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妻の妹のことです。特別障害者手当という制度があります。在宅療養のほぼ寝たきりの人が対象で、年間約34万円です。先日、市の障害福祉課に申請をしたのですが、却下されました。理由は診断書の食事のところに、「介助があればできる」となっていたからです。確かに妹は自分ではできませんが介助があれば食べられます。「介助があってもできない」という状況は経管栄養しかないですね。丹波市の病院まで(約70km)診断書を取りに行ったのですが、費用も時間もかかりました。勉強代と思って諦めます(ーー;)実は妻も今年度の特別障害者手当は支給停止です。昨年、田舎の不動産を処分したので臨時収入があって収入基準をオーバーしたからです。こちらの方は来年度は復活する見込みです。今日は日曜日ですが「デイサービスへ行く」と何度も言ってます(泣)
2024年11月17日
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妻の妹のことです。月、水はA事業所、金と毎月第3土曜日はB事業所と2ヶ所のデイサービスを利用していたのですが、B事業所からお断りされました。先日のB事業所では、湯飲みを投げて他の利用者に当たって服が濡れてしまいました。昼はちゃぶ台返しで全然食べなかったそうです。他の利用者からあの人が来るのなら利用を止めると言われたそうで、お断りも仕方ないです。妹は物を投げる癖があります。興奮して投げることもありますが、飽きると投げることが多いです。目の前から消えてほしいのだと思います。施設に居たころは、他の利用者から距離を置いたり、時間をずらしたりして食事していました。小さな事業所ではこのような対応は難しいのだと思います。ケアマネさんに他の施設を当たってもらっていますが、見つかるかどうか...もしA事業所も断られたら、私のメンタルが持たないと思います。今の状況なら(点滴していないので)特養も入居可能と思うので、申込だけしておこうと思います。なかなか思い通りには行きません。
2024年11月16日
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義妹の胃ろうのことですが、結局胃ろうの手術をしてくれる病院はなかったです。アルブミンの値が低い(傷が治り難い)のと、胃ろうを抜くリスクがあるからとのことです。このまま痛い点滴を続けるのは忍びないので、胃ろうの手術なしで在宅療養を開始することにしました。9/25、16年間お世話になった障害者施設を退所して在宅療養を開始しました。当日は次女が手伝ってくれました。レンタカーの運転や私が市役所で転居の手続きしている間の介護など。助かりました。妻と12年振りのリアル面会でした。義妹は姉を別人と思っているようでした。寝たきりだし頭も尼さんになっているので仕方ないです。私に下の世話をさせてくれるかどうかが心配でしたが、幸いなことにやらせてくれました。問題は便の性状です。下痢便までではないのですが、べちゃべちゃ便であちこちにくっつく便です。これが朝晩なので参りました。他に食事介助もあるし、妻の介護もあるし...落ち込みました。ケアマネさんにSOS。とりあえず毎日夕方にヘルパーさんに来てもらうことになりました。朝はヘルパーさんの都合がつかないので私の担当です。夕方だけでもやってもらえると気分が楽になります。なんとか続けられそうです。薬が16種類もあります。精神系と便秘系が主です。精神系の薬は便秘になりやすいのとイレウスのリスクがあるとのことで便秘系の薬も多くなっているそうです。それもあってベチャベチャ便になっていると思います。ところが、この薬を飲んでくれません。施設ではどうやって飲んでもらっていたのか...それなりのテクニックがあるようですが...感心しました。そんなテクニックは私には無いので、医師と相談して薬を全部止めて様子をみることになりました。精神系の薬は急に止めると弊害が出るものがありますが、幸いそのような薬はなかったです。薬を止めて4日間、今の所何もないです。便の性状が少し良くなってきたように思います。食事ですが、施設ではペースト状のものを食べてもらっていました。しかしこれもあまり食べてくれません。弁当が好きと言うので、スーパーで小さ目のお弁当を買ってきて食べてもらうと、なんと完食してくれました。なので本人の好きなものを食べてもらうことにしました。在宅療養なら許されます。一日中ベッド上で過ごしています。勝手に歩き回らないのはある意味助かってます。何度も同じことを言うのは障害があるので仕方ないですね。弟の名前がきよしだからか、中条きよしと氷川きよしの歌を良く歌ってます。歌が出るということはそれなりに落ち着いているのでしょう。今週からはデイサービスのお試しが始まります。デイサービスが気に入ってくれますように。
2024年09月29日
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義妹(妻の妹74才)は知的障害があります。車椅子で要介護5相当です。丹波篠山市の障害者施設に入所しているのですが、7月頃から摂食障害になり、口からの栄養があまり取れなくなりました。栄養補充のため、病院で点滴を受けるのですが、痛いので、点滴の管を抜こうとしたり、付添の看護師を殴ったりしているそうです。この障害者施設は介護度が高くなると、次は病院か介護保険の施設へ移ります。寝た切りの人はいません。終の棲家ではないのです。特養へ2年ほど順番待ちをしているのですが、先日問い合わせてみたら今の状態では受入れできないと断られました。病院での生活も問題があります。点滴を抜こうとするので、点滴中は付添いが必要とのこと。付添いは自費なので、経済的に耐えられません。また、点滴だけでは栄養が足りないので、長くは生きられないでしょう。胃ろうにして半固形の栄養を選べば、栄養と水分は摂れるし注入はすぐに終わります。また、バンパー・ボタン型の胃ろうにすれば抜去のリスクは少ないです。このことを伝えましたが、施設では胃ろうの管理はできないとのことでした。そこで、胃ろうの手術をした後は施設へ戻るのではなく、在宅療養へ移るという条件で、手術をしてくれる病院を探すことになりました。在宅療養に移れば、姉妹はおなじ家で暮らすことになります。気分が変わって口からの食が進む淡い期待もあります。在宅医とケアマネは妻と同じ方が引き受けてくれました。胃ろうでの介護は母の経験があるので、なんとかなると思っています。これから病院を探します。何もない年などないと思っていますが、今年一番の出来事になりそうです。
2024年08月24日
