4.5x4.5)3.パスポート4.査証申請の理由書(渡航の目的を説明する手紙)5.フライトスケジュール6.戸籍謄本(3ヵ月以内に発行)7.滞在予定表 (指定フォーマット)8.直近3ヵ月の口座残高もしくは、過去3ヵ月の給料明細9.14日間の待機場所と空港からの移動手段を説明する手紙これが、私が提出した書類です。もちろん、国によってもビザによっても必要書類は異なる可能性がありますし日本への帰国を配偶者様とお考えの方はお近くの日本大使館へお問い合わせください。(*'▽')1のビザ申請書は、メールに添付されていたPDFに入力して提出しました。印刷して手書きでも大丈夫だと思います。4の申請理由書についてですが、理由は【親族の訪問】と書きました。もちろん、理由だけで何行もかけないので私は、何年も帰省できてない事や祖母が高齢であることなど日本で行う予定も若干書きました。5のフライトスケジュールについてです。もちろんビザが発給されるか分からないので航空券は取っていません。その旨を伝えたところ、乗りたいと思っている飛行機のフライトスケジュールを航空会社のウェブサイトで検索してスクショして印刷してもらえれば大丈夫との事でした。6の戸籍謄本についてですが、海外在住者で一番ネックになるのが戸籍謄本の取り寄せだと思うのですが私は、すぐに取り寄せるのが難しかったのでスイスの結婚証明書を提出しました。それも、3ヵ月以内の発行ではないといけませんので注意してください。また、結婚証明書でも申請ができましたがビザの発給を確実にするためには戸籍謄本で夫婦関係が証明できたほうがいいみたいです。ちなみに、スイスでインターナショナルな婚姻証書を取り寄せましたが簡単な日本語訳を付けてくださいとのことでした。なので、私はワードで別紙で和訳をつくりました。理由書や待機場所についての手紙も、フォーマットが決まっている訳ではないので何を書いたらいいの?とかどうやって書いたらいいの?と最初は結構ネットで情報を探しましたが見つからず自分でワードで作って提出しました。注意してほしいのが、ビザの発給には3週間~1ヵ月かかるそうです。発給されたビザは3ヵ月間有効だそうです。これらの書類は、すべてお住まいの国の日本大使館に申請者本人が直接持っていかなければいけません。受け取りは、申請者もしくは委任状を持った代理人が受け取り可能です。郵便では受け付けていないので注意してください。また、スイスではコロナ対策により完全予約制になっています。申請時も受け取り時も予約をしていかなければいけないので日本に帰国したい、休みの日程がだいたい決まった早い段階で行動をしないとビザが間に合わないので気を付けてくださいね。もし、質問等ありましたらお答しますが最終的には、お住まいの大使館にメールをするのがベストだと思います('ω')ではまた。
2021.06.24
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義理の母が完全に新しい賃貸に引っ越して約1週間が経ちました。家具もすべて新調したので、初期費用はかかりましたが同時に、ニトリよりも安く買える家具がスイスにあってビックリしています。義理の母のは、割と値段が安い物を買いたい派(品質よりも価格に惹かれる)でハイジ夫は、値段は高くても長く使えて気に入ったものを買いたい派。ブランド物を買う訳ではありませんが、買い物に関しては真逆な部分があります。そんな義理の母が家具を買ったお店が・OTTO (家具屋さんではなくすべて安い物を詰め込んだお店)・LIPO (店員さんが店頭のソファで寝てたらしいお店)・IKEA (この中だと一番高いかも)という感じで、スイス在住の方だったら分かると思うのですがニトリよりも安い金額で家具が買えますが品質は正直悪い物もあります。どの家具屋さんも、基本的には組み立てが必要でハイジ夫と義理の弟が一緒に組み立てようとしたみたいですが案の定、棚の扉が開かなかったり、まっすぐではなかったり。。。(笑)どのぐらいの値段かというとベッドフレーム、ベッドサイドテーブル2つ、大型のクローゼット、小さいタンス全部で15万で揃えたと言っていました( ゚Д゚)ちなみに、我が家のリビングテーブルはブランドでも何でもないですが10万ぐらいだったと思います。それでも、家具ってそもそも毎年買い替えるものでもないしそれぐらいする物だと思っていたので、15万は異常な価格だと思います。一人暮らしをしていた時に、楽天で安いコーヒーテーブルを買ったんですけど7000円ぐらいでしたが、悪くはないですが若干ぐらついた記憶があります。確かコレ→ スイスで店舗を構えて、店員を雇ってこの値段の商品が売れる家具ってどれだけ安く仕入れているか想像もできません。(笑)ただ、スイスの安い家具はもちろん品質はそれなりですがデザイン性は流行を抑えているので売れるのかなと思います。近くで見ると木材の材質とかが分かってしまうので、安っぽさが出てしまいますが写真だけ見ると結構まとまったいい部屋に見えます。我々夫婦も、引っ越しを控えているのでクローゼットと、デスク、ローテブルみたいなのを買う予定です。チューリッヒの小さ目の家具屋さんは、デザイナーさんの物なのか物凄い高い物もあって中々入りにくいし。。。ブランドや有名なデザイナーさんではなくていいので普通にいい質の家具が買える家具屋さんがあれば良いなと思いますが使ってみないと分からない部分もあるので難しいですね。大型の買い物なので、失敗したくないなぁと今から心配です(笑)ではまた。
2021.06.08
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日本では『石の上にも三年』という諺があります。言葉の意味は、冷たい石も3年座っていれば暖かくなるつまり、辛抱して我慢すれば成功するという意味です。でも、本当にそうでしょうか?私の祖父の時代はきっとそういわれ続けて、嫌でも辛抱するそれが人間を強くする。成長させる。というのが当たり前でしたがスイスに来てたまに思うんです。本当に、我慢って必要なんだろうかって。私の義母は、昔大手の会社に雇われ時、2ヵ月で辞めたことがあります。上司にコーヒーを自腹で買って媚びを売る風習が嫌だったからです。日本だと、『そんな事で?』ってなりそうですけど何で私が毎回コーヒーを買ってあげないといけないのか意味不明だからそんな会社で働くのは御免だわ。というのがスイス流です。何かを始めて、やめる理由はその時々によって違います。私でいうと、この海外生活も時には辛い事ですが今まで続いています。でも、本当に辞めたければ私はやめていると思うし辛いだけで何も身のためにならないと思ったならばすぐに帰国します。結婚生活も、よく『我慢』といいますが、我慢をするに相当する相手だから我慢をする、もしくは子供の為や生活の為に我慢をするだけで忍耐力を付けるために我慢をしている訳ではないです。我慢をしなくてもいいような環境になれるように努力してもだめならそれは新しい方向にシフトした方が良いと、私は思うんです。我慢することがいつも最善とは限らないって思うんです。甘えているとか忍耐がないとかそんな事よりもその我慢している『時間』ってもう二度と戻らないと思うと本当に我慢した先に待っているものは、失ったもの以上の物なんだろうかって。日本には、昔から辛い事をするのが美談として語られてきました。でも、時間は有限でお金の何倍も大事な物です。スイス人は、自分を大切にできている人が多いのかもしれないですね。ではまた。
2021.05.04
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前回の記事で、引っ越しをすることになったとご報告したのですが実際に引っ越しをするのは9月の末です。というのも、出ていく3ヵ月前に大家さんに報告をしなければならず引っ越しのタイミングは3月、6月、9月の3回で6月に引っ越すには3月の時点で報告しなければいけないので今年の秋に引っ越しをすることになりそうです。その時期にコロナがどうなっているのかも予想が付きませんが去年からホームオフィスという新しい体制ができてこれからの生活も大きく変化しそうな年なので楽しみでもあり、不安でもあります。今のお家は、スイスに移住後、義理の実家に3ヵ月住まわせてもらってその後、ハイジ夫と義理の弟と3人で引っ越した初めての家でした。引っ越した当時は築3年で、モダンできれいな家です。ただ、スイスで注意してほしいのが『新しいのが良いとは限らない』という事です。確かにモダンで見た目は良いですが、ドアは薄いし2年半住んでいて2回もボイラーが壊れ、水風呂を経験しました。(笑)洗濯機から水が漏れて、リビングに池が出来たこともあります。お風呂や洗面台の配水管がも詰まりやすく、2週間に1度はラバーカップを使って直しています。立地に関しても、土地勘が無かった当時の自分の考えは甘かったと思います。今住んでいる場所は、都心から物凄く遠い訳ではありませんが日常に必要なお店までも歩くには遠く車が運転できない私には非常に不便な場所にあります。日本に住んでいた時も、都市の中心部に住んでいたわけではないのでなんとなく住めるだろう。と変な自信がありました。ところが住んでみると、予想以上に不便なのです。駅まで歩けても坂があったり、家の周りは住宅街でお店が無かったり。文句を言い出したらキリがないんですけど、正直、時々嫌になってました。ただ、都心は家賃も高いので悩みどころです。ただ絶対条件として、スーパーの近くで都心のアクセスも悪くない場所。それならいわゆる田舎でもいいかなと思ったり。ハイジ夫はもともと田舎好きでした。(都市部から30分ぐらいの田舎育ち)家の前に大通りがあるのも嫌がるぐらい細かくて、日本の交差点の角で一人暮らしをしていた私には理解できませんでした(笑)正直、日本にいた時にベランダにでて外を見たことなんて一度もなかったし洗濯物を干す以外の用途でベランダを使ったこともありませんでした。スイスでは、テラスでゆっくりしたり、食事をしたりする文化があるのでテラスの大きさや、そこからの眺望もかなり重要視されます。ただ、今の家も眺望が凄く良いかといわれればテラス側は微妙で外で座ることも1度もなかったのでそこは二人ともあまり重要視していません。ハイジ夫も都心だと色々近場で出来ていいかもとかうるさくない場所できれいにしてる建物ならいいかとかこの数年で考え方がすっかり変わりました。でも、私も便利な場所に住めば今より幸せになれるのかといわれると正直分からないんです。お店が近かったら近かったで行かなくなったりするのかな?とか都心には都心のデメリットも絶対あると思うので…。良かったなと思ったのは、ハイジ夫が『引っ越してみないと分からないし、嫌だったらまた引っ越せばいい』という考え方になったことです。皆さんも今の住んでいる場所に不満はあるんでしょうか?きっと国際結婚をしてスイスに来た方は色々悩む点でしょうね。ではまた。
2021.05.03
