☆★蹴球11日制★☆

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ファビオ・カンナバーロ



ヤープ・スタム
Jaap Stam
フルネーム ヤコブ・スタム
Jacob Stam
ニックネーム ヤープ
国籍 オランダ
生年月日 1972/7/17
出身地 カンペン
ポジション DF(CB,RSB)
身長 191cm
体重 86kg
代表デビュー 1996/4/24
管理人評価 S
所属クラブ
1992-93 ズボーレ
1993-95 カンブール
1995-96 ビレム2
1996-98 PSVアイントホーフェン
1998-01 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
2001-04 ラツィオ(イタリア)
2004- ミラン(イタリア)
主なタイトル
1998/99 UEFAチャンピオンズリーグ優勝
1999年 インターコンチネンタルカップ優勝
コメント
 大柄な体格で競り合いに滅法強く、足元の技術にも定評のあるDF。優秀なユースシステムを備えるオランダでは才能ある少年を早くから育成し、多くの選手は若い時分から注目を浴びるが、その中にあっては異例の遅咲きである。しかしながら現在では世界最高のDFの1人に数えられ、クラブでも代表でも守備の中心的な役割を担う。
 1996年にオランダ3大クラブの一つ、PSVアイントホーフェンに移籍したが、当初からその実力は疑問視されていた。レギュラーとして随時出場し満足のいく結果を出しても尚、能力を認められず、マンチェスター・ユナイテッドに移籍する際もさほどの期待は集めなかった。しかし、いざふたを開けてみると、ユナイテッドは世界最高のCBを獲得できた幸運を神に感謝することとなる。終始安定したプレーを見せ、永年に渡りチームの弱点とされた守備を磐石なものにし、1998/99シーズンにはチームの念願だったUEFAチャンピオンズリーグでの優勝に大きく貢献した。2001年には自ら発行した自叙伝が話題を生み、アレックス・ファーガソン監督の怒りを買う結果となりラツィオへと放出されるが、イタリアにあってもスタムの評価は上がる一方。数多のクラブが常にスタムの動向に気を使い、2004年オフにはミランがスタム獲得に動いた。
 オランダ代表としては1996年4月のドイツ戦でデビュー。フランク・デ・ブールより守備のリーダーの役目を受け継ぎ活躍したが、オランダ代表の宿命とも言うべきか、タイトルには恵まれず。2000年欧州選手権ではベスト4に終わり、2002年ワールドカップでは本大会出場すら叶わなかった。


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