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義妹は丹波篠山市の知的障害者の施設に入所しています。先月、施設から相談したいことがあるというので行って来ました。義妹のそんなに遠くない将来のことでした。義妹は現在車椅子生活です。食事介助も少ししてもらっています。これ以上介護度が上がると、介護保険の施設に移ってもらうことになる。とのことでした。現在の施設は終の棲家ではなかったです。そういえばこの施設では寝たきりの人はいません。寝たきりになる前に皆さん出ているのだと(今頃になって)理解しました。65才になると原則介護保険になるのですが、今の施設は障害者制度の施設なので、介護保険を利用すると即施設を出ないといけません。義妹は72才ですが、介護認定せずになんとか居させてもらっているという感じです。ケアマネさんに相談しました。希望条件は以下の3つです。・なるべく近く・義妹の収入(障害年金のみ)でまかなえる・個室(同室の人とトラブルが時々あったので)先日、3条件OKの2ヶ所(宝塚市と西宮市)の施設を紹介してもらいました。いずれも障害者の施設から受け入れた実績があるとのこと。ただ、要介護3以上でないと入れないので、介護認定と施設の空きとのタイミングが合わないといけません。施設同士の連携が必須です。今の施設に受入れ施設を連絡しました。来年あたり引越しすることになるかも知れません。住み慣れた施設を出るのは義妹も辛いと思います。新たな施設になじめれば良いのですが・・・先月、義妹のマイナンバーカードを申請しました。施設からLINEで写真を送ってもらってスマホで申請しました。出来たカードは丹波篠山市の市役所に届きます。施設の人が受取りに行ってくれました。郵送してもらって、先日私の手元に届きました。(施設では当分使用予定は無いそうです)銀行口座と保険証の紐づけはスマホでやりました。義妹のポイント口座は何もないので、マイナポイント2万円分は私が頂きました。その分の金額を義妹の銀行口座に振り込みました。将来、保険証が廃止されたらマイナンバーカードは施設に送ります。
2022年11月26日
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妻の妹は知的障害があり、丹波篠山市の施設に入所しています。私が成年後見人をしています。2/28夕方、施設から電話がありました。「施設で転倒して痛がっている。多分骨折している。丹波市の病院へ入院した。」とのこと。3/1午前、丹波市の病院から連絡がありました。「担当医から説明したいが病院へ来れるかどうか」3/1は長時間ヘルパーさんの日ではないので行けないことを伝え、電話での説明にしてもらいました。3/1夕方、整形外科の担当医から電話がありました。左足大腿部頸部骨折で人工骨頭を入れる手術になるとのこと。手術日は明日3/2、同意書は主治医に代筆してもらいました。昨日3/2夕方、施設から電話があって、手術は成功したとのこと。母のことがあったので(骨折で入院したその日の深夜に死亡)手術まで行けてほっとしました。昨日は長時間ヘルパーさんの日だったので見舞いに行きたかったのですが・・コロナで面会禁止でした。通常なら術後2週間ほどでリハビリ病院へ転院するのですが、義妹はリハビリ病院へは行かず施設に帰ることになりました。リハビリ病院ではかなりきついリハビリをするのですが、義妹はそのようなリハビリは受け付けないだろうとのことです。義妹の車椅子生活はほぼ決定です。毎年のように何かありますが・・今年は義妹の生活が大きく変わることになりました。
2022年03月03日
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母は伝い歩きです。いつものトイレはベッド横のポータブルトイレですが、朝だけ、家のトイレを使ってもらっています。トイレの後、自分で顔を洗ってもらっていました。11/7(木)朝6時半頃、家のトイレへ行く途中、バランスを崩して転倒しました。左側に倒れたので、左腰の出っ張った辺りが痛い痛いと訴えます。骨折の疑いありです。往診医に相談したところ、入院した方が良いとのこと。病院にも連絡を入れてもらいました。昨年と同じ病院です。次女に仕事を休んでもらい、午後一で救急車を呼んで病院へ。大腿骨頸部骨折でした。手術すれば、車いす生活になるかも知れませんが、治る病気です。金曜日は手術がいっぱいだということで土曜日の手術となりました。病室では痰もしくは胃からの逆流物を口に溜めてむせてました。看護師さんが何度も吸引していました。何となく嫌な気分でしたが妻の介護もあるので夜7時頃帰宅。夜11時半頃、病院から電話。「母が息をしていない」とのこと。次女に来てもらって(妻を看てもらって)病院へ。死亡診断が行われました。11月8日0:25 心不全 でした。あんなに元気だったのに、心不全・・しかも入院したその日に亡くなるなんて・・病院へ死にに行ったようなものです。手術のリスクは沢山説明されましたが、入院のリスクの説明は受けてません。しばらく受け入れられないと思います。葬儀社に電話して自宅搬送。母のベッドに安置してもらいました。今にも起きてきそうな穏やかな顔でした。11/9 通夜妻は次女に看てもらいました。11/10 葬儀家族葬で行いました。妻は重度訪問介護のヘルパーさんに看てもらいました。母は遺骨となっての帰宅でした。もうデイサービスもショートステイも行くことはありません。母は大正12年生まれ、96歳でした。大正、昭和、平成、令和と4つの時代を過ごしました。孫6人、ひ孫9人 命は受け継がれています。私の母の介護は終わりました。最後に痛い思いをさせてしまったのが心残りです。伝い歩きのトイレには付き添えば良かったと後悔しています。母の死亡診断書には11月8日0:25と書いていますが、実際に亡くなったのは11月7日の深夜です。9年前、父が亡くなったのも11月7日でした。
2019年11月11日
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先日、久しぶりに母の耳垢を取ろうとしたら・・カチコチで痛がって取らせません。今日、仕方なく耳鼻科へ連れて行きました。点耳薬の処方は無くて、その場で取ってもらえました。テレビでだれかが耳そうじはしなくて良いと言ってましたが・・母の場合は外れです。妻の耳そうじは小まめにやっているのですが・・母はサボりっぱなしです。これからは母も月1くらいは掃除せねばと思います。昨日は西宮市のクリニックで年1の頭部MRI受診でした。父の家系は脳卒中です。父の姉妹(父も含めて4人)全員脳卒中でした。妻より先に逝ってはいけないので毎年受診しています。脳の血管は正常でした。最近もの忘れがしばしばなので脳の委縮も心配でしたが・・まだ正常でした。脳卒中で気をつけることは血圧だそうです。血圧が上がらないようにしなければと思います。
2018年09月27日
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本日(8/30)母は退院しました。胆のう炎と肺炎での入院でしたが、入院時は肝臓の数値がかなり悪かったです。 8/21 8/28 正常値AST(GOT) 734 20 8 - 38ALT(GPT) 512 40 4 - 44CRP 10.9 1.8 0.3以下入院期間は10日間でした。2週間以上を覚悟していましたが、早めに退院できました。若ければ手術ですが、高齢(95)なので投薬治療しか選択肢はありません。再発のリスクはありますが、その都度対処するしかないですね。ところで、昨日、病院の窓口で嫌な光景を目にしました。車いすの高齢男性が大声で窓口の女性を罵倒していました。1階ロビーの待合には沢山の人が居ましたが、男性の罵声が響き渡っていました。病院関係者の方が数人出てきて頭を下げていましたが、罵声は全然止む気配はありません。母の病状説明を聞いている診察室の中まで聞こえました。30分ほどして病院から帰る時には静かになっていましたが、外にはパトカーが止まってました。あれでは業務妨害で通報されても仕方ないです。切れる高齢者が居るという話は聞いたことがありますが、実際に目にしたのは初めてでした。関係する介護関係者のご苦労はいかばかりか・・なんとも嫌な光景でした。