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スイスでは、去年のクリスマスからずっとロックダウンをしていてつい3週間前ぐらいに解除されました!こんなに長くお買い物に行けないだけで結構ツライんですね。ネットで必要な化粧品などは購入していましたがウィンドウショッピングというか、ふらふら街を歩く事もなくなって買う目的が無いけど街にいってお茶でもするってことができなくなって結構、ストレスになってました。せっかく土日になっても、何をしていいかわからないというかお菓子を作っても太るし。ゲームばかりしても飽きるし007の映画も一番最初の古い物から最新まで見ました(笑)結局、思いつくような事はやってみたものの日本に帰れていないストレスも加わりスイスって本当につまらない。と思う事もしばしばありました。日本では今頃、ホテルでイチゴバイキングとか季節限定物が沢山あるのに、スイスではなにもなし・・・。それでもロックダウンを乗り越えて1週目はめちゃ混みが予想されたのでしばらく経った平日に休みをもらってハイジ夫とチューリッヒに行ってきました☆彡ハイジ夫の必要な物を探しに登山用品屋にいったり私の欲しかった化粧品を探しにデパートに行ったりしてゲットしたのはコチラDiorのコンシーラーです( ^^) 化粧品の評価アプリでも★5が付いている人気でずっと気になっていたのです‼最近は、マスクの影響で化粧品も殆ど買っていなかったのですが久しぶりにデパコスを買ってテンションも上がりました!サンプルで気になっていたファンデや化粧水、下地まで色々頂きそれもまた欲しくなってしまいました(笑)コスメを買って、ハイジ夫とパン屋さんでケーキを買って公園で食べていたら雹が降ってきて口の中にかきこんで走ってお店に入ったりとっても楽しい一日を久しぶりに過ごせてやっぱりオンラインショップだけでは感じられない楽しみとかBAさんとのコミュニケーションも付加価値ですし今まで普通だったことって小さい幸せだったんだなと思った一日でした。はやくコロナが収束すればいいのになぁ。(';')ではまた。
2021.03.22
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皆様、ネスレのカプセル式のコーヒーマシンをご存じでしょうか?【公式】ネスプレッソ カプセル式コーヒーメーカー エッセンサ ミニ 全3色 C カプセルセット 2種(20杯分) エスプレッソマシン | コーヒーメーカー コーヒーマシン エスプレッソマシーン カプセル 新生活 マシン エスプレッソメーカー コーヒーメイカー コーヒー N日本でも使っている方は結構いると思うんですけどスイスでは、カプセル式がやっぱり楽なので人気で色んなブランドから発売されているコーヒーマシンです。ドルチェグストを会社でも家でも愛用しているんですけど先日、いきなり家に大きな段ボールが届きまして中を開けてみたらなんと、こちらが入っていました。ネスプレッソの最新コーヒーマシンです。(;O;)楽天にも同じものがありました。【公式】ネスプレッソ カプセル式コーヒーメーカー ヴァーチュオ ネクスト C クラシックブラック GCV1-BK-W | コーヒーメーカー コーヒーマシン エスプレッソマシーン カプセル 新生活 マシン エスプレッソマシン エスプレッソメーカー コーヒーメイカー コーヒー Nespressoでも、これ買ってないし支払いもしてないし、頼んでもないんですよ!なので、ランダムで愛用者にプレゼントしてるのかな?と思ったんです。だって、中にこんなカプセルまで入っていて(飲んでしまった後の写真でゴメンナサイ)で、ネスプレッソの冷めにくいグラスも入っていてなんと、50カプセル分の無料券まで入ってたんですよ。(;O;)ただ、よーーーーーーーーく読むと3ヵ月無料お試しで、今なら100フラン引き!という記載が…。そうなんです。おそらく、ネスレのカプセルを飲んでいる方に送って試し飲みしてもらって買い取ってもらうマーケティングなんです。なので、要らないのであれば送り返さないといけないんです。試し飲みした分は無料です。('_')結構攻めてるというか日本だとクレームが来そうな感じがしませんか?(笑)買わない場合は、送り返す手間がかかるので。(*_*;もしかしたら数年前にマシンを買った人とか何かしらの理由で選ばれたんですかね。ちなみに、我が家は使っているものもあるので返送する予定です。ではまた。
2021.02.05
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昨年から、日本郵便の船便を計4回利用しています。現在も日本から送った荷物を待っている状態です。初回に船便を利用したときの記事がこちらなんですが記事でも申し上げている通り、コロナ前は日本から送っても2ヵ月で届きました。去年、コロナで日本に帰省できなかったので実家の両親から色々送ってもらったわけなんですが8月に送ったものが届いたのは12月でした。(*_*)一応、船便のお届け日数が約3ヵ月という記載が以前はあった気がするのですがいまは記載が無くなっています。(コロナの影響でしょうか?)ちなみに、父親が郵便局に荷物を持って行った時もひょっとすると6ヵ月ぐらいかかるかもしれないと言われたそうです。ただ、コロナ後の私の船便の到着状況は3ヵ月~4ヵ月でした。なので以前はもっと早く届いたのに届かない!と心配している方が各国でいると思うんですけどおそらく今までよりも船の数も減って、船員の上陸手続きなどの影響で遅れが出ているそうなので、もう少し待ってみてください。あと、これから送る予定がある方は食品の賞味期限は要注意です。船便の良いところって1番は値段なので急ぎではない物とかを送るのには物凄く良いんですけど3ヵ月かかると賞味期限がギリギリの物も結構あったので…(;O;)ちなみに、飛行機の便も減っているので航空便にも遅れがあるそうなので荷物を郵送する場合は一度確認してみた方がよさそうです。
2021.02.03
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先日、義理の叔母が乗馬中に馬がスリップしてしまい足のケガをして手術をすることになりました。スイスの医療システムは日本のものとは異なり、すべての保険が民間なので月額の支払額が高い保険(プライベート保険)と普通の保険それと、その中間にあたる保険の3つがあります。そのうえで自分でオプションなどが選択できるシステムです。自分の加入している保険によって行ける病院、ドクターが異なります。これを聞くと、スイスはお金持ちだけが良いドクターを選べて凄く格差があるように感じるかもしれないんですけど結局、日本も同じです。お金があればアメリカで移植手術が受けれたりお金があれば腕のいいお医者さんにたどり着けるのでそれが表面化しているかしていないかだけだと思います。ちなみに、叔母さんはプライベート保険で月額6万円ぐらい支払っているそうでコロナの影響でチューリッヒの公立病院で手術を受けましたが入院部屋がもうチューリッヒが一望できる高層フロアの個室でなんとテラスまで完備されていました!(*'▽')スゲー病院食はこんな感じで、まるでレストランのようですね☆彡なんと、午後はアフタヌーンティーまで出てきたそうですよ。(;O;)ヒェー実は、私は人生で一度も入院経験がないので詳しくはないのですが日本の一般的な病院(高級病院もありますが)は、食器もガラスではないし、ご飯は割と美味しいイメージでしたがテラスが完備されているのはヨーロッパならではかもしれません。日本だと屋上ですらフェンスで囲まれているのでやっぱり飛び降りるとかそういう概念が無いのかもしれません。ちなみに、私の保険はプライベートではないので病気になってもこんないい部屋や食事は受けられないんですけども…w年齢的に病気になる可能性がある方とか長く病院にいないといけない方はホテルのような待遇が受けれるので良いかも?ただ、今回は膝の手術だったからか食事にポテトフライがあったりどう見てもカロリーオーバーじゃないのか?(*_*)と思ったりそもそも、スイスは日本と違って入院をあまりさせない傾向にあるみたいで今回の叔母さんの手術も1日で退院しました。なので、もちろん金銭的に余裕があったり、赤ちゃんを産む予定がある人はプライベート保険でもいいと思うんですけども私個人としては、基礎疾患も妊娠の予定もないので月額2人で10万円以上払うならそのお金で日本で人間ドックを受ける事に投資をしようという事で夫婦で普通の保険に入っています。ただ一応、病気になって入院が必要になった際にはその時にいくらか支払えば個室がオプションで選べたりする保険に入っています。義理の両親は、プライベート保険に入っていますが必ずしもベテランドクターが良いとは言えない保険業界の闇があるのでまた次回、お話ししたいと思います^^ではまた
2021.02.01
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先週、スイスは大変な大雪に見舞われました!去年は一度も積もらなかった雪が一夜にして積もってしまいチューリッヒの路面電車やバスはストップし各地でトラックの横転や車の事故が多発しました(;O;)雪国のイメージが強いスイスでも地域によっては全く雪に対応できないのが明らかに…(;^ω^)スタットレスタイヤは当然みんな履いているのですがそれでもやっぱり地面が凍っているとツルツルすべるんですね( ゚Д゚)また、スイスの市街地は路上駐車(道路のサイドが駐車場)が殆どで車が出せないという人が続出しておりました。幸い、私のお家は地下駐車場だったので大丈夫でしたし家の前も大家さんが雪かきを一生懸命してくださったお陰で特に問題はありませんでしたが、場所によっては除雪がされておらず不便な思いをしている人もいっぱいいるみたいです(;O;)また、雪の影響で沢山の木が横転し車が損傷してしまったり木が道をふさいでしまうような事もあり場所によっては通行禁止になっているので要注意です。個人的には、雪が降ってほんとに綺麗だな~と思っているのですが殆どのスイス人は嫌みたいでちょっと残念です…(^^;確かに、事故も増えて高速道路も渋滞があったりするのでその辺は不便ですが今日からスイス全土がロックダウンに入るので人の動きもだいぶ減ると思います。ではまた
2021.01.19
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スイスでは、来週の月曜日(2021年1月19日)から予定では2月末まで生活に必要な物以外のお店がお休みになります。去年の4月のロックダウンとは異なり、学校、美容院、眼鏡屋、お花屋さん、携帯ショップなどは営業可です。日本でも非常事態宣言が一部の都道府県に出されましたがスイスではより厳しい制限がかかっている状態です。スイスでは、レストランの営業は去年のクリスマスぐらいから禁止となっておりカフェなどでお茶をすることもできません。(テイクアウト可)ワクチンの接種は、去年の12月から高齢の方を対象に始まっておりますがスイス人の中には、ワクチンに不信感を持つ方も多いのが現状です。今のところ、最初のロックダウンの時のようにパニックは見られずスーパーも今まで通り品も揃っていますが、小麦が多く積まれていたりしたので出来るだけ外に出ないようにまとめ買いする人は増えているかもしれません(*_*;ちなみに、我が家はいつも通りです。(笑)ただお店も何もやっておらず、大雪で山にも行けない状態なので新しいパソコンを買って週末は夫とゲームをしようか考え中です(*_*)皆さんは休日、何をしてお過ごしなんでしょうか?(;O;)2月末までってまだあと1ヵ月以上もあるんですけど私が日本に帰省できる日もどんどん遠のいてしまって…これでコロナの感染者数が減ってもまたお店が再開すれば感染は広がると思うので普通の生活が戻るのはまだまだ先になりそうですね(´;ω;`)ではまた。
2021.01.17
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ルッツェルンというのはスイスの中心に位置する街で人口は、ルッツェルン州全体で約40万人、ルッツェルン市は約8万人です。なので、チューリッヒよりも小さいのですが割と小さな雑貨店も多くて必要なものも揃う便利な街です。そんなルッツェルンですが、コロナになる前は、スイスの中でも非常に中国人観光客が多い街でした。というのも、ルッツェルンはチューリッヒからも近く買い物は勿論、チューリッヒよりも山岳地帯の自然観光もできるのでバスツアーに組み込まれることが非常に多いのです。そんなルッツェルンの市街地ですが、1ヵ月ぶりに通ってみるとお店が他のブランドと入れ替わっていたり空きテナントがチラホラ見受けられました。また、中心街にある観光客向けのお店(ビクトリノックスなど)はコロナでロックダウンした去年の春からずっと営業していません。。このあたりのお店は完全に観光客向けに作られていてスーパーにもお土産が沢山あったり、中華系のレストランも多いです。なので、観光客が1年間もいない状態でさらにレストランやカフェまで閉まっていたら地元の人ですらフラっと行く機会が減ってしまいますよね。もちろん、自粛で家に居てくださいというのは分かるんですけど小さな小売店業は本当に厳しい状態です。とにかく早くこの状態が良くなると良いなぁと思うばかりです。ではまた。
