このごろ思うこと

このごろ思うこと

孫のこと 2003年9月



 やっと「幸せテクニック」という本ができあがりました。嬉しさでいっぱいです。この本が求めていらっしゃる方の元へ届きますようにと願うばかりです。

 津留がよく言っていました。本を作ろうというアイデアがわいた瞬間、読みたいという人も同時に創っている、これが2極の世界のありようだと・・・。だから自然にわいてくる行動欲求にいつも気付いて、どのようにしようかと頭で考えるのではなく、おまかせするのだと。

 話は変りますが、津留が私と娘と孫と共に、世田谷の事務所兼住居で暮らしていた時の事です。この話はつい先日娘に聞いたので、是非お話したいと思いました。孫がまだ言葉を話せない6・7ヶ月のころ、「ばぶばぶ」と言っているのを聞いた津留が、「赤ちゃんは本当にばぶばぶって言うんだね!」と感動していたそうです。「家の子供はばぶばぶって言わなかったから、あれは漫画で作った言葉だと思っていたよ。」と感動していたそうです。ちょっとしたことにも感動し、ライオンキングやノートルダムの鐘、フォレストガンプなどの映画を見ては涙する津留でした。

 津留や多くの方が「スターチャイルドが生まれてきてる」と語っているとおり、魂のときの記憶にふたをしないで来ている子供たちがふえているようです。そのような子供たちが集まって、湾岸戦争やテロで傷ついた人々へ癒しのエネルギーを送ったり、また米大統領を始め各国の指導者たちにむけて、彼らを批判・非難するのではなく、彼らが自らの光と繋がれるよう祈りを込め、愛のエネルギーを送りましょうと世界へ向けて発信しているサイトを読んだことがあります。

 孫は5才になりました。私は精神世界のことを知ってから、お腹にいる子供はすべて聞こえているし、感じていると知って、そのように娘と一緒に育ててきました。「私はママの子供になろうと決めていて、いつも見ていたよ。そして生れようと待っている人が自分の前に2・3人いたけど、今だと思って飛び込んだの。」と話してくれます。

 お腹の中にいるときに行った事がある場所や、そのとき咲いていた花を覚えていて「ここ来た事があるね。」といってびっくりさせられたりします。

 孫はエネルギーに敏感で、ときおり天使を見ては教えてくれます。一方でネガティブなエネルギーにも過敏に反応し、夜突然恐がって泣き叫んだり、人ごみへ行った後など決まって熱をだしていました。

 娘はフラワーエッセンスを飲ませたり、オーラソーマでエネルギーフィールドを浄化してあげていたのですが、最近は孫も娘の真似をして、毎晩グラウンディングをし、守護天使にお祈りをし、必要なときには自分でオーラトリートメントをしています。ネイティブアメリカンのドリームキャッチャーやきれいな水晶などを枕元にたくさん飾り「お守りなの。」と安心して寝ています。

 言葉がしゃべれるようになってから、時々即興で作詞作曲の歌を歌います。何度も歌って覚えている曲もありますが、ほとんど一回きりなので忘れてしまいます。孫自慢ではありませんが、書きとめておいたあげればと娘にアドヴァイスしました。その中のひとつをご紹介します。

   しずくの歌   2003.3.27

 赤いハートは心をゆすぐ
 ピンクのハートは空にうかび
 うるるになって その雨があたらしい命にそそぐ
 その声が地球にひびき みんなの心が美しくなる

 海の中では みんな魚は一緒に遊んでいる
 その楽しい声が天国に伝わって また美しくきらめく

 きのうの朝はつらいことばかりあったけど
 今日の朝はその美しい声が心をゆすいでくれた
 その声はつながりあってみんなに広がっていく
 みんなは信じていないけど 知らないけど
 ほんとはある きせきの歌 まぼろしの声

 その歌が砂漠にひとつの花をさかせる
 そのしずくがみどりの森にかわる
 その歌が遊んでいる子供たちに伝わる
 こわくないよ みんなで手をつなごうと

 地球はうかぶ かがやきながら
 みんなの心は天国に帰り また美しい命にかわる きらめいて




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