2018年08月30日
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昨日午後、デイサービスから連絡がありました。昼に注入した栄養を全部嘔吐したとのこと。体温36.5度。夕方の栄養はエネーボを半分にし、その分水分を増やして、いつもよりゆっくり注入してみましたが・・全部嘔吐でした。体温は37.0度。脱水が心配なのでOS-1を250ml注入、これの嘔吐はありませんでした。今朝の体温は38.4度。ぐったりしてました。栄養の注入は止めて、OS-1を250ml注入。午前、タクシーで主治医のクリニックへ。訪問入浴は中止しました。妻は次女に看てもらいました。高齢なので入院した方が良いだろうとのことで、紹介状を書いてもらいました。母がいつも入院する病院は家から少し遠いので、今回は市立病院近くの別の病院にしました。簡単な入院準備はしてきたので、タクシーで病院へ。レントゲンとCT検査の結果、肺炎と胆のう炎でした。胆のう炎の方が症状が重いとのこと。大きな胆石らしきものも写っていました。入院期間は2週間以上になるかもとのことです。(2年前の胆のう炎の入院でも半月近くの入院でした)しばらく病院通いが続きます。
2018年08月21日
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昨日の日曜日、母のベッド横に見慣れないプラスチック片が落ちてました。何だろうと考えてみると・・どうも母の胃ろうのキャップのようです。母の胃ろうを見てみると、やはりキャップがありません。胃ろうとキャップは一体なのに・・なぜ取れたのか。前日、こんなことがありました。母:お腹に固いものが付いている。取って欲しい。私:栄養を入れるところでずっと前から付いている。母:そんなことはない、昨日までは無かった。何回説明してもこの繰り返し・・根負けしました。私:今度、お医者さんに取ってもらいます。これで納得したと思ったのですが・・もしかして母が引きちぎったのかも知れません(><)糸でつないで応急処置しました。今度の木曜日は月1の胃ろう交換日です。その日まで持ちますように。
2018年08月06日
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母の障害者手帳を取得すべくダメ元で申請したら・・通りました!そしゃく機能喪失で2種3級でした。(胃ろうからの栄養なのでそしゃく機能喪失になりました)乗り物のメリットはあまりありませんが、医療費がかなり安くなります。 外来1日400円まで(月2回) 入院1割負担1600円までこれより前に母を私の扶養にしました。市民税が安くなりました。医療保険料は母は後期高齢者なので変化なしです。もっと以前からやっておけば良かったです。母を扶養にして市民税は安くなったけど、わずかにオーバーで妻の障害者医療は復活できませんでした。母の扶養控除が障害者控除になるので来年に期待です。
2018年06月10日
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ショートステイの間は下痢は止まって、家では下痢でした。違いはどくだみ茶でした。ためしにどくだみ茶を止めてみた所、下痢は見事に治まりました。どくだみ茶の副作用を調べてみると確かに下痢がありました。先月初旬くらいまではなんともなかったのですが、加齢と共に体の状態も変わってしまったのでしょうか・・妻のバルーンカテーテル詰まり対策では欠かせないどくだみ茶ですが、母の体にはきつくなってしまったようです。一時はリハビリのPTさんにも「人の顔を見て笑った」と怒っていましたが、下痢が治ると怒りモードも少なくなって来ました。現状の母ならなんとかやって行けそうです。
2018年05月15日
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先日の夜中、玄関からガチャガチャと音が・・見ると、母がパジャマ姿で出て行きました。手には服を持って歩いています。廊下の曲がり角で目と目が合ったら帰って来ました。自分の家に帰るつもりだったそうです。対策としてドアチェーンを閉めることにしました。昔のドアチェーンなので外すには一手間必要です。その後2回ほどガチャガチャと音がする日がありました。普段、ドアチェーンは使っていませんでしたが、こんなことに役立つとは・・記憶が戦前に戻っているようでした。さっきまで居た(母の)弟や妹がどこへ行ったかと聞いてきます。父の遺影を見ても自分の父親だと言います。けど名前は今の性を言います。私は施設の職員です。時々異常な興奮状態になることがあります。昨日の朝は私の服をつかんで「叩け、殺せ」と叫んでいました。デイサービスへ送り出すのが大変でした。また会話がかみ合わないことがしばしばです。次は何を着るのか聞くので服を差し出すと、もう着てると答えます。最近は下痢の日が多いです。お医者さんの診断では腸の動きが弱いとのこと。栄養が多すぎると体が訴えているようです。栄養を減らして水分を増やすことにしました。一日の栄養は960kcal→780kcalになりました。下痢の時はズボンを脱ぐ時にも漏れるのであちこちに便が付きます。その最中でもお腹が空いたと訴えます。こんな日が続くと心折れます。
2018年05月05日
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12/5朝、母の胃ろうがまた外れました。外れたのは前回と同じ部品です。今回はいつ外れたのかは分かりません。最後の酢水を入れたら、急に冷たいと訴えるので布団をめくって見ると・・パジャマから布団まで栄養で濡れています。急いでベッドの横に立ってもらってパジャマを脱いでもらったのですが・・おしっこジャーでした(><)幸い防水シートの上だったので畳は大丈夫でした。風呂場でシャワーの後、着替えてもらいました。一度外れた部品は外れやすくなっているみたいです。このままではまた外れるかも知れません。予備で置いてある胃ろうに交換することにしました。一人で交換するのは初めてですが、往診医の訓練のおかげでなんとかできました。妻につながっているものは全て交換したことがありますが、母の胃ろうが一番緊張しました。誤挿入防止のロッドを刺したまま交換しないといけないのと、交換の途中で胃液が出てくるのでそれの処置でちょっと焦りました。介護者すべてがこのようなことをする必要はありませんが、見ていて自分もできそうと思ったら訓練してもらうことをお勧めします。いざという時安心です。
2017年12月07日