2021.01.12
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前回、チューリッヒ市に住む人のプライドについて話してまぁ結構、都心は汚いとかネガティブなことも書いたと思うんですけどじゃあ田舎は良いのか?というと田舎は田舎で色々あるんですよ。(笑)義理のお母さんや私が感じたこと、聞いた話、色々含めて書いていきます。まず、第一にスイスには一定数『何が何でも外国人が嫌い』な人はいます。外国人嫌いな人の中には、外国人でも働いてればいいという人もいれば外であ外国人を見るのも嫌。という人もいれば子供が外国人と結婚するなんて許さない。という人まで色々です。とにかく一定数そういう人はいます。日本にもいると思います。偏見かもしれませんが、田舎に行けば行くほど保守的な人も多く変化を嫌う、新しい事を受け入れるのが苦手なお年寄りも多いです。義理のお母さんはイタリア人のハーフで、義理のお父さんはシュヴィーツ州の生まれ(チューリッヒから遠くないけど地元は田舎)で結婚するときに色々酷い差別にあったそうです。そう、なのでやっぱりそういう面でも外国人の人が中心地にあつまるのは便利さだけではなくて、外国人としての生きやすさっていうのもあると思います。私は国籍も見た目も日本人なのでこの先、何十年住んでも私は外国人なままな訳ですよ。(仮に国籍が変わったとしてもね)パット見て日本人の顔をしてる私をスイス人だと思う人はいないわけですから。なので、人口の少ない田舎に住むと大変なこともあると思います。あからさまに嫌がらせをしてくる方はいないかもしれませんが噂にされたり、なんで?と思う人もいると思います。結局、前回と今回の2つの記事で私が思ったことをまとめると自宅の窓から雪山や湖かなにか自然の景色は見たい。でも、都心から離れすぎた場所に住むのは、仕事的にも現実的ではないし今の状態で満足する力も大事だなぁと思ったりします。結局人間、景色がよくても毎日見てたら当たり前になって便利な場所に住んでも結局また欲張りになるだけな気がするしさぁ。。。ではまた。
2020.12.21
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スイスの国土は日本の九州ほどの大きさで、人口は、約800万人(大阪府とだいたい同じ)です。スイスの中では大きい都市であるチューリッヒの人口は、40万人。チューリッヒ州全体だと200万人が住んでいます。そんなチューリッヒ、やっぱりコロナ前は観光客で賑わっていましたしやっぱり主要都市なので日本食材もかなり手に入りやすく非常に便利です。また、外国人も多く住んでいるので、英語が通じやすく(英語が共通語の企業も多い)外国人だと住みやすい場所ではあると思います。ただ、スイスに住んで気が付いたことがあるんですけどチューリッヒに住んでいる人の中にはチューリッヒ以外を田舎者と馬鹿にしている人もいてチューリッヒ以外に住んでいる人の中にはチューリッヒを汚い街と馬鹿にするスイス人も結構いるという事。(笑)私からしたら、チューリッヒの魅力って都心だからというよりもコンパクトな街で、都会だけどどこかのどかな感じが残っているところだと思うんですよね。東京に比べたら当然小さいです。でも、必要なものは手に入るし、湖もあって綺麗な場所もあります。ただ、古くて汚い家でも家賃は高いし、空きが出ないし本当に綺麗な家を市内に持とうと思うとお金と人脈と運がいると思います。ちなみに、チューリッヒだけではなくてバーゼルに住む人からどこに住んでるの?と聞いてきて私の住んでいる場所を答えた時に『どこそれ?フフフあなたしってる?』と他の人と馬鹿にしたような対応をされたことがあるんですがちょっと内心むかついたことが1度だけありました。(笑)スイスで景色を求めるなら山岳地帯のほうが綺麗です。ただ、山岳地帯だと有名な観光地以外はアクセスが悪かったりするのでそれが難点ではあります。そしてやっぱり不便です。また、チューリッヒは税金も高いので必ずしもお金持ちがチューリッヒに住んでいるわけではなく税金の安いツーク州やシュヴィーツ州に豪邸を構えてたりもします。つい先日、キムカーダシアンさんの旦那さんであるカニエウェストさんがグラウビュンデン州に家を買うという報道がありました。私も何度も登山で訪れている州ですが、夏は夏で湖と空が青々としていて冬は雪で一面真っ白で本当に自然はスイスの宝だなぁと思わせてくれる場所です。日本国内でも、都心の方が地方を馬鹿にしたりする人もいれば東京は結局、地方から来た人の集まりという人もいて皆、地元愛が変な方向に行くと結局同じところにたどり着くみたいです(笑)私は昔から同じ場所にずっと住み続けたことが無いので住んでいる場所に愛着もあまりありません。どちらかというといろんな場所に住むのが好きな方なので地元がある人は帰る場所があるみたいでうらやましかったりもします。都心にも田舎にも住んだことがありますが、それぞれいい点がありますし日によって気分が変わる私みたいな人間は関東圏でいうと快速で都心まで一本だけど住んでいるところは郊外。みたいな欲張りな場所が向いているのかもしれません。wスイスって都心は本当に落書きだらけで、建物も中途半端に古かったりするのでそれがどうにかなればすごく便利で素敵だと思うんですけどね。特にバーゼルやジュネーブの中心地は本当に汚い。ただ、住む場所に便利さと綺麗さを得るには『お金』が必要という事です(笑)ではまた。次回は、『田舎の保守的なスイス人』について書こうと思います(笑)
2020.12.20
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以前、ハイジ夫の友人が韓国人の女性と今年の夏に結婚したお話を書きましたがハイジ夫の友人が我々の家に遊びに来たい!と言っていたので以前、食事に招待たと報告したと思うんですけど、やっぱりスイスでは『招かれたら招き返すのがマナー』のようで基本的に家に招いて手料理を振舞い返すのが一般的だそうです。私は人を家に招いて手料理を振舞う文化が最初すごく苦手だったので料理も好きじゃないと言っていた韓国人の奥様にわざわざ招いてもらわなくても外でお茶するとかそういうので良いのに…。と思っていましたがつい先日、招待していただきました(;^ω^)現在、日程調整中です。なんだか複雑な気持ち。韓国人の彼女も料理が好きではないし、旦那さん(スイス人)は料理しないし移住して間もないので絶対ストレスに感じると思うし…。ただ、これがスイスの文化なので、スイスに馴染む第一歩?になるのかとにかく私は韓国料理が大好きなので嬉しいのと同時に気を遣っています。そう、だから結局レストランでよくないか?っていうのが私の考え方なんだけどね。私はもう招待文化に慣れたので大丈夫ですが(笑)それに、招待したら日本のような定食ではなくてドレッシングも手作りでデザートまで要求されるとなると負担は超大きいと思うんです。日本だと、いやレストランの方が美味しいし好きな物食べれるしお喋りに集中できるし、メリットしかなくない?と思うんですけどまたそれとは違うみたいです(;^ω^)(笑)あと、外国人妻だと奥さんが奥さんの国の料理を振舞うのを要求されるので色々手に入るものが限られたり、高かったり、夫が手伝えない部分もあるしとにかく負担が大きすぎるんですよね。でも、この気持ちはきっと母国に住んでていつも通りに暮らしている人には分からない事だと思います。ただ、同じように思っている海外在住者は死ぬほどいると思う。(笑)ではまた、どんな感じだったか報告出来ればと思います。
2020.12.18
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日本のレストランはヨーロッパのレストランとは違ってカウンターで自分の目の前で調理してくれるお寿司や鉄板焼きがありますよね。スイスでは、シェフが席にあいさつに来てくれる事はあってもカウンター越しに目の前で調理をすることはありません。そういう訳で、日本のレストランは、ただ食事をするだけではなくて一種のパフォーマンスを楽しむ場所でもあると思うんですけどそのパフォーマンスの一種である新鮮さをアピールした『生きたまま調理』というのはヨーロッパでは絶対NGです。一度、韓国の女性YouTuberが生きたタコを口に入れてその様子を動画にしてスイスで炎上した事もあります。また、香港で有名な生きた魚?かエビにお酒を飲ませて(お酒に入れて)それを食べるという食文化があるみたいですがそういうのもNGです。なので、日本でよくあるミカンを餌として与えて魚にオレンジの風味を出す。みたいな事も受け入れられない事なのです。日本も島国ではありながらも、日本食・日本文化というのが世界的に注目される立場にあるので今後、確実に海外からバッシングを受ける事も増えてくると思います。魚も、食べ物として最後は食べられてしまうかもしれないけれどだからと言って生きている時からぎゅうぎゅうの水槽に放り込まれて本来食べるべき餌を与えてもらえないのとちゃんと泳げる水槽で生きるというのでは違うと思うんです。スイスでは、食べるまでの過程もちゃんと敬意を持って扱うというのが常識になっています。(もちろんビーガンの方も大勢いますが)そもそも、なぜこの記事を書こうと思ったかというと不必要に動物や自然を痛めつけることはしたくないという気持ちはヨーロッパの人に物凄く同意していてそういう観点からみると、日本は非常に遅れていると思うんです。ただ、昔はタバコが新幹線で吸えたという時代が今では信じられないのと同じようにこれからどんどん変わってはいくとは思いますし、そう願っています。だって、動物の気持ちを考えたら殆どの日本人の方は、痛めつけない方法を見つけるべきだと思うと思いますしそこまでしてみかん味のお魚が食べたいのか?と問われたときに、価値を感じる人がそれほどいるとも思えません。本物のファーがついたコートもこのコートのファーを作るためにこういう場所で飼育をして殺したという現実を考えた時に、ほしいと思う人は少ないと思います。ただ、そもそも『考えてない人』が多いからこういう現状があるんでしょうね。変わるといいなぁ。その現状。と思う日々です。ではまた。
2020.11.09
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なんとなんと、恐れていた最悪なことになりました。今年のクリスマスマーケットは中止だそうです。(;O;)12月から各地で数日間、もしくは数週間開かれるマーケットが年末の楽しみというか、お正月を日本で過ごせない寂しさを、唯一癒してくれる楽しみだったのにコロナのせいで今年は開かれないんだそうです。(;O;)ガーン冬の楽しみがまたなくなりました。コロナのせいで。。。屋台でお金を稼いでいた人たちはどうなるのでしょう?(*_*;人数制限をしてもいいから開催してほしかったですし持ち帰りでもいいから屋台を出してくれたらよかったのに…。でもやっぱり人混みで、しかも乾燥する真冬真っただ中なので難しいんでしょうね。現金を扱う機会も増えますし。なんだか寂しいなあ~2020年。結局、日本にも帰れていないしかといって来年、今年の分まで帰れるかといわれると微妙だし…。去年のように、日本に帰りたくて帰りたくて仕方がないってことは無いんですけど家族やペットに会いたいし、祖父母にも会っておきたかったなぁ。という事で、ちょっと残念なお知らせですが我が家では自宅でクリスマスマーケットを開こう!という事になったのでハイジ夫の家族とみんなでミニマーケットをする予定です( ;∀;)それはそれで楽しみです。こうやって楽しみを自分で作っていかないといけないですからね。ではまた。
