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その、さようならが、最後の言葉になるかも知れません。後悔しても、過ぎた時は、戻りません。ただ ただ、その人がどこかで、幸せで居てくれますようにと、祈るだけ。
2011.10.20
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お話をさせていただく方の中に、 ご縁をいただくずっと前の ブログの過去記事の内容に、触れていただける事があります。 読んで下さっている事に感謝し、とても幸せを感じます。 そして同時に、少し恥ずかしかったりします。 修正をしたかったり、消してしまいたいものもありますが、 進化の証として残しています。 幼い頃の写真は、時に恥ずかしさを感じながらも、 無くてはならない1ページである事と、似ているのかもしれません。 同じように、辛い事も悲しいことも、 いつか時間が解決してくれるし、今を作る礎になっていきます。 過去も未来も、すべては自分。まるごと受け止めてあげることも、大切かなと思います。
2011.10.16
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へこんでないところや、少し膨らんだところを、もっと膨らませていくと、形はどんどんいびつになってきます。いびつになると、形を整えようと、不思議に自然と、誰かが現れてくれます。そして、へこんだ部分を埋めてくれる人に、心から感謝できます。へこんでいるところは、自分で埋めようとしない方が、良いのかもしれません。二人とか数人とかで、まるができた方が、おっきいまるになります。それしかできないので、へこんでないところや、少し膨らんだところを、もっと膨らませて、大きなパーツになろうと思います。
2011.10.06
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ウェイトレスは変わらぬ表情で、向かい側に置いてあったフォークとナイフと、氷の解けてしまったグラスを片付けた。そして男は、以前向かい側に座っていた人との、出会いからの日々を回想しながら、ひとりのテーブルで食事をした。そして、コーヒーを出された頃に、二年間の回想シーンは、終わりを迎えていた。もし、彼女がここに居て、「今までありがとう」という言葉を聞いたら、男は彼女への思いを、残してしまったかもしれない。「ありがとう」を言わない、向かい側の椅子に「ありがとう」を告げた。テーブルチェックを済ませ、男は店の外に出た。待てよ・・・男は、少し微笑みながら、彼女の名前を確認しボタンを押す。「こちらはNTTドコモです。おかけになった・・・」居留守でもなく、着信拒否でも無い、そんな彼女の優しさに、今まで愛したその人を誇りに思った。8月も終わりに近づき、涼しくなった夜に、男は何故か、少し心地よさを感じていた。
2008.08.19
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今日は、図書館に寄りました。子供さん達は、夏休みに入ったのですね(^^)家族連れの人達が、沢山いらっしゃってました。私も、親に連れて行ってもらった記憶もありますし、親として、数年前までは、連れて行ったことも・・・図書館に行くのも、夏休みの思い出の、ひとつかも知れませんね。子供の頃の夏の思い出は、今でも沢山記憶にあります。旅行に行って、海で泳いだり、おいしい料理を食べた事。船や、新幹線に乗った事・・・その中でも、近所にカブトムシを取りに行ったり、夜中に、将棋をしたり・・・そんな、身近な事の方が、楽しかった記憶として、鮮明に残っています。きっと、どこへ行ったかよりも、どんな贅沢したかよりも、どの様に接したかが、大切なのでしょうね。子供さん達には、それぞれに、思い出に残る良き夏休みを、過ごして欲しいものですね。
2008.07.19
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男は立て込んだ仕事を前に、神経をすり減らす毎日を続けていた。ふと手帳に目をやると、今日は、母親の誕生日である事に気付く。いくら忙しくても、プレゼントくらいは・・・プレゼント選びの苦手な男は、すぐに休日だった彼女を呼び出して、仕事の合間の買い物に、付き合ってもらう事にした。プレゼントはすぐに見つかり、男は彼女と、カフェでコーヒーを飲んだ。彼女はまるで、豪華なディナーをご馳走した時に見せるような、とびきりの笑顔で男に言った。「久し振りに、一緒にコーヒー飲んだよね♪」忙しさに任せて、ほったらかしにしていた彼女に対し、胸が痛んだ。男は仕事をする意義や幸せに関して、改めて真剣に向き合ってみた。それは、これからの人生において、とても大きな気付きを得た瞬間であった。男はプレゼントを持ち帰り、母親の写真の脇に置いた。そして、母親に向かって、彼女の笑顔に負けないくらいの笑顔で、彼女を生涯の伴侶にする事を報告した。生前、せっかちだった母親は、誕生日プレゼントのお礼に、息子の気付きを、届けてくれたのかも知れない。三人がそれぞれに贈った、素敵なプレゼント達は、大きな円を描いて回っていた。