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朝のどくだみ茶注入時、母の胃ろう接続部が外れました。写真は古い胃ろうをバラしたものです。右側のリング状の部品が外れました。この部品がないとロックがかからないので胃ろうに接続できません。ポータブルトイレ移乗時にどこかに引っかかって強く引っ張られたようです。朝の栄養は中止して胃ろうの交換を考えました。胃ろう交換前に、念のため外れた部品をはめ込んでみたところ・・ぴったりはまりました!!胃ろうは交換しなくて良かったです(ホッ)昼の栄養注入は無事できました。ところで、母はかなりの頻尿です。栄養注入前には必ずポータブルトイレに座りますが・・注入中に何度もポータブルトイレに座ります。尿の量は少量です。度々の用足しは辛いようで、時々半泣きで移っています。また今回のような事故が起きるかも知れません。主治医と相談して頻尿対策を考えます。
2017年11月26日
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先週の木曜日の夜、母が激しい咳です。寝ながら自分の唾液を誤嚥しているようです。これはヤバいなと思っていたら翌朝のおでこが熱い。体温を測ったら38.5℃でした。デイサービスは中止です。この日の午前中は幸い連続3時間の訪問看護の日でした。いつもならジムへ行くのですが、母の受診に変更です。天気が良ければ主治医の所に連れて行くのですが、あいにくの雨だったのですぐ近くのクリニックへ。CT撮影の結果、案の定肺炎でした。入院を勧められましたが、最終的な治療方針は主治医に相談して下さいとのこと。(最初から主治医の所へ行けば良かった)雨なのでタクシーで主治医のクリニックへ行くことに。タクシー会社に電話しても話中で全くつながりません。結局、いつも妻が利用している介護タクシーに電話したらすぐにつながって来てくれました。主治医は在宅で治療することにしてくれました。年齢(94)のこともあるので通常なら入院ですが、入院してもすることは絶食で抗生剤・栄養・水分の点滴です。母は胃ろうなので抗生剤・栄養・水分とも胃ろうから注入できます。薬は以前処方されたクラビットとカロナールを注入することになりました。帰りは雨が止んだので車いすを15分ほど押して帰りました。なんとか訪問看護の間に帰って来れました。翌朝には熱は下がり、今日は平熱でした。この分なら明日はデイサービスに行けそうです。胃ろうにして本当に良かったと思います。
2017年07月02日
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3/29(水)デイサービスに出かける直前、お下からの出血。尿パッドもポータブルトイレも赤く染まりました。デイサービスは中止ですぐ近くの外科(直線距離で約100m)へ連れて行きました。診察時には出血は止まっていました。直腸脱からの出血でした。強力ポステリザン(軟膏)が処方されました。出血の原因が悪性腫瘍の可能性もあるので、4/1(土)大腸内視鏡検査をすることになりました。検査前に腸内を空っぽにしなければなりませんが、この作業は自宅でした。前日の夜にマグコロール(カマグの強力版?)を注入しました。当日の朝は絶食でモビプレップを2リットルの水に溶かして注入です。母がこれを全量飲むのは辛いと思いますが、胃ろうからの注入なので胃にはすんなり入りました。ただ、何回もの排便が辛そうでした。ベッドのすぐ横にポータブルトイレがあるのですが、間に合わずに尿パッドの中が何度かありました。10時半頃にやっと透明な便になりました。検査は11時半からでした。ポリープとけいしつ(へこみ)がありましたが高齢なので放置で良いとのこと。直腸脱の部分が赤くなっていましたが悪性ではないそうです。直腸脱の治療には手術もありますが、高齢なのでやらないつもりです。当分は対処療法(出たら押し込む、出血したら軟膏を塗る)で行きます。3/30で母は94歳になりました。今年の誕生日は直腸脱で迎えました。やはり今年も山あり谷ありの1年になりそうです。
2017年04月02日
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12/30 母が咳をして微熱があるのでデイサービスを休みました。次女とその子供が風邪を引いていたのでもらったのかも知れません。1/1 痰がからんだ咳が酷くなって体温も40度近くになりました。幸い、胆のう炎再発対策で抗生剤(クラビット)と解熱・鎮痛剤(カロナール)を処方されていたので、主治医にメールして注入しました。肺炎の予感ですが、入院したとしても抗生剤と栄養・水分の点滴だけです。在宅なら胃ろうから栄養と水分は十分摂れるし、抗生剤も注入できるので在宅を決めました。1/3 熱は下がりましたが、痰がからんだ咳が酷いです。デイサービスはしばらくお休みの予感です。1週間ほどお風呂に入っていないので、久しぶりに家のお風呂に入ってもらいました。以前は一人で入れていましたが、介助なしではとても入れず・・要介護3を実感しました。他にも色々と・・年末、掃除機が壊れました。1/2 元子供部屋の窓用エアコンが壊れました。 妻の気管からの出血がありました。毎年、平穏でないことは覚悟していますが・・今年も何かありそうな幕開けでした。追記 1/4 母はデイサービス行きました。 まだ咳が出るのですが、本人が行く気満々なのでマスクして行ってもらいました。 夕方から妻のSPO2が93に低下しました。 こんな低い数値は今までなかったような・・新たな心配です。
2017年01月03日
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先日、母の胃ろうを交換しました。今までは病院での胃ろう交換でしたが、バルーンタイプになったので在宅での交換が可能になりました。交換した胃ろうです。茶色く変色しています。先生は交換する前に、胃ろうの周りにタオルを敷きました。胃から内容物があふれてきたときの為の用心だそうです。その通り、母が咳をしたら胃ろうの穴から内容物が噴き出して来ました。他は特に痛みも無くすぐに終わりました。病院での交換は鎮静剤を使用しての半日がかりでしたから、バルーンタイプにして良かったと思います。ポイントは、腹腔内誤挿入を防止するために、交換する前に交換用ロッドを通しておくことだそうです。↓こんな感じです。(PEGドクターズネットワークより)万一抜けてしまった場合には、速やかに交換しないと胃ろうの穴が縮んでしまうそうです。機会があれば教えてもらって、私だけでも交換できるようにしたいです。
2016年09月17日
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今週の月曜日(7/18)デイサービスから電話。母がベッドを叩いて「お腹が痛い」と言っているとのこと。休日なので昨年入院した救急病院へ電話。診察OKとのことで、デイサービスから直接連れて行ってもらうことに。私は外出先から直接病院へ、病院で母と合流しました。診察の結果、正確な病名は不明だが炎症反応が高いので入院となりました。その後の色んな検査の結果を本日聞いてきました。病名は胆のう炎でした。腹部CTで胆のうが肥大していました。肥大した胆のうが肝臓を圧迫して肝臓がダメージを受けているそうで、血液検査でGOTの値が当初は600台だったそうです。現在の数値は100台とのこと。(成人女性の正常値は9~32)他に心臓の肥大も認められるそうです。普通の人なら即手術で痰のうを切除するところだが、高齢でもあるので、手術で体力が持たないかも知れないとのこと。絶食と投薬で一旦は治まるが、胆のう炎は繰り返す傾向があるそうで、栄養注入するとまた再発するかも知れないとのこと。現状でも肝臓がダメージを受けているので、次の再発ではさらに肝臓がダメージを受けるので、その時点での手術はもう無理だろうとのこと。手術するなら今だそうです。母に聞いたら、「手術は絶対いや」だそうです。今は全然痛みが無いのと、先のことなど理解できないので、さもありなんの答えでした。母は今は元気です。「どこも悪くない、早く家に帰りたい」と毎日言ってます。先日は荷物をまとめて帰る準備をしていました。もし退院できたとしても、再発する度に入院になるような気がします。胆のう炎の爆弾を抱えた日々の始まりかも知れません。