2020.09.30
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スイス在住の皆様、聞きましたか?(*_*;ついにチューリッヒでもお店でのマスク着用が義務となりました…こんなに暑いというのに…。( ;∀;)決してコロナを甘く見ているとかそういう事ではなくてお店によっては日本と違ってクーラーも無かったりするんですよ。例えば、ホームセンターなどは外も中も無いようなものなのでそんな中でマスクをしながら働かないといけないとなると従業員にとってはかなりの負担になります。元々、マスクに慣れていないスイス人にとってお店では必ずマスク着用となるとかなりのストレスになりそう。( ;∀;)そして、日本のマスクのように肌へのやさしさや長時間着用したときに耳が痛くならない工夫なんてものはされてないのでずっと付けていると、日本の肌に優しいタイプのマスクが恋しくなります。日本ではほぼ100%のマスク着用率で外で働いている方までマスクをしながら作業していると聞きました。日本なんて35度を超える暑さですから、熱中症の方が心配です。ロックダウン後、新規感染者数も順調に減って周辺国との行き来も自由になりましたがソーシャルディスタンスを守らない人もかなり増えました。そのうちにホリデーシーズンに突入。感染者数は徐々にまた増えてきているなぁ。という印象でしたが2月からコロナの話を聞かない日はないぐらい耳に入ってくるのでもう数字にも慣れてしまって危機感も薄れていった人が多いと思います。感染者数が増え始めてすぐに公共の乗り物でのマスク着用が義務化され電車だけでなく、ロープウェイもすべて着用義務が課されました。先週、バーゼル市などがお店でのマスク着用を義務化してそれで昨日、チューリッヒ州も同様の措置をとったみたいです。マスクの価格に関してですがマスクは未だに1枚100円ぐらいの物は見かけますが(薬局など)買う場所・種類によってはかなり値下げされています。ピーク時は50枚入りが5500円ぐらいに値上げしていましたが50枚入りで3000円のもありました (';')布マスクは3300円ぐらいするのを見かけたのでちょっと高めです。駅チカの薬局では1枚単位でも購入できましたし、忘れて慌てて買いに来ている人も見かけました。( ..)この先もいつどこの地区がマスク着用義務になるかは分からないので忘れないように鞄に1つは必ず持ち歩いていたほうがよさそうですね。ではまた( ^^)
2020.08.26
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タイトル通り、スズメバチに刺されました(*_*;↑写真だとあまり伝わらない腫れ・・・。日本ではスズメバチなんて市街地では見かけないと思うのですがスイスでは木々が多いのでかなり普通にいます。外でご飯を食べていたら飲み物や食べ物によって来たり窓を開けていたら家の中に入ってきたりもするのですが今までは、そんな凶暴な蜂も見たことが無いし蜂を見かけすぎて全然警戒してなかったんですね。(*_*;それで、昨日、BBQの準備をしていたら刺されたんです(泣)刺された瞬間は、まさに『体に電気が走った感じ』でした。でも、刺されて痛みを感じた後も何が起きたのか分からずハイジ夫に『え?!なんか腕が痛いんだけど(*_*)』と助けを求めて刺されたところを見てもらうとすぐにスズメバチだ…。という事でハイジ夫が水道の熱いお湯で温めたスプーンを傷口に何度か当てて最後にクリームを塗ってくれました。(*_*;さすがスイス人、生きる知恵が備わってます。日本だったら普通に皮膚科に直行してたかも。。。そう、私もネットですぐに対処法を検索したところ流水で流すとか、冷やすっていうのが一番いいみたいなんですけどとてもじゃないですけど痛くて冷やせないんですよ( ゚Д゚)(笑)ハイジ夫も冷やした方が腫れが収まるかもしれないって言ってくれたんですけどもう振動だけでもビリビリっと腕に電流が走るのでとにかく1時間ぐらいは安静にしてました。(*_*;1時間ぐらい経った後は、常に筋肉注射をされている時の痛みが腕全体に続いてそれが寝るまで続きましたが、朝起きたら無くなってました(*'▽')夜中に痛みで目が覚めることもなかったです。ただ、刺された次の日のほうが赤くなって痒みが出てきたのでいまだにクリームは塗るようにしています(*_*;日本のスズメバチとはひょっとしたら毒性も違うのかもしれませんが割と周りの人も1度は刺されたことがあるようです(笑)ただ、ショックを起こして亡くなる方もいるので甘く見ず呼吸に変化があったり、全身症状が出たりなんかしたら直ぐに病院に行った方がいいですね。((+_+))ではまた。
2020.08.07
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スイスって物凄く寒いイメージを持たれるんですけど夏は本当に暑いんです。しかも家にエアコンが無い。日本よりも日が出ている時間も長く、ジリジリします。先週は30度越えの日が続き、熱帯夜で眠りにつくのも大変(*_*;シャワーを浴びてもドライヤーでまた汗をかくぐらい。でも、雨が大量に降るとすぐ気温がグンっと下がるんです。(笑)月曜日は夜中に雨が降って翌朝の気温はなんと12度!( ゚Д゚)最高気温も18度とかなり低くなりました。先週は暑くて汗だくだったのに、月曜日は上着必須(*_*)おそらくここまで暑いのは8月いっぱいだと思うので扇風機で何とか耐えてますがこれだけ気温差があると体が追い付かない ^^)ツライしっかりと意識的に水分を摂らないと熱中症になりますので皆さんも気を付けてくださいね。ではまた。
2020.08.04
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先月、日本のニュースでALSの患者さんを薬物で殺害した罪で2人のドクターが逮捕された記事を読みました。その事件で、少し安楽死について考えるきっかけになったと思うんです。スイスは外国人が安楽死できる国として日本人だけでなく、多くの難病・不治の病を抱えた人を受け入れてきました。昨年、NHKでもスイスで安楽死をした女性の特集がされたはずです。この記事は安楽死の賛否を問うものでもなく、私が書いたことがすべてではないという事を念頭に読んでいただきたいです。スイスでは、安楽死が認められている国として知られていますが決して健康な人間が死にたいからと言って死ねる訳ではありません。また、病気になり病院に行けば心臓が動き続ける限り生かされます。医療技術も発展し、死ぬのも難しくなりました。ハイジ夫の家族は自分で自分の事が出来ない状態、意識が無い状態、病院で寝たきりそれなら死にたい。と家族に意思表明しています。もちろん、本当にその状況になった時どう思うかは分かりません。スイス人でも90後半のおじいちゃんが病院で寝たきりで意識もない、けど『生きている』という方も知っています。それでも、日本と違うのは『選択肢がある』というところです。日本では安楽死が認められていないので死にたくても死ねません。病院で寝たきりだと自殺もできませんから。多くの方が知るスイスの安楽死、実は人間だけではありません。スイスでは動物に対しても安楽死があります。犬が末期がんで助からない、散歩も二度と行けない、犬らしい生活が送れないとなると、安楽死が認められます。きっと、話せないペットにそんな事をするの?と思う人もいるでしょう。でも、スイスではもう動けない、痛みで苦しみ続けるよりは悲しいけど、言葉で表せないぐらい悲しいけど休ませてあげたい。という考えや選択肢もあるんです。私の知り合いでも白血病のワンちゃんを安楽死させた方がいますが決して犬の介護をしたくないとか、そんな事でさせたわけではありません。人間であっても家族が難病で安楽死を希望していても送り出す家族は想像を絶する辛さだと思います。一方で、この動物の安楽死を悪用する人も知っています。私の義理の叔母は馬を保有しているのですが同じ馬小屋を使用している一人の女性の話です。その方は、馬をただの自分の趣味道具のように使う最低な方です。その女性は、レースを引退した黒いきれいな馬を購入した数か月後馬が自分の言う事を聞いてくれないから再度売ると言い出したんですね。その時点で最低な訳ですが、その後も買い手が付かず、しかも足の病気が見つかった後ドイツ人獣医に頼んで安楽死させたんです。そう、そんな獣医がいるんだ。って思いますよね。いるんです。その黒い馬は、治療を受ければ、その女性が買わなければ生きていました。売りたいのに治療費がかさむ、手間がかかる、一方でそのドイツ人獣医はお金が手に入ればいい。そんな人間の汚いエゴに殺されたんです。信じられないかもしれませんが、本当の話です。もちろん、その女性が特別悪い人であって殆どのスイス人は人間よりも動物を大事にする人です。でも、安楽死を考える時、動物であっても人間であってもこういう事が起こりうるという事も知っておいてほしいです。ではまた。
2020.08.03
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昨日は、移住後3回目になるスイスの建国記念日です。確か、去年は真夏日が続き花火が禁止されたような気がしますが今年は各地で花火が上がりました(*'▽')我が家は、ずっと日本食が食べたいと言っていた義理の叔母と祖母、従妹を招いて建国記念日を一緒にお祝いしました。海外で作れる日本食も限られる中で日本に帰国できていないので材料もあまりありません(*_*)なのでスイスで手に入る野菜やお肉でメニューを決めました!餃子・なすとひき肉の味噌炒め・手羽先・ポテトサラダ・お好み焼き・肉じゃが6人分も作ったので結構時間もかかりました~( ゚Д゚)2年前、初めてハイジ夫の友人を家に招いて日本食を作った時はスイスで売っているナスの違いや酢の違いも慣れず自分の思うように料理が出来ませんでした。人を招いて料理することに物凄く負担に思っていたので自分にしてはこの品数を作ってもストレスを溜めずにいられるようになったのは成長かな?(*'▽')と自分で自分を褒めた日でした。(笑)もちろん、移住したてよりもハイジ夫のサポートや理解もあったのでハイジ夫の努力にも感謝です。それでもやっぱり料理をして、気も使って、話を聞いて、楽しかったんですけど、ちょっと疲れました(笑)皆が帰ったあとは、洗濯をハイジ夫に任せてゆっくりさせてもらって両親とも電話で話せてストレスも解消していい一日になりました。^^ではまた。
2020.08.02
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先日、ハイジ夫が仲良しの美容師さんに髪を切りに行ってきました!その時のお話を記事にしますね。コロナの影響でスイス全土の美容院は3月末から4月の末まで閉店していました。ハイジ夫の髪を切ってくれている友人美容師さんも個人でやっている小さなお店ですが、もちろん閉店していました。その間の収入は当然ゼロですから国から補償されました。たまたま友人のお店の大家さんが家賃を免除してくれたおかげでコロナの影響はそこまでなかったんです。 ^^) そして、ロックダウン解除後、いつも通りの営業が始まりました。ある常連の年配女性が来たそうなんです。彼女はいつもカットと白髪染めで4週間ごとに来ていました。ロックダウン後で、話も盛り上がった後に次回予約の話になると…『これからは自分で髪を染めたいから8週間後に予約とりたいわ^^』と言われたそうなんですね。でも、お喋りするのは好きだからお茶だけ飲みに顔出すね。と言われたそうで知り合いの美容師さんはその後一人で泣いてしまったそうなんです。そう。ロックダウン中、美容院に行けなかった方のほとんどは自宅で自分で髪の毛を染めていたんです。その年配女性もその一人でおそらくロックダウン中に自分で染めてみたら案外上手くできて美容院で高い値段払う価値がない。と思ったのか・・・。これが一人ならまだしも何人もの人に言われるとやっぱり美容師さんとしては悲しいし、自分の技量不足なのかとか色々思う事があってかなり落ち込んだんだ。というお話なんです。というのもこの知り合い美容師さんはかなり優秀でコミュニケーション能力も非常に高いし料理がうまいので焼き菓子を出してくれたり、一人で経営している分かなり親切で物凄くいい人なんです。でも、セルフのヘアカラーも年々良くなっているんでしょうね傷み具合は違えども、料金を考えたら自分でやる。という人はいてもしょうがないんですがコロナの自粛が思わぬところでマイナスに影響していて一方で、それによってプラスの影響を受けた企業もあるという事です。そして1ヵ月分のお給料は補償されてもこういった一見分からないような影響は自分で何とかするしかないんですよね。てっきり知り合いの美容師さんのところは家賃も免除されてお給料も補償されていたので大丈夫なんだと思ってました。それがこんなところで影響しているとは…。(*_*)コロナの影響はこれからもまだまだ続きそうです。
