フランス式離乳食中期

フランス式離乳食中期の進めかた 【9-12ヶ月】


離乳食をはじめてから2ヶ月近く経った娘が8ヵ月を過ぎた頃、乳製品を与え始めて

食事中のミルクを無くしていく作戦にでました。

当時は水分が何の味もしない水(ミネラルウォーター)に変わってしまったこと、

食べなれないヨーグルトなど乳製品に抵抗があったことから、最初の1週間は

四苦八苦でした。しかしその後は何事もなかったかのように受け入れられて今に至っています。


ミルクの代わりに取り入れた乳製品ですが、プレーンヨーグルトのほか、下の写真のようなプチスイスと呼ばれる、
濃厚なタイプのフロマージュブラン(乳酸発酵しただけの熟成していないフレッシュチーズ)もよく食べています。

プチスイス 1

容器から出したところ↓
プチスイス 2

いちごなど、はじめからフルーツの味がついている甘いタイプもありますが、写真のようなプレーンタイプに
果物やジャムなどを混ぜてあげるのもいいでしょう。
でも何も入れなくても美味しいです。


他は9ヶ月を過ぎた頃から、タンパク質源となる肉も導入し始めました。

鶏や七面鳥などの白身肉、もしくは牛などの赤身肉の脂分が少なくて柔らかい部分を選び、野菜と一緒に茹でたり、
蒸してから細かくしてあげています。
量は野菜200グラムに対して10グラムまでが1日の目安。1歳まではこの分量で十分だそう。

日本とは魚事情が違うのか、魚類を与えるのはもうちょっと後の10-11ヶ月頃から。
医者によっては1歳まで待つよう指導される場合もあるようです。
我が家では満11ヶ月を迎えたときに、真鯛を塩焼きしたものをほぐして野菜に混ぜてあげました。
ベビーフードなどを見ると鱈やサーモンなども離乳食に使われています。

日記にも書きましたが、 日本の同じ月齢の赤ちゃんよりも食品目はずっと少ない。
でも下にあるような栄養バランスは一応とれているので、今のところはこれでいいのかな。


●エネルギー源グループ
体を動かすエネルギーになるもの
穀類、いも類、油脂、砂糖などのほか、はるさめやバナナもこの仲間。車でいえばガソリンのような働きをします。
【穀類、いも類、バナナなど】

▲ビタミン・ミネラル源グループ
体の調子をととのえるもの
緑黄色野菜、淡色野菜、海藻、きのこ、くだものなどがこの仲間。車のエンジンオイルや機械油のような働きです。
【野菜、くだもの、海藻など】

■タンパク質源グループ
体を作るもの
魚介類や肉、乳製品、卵、大豆製品、肉加工品などがこの仲間。車の車体や部品にあたる部分を作る原料のようなものです。
【肉、魚、卵、乳製品、大豆製品など】

【参照】  離乳食レシピ gooベビー


1日の量の目安

※1歳までは2回食です

【朝】母乳またはミルク210mlから240mlにミルク用シリアル小さじ1-2杯

【昼】200gの野菜ピュレに肉などタンパク質5から10グラム
   90から120グラムの乳製品(ヨーグルトやプチスイスなど)

【夕】130gの果物コンポートもしくはフレッシュフルーツ(桃・アプリコット・苺など)
   90から120グラムの乳製品(ヨーグルトやプチスイスなど)

【夜】母乳またはミルク210mlから240mlにミルク用シリアル小さじ3-4杯


ミルク用シリアルについてはこの日の日記 「フランス式?日本式?今後の離乳食と卒乳について」 に書いています。
今はもっぱらカルフールBioのもの(カカオ、バニラ、蜂蜜味がある)を愛用しています。


タンパク質や乳製品、シリアルが加わった以外は、あまり初期と変わり映えしていない中期の離乳食。
形状に関しても、日本だと豆腐などを歯茎でつぶす練習をさせるようですが、ここでは手に入りにくいので、
うちでは前述のプチスイスの塊をモグモグ食べさせることから始めました。
今では柔らかく煮た桃やりんごのスライスなどを上手く歯茎と舌でつぶしながら飲み込んでいます。
でも喉に詰まらせないよう、形状に関しては慎重なのがフランスのやりかたのように思います。




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