2016年07月23日
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先日の夕方、母の部屋から大きな声が・・見ると両手両足をばたばたさせて顔は超苦痛の表情。少し前に飴をあげたので飴を喉に詰まらせたと直感。背中を思いっきり叩いたら口から飴がポン・・胸をなでおろしました。実は主治医から「飴はだめです」と言われていました。母は糖分が不足するとイライラします。他に、胃ろうの注入直後から「お腹が空いた」としばしば。こんな時に飴は手軽なのでついついあげていました。主治医の言うことは聞くものですね。反省・反省・反省です。その日の夜、母が言うには、「お腹すいた飴をくれ。」あんなひどい目にあったのにもう忘れてます。認知症、恐るべし。こんな時のために「イマムラIMG吸引ノズル」を用意しています。掃除機に接続して喉の奥に詰まったものを吸引する器具です。しかし2014年に製造中止になったそうで・・うーん、なぜ製造中止になったのか・・気になります。福祉用具・補聴器の介護ショップ エコットンのスタッフBLOGよりお正月に備えて 吸引ノズル
2016年07月03日
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昨日、病院にて母の胃ろうを交換してもらいました。この病院は昨年誤嚥性肺炎で入院していた病院です。昨年、約2ヶ月も入院していたのに、初めて来た病院だそうです。胃ろうの種類は、バンパー・ボタン型からバルーン・ボタン型に変わりました。交換の間隔は6ヶ月毎から1ヶ月毎に短くなりますが、自宅で交換できるのがありがたいです。また、病院では内視鏡で胃の中を見ながらの検査になるので、鎮静剤を使うのですが、その負担が無くなるのもメリットかなと思います。当日、処置室の前で待っていたら中から「痛い、痛い」の声。母には鎮静剤はあまり効かないようです。昨年9月に同じ病院で、私は胃カメラ検査を受けたのですが、検査後は眠くて2時間ほど寝ました。しかし、母は全然そんなことはなくて、検査後すぐに「帰る」でした。親子でこの違いは何。PEGドクターズネットワークのHPより
2016年06月07日
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またまた母ネタです。昨年は母と一緒のお出かけは一度もありませんでした。(病院へは一緒に行きましたが・・)今日(2/7)はマンション自治会の親睦会が目の前の小学校で行われるとのことで、妻は次女に看てもらって母を車いすで連れて行きました。目玉は地元で活躍されている「お笑い宅配便「ひまわり座」」の演芸です。ご夫婦だけでやっておられて施設などを慰問されてます。踊り、歌、腹話術、南京玉すだれなど、巧みな話術で笑いを誘いながらの演芸です。約1時間大いに笑かしてもらいました。母は「今日は面白かったなぁ」と言ってくれました。明日になったら忘れているかも知れませんが心のどこかに残っていると思います。演芸の前にビンゴゲームがありました。1等賞は千円の商品券が5本です。今までビンゴはほとんど当たったことがありません。ところがところが・・3番目に私がビンゴで1等賞をもらいました。5番目になんと母もビンゴ、この時は6人ほど同時にビンゴでした。じゃんけんの結果、これまたなんと母が勝ってしまいました。二人参加で二人とも1等賞でなにか申し訳なかったです。これで今年の運を使い果たしたかも知れません。
2016年02月07日
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先月のこと、母の耳掃除をしたことがないことに気づき、耳の中を見てみると・・両耳とも硬い耳垢で密閉されてました6年前に耳鳴りで耳鼻科を受診した時は耳垢は無かったので、その頃は自分で耳掃除をしていたと思うのですが・・いつから耳掃除をしなくなったのか・・耳かきで取り除こうとしましたが、痛がるのと硬すぎてお手上げでした。先週の木曜日、訪問看護の間に近所の耳鼻科へ連れて行きました。当日は痛がって取り除くことができず、点耳薬で耳垢を柔らかくして再挑戦することになりました。今日が二度目の受診でした。母はまた痛がりましたが、看護師さんに頭を押さえてもらってなんとか吸引してもらいました。多少は聞こえやすくなったと思うのですが、私の声の大きさは相変わらずです。認知症になると耳掃除をしなくなるのでしょうか。これからは定期的に耳掃除をしようと思います。また新たなケアが一つ増えました。
2016年02月02日
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昨日は母の初めての胃ろう交換日でした。妻は鼻腔栄養なので胃ろうの交換は我家で初の体験です。バンパー型なので病院で交換です。入院していた病院は遠いので市立病院で交換してもらいました。病院では内視鏡で胃の中を観察しながら交換してくれます。交換は午後3時からなので昼の栄養は中止です。なぜ昼抜きなのか何度も同じことを聞いてきます。母はお腹が空いたらお菓子などを勝手に食べることがあります。当日食べたら大変なので目につく食べ物は隠したつもりでした。昼頃、母のティッシュの箱を見ると・・奥の方にみかんが半分あるではないですか!いつ食べたのか聞いても母の記憶はありません。内視鏡で何か見つかったらどうしようと冷や冷やでした。結果は、特に異物はなく、無事交換が終わりました。ただ鎮静剤を投与して交換するので、交換後は1時間ほど病院で静養でした。妻のヘルパーさんは5時までなので、間に合うか心配でしたが会計を先に済ましてなんとか間に合いました。晩の栄養はOKでした。胃ろうのまわりがイソジンで不気味な色になってます。
2015年12月08日
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母は昨日無事に退院しました。約2ヶ月ぶりの我が家でした。帰ってくるなりうれし泣きでした。胃ろうにしなければこのうれし泣きはなかった訳で・・やはり胃ろうにして良かったと思います。栄養はエンシュアリキッドが1日4缶(計1000kcal)処方されました。栄養に関しては在宅医と相談してやり易いように変えていくつもりです。水分補給は栄養注入の前に100ccの白湯です。。妻は栄養の後に水分ですが、最近は栄養の前が標準のようです。その方がおなかがふくれなくて逆流のリスクが減るそうです。体力は入院前に比べてかなり落ちました。入院前は一人で歩いていましたが、今は両手を持って誘導して歩くのが精いっぱいです。これからは栄養がしっかり入るので体力も回復していくと思います。病院では口からは一切禁止でした。喉の渇きを訴えても何もしてやれないのは辛かったです。家では喉の渇き対策でアイソトニックゼリーを買いました。普通の人は一日に1.5リットルの唾液を飲み込んでいるそうですから、これくらいは良いのではと思います。経管栄養が二人になりました。食事の献立を考える必要がないのは楽ですが、料理を作る気力が萎えます。メニューを考えないので私のボケが進むかも。明日からデイサービスの再開です。当日になって「しんどい」と言って行かないかも知れませんが・・まぁあせらずボチボチやって行きます。