2020.06.13
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今日はちょっとネガティヴな記事になりそうなので読みたくない方は飛ばしてください。(*_*;あの有名なコスメストア『セフォラ』はスイスにももちろんあって殆どの店舗はMANORというデパート?(高級ではない)の中にテナントとして入っていたりします。セフォラでは、他のお店では買えないアメリカ初のコスメ『HUDA BEAUTY』『FENTY BEAUTY』や韓国発のコスメを扱っていてとにかく他で買えない流行りのコスメが手に入る非常にいいお店なんです。しかも店員さんがいかにもな感じの流行り顔というかメイクもしっかり濃いめのカイリージェンナー風で好みはあると思いますが比較的美人で若い定員さんが多いんです。なのに、私がスイスのセフォラが苦手な理由。それはズバリ…過去に受けた接客態度が最低レベルだったから。です。(笑)スイスのセフォラ好きな方、そんなことないよって思う方、すみません。(´;ω;`)でもどこの店舗いってもいつ行っても良い店員さんに会えない。(笑)どんな接客態度なのかというと…まず、基本スタッフ同士で集まってお喋り(スイスではよくある)お客さんきても声掛けなしで基本お喋り(スイスではたまにある)お客さんいてもテスターで自分のメイク直し(スイスのMACでも見たことある)お客さんと話しながらでもチューインガム噛み続ける。(MANORの店員さんも)そう、本来はお客さんがいる時に自分の私生活の話を大きな声でする事もするべきではないと日本人だと誰もが思うと思うのですが正直、これスイスでは普通にあります。('ω')ノ会計中も私の顔も見ずに同僚と話しながら接客する人とかも普通にいます。もちろんいい気分はしませんが慣れたので悪い気もしません。(笑)でもさすがにチューインガムは話しながらチラチラ見える白いガムの気持ち悪さと、不潔さ、態度、すべてが嫌でした。なのでそれ以来行かなくなりました。スイスのセフォラは。なんだろう、ほしいアイシャドウは売っているけどここで買う価値ないなぁというか正直、チューインガム噛みながら初めて会う人と話すって仕事外であってもあり得ないと思うんですよ。でも、スイスでは普通なんか?と思ってハイジ夫にも聞きましたけど『ありえない。どこでそんな接客うけたの?!』と言うので日本の常識とスイスの常識にそこまでのギャップがある訳ではないんです。それに日本でいうデパコスのシャネルやDiorでは絶対ないです。ただ、ガムを噛んで接客しても注意しない、クレームを入れないのはスイス人だなぁとは思いますね。日本だったら確実に直接クレーム言われると思います。(*'▽')(笑)パリのセフォラは物凄い美人の店員さんが物凄く丁寧に接客してくれて本当にいい印象が残っているだけに非常に残念です。ただ、私は一店舗に限らず多くの店舗で同じような接客を受けてもはや接客してないんだから自動レジ置いてくれ!(^^)!と思うぐらい不快でした。そう、旅行では流せる事も住んでいれば見えてくる嫌な部分ですね。私はクレームまでは入れませんがそういうお店への小さな反撃というか反抗として『ぜったいそこでは買わない』と決めてます(笑)テスターは見ても買うのは日本の通販とかね。こういう事もありますが、日本では当たり前だった気遣いやサービスに感謝ですね。日本だけではなくスイスでも、笑顔で接客してくれた店員さんに感謝です。
2020.06.09
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スイス国内のコロナ情報です。スイスでは段階的なロックダウン緩和が4月27日から行われてきましたが5月11日からレストランを含めたすべてのお店の営業が再開されました。一日の新規感染者は約30人前後(5月14日現在)に留まっています。また、スイスの近隣国との国境が6月15日に全面開放するそうです。ただしイタリアを除きます。(つまりドイツ・フランス・オーストリア)この日程までに爆発的な感染があれば中止もあり得るので要注意です。【生活状況】ロックダウンは緩和されましたが、ソーシャルディスタンス(2m)は厳守で入店の人数制限も消毒も今まで通り行われます。殆どのサロンでは施術者・お客様ともにマスクを着用しています。電車に関しては通常運行に戻っている路線もありますが登山列車や山岳地帯のロープウェイは運航中止状態ですので注意が必要です。スーパーでの売り切れ商品はほぼ無くなりましたが化粧品のテスターはすべて撤去されている状態です。マスク・除菌ジェル・除菌シートすべて薬局・スーパーで手に入ります。80%エタノールの価格は以前のほぼ4倍で、市場は飽和状態に近いです。マスクは信頼できるメーカーのものだと50枚5000円以上します。どこの物かわからない中国の青いマスクは100円以下で買えたりします。【ロックダウン後の感想】第一段階の緩和でホームセンターが営業再開しましたが交通整備が入り、駐車場に入りきらない車が道路に大渋滞を巻き起こすほどかなりの人が押し寄せているのを目撃しました。正直、みんな怖くて行かないと思っていたので予想外でしたが40日以上のロックダウンにみんな飽き飽きしていたのが伺えました。車から見た限り、ほぼ皆が購入していたのは『お花』でした。(*_*)5月11日以降もショッピングセンターなどには行っていないのですがスーパーの建物に一緒に入っているテナントはほぼガラガラです。一つ思うのはロックダウン後、明らかに『ソーシャルディスタンス』を守らない人が増えました。スーパーの入店前も長蛇の列になっている場合もありますが気にせず横を通り過ぎる人、後ろから詰めてくる人立ち話を以前のようにしている人、本当に沢山います。いつまでも経済活動を止めるわけにはいかないのですがマスクが主流ではない欧州では特にこの2mが重要だと思うので私は正直近づいてこられると嫌です。(*_*)自分はかからない。と思っている人感染したらしたでいい。と思っている若い人・逆に年配者もうコロナなんて忘れたい。と思っている人皆いろいろな考え方があるんですけど経済活動を再開しつつも感染予防は継続していかないとダメだと思うので2mだけは絶対守ってほしいですね。日本でもちらほら地方では再開してきているみたいですが日本は完全にロックダウンしていないので(電車も動いてるしレストランも開いている)逆にここまでの反動はないかもしれませんね。正直、ロックダウン後のホームセンターを見たらみんなで我慢した40日間が水の泡になるんじゃないかと思うほどだったので新規感染者数が30人前後に落ち着いているのが不思議です。とにかく多くの企業がかなり厳しい状況に置かれていると思うので私のような庶民が使えるお金は僅かですが、ネットでコスメを購入したりパン屋でパンを買ったりしています。((+_+))ではまた進展があれば記事にしたいと思います。
2020.05.14
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スイスではコロナの影響でこの一ヵ月、営業ができなかった食品以外を扱うお店は収入がゼロです。なので今月は国からの補償があるはずですが家賃の支払いについては大家さんに一任されています。欧州の中には家賃の延滞を認める国もあるそうでそれを期待して管理会社・不動産会社に問い合わせが殺到しているそうですがスイスではオーナー次第なので管理会社に聞いても分からないのです。ハイジ夫が行く美容院は友人の美容師さんが1人で経営している小さなサロンで、この1ヵ月間は収入がゼロですが給料補償があります。その上、大家さんの好意により家賃が免除になったそうですよ^^これはかなりラッキーなパターンです。逆に、ネイルサロンの知り合いは直接交渉に行ったそうですが門前払いだったみたいです。。。(*_*;中にはローンを返しているオーナーもいるので仕方がないけど長い付き合いだから減額ぐらいしてくれてもいいのに…と言ってました。休業に追い込まれたお店の家賃を免除してほしいというのは理解できますが中には自宅の家賃を免除してほしいなんていう方もいます。スイスでは家賃の約3ヵ月分は最初から凍結されているので支払いがなければそこからオーナーが取ることになると思いますがスイスではお給料も補償されているし自宅の家賃1ヵ月分ぐらいは払えると思うのですが、あわよくば払わなくていいならという思惑?(笑)日本もテナント料を払わないといけないけど休業だと倒産するところはこれから増えていきそうですね…。(*_*;ではまた。
2020.04.25
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スイスでは1ヵ月間ロックダウンというのをやってきて1日の感染者数もピーク時の1300人から300人まで減ってきました。その1ヵ月の間に営業停止・販売禁止になったものの中には必要ないんじゃない?と思うものも正直あったので紹介します。1.洗車場の営業停止 スイスは硬水地域なので日本のように自宅で洗車ができません。(白いカルキが残る)なので自動洗車機・手動洗車は洗車場で行いますが洗車場は今回のロックダウンで営業停止されています。洗車場で3密になることもなければ室外なので特に問題ないと思うのですが洗車機のボタンが汚いからNGなのでしょうか?(*_*;花粉で車が汚いので洗いたい…。と思っている人は多いはず。2.スーパーは営業中なのに食品・生活必需品以外販売できないスイスでは食品を扱うお店(ドリンクショップも含め)は営業中です。大きめのスーパーには靴下やストッキング、雑貨なども売っていますがこのように販売してくれません。BBQに炭が必要だったのでレジに持っていくと販売できないといわれました。また、イースターの雑貨も沢山店頭にあったのにロックダウン後は購入ができなくなってしまいました。営業停止されているお店との公平性を考慮しての事でしょうか?でも、営業停止されていれば休業補償がありますし買い入れたイースターの雑貨類が処分されるぐらいなら経済活動を続けるためにも販売したほうがいいのでは?と疑問でした。3.薬局の店員が5人いるのに入れる客は制限 スイスではコロナの影響で10㎡に1人?までしか入店できないので店舗が小さければ小さいほど入店できる人数が少なくなります。私が行った薬局の中には、1店舗に1人しか入れないところもありました。中には店員さんがカウンター越しに5人ぐらい立っているのに入れるお客さんは2人とか制限がかけられていて外で待つこともしばしば。何もしてないならシフト人数減らせばいいのに…。と思ったり。4.レジの間隔が2m開いてないから1レジ稼働で大行列 これはDENNERというMIGROSが経営する安めのスーパーでの話です。その日、ペンネを夕飯に食べる予定でしたがどこに行ってもなくて最後に入ったお店でした。もともと大きなお店ではないのでレジが2つしかないんです。(セルフレジなし)その向き合っている2つのレジの間隔が2mあいていないという事で1つしかレジが稼働してませんでした。( ;∀;)なので店内は大行列。途中で帰っていく人が何人もいました。結局、待つこと20分でようやく買い物ができたわけですが2m間隔にこだわりすぎて余計に感染率を高くしてた気がしますね(*_*)いかがでしょうか?前例のない事なので措置に問題があるのも仕方ない事だとは思いますが店内で大行列になってしまうのであれば入店をさらに制限するとか行列ができた時だけはレジを開けるとか何か違う対策が必要だったと思います。日本でもレジが1時間半待ちの事があったそうですが私が日本に居たら白米とポン酢で過ごすかもしれないです… ^^) (笑)ではまた。