2008.05.29
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男は「何が食べたい?」と尋ねたそして、女がリクエストしたレストランで食事をした男は「何処に行きたいの?」と聞いてみたそして、女の希望する場所へ二人で旅をした男は「どれがいいの?」とお伺いをたてたそして、女が選んだお気に入りの洋服を手に入れた突然、女は男に別れを告げた「何が不満なんだ?」と男は疑問をぶつけた「私の求めていたのは、物なんかじゃないのよ」と女はつぶやいたどちらも悪くないただ目に見えないものを、男は気付く事ができなかっただけ
2008.04.12
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大学を卒業し、社会人になり数年経った時、彼は両親に、結婚がしたいと話した。相手は、彼より年上。そして離婚歴があり、子供を二人抱えた女性。両親は猛反対をした。そして、彼女に会うことすら拒んだ。何度も認めてもらえるように説得したが、聞き入れてはもらえなかった。ある日、彼は両親と夕食を共にした時の事だった。突然父親が、未だに彼女との関係が続いている息子に向かって、「おまえの思いは愛情じゃない、同情心からくる勘違いだ!」と罵った。彼は目に涙をいっぱいに溜めて、「勘違いの愛情でも、一生続けばりっぱな愛情だ!」と言い切った。そして、二人は結婚をする。あれから、20年以上を経過をしているが、今も仲の良い夫婦である。そして、二人の子を、わが孫のように可愛がる彼の両親の姿がある。彼の勘違い人生に感動を頂戴して、ワイパーを動かしながら、晴れやかな気持ちで家路へと向かった。
2008.04.11
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女は仕事が終わると、駅前の喫茶店で、コーヒーを飲むことが習慣になっていた。水曜日の夕方、いつものように喫茶店に入ると、顔なじみのウエイトレスが、いつものように幸せそうな微笑みで応対した。同じテーブルで、同じウエイトレス。そんな光景が、何年も続いていた。殆ど店内で、会話を持った事の無い女は、何故かその日は、そのウェイトレスに質問をしてみた。「どうしていつも幸せそうなの?」ウェイトレスは、女の質問に一瞬戸惑いながら、嬉しそうな表情で、生活は厳しいが、愛する家族がいる事を話してくれた。彼女は子供はもちろんの事、ご主人もずっと愛し続けてているようだ。帰りの電車の中、女はこれまでの自分の人生を振り返っていた。結婚して子供も授かったが、その後離婚。子供を引き取り、元々キャリアを持つ職場へ復帰をする。それ以来、他人を愛する心に蓋をし、がむしゃらに働いてきた。給料もそこそこ貰い、子供にも、金銭的には不自由させる事は無く、暮らしていた。女は自分に質問を向けてみた。「私は心から愛した人が、今までに居ただろうか?」直ぐに答えは出てこなかったが、電車のドアの脇にある鏡が、別の回答をサポートしてくれた。口角の下がった口、手入れを怠った髪、朝したきりで、直す事の無い化粧の落ちた顔が、そこに存在した。女は一瞬落胆をしたが、直ぐに思い直す事が出来た。「自分から愛してみよう」そして、電車のドアが開き、改札を抜けると、手に持ったバッグを、360度回転させながら、走っている自分の姿があった。次の日から、女はその喫茶店には行かなくなった。数年前から「自分を愛する」というメッセージを伝えていた、ウェイトレスの役目は終わったのだ。ウェイトレスは、店内のスタッフと話をしていた。「いつも来ていた女の人、来なくなっちゃったね・・・」あの日、自分と電車の鏡による絶妙なコンビネーションで、一人の女が幸せに向かいだした功績を、彼女は知る由も無い。ウェイトレスは今日も微笑みながら、客にコーヒーと幸せを運んでいる。
2008.03.21