2015年07月07日
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母は高齢(92)なので胃ろうはしないと決めていたのですが・・悩んだ末に胃ろうにすることにしました。母は現在は腕からの点滴による栄養です。肺炎の治療をすると一旦は治るのですが、退院に向けて口から食べ始めると再発します。誤嚥性肺炎です。病院で3回ほど再発しました。医師によると誤嚥性肺炎も老衰のうちで避けられない現象だそうです。なので口からの栄養は中止で点滴のみで過ごしています。腕からの点滴では栄養が不足するので、このままではだんだん弱りで病院で最後を迎えることになります。しかし今は割と元気です。ベッドからポータブルトイレに自分で移って用を足しています。面会に行くと毎回「家に帰りたい」とこぼします。このまま病院で最後を迎えるのは忍びない、なんとか家に連れて帰りたいと思うようになりました。胃ろうはしないと一旦は決めたものの、家に帰るための胃ろうならばそれもアリだと自分を納得させました。母にそのことを話すと「ぜひそうしてくれ」と言います。どこまで理解しているのか分かりませんが、本人も納得しているということで胃ろうを作ることになりました。手術は6/19(金)の午前です。手術がうまく行きますように。6/20追記手術は昨日の午前に行われました。昨日はあいにく妻の病院定期受診と重なって手術には立ち会えませんでした。昨晩の面会では最初は「どこも痛くない」と言ってましたが、時々「痛い」と顔を歪めてました。手術はうまく行った方だと思います。今はお茶だけ飲んでも良いそうです。栄養が取れるようになって体力が回復したら退院です。6/25追記昨日の夕方、胃ろうの扱い方を習うつもりで病院に行ったら・・発熱で点滴になってました。レントゲンを撮ったらまた肺炎が再発したとのこと。胃ろうでも誤嚥性肺炎のリスクがあるのは覚悟していましたが・・まさかこんなに早く再発するとは・・これからどうすれば良いのか、ちょっと先が読めなくなって来ました。
2015年06月15日
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今週の月曜日の診断で母の退院は水曜日に決まりました。水曜日に迎えにいくと、今朝発熱したとのこと。到着後にレントゲン撮影があって医者の説明を受けました。小さな影がポツポツとありました。肺炎の再発です。母は見た目は元気でしたが退院は延期です。母は「どこも悪くない、連れて帰ってくれ」と言ってました。誤嚥性肺炎だそうです。病院では誤嚥には気を付けていると思うのですが、肺炎になってしまいました。家庭ではどうしようも無いような気がして来ました。医者からは誤嚥も老衰のうちで再発を繰り返すだろうと言われました。母は92歳です。100歳以上も長生きする人の嚥下は一体どうなっているんでしょう。長生きの秘訣は嚥下能力にあるのかも知れません。
2015年05月14日
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昨日(5/4)母が入院しました。日曜日は普通に元気でした。その深夜に激しい咽と咳がありました。喉が渇いてお茶を飲んだのがきっかけと思います。朝になって咳は収まったのですが熱が38度ありました。かかり付けのクリニックはあいにく連休で休みです。肺炎で入院・・が頭に浮かんだので昨年も入院したことのあるK病院に電話、入院準備して診察を受けました。CT画像で肺のあちこちに白い影が・・やはり肺炎でした。即入院でした。病院では熱は39度まで上がったのですが、今日は平熱でした。昨日は長時間ヘルパーさんの日だったのが幸運でした。しばらく毎日病院通いになります。退院したらお茶にはトロミを付けねばと思っています。
2015年05月05日
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昨日(3/30)で母は92歳になりました。現在は月水金のデイサービスと月1回約1週間のショートステイを利用しています。昨年末に連れて帰った時はほぼ寝たきりでした。ところが今では車いすなしで歩けるようになりました。トイレもポータブルからほぼ家のトイレに変わりました。デイサービスでリハビリをやってくれているのが大きいのかなぁと思っています。食欲もあって家では良くお茶を飲みながらお菓子をつまんでいます。便はほぼ毎日出ています。テレビの吉本新喜劇を見て良く笑っています。今年はお迎えが来るかも・・と思いながら連れて帰ったのですが・・この分では来年の誕生日も迎えられそうです。ただ、認知度は上がりました。今までどこにいたのか分からないようです。田舎へ帰りたいとは言わなくなりましたが、毎日同じことを何度も聞かれます。また、以前は無かったのですが、「あーあー」とうめき声を出すようになりました。母に聞くと、苦しいのではなく、いつの間にか出ているそうです。うめき声を聞くと心が平穏ではなくなります。同じことを何度も聞かれるのと合わせて、ジャブのように徐々に効いてきます。ある所まで来ると私が爆発してしまいます。まだまだ修行が足りません。妻の介護の方が手間も時間もかかりますが心は平穏です。母のデイサービスとショートステイは本当に有難いサービスです。
2015年03月31日
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昨日(1/19)のことです。ジムでストレッチをして、さあこれからトレーニングという時に母のデイから電話。「熱が38度あります。診てもらって下さい」もしかしてまた肺炎→入院・・・頭に浮かびます。かかり付けのクリニックに直接連れて行ってもらえないかお願いしましたが、規則で家までしか送れないとのこと。急いで帰りタクシーを呼んでマンションの前で待機。デイの車から母を乗せ換えてクリニックへ行きました。クリニックで体温を測るとなんと平熱。念のためレントゲンを撮っても異常なし。タクシーの中でも元気でしゃべっていたのでナニコレと思っていたのですが・・デイでの熱は何だったのか・・もしかしてデイ拒否熱?クリニックから家までは車いすを押して帰りました。毎週月曜日は私の外出日ですが、午後からは母の番になってしまいました。(--,)グスン次からはしばらく様子を見てもらうことにします。
2015年01月20日