2020.04.22
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私がスイスでロックダウンを経験した後の正直な感想としては『そんなに悪い事ばかりではなかった』です。結果的にロックダウンにも『慣れた』からだと思います。ロックダウンが決まったのも本当に突然で明日からお店が閉まります。という感じだったのでその時は驚きしかありませんでしたが数日経ったころから「あ~ホームセンターであれ買っておくんだった」とか「お店のポイントカード期限切れちゃうな」とか色々閉まる前にやっておけばよかったという思いが生まれました。2週目ぐらいから家に居るのも飽き飽きしてつまらないと感じてましたがハイジ夫と私は家で一緒にゲームを始めたのでそれからは特につまらないと思う事は減りました。(*'▽')その後、義理の祖母が亡くなりお葬式がコロナで出来ないと聞いた時は義理の父を思うとものすごく残念な気持ちでしたが親戚の中には年配者もいますし集会は禁止されているので仕方がありません。最後に顔を見れたのは近い親族のみなので私や義理の祖母の友人などは病院にも入れませんでした。スーパーでは2m間隔を開けたり、人とすれ違う時も近づかないようにしたり店員さんに話しかける時も距離を保ったり、携帯を除菌したりなどなどこの1ヵ月で生活は結構変わりましたがもともとスイスの日曜日は何もお店が開いていないし日本にいた時ほどショッピングにも行かないライフスタイルだったので外でコーヒー飲めなくて残念な時や、義理の母の誕生日にもできる事が限られてしまった事はあってもロックダウンで辛い気持ちになったのは日本帰省が延期になった時ぐらいです。もちろん、コロナにはかかりたくないし、うつしたくないし自分が無症状の感染者かもしれないんだと思って行動してきました。スイスではスーパー以外は開いていないので当然家で過ごしていますがコロナの話題を毎日話す訳でもなく食品はまとめ買いして週末はハイジ夫とゲームをしたりケーキを焼いたり家で出来る範囲で楽しんでいます。(*'▽')この記事を書いた理由は、日本で報道される欧州の現状はやっぱりインパクトがあるものや悲しいというか、辛いというような人の目を引くものが多いと思うのですが実際に、ロックダウンして不便が無いといえばウソになるけど別に家に居るからってコロナの事ばかり考えてる訳でもなくできる範囲で楽しくやってます。というのがスイスに住む私のリアルです…。寧ろ、ロックダウンしても案外楽しく生活できるじゃん。今までがモノ(お店や便利な環境)に囲まれすぎてたのかも。とすら思います。外に出て普段見かけないマスクの人々やレジの前にあるシールド?を見て疲れるとかネガティブな感情は特に生まれませんし寧ろ、こんな時に働いてくださる人に感謝でいっぱいです。それに、世界的には異常事態かもしれないけれどスイスには春も到来して自然は変わらず癒しを与えてくれてます^^毎日コロナ怖いと思って生活していても逆に疲れてしまうのでせっかく家に居る今、家族との時間を大事にしたり当たり前のようにいる宅配の方、店員さんに感謝するべきだと思います。世間がこんなムードだからと言って家の中でまでネガティブムードにする必要はないですからね(*'▽')※もちろん不要不急の外出自粛・感染予防を徹底したうえでの話です。では、また
2020.04.21
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スイスでは、4月26日までが外出自粛要請が出ておりましたが 新規感染者数も300人まで減ったので自粛を徐々に緩和していくそうです。 その緩和というのは、3段階に分けて行われます。 【第一段階】4月27日から 美容院・サロン・ホームセンター・花屋・洗車場 歯科・理学療法・不急の外来診療を再開 【第二段階】5月11日から 第一段階で再開対象外だったお店の営業再開 義務教育機関の授業再開 【第三段階】6月8日から 義務教育以降の学校再開・美術館・図書館・集会禁止の緩和 このような計画で緩和していくとの事ですが 第一緩和後の様子をみて変更もあり得ますし、飲食店・イベント関係については 引き続き検討するそうです。。。 どのように緩和するのか疑問でしたが、 意外にも人との接触があるサロンが第一段階で営業再開するみたいですね。 美容院は男性の方は1か月以上だと困る方がいると思いますが ネイルサロンやエステサロンは第二段階に入っている 服屋さんよりも危ない気がするのは私だけでしょうか?(笑) 第二段階の、第一段階で対象外だったお店というのは 家具・家電・アパレル関係・雑貨屋・お土産屋さんなどなど含まれます。 最近はホームセンターでも照明や家具なども売っていますが、 ホームセンターは第一段階だけど家具専門店は第二段階に営業再開です。 皆に『フェア』というのは現実的に無理なんでしょうね(*_*) また、先月は営業停止で国からの補助がもらえた企業も 営業を再開すれば自力でお金を稼がないといけなくなります。 ただ、コロナウイルスが無くなったわけでもなく 連日『コロナ』の事ばかり耳にする中で、国民がいきなり外出しよう‼ という気にはならず多くの企業は長期に渡って影響がありそうです。
2020.04.17
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スイスでは、3月16日からイベントの開催禁止やほとんどのお店を閉めるなどのコロナ対策を行ってきました。当初は、4月19日までの措置を予定していましたがそれが4月26日まで延長されるそうです。その後、徐々に緩和していく予定だそうですがまだ未定の状態です。正直、やっぱり伸びたね。というのが本音で仮にこの26日以降、レストランを開いても行く人は少ないんじゃないかな?緩和というのはどこからどうやって始めるのか想像もできませんが国境をあけるのはまだまだ先になりそうですね。(*_*;今日、久しぶりにハイジ夫とチューリッヒのカフェでコーヒーとクロワッサンをテイクアウトしました。土曜日にはよく2人でコーヒーを飲みに行っていましたがコロナで自宅待機になってからは初めてです。コーヒー屋さんは開店可能ですが、お客さんが少ない為か閉店しているお店がほとんどです。そんな中、開けてくれているこのコーヒーショップの窓にはお客さんからの「感謝メール」が沢山張られていました。こういう事に感謝して、それをちゃんと伝えられるって素敵ですね。きっと普段よりは売り上げも落ちて、お店も大変だと思います。そんな中、感染対策をしつつも(対面できないようなレジの仕組みがあったり)経済活動も続けている人たちがいるという事に感謝です。ではまた^^
2020.04.12
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日本ではあまりメジャーではない「イースター」ですが、スイスでは国民の祝日もあるため親戚一同が集まるイベントの一つです。そんなイースター、私もまだ2年目であまりよく分かっていないのですが子供と卵に色を付けたり、お絵描きしたりする習慣もあってスーパーには沢山のイースターにちなんだ雑貨が売られています。日本で有名なリンツはウサギのチョコレートを毎年販売し、ガソリンスタンドの屋根の上に大きなリンツウサギが期間限定で現れます(笑)そんな中!私が好きなイースターのチョコレートはMIGROSの卵チョコなんですが袋を開けると1つだけ包み紙が無いまま入っていました!!!(^_^;)こんなことがあっていいんでしょうか?(笑)もし、この記事を読んでいる方が日本人であれば信じられないかもしれませんがもしかすると同じスイス在住の方ならすでに経験済みかもしれません(笑)日本だとクレーム案件になると思いますが私はそのまま入っていた物は捨てますが他は食べます(^_^;)実は、売っているものの中にもあったんです。大袋の中に一つだけ包装がされていないチョコレートが入っているものが。まさか自分が買ったものの中にもあるとは思いませんでしたけど…(笑)まぁ雑と言えば雑ですね。(笑)おそらくチョコレートが何らかの理由で半分に割れて梱包の機械が反応しなかったのでそのまま入っているのかもしれません。でも、写真の中のブルーの卵は甘すぎない絶妙なカカオの味がして美味しいですよ。是非、いつかお目にかかったら手に取ってみてください^^
2020.04.12
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実は、スイスの大手スーパーで働く友人が会社から【外出許可証】が発券されたと聞きました( ゚Д゚)今、2020年4月7日現在ではスイスは外出自粛で禁止ではありません。今週末で、外出自粛になって3週間になりますがつい先日、やっと新機感染者数が500人に減っていました。ただ日によって異なるので落ち着いたというにはまだ早いです。そんな中、友人の外出許可証の話を聞いて4月26日までの予定が延びて外出許可証がないと出られなくなるのかな?なんてハイジ夫とも話していました。もしかすると、もしそうなった場合に備えて会社が準備しているだけかもしれませんが政府の正式発表があるまでは分かりません。ハイジ夫と私もかなり気を付けていますが必要以上に不安に思っても状況は変わらないので、外出禁止になってもならなくても今まで通り家で出来る限り過ごして、人と会わない、手洗い徹底という出来る限りのことを続けていくだけです。 ^^)
2020.04.11
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前回、3月19日にスイスのスーパーの様子を紹介しました。(前回の記事)あれからもうかなり時間もたって状況も変わってきたので紹介します。店舗によっても状況は異なると思いますが、今回紹介するのは小さいタイプのcoopというスーパーの状況です。【小麦粉売り場】小麦に関しては前回同様にかなり在庫が少ない状態です。イーストに関しては、生イースト・ドライイースト共に完売です。もうかなりの間見かけていませんが、ひょっとするとLIDL(リドル)などの方が手に入りやすいかもしれません。【パスタ類】かなり在庫が戻っています。前回、記事を書いたときはプライベートブランド以外はほぼ完売状態でしたが今はスパゲッティーもペンネも在庫はありそうです。ただ、金曜日に買い物に行ったときは空でしたので店舗と曜日にもよりそうです。【ポテトチップス売り場】前回の記事には載せなかったポテトチップス売り場です。(笑)3月19日の時点で売り切れのポテトチップスはありませんでしたがこの写真を見ていただけるとわかる通り、空です。ポテチに関しては、ほかの大きなスーパーでも空になっていたのでおそらく自宅待機になってテレビを見ながら食べているのかなと…【レジ前】レジ前には2mごとに黄色や赤い線のシールが貼られています。これはどこのスーパーも小さなお店も同じで人と人の間隔をあけてコロナ感染を防ごうという取り組みです。国により若干数字は異なりますが、スイスでは2m間隔をあけています。前回記事にした冷凍食品は、ほとんどの商品の在庫がありました。スーパー全体としては品出しが追い付いていない印象でどの商品も店頭に出ている在庫は普段より少ないと思います。ただ、流通に問題がある様子はありません。いつもスイスではショウガが中国産でしたがチリ産に変わってたりと飛行機の問題で手に入らないものは違う国から輸入しているのだと思います。また、多くの人がカートいっぱいにまとめ買いをしているのでレジが込み合ったり、曜日によって在庫が一気になくなることもあります。とにかく私個人では、特に不便もありませんし食品は手に入るので日本でまとめ買いをしている方がいたらもう少しみんなが落ち着くのを待ってからでいいと思います。とにかく配送業の方、スーパー・薬局の方は大変な思いをしていますので絶対に再配達で仕事を増やしたり、店員さんに文句を言ったりするのは控えましょう。ではまた^^