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※※※以下の日記は夜中に一人では決して見ないで下さい※※※真夜中、家の外から聞こえてくる車が通る音も、殆ど聞こえなくなっていた。私は一人パソコンに向かい作業を進めていたが、水を飲みたくなり、暗い廊下を歩きキッチンに入る。カーテンを閉め忘れた窓から、映し出される街の灯りと、開けた冷蔵庫の光が混ざり合い、とてもミステリアスな感じだ。そして部屋に戻ろうとした時、背中越しに何か気配が・・・この家に住みはじめて2年以上になるが、誰も居ないのに、初めて感じる見えざる人の気配。しかし、それほど気にする事も無く部屋に戻った。それから一時間程経ったのだろうか・・・急に睡魔が襲ったので、パソコンを閉じ床に就く事にした。直ぐに眠りに落ちた。そしていつものように、目覚まし時計の音が、朝を知らせてくれる筈だった。しかし、朝が来る前に、再び現実に戻される事になる。ドンと鈍い音を感じ意識が戻る。音と同時に、体に何か重いものがのしかかっているのを感じた。「金縛りだ・・・」最近は全く遭遇していなかったのに・・・そして、眠りに就いてしばらく経過しているはずなのに、枕元の携帯電話は、充電が完了する知らせのピッという音を、繰り返し鳴らしている。どこか体を動かさなきゃ・・・と思った時、私の首筋にかすかな吐息が当っていた。「誰だ・・・」先ほど眠りに就く前に、廊下を歩いていた時感じた、あの冷たい人の気配が頭をよぎる。「さっきの奴だな・・・」体は動かない。布団がかかっている体が、少し汗ばんできた。しばらくじっとしていたが、このままでいても仕方が無いので思いきって、体を起してみる事にした。イチ・ニ・サンっ!払い退けられた奴は、ドスンという音と共に、およそ人間とは思えない奇妙な声を発して、ベッドの向こうの壁にあたり地面に落ちた。奴の姿を見てやろうと、視線を壁の方に向けた。ベッド脇の異常な音を発していた携帯電話で、奴に向けてシャッターを押す。撮影した奴の姿をご覧下さい。(怖がりの人は見ないで下さいね!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ごめんねクーちゃん吹っ飛ばしてしもうた。。。ちなみに携帯電話の音は、コンセントが外れかかっていたため、ON・OFFを繰り返していたのでした。しょーもない事書いて、すみませんでした
2008.03.19
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番号のみの表示で、携帯電話が鳴る。普段は登録者以外のコールは、出る事を遠慮させていただくのだが、何故かその時は電話にでていた。とある機会に、お顔を拝見した女性からだった。その御主人が、話をしたいとの事。すでに会社を辞めて、かねてから準備を進めていた事業を始めるそうだ。そして翌日、喫茶店にて待ち合わせる。御主人は50過ぎ。お子さんも3人。余程の覚悟をされてのスタートなのでしょう。50越えのジャンプに、私も余程の覚悟をしている。
2008.03.01
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両親が姉夫婦の招待で、サムイ島へ旅行に行っている。ある方にその話をしたら、「いいですね~、私もいつか親孝行したいわ」と・・・遠く離れている親なら、電話の一本でもかければいいし、一緒に住んでいるなら、笑顔のひとつでも向けてあげればいい。いつか先の事より、今できるほんの小さな事の方が、大きな価値があると思う。
2008.02.16
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信条は「来るもの拒まず、去るもの追わず」例外もある。相手がこのままでは、絶対ヤバイと思う時。そして、突っ込んでみた。えぐってみた。不快感を露わにされた。でも引かなかった。そして、思いは届いた。気持ちの良い「オヤスミ」の声が聞けた。絆はさらに深くなった。ホントの思いは必ず伝わるよね。そして、あなたと出会えた事に感謝します。
2007.06.29
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もしかして、角度を変えて考えたら、気にする事では、無かったかもしれない。もしかして、それが夢への道程だと思えば、辛く感じる事も、無かったかもしれない。もしかして、人間の思考パターンを予想していたら、こんなに気になる出来事と、受け取らなかったかもしれない。もしかして、捨てる事が上手だったら、出来事さえも、起こらなかったかもしれない。でもそこに、とっても悲しんでるあなたがいた。そして、そんなふうに悲しんでる人間臭いあなたが、僕は大好きですよ。
2007.02.10
