わたしはアクロメガリー

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検査結果 甲状腺腫瘤


甲状腺腫瘤の検査結果

甲状腺超音波検査


虎ノ門病院 M・M先生の報告書

【コメント】

甲状腺内には代償の結節性病変を認め、全体に腫大している。
右葉上極よりの充実性結節は、不整円形で境界部低エコー帯を
部分的に認めるが、一部は突出した部分あり。
サイズは34.1×32.8×22.3mm。
血流は周辺部と結節内部で増加しており。血流パターンは
PI;2.42、RI:0.89と悪性パターンを示している。
エラストグラフィでも結節辺縁部が青く硬く表示され
濾胞癌に特徴的所見を呈している。
それ以外の結節はcysticから isoechoic nodules で
腺腫様結節の所見である。
頚部リンパ節の明らかな腫大はない。

【超音波診断】

#1 濾胞癌疑い→FNAC(穿刺細胞診)
#2 腺腫様甲状腺腫



虎ノ門病院 T・M先生の報告書

【コメント】

甲状腺両葉にわたり多彩な結節をいくつも認める。
右葉上極にあるものが36×26×21mm大と最も大きく、
かつ辺縁に凹凸がみられるが、halo は薄く、他の結節の存在を
考慮してもAGの変化として矛盾しない。

【超音波診断】

Adenomatous goiter

よほどTg(サイログロブリン)が高くない限りは
経過観察で良いと思います。



ちなみに虎ノ門病院で検査する前に検査した大学病院では

【コメント】

甲状腺右葉には境界明瞭で一部に境界部低エコー帯を有する
充実性腫瘤があります。内部に豊富な血流シグナルが検出されます。
腫瘤の大きさは30×33×22mmで、エコー上濾胞性腫瘤が疑われます。
この他に10×6mmの円形腫瘤もあり、内部に嚢胞性部分もあります。
左葉に10×6mmの嚢胞性腫瘤があり、内部に充実性部分があります。
この他に、境界部低エコー帯を有する充実性腫瘤があります。
9×8mmの大きさです。

【超音波診断】

甲状腺腫瘤

【穿刺細胞診】

甲状腺右葉腫瘤 class2
経過観察でよろしいかと思われます。



3名の医師に診ていただきました。
ですが以下の検査結果が出ていないので
甲状腺腫瘤に関しては完結していません。


●担当医により
骨シンチグラフィー 検査を受ける。
(濾胞癌であれば骨転移をいている可能性がある為らしい。)

穿刺細胞診
サイログロブリン(Tg) ・・・悪性か良性か判断できる。


●の 検査結果は2012年1月16日にわかります




2012年1月16日 検査結果。

結果は、 クラス3の濾胞腺腫瘍

手術をして腫瘍を摘出しない限り検査での良性悪性の鑑別は困難との事。

骨転移はしていなかった。

TG(サイログロブリン)219 。(基準値32.7)


外科の先生は様子見でいいのではと・・・。
でも内科の先生はOPEすべきなのではと・・・。

以降は記事カテゴリー「甲状腺の病気」に記録しています。



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