2020.04.11
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スイスの大手スーパーcoopでアルコールスプレーを見つけました!お値段は、250mL 約1200 です。ちなみに、私がコロナがまだスイスに来る前に薬局で買った80%エタノール500mL は、800円ぐらいでしたのでかなり値上げしてます。ひょっとしたら次に買い物に行ったときには無いかもしれませんね。スイスでは、入り口にも出口にもアルコールスプレーが置いてありますし出掛けもしないので購入しませんでしたが高齢の方や基礎疾患がある方に十分に行きわたるといいなと思います。ただ、一般のスーパーに卸せるぐらいですから医療機関は十分に在庫があるという事なのか。。。?スイスでは薬局がハンドジェルを作って売っているのも見かけたのでお店によっては在庫がありそうですね。ちなみにマスクも1度だけチューリッヒの薬局で売っているのを見かけました。日本ではマスクが販売されても即完売でアルコールも完売状態だそうで本当に必要としている方のところに届いてほしいなと思ってます。
2020.04.10
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日本政府が「一世帯にマスク2枚支給する」と発表して批判が殺到しましたね。ただ、責任がない人が発言をするのは簡単なことですから実際にこれだけ大きな国の対策を練るとなると大変なことです。そんな日本政府の対策が批判されて、海外とも沢山比較されていました。スイスでも一部の人を対象に経済対策が組まれていますがそれでも国内では少ないと批判されているそうです。ただ、1つだけ日本とスイスで異なる点というのは日本は治療費を国が負担するけどスイスは個人負担という点です。オンラインのニュースには「治療費タダ」なんて書かれていましたが決して日本も治療費が「タダ」な訳ではありません。世の中、タダなんてものはありませんからどこかで誰かが払っています。日本の場合は、国民が収めた税金から賄われます。スイスでは、民間の医療保険制度を採用しているので自分の加入している医療保険によって個人で負担する金額は異なるわけです。(税金で賄われる訳ではありません)私の保険事情は何度かブログにも書いてきましたが、私は病院にかかることがほぼないので月額の保険料が低く(月額3万)その代わり、病院にいっても年間30万ほどは自己負担です。( ;∀;)泣仮にコロナでICUに入院してしまったらすぐ30万円を超えますから夫と一緒に感染して入院なんてなると結構大きな出費になります。ちなみに検査代は2万円弱(自己負担)です('_')それは陰性でも陽性でも検査代はかかるのでそういった面からみてもコロナにかからないようにしっかりと手洗いをして、出来るだけ買い物にも行かないという生活を続けています。(*_*)スイスの医療保険はもちろん問題が無いわけではありません。ただ、「病気にかからないようにしよう」と自然に気を付けるようになるのでそれはいい面だと思いますね。ではまた^^
2020.04.07
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東京都知事の会見後、東京都でも買い占めが始まったと聞きました。スイスも同じような食品などの爆買いが何度かあったので外出自粛の措置がかかっている今現在の状態で私が思うスイスで在庫がなくなったけど買わなくて良かった物をまとめました。(>_<)どうか日本が同じようなパニックになりませんように!多くの人が買ったけど実際は買わなくてよかったと思うもの1.水スイスで最も早く在庫がなくなったもののひとつです。日本は地震があるのである程度備蓄をしておくのは良いと思いますがインフラに問題が起きるわけではないのであえて今買うものではないです。2.大量の調味料在庫補充の為に購入するのであればいいですがコロナの影響でわざわざ何個も買いだめする必要はありません。スイスではお砂糖・お塩を多くの人が買いだめしていました。3.必要以上の医薬品スイスでは食品の次に鎮痛薬などの在庫が減り半年間は1回の買い物につき1箱までという限定までされています。常備薬は必要以上にためこんでも使いきれずに期限が切れてしまいます。不必要な買いだめはやめましょう。持病がある方は担当医と相談してください。4.トイレットペーパー・シャンプー類スイスでは今もトイレットペーパーが売り切れのスーパーがあります。シャンプーやボディーソープ類もかなり買っている人を見かけます。全く家に無いのは困りますが、すぐに無くなる物では無いので必要以上の買いだめは不要だと思います。無くなりそうになったらネットで買えば大丈夫です。準備をするにあたってアドバイス1.食べ物の備蓄について今、多くの人がレトルト食品、インスタント食品を買い求めていると思います。ただ理解しておいてほしいのが物流がストップするわけではないのでスーパーに人が押し寄せている中にあえて買いに行く必要はありません。ただし、「自分が感染して自宅待機になった場合」を想定して一人暮らしの方は2週間分は準備しておいたほうが良いと思います。また、カップラーメンを毎日食べるわけにはいかないのでお惣菜ものや汁物なども用意しておくといいかもしれません。基本的に今買いだめしなくても食べ物は普通に手に入るので大丈夫です。2.ペットの餌・必需品もお忘れなく!人によっては特殊な餌が必要なペットを飼っている人もいると思います。日本ではネットで買える物も多いかもしれませんがスイスではペットショップが閉まって魚の餌が手に入らず困った人もいたので是非ペットの事もお忘れなく。3.前から買おうと思っていたものは今買っておくべきスイスでは日曜にお店はやっていませんが東京では24時間365日ほぼ全てのものが手に入る生活に慣れているのでお店が閉まると予想以上に不便を感じると思います。直そうと思って直していなかった物、変えようと思っていたけど変えてなかった電池や電球もしっかり今のうちに変えましょう。スイスではホームセンターが閉まり思いのほか不便な思いをしています。5.自宅でどんな時間を過ごすのか考えておく個人的に、食品を買いだめする事よりも大事な気がするのがこれ。週末、登山をしていた私にとって外出自粛はかなり「つまらない」です。別に毎週末買い物に出かけていたわけでもないのに禁止されるだけでなんだか国民全体が「つまらない~」という気分になってます。ネットサーフィンもネットショッピングも目が疲れて飽きてきます。なので、本をもっと買っておくんだったとかDIYに必要なものも買っておくんだったとか色々後悔しています。(*_*)お菓子つくりが好きならその材料、資格の勉強をする予定なら参考書、何でもいいと思います。ただ外出できなくなった時に家でリラックスできる事・やりたい事を考えてそれに必要なものがあれば買っておくのが良いと思います。そんなに「これだけは絶対用意しておくべき」みたいな物はありません。(^_^;)食品に集中しがちですが、外出自粛になってもスーパーや薬局は開いています。それよりもスーパーで買えない物、現物をみて買いたかったものが買えなくて不便な思いをしています。今はネットスーパー(スイスはパンク状態らしいけど)もあるし日本はネットで手に入るものもはるかに多いし、早いし。今、混みあっているスーパーに行くのはやめたほうが良いと思います。皆が買ってスーパーが空になるのを見ると焦る気持ちも分かります。しかし、私も外出を控えるためにいつもより多くまとめ買いしているだけで非常食材の備蓄はそう多くありません。ただ、スイスの外出禁止命令ももすべて突然で日本も同じように急激に感染者数が増えた場合、急な措置が取られる事もあるかもしれません。今はとにかく手洗いを徹底して顔などを触らないように気をつけましょう!ではまた。
2020.03.27
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スイスの国内のコロナ情報です。3月25日を最後にスイスから日本への空の便がなくなりました。ここ一週間で感染者の増加とともにルールや国民の意識もぐっと変化しました。【今までと同じ規則】・スイスでは可能な限り自宅勤務・公共の場で5人以上が集まらない・イベントの開催禁止・食品店・薬局・その他(ガソリンスタンドなど)以外はクローズという状況は今まで通り変わっていません。【一週間前に比べて変化した事】・かなり多くの人がゴム手袋装着(マスクより見かけます)・マスクを装着している人も増えている・スーパーで国民保護部隊の方が衛生管理・孫が祖父母の代わりに買い出し・子供も外で遊んでいない・2m以上間隔を開ける【スーパーに併設されているカフェの状況】こういった普段はテクアウトを行っていないお店でも、お店を開けられないためテイクアウトの看板を出しているお店も多くみられます。普段はお年寄りで賑わうカフェですが、現在は物静かです。【スーパー内の生活必需品以外の商品】スイスでは食品を扱うお店は開いていますが、スーパーでも食品・生活必需品(シャンプーなど)以外の販売は禁止みたいです。ただ、店舗によって異なるので規則が明確ではないのかもしれません。【薬局・スーパーの様子】薬局は、店舗によって店内に入れる人数が1人に限定されています。また、鎮痛薬に関しては国民が爆買いに走り不足しているため?今後半年間、1回につき一箱しか購入できない事になりました。また、店内には、10㎡に1人しか入れないので、スーパーの入り口で国民保護部隊(Zivilschutz)の方が人数をチェックし、全てのかごとカートの手持ち部分を消毒しています。入店前には必ずアルコール消毒をして入店しなければいけません。小さい店舗だと待ち時間がありますが、その際も前の人と2mあけています。以上、スイス国内のコロナ情報でした。
2020.03.26
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連日、日本では海外からの帰国者からコロナの陽性反応が続出していてついにヨーロッパからの入国者も2週間自宅待機という要請が出ました。そんな中、そういった帰国者を大バッシングしているのが目立ちますがおそらく今帰国している人たちが出国したときは日本を含めたアジアがコロナの中心で、まだ欧州はニュースでも取り上げられていなかったと思います。欧州に住む私ですら2週間前、現状のような状況は予測していませんでしたし…。批判したくなるのも理解できるんですが、出国したときは「日本にいたら余計危険」という印象だったと思います。実際、私も「日本に帰って大丈夫なの?」といろんな人に言われたぐらいです。飛行機は変更ができてもホテルはキャンセル料がかかるかもしれません。飛行機は変更ができても差額は自己負担です。私利私欲を考えるなとは言っても結局はみんな自分の事で頭がいっぱい。今も満員電車で通勤している国内の人たちにも目を向けてほしいです。
2020.03.21