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あれほど順調に進んでいた経営は、風前の灯火となっていた。帰宅をする前に、妻に落ち込んだ顔を見せたくはない。そんな思いから、ここ一ヶ月ほどの間、男はオフィスの鏡に自分を映し出し、帰宅前に口角を上げるのが習慣になっていた。しかし今日ばかりは、苦悩の表情を消す事は、ついに出来なかった。あと3日も経てば、今まで苦労して積み上げてきた実績も財産も自由も、全ては水泡と化す。男は妻を、心から愛していた。そして、妻はいつも夫に寄りかかるように暮らしていた。大した社会経験もなく、事業とは無縁である妻が、逆に男には、安らげる場所であった。家計も全て男が管理していたので、全ての財産を事業につぎ込んでしまった事も、妻は知らない。今の生活に安心しきって、毎日を過ごしている妻に、男は現状を告げた。「会社、ダメになるかもしれない」その言葉に、妻は驚きもせず、満面の笑顔を男に向け、言葉を返した。「いいよ、やり直せばいいでしょ。どうなっても、私はあなたについていくよ。」男は、今回の事を話したら妻は、自分を見限るのではないかと、一瞬でも疑った自分の心を情けなく思った。そして、地獄の中から言いようのない幸福を感じた。男は、最後の最後まであきらめないと心に誓う。そして翌日、帰宅した男に、妻は厚めの封筒を手渡した。そこには、会社を2週間ほど延命できる程のお金が入っていた。「あなたに貰った生活費から、少しづつ貯めておいたの」男は泣いた。そして、愛の力は奇跡を生んだ。会社は寸前のところで、立ち直った。それ以来、その会社は順調に業績を伸ばした。男は早期に引退をし、夫婦は余生を仲睦まじく過ごしている。白髪のおじいちゃんと、まだ若さいっぱいの、おしゃれなおばあちゃん。時が経って、住まいが新しく変わっても、あの転機に、2人でひざを詰めて話し合ったソファーだけは、今も存在し続けている。2月というのに暖かな日差しが差し込む、リビングのソファーに座りながら、数十年前の思い出を、老夫婦は嬉しそうに語ってくれた。
2007.02.09
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恋人同士だった頃、よく通った店。男と女は時を経て、そこに座っていた。出合った頃の胸の高鳴りも、別れた時の緊迫感も、そこには存在する事無く、アドレスが消した日からの続きを、自然に、自然に、そして他人事のように、お互いの物語を弾ませていった。時間を埋めるように、空いたグラスは増え、周囲のお客が、ひとしきり入れ替わった頃、男はささやいた。「今日、泊まっていっていい?」女は、にこりと微笑みながら、首を横に振った。「独りだから、正直ぬくもりは欲しいよ。でもあなたとは、ダメよ。」男は、にこりと微笑みながら首を縦に振った。女は誘いの言葉に、少しの喜びを感じながら、「ありがとう」の言葉で去っていった。男は未来の無い事への、線引をしてくれた女に、誇らしさを感じながら、「おやすみ」の言葉で見送った。そして、一つにならなかった二人は、それぞれで、さわやかな朝日を迎えるのだろう。注:僕の事じゃないっすよ(^^)
2007.01.21
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「最近、おいしいものに関して、執着が無くなってきました」そんな言葉を会話の中で聞き、共感した。心通わせた人と一緒なら、どんな食事でもおいしいと感じる。毎年、納税額TOPに名を連ねるある方は、何処へ行っても、何を食べられても、「おいしい」という言葉しか言われない。知人からメールを頂戴した。紹介させていただいた本の感動を、お礼と共に伝えてくれた。そして、帰宅するとポストの中に、一枚の絵葉書。美術館に行かれた時、私の事をふと思い出して、絵葉書を送って(贈って)くださったそうだ。とても、あたたかな気持ちで満たされた。そんなこんなで、心の小判がざっくざくの一日でした(感謝♪)
2007.01.10
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兄弟も、親も、親友さえも、知らない事を、打ち明けてくれる。不謹慎かもしれないが、自分の存在を認めていただいている事は、とても嬉しい。愚痴や言い訳じゃなくて、明るい未来に進むための、ステップなのだから。だから、握っている不要なものを、とことん出してくれればいい。今までの、自分で決断してきた事も、そこに行き着くには、何かを捨てる決意を、されてきたのだろう。そして時には、一人では、捨てきれない大型ゴミもある。一緒に持ってくれる人がいたら、持ってくれと、頼めばいい。そして泣いた夜の数だけ、優しくなればいい。follow wind追い風で進むのに、風に恐縮する事は無い。
2006.11.30
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信号待ちの交差点。道路の向こう側で、お母さんと、泣いている幼稚園児が目に入る。チェックの帽子をかぶり、制服を着たその子は、通り過ぎる車の音を、かき消す程の大きさで泣いていた。そこに通りがかった、見知らぬおばさんが、自分の持っていた買い物袋から、お菓子を取り出し、その子に渡した。子供は泣く事を止め、嬉しそうな顔を徐々にし始めた。母親は何度も、そのおばさんに頭を下げていた。お菓子で機嫌を取る事が、良いのか悪いのか?そんな事でなく、そこに愛が存在していた事が、とっても嬉しく感じた。あたたかな瞬間を、ありがとうと言いたかった。
