☆No021004 超軽量羽根ウキ(超軽量8g)


【トンボのハンドメイド】
《超軽量羽根ウキ(超軽量8g)編》


これまで見様見真似で色々な釣り消耗品等を手作りして来た。
しかし、唯一 手を出さないものがある。
それは籠釣り用のウキ。特に発泡スチロール製のもの。理由は小さな発泡ゴミが部屋中飛び散り掃除が大変だから…。
但し、ちゃちゃっと机上でできるミニ改造みたいなものはやる。

作業部屋みたいなのがあれば・・・
電動工具類を揃えて本格的に手際よく作れるのだが、手狭な我が家のため作業場はない。無理~!

それなのに今回、初めてウキ作りに挑戦中(現在進行形~)
素材はそれほど散らからず片付け易いウレタン素材。
伊豆・沼津方面の籠師達は自分で使うウキは手作り品を愛用している。
やはり南房をHGとする籠師等より先んじているとつくづく思う。

作り方は・・・自己流(見様見真似)でやってみた。正規手順でないためここでの詳細は省かせていただく。

使用材料は・・
ウレタン丸棒(20mm)、パール管(8mm)
ステンレスバネ線(1.0mm)、ステンレス線(0.23mm)
収縮チューブ(1.5mm)、収縮チューブ(2mm)
先端保護キャップ(6mm)、ポリカーネイト板(0.3mm)
超高感度赤色LED(7.5万mcd)、接着剤各種、塗料 他

用いた道具は・・・ 金鋸刃、丸ペンチ、カッター、平・丸ヤスリ、マル秘 家庭電気製品 他




取り敢えず 16本 作ってみた。
当初、想定していたより軽量化が図れた。
(本体8g、電池装着して9g、錘負荷15号)

出来栄えは流石にプロの物とは雲泥の差があるが・・・
自分で使う分には問題ない~これなら心置きなくロスト出来る(爆

                   = 2019.07.01 up =





遂に念願だった木工旋盤を導入した。序にドリルチャックも近所の専門業者まで出向き仕入れて来た。


木工旋盤による
削り出し



本来、木工用旋盤なのだが・・・自分の場合、もっと柔らかいものが素材のためステンレス丸棒に刺さないと加工できない。
そのためそれを両サイドで固定出来ないと使いものにならない。
そこで要るのは冒頭写真のドリルチャックである。
早速、 販売元 に電話して在庫確認し即、出掛けた

右と左 ドリルチャック二個。 序にステンレス丸棒長さ400mm、径3mm一本も仕入れる。
左チャックに スレンレス丸棒 を、右チャックには ベアリング を咥えはめ込みステンレス丸棒を差し込めば準備OK
さて~これから焦ることなく、時短でウキ作りも南房磯通いもできるな。





試行錯誤の結果、ウレタンは熱に弱いことから家庭用アイロンで当て削りが一番と気づいた~
ボデイ削り出しは1~2分間で終わり~これまでボディ成型にかなり神経を尖らせて、時間を費やしていたものだが…簡単だ。
(但し出来上がりは回転速度と温度設定が次第である)

ここまでやっておけば後は、スレンレス芯棒を通し固定して保管しておけばいい。
後に必要に応じて作り置きしておいた 「矢羽根」 「LED管」 を付ければOKだ。
これならそう時間も無駄にせず楽しめる。なんか良い遊び道具が出来た気がする~\(^o^)/






ワンポイント柄





尚、 当自主製作品 (超軽量羽ウキ) は・・・
遠投カゴ釣り 昼夜兼用超軽量羽ウキ各号数2本セット で少しだけ出品してます。
出品数に限りがあり、sold-outの場合は少しのご容赦をお願いしますm(__)m

#籠釣り用 超軽量羽ウキ自製品(12号、15~18号 2本セット)
#超軽量羽ウキ
#昼夜兼用超軽量羽ウキ

                   = 2019.10.15 up =





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