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連日コロナの話題ばかりですみません。なんだかコロナばっかりで疲れてきちゃいますよね(^_^;)他の話題で書き留めているものもあるのでこれから更新していきたいと思います。毎朝、会社に行く時に聞いているスイスのラジオ「SRF1」で渋滞の情報を伝えてくれるのですが大体毎朝、チューリッヒ・ルッツェルンエリアは渋滞なんです。スイスでは、日本よりはフレックスタイムが浸透していると思いますがそれでも朝7時以降は割と道が混んでいて渋滞します。それがコロナが流行りだしてパッタリ無くなった!(笑)こんな事あるんですね。しかも混んでない日は無いと言ってもいいほどいつも渋滞している世界最長のトンネル「ゴッタルドトンネル」の渋滞もしばらく耳にしていません。人が動かないこういう時こそ道路工事したらいんじゃない?!と思ったらスイスのニュースで、建設現場系の仕事は小さなプレハブ内で昼食をとる事も多く不衛生な簡易トイレを使用するためかなり危険だそう。確かにそれはそうですね。日本では考えられないほどスイスではしょっちゅう道路を新しくしていて日本のように夜中にするわけではないので道路工事による渋滞が絶えません。なので今が良いタイミングなのでは?(*'▽')と思いましたが考えが甘かったようです…。引き続き手洗いの徹底を続けたいと思います。ではまた。
2020.03.20
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スイス国内のスーパーはこんな感じです。ちなみにMIGROSですね。一昨日、昼ご飯をまとめ買いしに行った時の様子で4月19日まで食品を扱うお店や薬局以外は閉店になった後です。【小麦粉・砂糖売り場】スイスでは薄力粉・強力粉だけでなく作るパンの種類別に普段はかなり沢山の種類の粉類が並べられていますがすべて売り切れです。グルテンフリー、ピザ用など関係なく全てです。【冷凍食品売り場】スイスは日本ほど冷凍食品が豊富ではありませんが、カット野菜、シーフード類、ポテトフライ、ピザなどもほぼ売り切れ。【パスタ類の売り場】パスタ類は日本に比べてかなり種類が豊富で売り場も大き目ですが日持ちすることもあってどのスーパーもこんな状態です。また、トマトソース類も同じ状態です。こんな感じでスーパーの一部コーナーはほぼ売り切れに近い状態です。また、ハンドジェル類はもうしばらく見かけていません。おそらく物流が滞る事を心配して爆買いに走った訳ではなく極力スーパーに行かなくてもいいように皆購入しているんだと思います。なので、食品に限らずシャンプー、ボディーソープ、ハンドソープ類もいつもより在庫が少ない店舗がかなり多いです。ちなみにスイスの大手スーパーMIGROSがやっているネットスーパーは注文が殺到し3月末まで中止だそうですよ。(^_^;)(笑)スイスからでした。
2020.03.19
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オランダの首相が先日会見で「握手はやめましょう」と言った1分後ぐらいに自分がカメラの前で握手をしてしまうという失態を犯してしまいました。(^_^;)でも、ホントにコレやめれないんですよ。(笑)習慣って怖いですね。日本で急に「会釈禁止」みたに言われてもついついやっちゃうと思うんですよ。私も、昨日初めて会う方がいて、ついつい握手の手が出てしまって彼女は「あ…握手は…。」みたいな感じでなんだか変な空気感になって、若干振られたみたいな気分でしたけど(笑)でもまぁこういう状況なので仕方ないです。(*_*)(笑)一昨日、急に食品店以外は閉めると決まったのでしばらく買い物に行かなくていいように昼間買い物に行きました。ある男性はちゃんとオランダ首相が会見で言っていた「肘での挨拶」をしていてスーパーの方も人が触る取っ手類はかなりこまめに消毒していましたね。握手は控える、手をこまめに洗うというのも大事ですが顔を触らない!というのも忘れないように(*'▽')
2020.03.18
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先週、日本行きのチケットをキャンセルしました。キャンセルした理由は、欧州国内の状況が日々変化している中での帰省は避けるべきだと思った事私が帰る事によって日本の家族にも迷惑をかけかねない事スイスへの帰国ができなくなる可能性も否定できない事色々なことを考慮した結果、帰省を先延ばしにすることにしました。でも、ずっと楽しみにしてたんです。そんな私一人の感情なんて世間からしたらどうでもいいのは承知ですがこの休暇を楽しみに楽しみに待っていたので今は、ただただ悲しいです。つい3週間前までは日本のほうが危ないと言われ、「行っても大丈夫なの?」と言われていたのに今となっては「欧州からの入国措置をとるべき」に変わってしまいました。あーあー。本当に残念。
2020.03.18
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【スイス国内のコロナ状況】2020年3月16日の深夜より、4月の19日までスイス全土のお店(食品・ガソリンスタンド・薬局を除く)、美容院、ネイルサロン、飲食店、デパートなどなど閉まる事になりました。電車も国境手前の駅までの運行となり、基本的に国外へ行くことはできません。スイスのコンビニ「Volg」では現金払い停止、レジは前の人と2m以上間隔をあけるようにとありました。ただし‼何度も記事にも書いたように海外在住でスイス勤務の方は今も出入りしています。フランスによるとフランス在住、スイス勤務の医療従事者は帰国不可となったのでスイスに滞在することになるそうです。(費用の負担などは誰が持つのか不明)スイス国内では「手遅れ」「対応が遅い」「今更」といった声もあがっています。お店を閉めるというのはかなり大きな決断だとは思いますがイタリア、フランス、オーストリア、ドイツから今日も人が行き来しています。大手のオフィスワーカーはテレワークができるかもしれませんがドイツの国境沿いにある大手製薬会社の工場はどうなんでしょう?1ヵ月も店を閉めると当然倒産するお店も出てきます。それなのであれば、全国民に2週間分の食べ物も備蓄してもらって完全に自宅待機にしたほうが1ヵ月中途半端に店を閉めるより損害は少ないのでは?スイスもイタリアのようにスーパーに限られた人しか入れなくなったり移動制限がかかるのも時間の問題ですね。子供が家にいて、夫が家で仕事をして、たいていのお母さんも働いていてご飯も作って、四六時中家にいる。それが1ヵ月続く。家庭内の争いごとは間違いなく増えるでしょうね~(´Д`)
2020.03.17
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エミレーツから航空券変更手数料に関してお知らせが届きました。3月30日までに予約した航空券は日程変更(11か月以内)を手数料なしで行える事になったそうです。ただし、運賃の差額がある場合はその差額を払わないといけないそうです。という事で、私のチケットも対象になった訳なんですが。これ日本のANAやJALと異なる点が「変更手数料なし」になっただけで「キャンセルは別の話」なので要注意です。キャンセルに関しては同じエコノミーでもランクによって異なりますのでチケットの「運賃条件」を確認する必要があります。エミレーツだとSaverがキャンセル不可、Flexで3万円、Flex Plusで無料です。コロナウイルスの影響で搭乗予定の飛行機が飛ばなくなった場合は対応が異なると思いますので、ご自身のフライト情報、渡航先について確認する事をお勧めします。日本航空 (JAL)・全日空 (ANA)では指定された期間に発券されたチケットに関しての払い戻しが可能です。ANAの詳しい情報についてはコチラ / JALの詳しい情報についてはコチラそして航空会社の電話って本当につながらないのでかなり不便だと思います。アナウンスもウェブは英語なので詳しく知りたいという方も多いと思いますしオフィシャルサイトで予約していなくても対象なのかとかも確認したいですよね。今、ちょうど大学生が卒業旅行でヨーロッパ周遊を計画していた人が沢山いたと思うんです。しかもパックで予約すると必ずイタリアは入ってると思うので残念ですね。ただ、スイスは感染者数は増えているものの他国に比べて死者数が少ないので病院がパンク状態何てことにはなっていませんが若い方でも海外で病気になるとかなり大変だと思うので注意が必要です。最後に、エミレーツさん仕事が早いですね。YouTubeにダイナミックな清掃方法の動画をアップしておられます(笑) 気になるのが、色々触ったゴム手袋で最後に枕カバーを付けているところ…(笑)トイレを掃除した後とかだったら嫌だなぁと思いつつもう気にしだすとキリがないので考えないようにします(^_^;)(笑)ではまた。
2020.03.15
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今週、ついに一部のイタリアとの国境を封鎖すると報道がされましたが、83か所ある国境検問所のうち9か所を閉めるだけだそうです。というのも、国境検問所(普段は普通にオープン)でモニタリングをするので小規模な国境検問所は閉めて開いている検問所のモニタリングを強化する為に小規模な国境検問所を閉鎖するみたいです。('_')スイスでも毎日、感染者数が増えていて今更国境を閉めたところで手遅れ感があったのでそれならまぁ納得ですね。それに加えて、イタリアと隣接するスイスは隣接国で居住しながら毎日スイスで働いている欧州の方々が沢山います。全て閉鎖をするとそういった人を雇っている企業は困りますし経済的なクラッシュも避けられません。なので国境を完全に封鎖するというのは行われないんじゃないかなと思ってます。実は、知り合いの娘さんがミラノ近郊の大学にいて寮に住んでいます。イタリアで爆発的な感染が始まったころ、即座にイタリアは学校の閉鎖に踏み切りました。でも、そのころ娘さんの大学はテストも授業もなくなって実際には、パーティー三昧だったそうです( ;∀;)(笑)今週になって学校の閉鎖が4月まで延長され、スイスにどうやって帰ろうかと話していたところ全員移動禁止令が出たので帰国すらできなくなりました。イタリアではレストランは18時まで、外出は食料品の買い出しのみ開いているお店は薬局とスーパー。(>_<)あれだけ人と人が密なカルチャーだからこそなんでしょうかね…。イタリアに住む日本人の方々も無事だと良いなぁと思ってます。
2020.03.15
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先週末、ルッツェルンに買い物に出かけましたがやっぱり街に観光客は少なくガラガラでした。普段のルッツェルンはもう中国人観光客でいーっぱいなんですけど1カップルだけ中国人旅行客のかたを見かけただけです。その方もひょっとしたら中国在住ではないのかもしれませんので分かりません。普段のルッツェルンと言えば「ここは中国か?」と思うぐらい中国人が多くて地元民はそれを嫌がってるなんて話も去年聞きました。どうなんでしょう?中国人観光客がいなくなった今。ベネチアも同様です。観光客が多すぎるから宿泊税上げるとか、スーツケースの音がうるさいとか観光客が全員いなくなった今、どう思っているんでしょうか?地元民が行かないような価格設定のレストランが山ほどありますよね。ひょっとしたら静かな街が戻ってきて嬉しいと思うかもしれません。同時に、売り上げが下がって心配にもなるかもしれません。京都も同様で、静かな街が戻ってきて嬉しいという記事もみました。この状況が1年続いても同じことを思うのでしょうか?きっと観光客が壊していったものも沢山あると思います。でも、きっと今は観光客がもたらしていたものに気が付く時ですよね。
2020.03.14
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