2006.11.20
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寒くなった朝なのに何故か早めにベッドを出た冷えた体に、普段は飲むことの無い温かいミルクを注いでみたあの時の、ぬくもりが体に蘇った思い出したようにBilly Joelの「ピアノ・マン」を聴いてみたジントニックを飲んだ夜が、映像化していったピアノ・マン(神様)は唄いながら問いかけた "Man what are you doing here?"いつだって、気付かない事はあるが、誰かが守ってくれるし、何かが見つめていてくれるのだろうそして、ピアノ・マンは生きている限り、演奏し続けてくれるWell we're all in the mood for a melodyAnd you've got us feeling alrightこれが、人生なのだから・・・そう思えた時、ピアノ・マンが微笑んだ気がした********************Piano ManIt's nine o'clock on a SaturdayThe regular crowd shuffles inThere's an old man sitting next to meMakin' love to his tonic and ginHe says, "Son, can you play me a melody?I'm not really sure how it goesBut it's sad and it's sweet and I knew it completeWhen I wore a younger man's clothes"La la la, de de daLa la, de de da da daSing us a song, you're the piano manSing us a song tonightWell, we're all in the mood for a melodyAnd you've got us feelin' alrightNow John at the bar is a friend of mineHe gets me my drinks for freeAnd he's quick with a joke or to light up your smokeBut there's someplace that he'd rather beHe says, "Bill, I believe this is killing me."As the smile ran away from his face"Well I'm sure that I could be a movie starIf I could get out of this place"Oh, la la la, de de daLa la, de de da da daNow Paul is a real estate novelistWho never had time for a wifeAnd he's talkin' with Davy who's still in the navyAnd probably will be for lifeAnd the waitress is practicing politicsAs the businessmen slowly get stonedYes, they're sharing a drink they call lonelinessBut it's better than drinkin' aloneSing us a song, you're the piano manSing us a song tonightWell, we're all in the mood for a melodyAnd you've got us feelin' alrightIt's a pretty good crowd for a SaturdayAnd the manager gives me a smile'Cause he knows that it's me they've been comin' to seeTo forget about life for a whileAnd the piano, it sounds like a carnivalAnd the microphone smells like a beerAnd they sit at the bar and put bread in my jarAnd say, "Man, what are you doin' here?"Oh, la la la, de de daLa la, de de da da daSing us a song, you're the piano manSing us a song tonightWell, we're all in the mood for a melodyAnd you've got us feelin' alright