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母の病院に行って来ました。妻は次女に看てもらいました。白血球数と炎症反応の数値は正常範囲になっていました。ホッとしました。しかし、まだ元気がなく、点滴栄養が継続中でした。食事介助をしましたが「腰が痛い」とすぐ横になってしまい・・食べたのは2割ほど、圧迫骨折はまだ完治していないように思います。肺の機能が衰えたようで、鼻酸素は継続中でした。もしかしたら在宅酸素になるかも知れません。元気が出て点滴が外れたら退院です。母の食事介助とポータブルトイレでの排便介助をしました。少しだけ在宅療養の予行演習でした。前回も今回もJRで行きましたが、車内販売はなく、ネットで調べると9月15日で終了したとのこと。車内販売9月で終了 サンダーバード、しらさぎ時代の流れですかね。寂しくなりました。
2014年09月27日
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一昨日、病院から電話がありました。母が肺炎になったとのこと。昨日、病院へ行って来ました。主治医は整形外科医から内科医に代わっていました。レントゲンで左肺が半分ほど白くなっていました。誤嚥性肺炎だそうです。熱は平熱ですが、熱が出ない肺炎は高齢者では良くあるとのこと。整形の治療が終わったのに元気がないのは肺炎が原因でした。抗生剤を2種類入れているが効かなかったら厳しいそうです。「高齢なので内科的なリスクがある」とはこういうことだったのか・・肺炎では昨年の10月にも入院しました。今回退院できたとしても来年もまた入院がありそうです。母の最終章が近づいて来たようにも思います。母を宝塚へ連れて帰る決心をしました。退院後、一旦施設へ戻り、10月末の妻のレスパイト入院の時に連れて帰ります。施設へ戻れるような体調にならないと、この予定は難しいですが・・また3人での生活に戻ります。これからケアマネさんと相談して体制を整えて行きます。
2014年09月18日
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8/29、母は小松市のM病院に入院しました。第12胸椎の圧迫骨折です。圧迫骨折はこれで5回目です。最近は昨年の1月でした。それ以来、月1回の骨粗鬆症の薬を飲んでいるのですが・・お盆過ぎから腰の痛みを訴えていたそうで、圧迫骨折は日にち薬なので施設で様子を見ていたのですが・・・痛みが一向に治まらず、食欲も全然無いので入院させてもらいました。昨日(9/1)面会がてら入院の書類にサインをして来ました。入院の見込みは3-4週間とのことです。高齢(91)なので内科的なリスクがあるとのこと、一昨日、痰がからんでSPO2が低下、鼻から酸素が入っていました。8月初旬は毎日のように電話があったのですが、お盆過ぎからは全くかかって来なくなりました。母の場合、便りの無いのは悪い知らせです。7月に続き、9月も入院となりました。こう入院が続くと、もうそろそろ連れて帰るタイミングかも・・頭をよぎります。
2014年09月02日
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症状は発熱、お腹の張り、体のむくみ、腰痛です。7/7(月)、かかりつけの小さな病院に一旦入院したのですが、翌日、お医者さんの関係で総合病院へ転院のつもりで受診しました。総合病院の検査では、肺炎、心不全、腸閉塞の兆候はなくて、腸の動きが悪くてお腹にガスと便が溜まっているだけなので、入院の必要なしということで施設に帰されてしまいました。昨日、母の面会に行って来ました。熱は下がっていましたが、お腹ぱんぱんと体のむくみは相変わらずでした。気弱になったようでか細い声で「宝塚へ帰りたい」・・見るからにしんどそうでした。後はガスと便が出るだけだと思って帰ったのですが・・夜になって施設から電話。また発熱したので、今度は別の小さな病院へ入院したとのこと。ここは「直腸脱」の診断を受けた病院です。ある程度覚悟はしていましたが、遠い病院に入院するとやはり大変です。入院時には家族が記入する書類があります。今回は施設の人が郵送してくれることになりました。おむつの補充や着替えの交換などがあります。今回は施設の人がやってくれることになりました。施設にはおんぶにだっこで本当にありがたく思っています。いつかは母を連れて帰るつもりなんですが・・その日が案外早くやって来るかも知れません。7/23 追記母は本日退院しました。血液検査の炎症反応がなかなか下がらず入院が長引きました。ひとまず安心ですが、再発防止をどうすれば良いのか・・施設と相談してみます。気にかけて下さった方々、ありがとうございました。
2014年07月10日
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母のことです。昨日、母の施設から電話。「直腸脱がひどくなって来たので午前中にかかりつけに連れて行きます。」母は昨年もお尻から出血があって、その時の診断は直腸脱でした。その時は様子見だったのですが・・昼過ぎの電話。「手術が必要かも知れないのでこれから外科へ連れて行きます。」手術になったら入院です。連休明けはまた田舎行きかと覚悟しました。夕方の電話。「漢方薬と軟膏で様子を見ることになりました。」母は91歳なので体力的に心配していたのですが、手術なしと聞いてホッとしました。母がこちらに居たら私が全部しなければならないところです。本当にありがたく思いました。
2014年05月03日
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小松市の特養へ、母の面会に行って来ました。入所依頼、ほぼ月1で面会に行っています。6:30家を出発、妻は次女に頼みました。今回はJR利用です。10時半頃実家着、除草剤を撒きました。14時、小松空港へ長男夫婦をお出迎え。今回は熊本の長男夫婦を招待しました。長男がいなかの実家に来るのは20年ぶりくらいです。嫁は石川県がお初です。長男が借りたレンタカーで母の特養へ。顔を見たとたん、母は涙涙でした。毎日電話で話はしてるんですけどね。母を連れ出して実家へ。今回は長男への伝達も兼ねてです。家、畑、墓へ案内して説明しました。私の万一に備えてです。妻が元気ならこんなことはずっと後でも良いのですが・・・17時前に母を特養へ送りました。別れ際の母はまた涙涙でした。JR小松駅まで送ってもらって、20時半頃家に着きました。長男夫婦は月曜日まで観光旅行です。昨年結婚しましたが、新婚旅行には行ってません。今回が新婚旅行みたいになりました。最近の母の電話は「飴を送ってくれ」です。母に飴を沢山渡すと他の人に配ってしまいます。中には糖尿病で飴がダメな人もいます。それで職員に飴を預かってもらって、母が言えば少しずつ渡してくれるようになっています。しかし、母はそれを忘れて「送ってくれ」と電話して来ます。毎日同じ会話の繰り返しです。以前の「なんでこんな所に入れた」よりは気楽な電話です。それだけ施設に馴染んで来た証拠ですね。
2014年04月19日
