☆★蹴球11日制★☆

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ピルロ



アンドレア・ピルロ
Andrea Pirlo
フルネーム アンドレア・ピルロ
Andrea Pirlo
ニックネーム ネクスト・バッジョ
国籍 イタリア
生年月日 1979/5/19
出身地 ブレシア
ポジション MF(OH,CH)
身長 177cm
体重 68kg
代表デビュー 2002/9/7
管理人評価 A
所属クラブ
1994-98 ブレシア
1998-99 インテル
1999-00 レッジーナ
2000-01 インテル
2001 ブレシア
2001- ミラン
主なタイトル
2002/03 UEFAチャンピオンズリーグ
コメント
 恐るべき展開力と状況判断能力を持つ世界最高峰のレジスタ。FWへの縦のロングボールも素晴らしいが両サイドの動きも実によく見えており、フィールド全体を使ったゲームメークで次々と優位な状況を作り出す。
 アンドレア・ピルロは1979年5月19日にブレシアで生まれ、1995年5月21日に弱冠16歳にしてセリエAデビューを飾る。1998年には憧れのクラブ、インテルへの入団が決まりイタリア代表のユースチームでもエースとして活躍。誰もが新時代のカンピオーネの誕生を信じて疑わなかった。
 しかし、ピルロはSTの選手としてはあまりにも脆弱なフィジカルの持ち主だった。インテルのようなビッグクラブがそんな選手に満足な出場機会を与えるわけも無く、レッジーナやブレシアといったプロビンチアへと彼を貸し出し、2001年にはよりにもよってライバルチームのミランへと放出してしまう。
 だがロッソネロとの出会いがピルロを再生させた。移籍1シーズン目こそインテルにいた頃と同じような状況が続いたが、2002/03シーズンにカルロ・アンチェロッティの手によってCHのポジションに添えられると、今までの不出来が嘘のような目覚しい活躍を披露。ジェンナーロ・ガットゥーゾやクラレンス・セードルフといった優秀なサポート役を得、変幻自在にミランの攻撃陣をリードした。いつしかナイーブな面も消え失せPKキッカーを任せられるまでに信頼を集めるようになる。
 現在ではフィジカル面でも格段の進歩を見せ、ミドルシュートにも冴えを見せる選手へと成長。多少の遠回りはあったが、イタリアが誇る偉大なる才能がようやく本領を発揮するに至った。


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