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昨日、母は無事に小松市の特養に入所しました。朝7時にレンタカーで家を出て11時には到着しました。ショートステイの時と違って、今回は着いたとたんに泣いていました。職員はショートステイの時と同じです。「良く来たね」と暖かく迎えてくれました。部屋はユニットケア方式の個室です。家具も備え付けのがあるので、持っていくものは当分の衣類やタオル等です。テレビ、冷蔵庫も持ち込み可です。テレビだけ持ち込みました。帰る時の母は号泣で・・ちょっと辛かったです。途中、叔母さんちに寄って母が入所したことを伝えました。叔母さんが面会に来てくれると母は落ち着きます。本当にありがたい存在です。19時前に自宅に帰りました。もしかしたら母はもう戻って来ないかも知れないのですが・・家の様子は母のショートステイの時と同じなので実感がもう一つです。やがては介護ベッドを返却します。その時には嫌でも実感することになると思います。当分は月1で面会に行くつもりです。来月はテレビ台を持って行きます。(テレビだけ注文して台を注文しなかったのは私です)2年待ちでやっと入所できた特養ですが、やがては連れて帰るつもりです。(看取りは自宅でしたいと思っているので)今後は連れて帰るタイミングを図りながら母に関わって行きます。母を特養に入れたことに、悔いが無いと言えば嘘になります。宝塚での暮らしが楽しければ「田舎に帰りたい」とは言わなかった訳で・・自分はまだまだ未熟者だと思い知らされました。
2013年12月05日
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一日遅れで書いています。先週の水曜日、石川県の特養から電話。「まだ入所の意思がありますか」国が特養の入所基準は要介護3以上、とか言い出したので諦めかけていたので、驚きました。(母は要介護2です)私の答えはもちろん「あります。あります。」本日、私だけ行って契約して来ました。交通手段はJRとレンタカー(レール&レンタカー)です。大阪からJR、加賀温泉でレンタカーです。ショートステイで2回利用経験があるので契約はスムーズに行きました。住民票は移さないことにしました。(できれば看取りは自宅でしたいと思っているので・・)入所日は来週の水曜日(12/4)に決めました。これから準備で忙しくなります。主治医の紹介状、健康診断、などなど。妻は長時間ヘルパーさんと次女の連携で看てもらいました。来週の入所日も同じ体制です。こんな時は本当に助かります。母の肺炎が今年最後の大きな出来事と思っていたのですが・・もう一つ大きな出来事が待っていました。11/28追記母の反応 特養が決まる前 息子の世話になるのが辛い、早く田舎の特養に入りたい。 特養が決まった後 自分が邪魔になったからそんな所へ入れられる。 特養に入りたいなど言った憶えがない。母は今一番不安に思っていることで話を作ってしまうようです。本人は過去の記憶がないので、それが自然なんでしょうが・・なんともはやです。
2013年11月27日
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昨日の日曜日、母を石川県のショートステイ(2週間)から連れて帰りました。今朝の朝食は普通に食べてデイサービスに行ったのですが・・9時半頃、ケアマネさんから電話。「熱が39度あります」ちょうどこの時は妻を眼科へ連れて行こうとしてヘルパーさんと準備中。(右まぶたの腫れが治りません。痒い?ですぐYESの反応がありました)母はデイサービスで安静にしてもらって様子見ということで妻を眼科へ連れて行きました。何かのアレルギーでした。目薬とかゆみ止めの軟膏をもらって来ました。11時過ぎにデイサービスから電話。相変わらず熱が39度あるので、かかりつけ医へ連れて行ってもらうことにしました。私は直接かかりつけ医に行って母をお迎え。母はふらふらでした。レントゲンを撮ると右肺の中央にテニスボール大の影がぼんやりと・・肺炎でした。高齢(90歳)なので入院した方が良いということで、タクシーを呼んでもらって急遽入院しました。入院先のDrの話では誤嚥性の肺炎ではないそうです。6年前に肺炎球菌のワクチンを受けているのですが・・何の肺炎かはまだ分かりません。入院期間は1-2週間とのことです。入院先は家からバイクで15分ほどの市内の病院です。母が4年前に検査入院したことがあるのでこの病院にしました。今日は長時間ヘルパーさんの日だったので母の入院準備ができました。これからしばらくヘルパーさんか次女に妻を看てもらって毎日通うことになります。ヘルパーさんと次女がいなかったらどうなっていたことか・・入院中の母との会話母:どこも悪くないのになんで入院したんや。私:肺炎になった。母:明日退院できるんか。私:2週間ほど入院する。こんな調子の会話がエンドレスで続きます。「さっきも言うたやろ」は禁句にしてます。声も大きいので大丈夫そうです。10/22追記熱は37度台に下がりました。とんちんかんな会話は相変わらずです。昨日入院したのにもう長いこと入院しているそうです。10/25追記平熱になりました。酸素が取れました。廊下を歩く訓練が始まりました。夕食は完食でした。この分なら早く退院できそうです。10/29追記母は元気に退院しました。明日からデイサービスに行きます。退院した日の夕方の母の言葉 「温泉に連れて行ってくれてありがとう」
2013年10月21日
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6/9から2週間、母の初ショートステイです。場所は石川県、母が入所待ちをしている特養です。ずっと前は父もショートステイをしていたことがあります。母にはお試し入所の意味もあります。送迎は私の担当、レンタカーを借りて日帰り(片道約300km)です。妻は次女が看てくれました。母の連絡用に超簡単携帯を持ち込みました。この電話から一日に何度も電話があります。「なんでこんな所へ入れた」・・・説明すると分かってくれますが、しばらくすると忘れてまたかかってきます(泣)私と同居している時は、私に気を使うので「早く老人ホームに入れて欲しい」が口癖です。これの対応も一日に何度もあって、ショートステイで気が抜けると思ったのですが・・・甘かったです。どちらに居ても私を困らせる母です。母は要介護2になりました。いよいよこれからが認知症の本番かも知れません。
2013年06月11日
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日曜日の朝、母の部屋からうめき声。「トイレに行きたいけど背中が痛くて動けない」両手で支えても、お姫様だっこしても痛がるので、四つんばいでなんとかトイレに行ってもらいました。昨年3月末の症状とほぼ同じです。今日、病院へ連れて行きました。第9胸椎の圧迫骨折でした。第8胸椎も変形しているので次もまたあるかも知れないそうです。病院は昨年と違う病院(S整形)です。昨年の病院(I整形)は待合室の環境が悪すぎました。ソファは3人分だけであとは廊下に丸椅子がずらずらと・・ここで3時間ほど待たされることもあって・・トラウマになってます。痛み止めの座薬と湿布薬をもらいました。2週間ほど経っても痛みが続くようならまた来て下さいとのことでした。背骨の圧迫骨折は日にち薬のようです。しばらくデイサービスはお休みです。2週間くらいで痛みは軽くなってまた行けると思いますが・・それまで食事・トイレ・入浴などの介助をすることになります。私の長時間の外出もしばらくお休みです。母の圧迫骨折はこれで4回目です。今年のトラブルその4でした。
2013年01月21日
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