2006.11.13
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子供が転んだ時は、すぐに、起こしてあげる時期。すこし、見守ってあげる時期。そばで、激励してあげる時期。様々な、タイミングがあると思う。大人が転んだ時。だれも、声をかけてくれない。だれも、助けてくれない。だれも、気付いてくれない。そんな状況の時、きっと、自分で立ち上がれるから、自然は、手を貸さずに見守っているのだろう。自分の力を信じ、自然の声を信じ、今の状況は全てがプラスに、動かしてくれている事を信じる。必ず変化を遂げると信じていたが、もう少し時間がかかると思っていた。しかし、つき物が取れた様に、その人は突然味方を集め始めた。見方が定まってきて、味方が集まり始めた。人を変えようなんて、これっぽっちも思わない。その人の元々備わっていた力が、蘇っただけの事。だから、ありがとう。変わりゆく姿を見守らせていただく事が、至福の時。今日も、いい一日だったなぁ♪
2006.08.28
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いつも何かを食べ続けている人は、空腹感を知らない。空腹感があるから、食の本当の喜びを、味わえるのかも知れない。心の隙間を時間で埋めるより、空腹な状態を、受け入れる事が出来れば、本当に喜べる何かが、その隙間を埋めてくれると思います。食べたいものは、なーに?人参?食べたいものは、なーんだ?大根?食べたいものは、なんでしょう?生姜?とっても、とっても、あほな日記で失礼しました・・・(笑)
2006.06.06
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ノリ様から、いただいた丸海さんの【焼さば鮨】今朝、封を開けて一口ほおばる。分厚い鯖の身から、香ばしい味わいが・・・う、うますぎる♪そばに居た娘に、「おいしいよ」と差し出すと、「いらない、すっぱいもん」と・・・「しめ鯖じゃないから、すっぱくないよ。食べてごらん」と言っても「いらなーい」と・・・くっそ~、きっと娘の頭の中で描いている、味のイメージとは違うはずだ・・・「いいから、食ってみろ~っ!」娘は、観念した様に一口ほおばる。「・・・」「・・・」「ん・・・」「おいし~っ♪」ふふっ、粘り勝ち折角いただいた、美味しいもの。喜びをシェアできれば、最高ですよね。思いをストレートに伝えて、よかったです(^^)しかし・・・おいしい焼さば鮨は、その後、全て娘の口の中に葬られていきました(笑)OKOKっ!
2006.05.10
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こんにちは!以下は、ブログつながりの方々からの情報です。茨城県にて、多くの純血犬が里親を求めているそうです。ご興味のおありの方は、こちらにアクセスいただきご確認下さい。3月までに、引き取り手が見つからない場合は、保健所にて、命を閉じなければならない状況になる可能性が高いそうです。私のブログ内では通常、自分の目で見たもの、触れたもの、食したものしか、ご紹介は差し上げておりません。正直、自らその情報の、確証を取る事が出来ませんでしたが、ご紹介いただいた方々は、どなたも、十分に信頼できる人達なのですし、急を要する事でしたので、公開させていただきました。(そして、多くの喜びの声は、様々なサイトで確認できてます)「ちょうど、ワンちゃんを探してたのです」こんな思いをお持ちの方は、ご自身の目で確かめていただき、関わる方全てと、行き場を失くしたワンちゃん達が、HAPPYな気持ちになる事を、心より願っております以前、我が家で居候していたワンちゃんです
2006.03.09
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今日、車中での会話。娘 「お父さん」父 「なに?」娘 「昨日おばあちゃんにね、お母さんの癌の手術が 3月末に決まったよって話してたら、おばあちゃんが泣いてたよ」父 「そうなんだ・・・おばあちゃん優しいもんね」娘 「うん」父 「ねえ、しいちゃん」 (娘の呼称)娘 「なに?」父 「もし、しいちゃんがお母さんと同じ立場だとして、 自分のために、自分のお母さんが悲しんでる姿を見るのって、 どんな気がする?」娘 「う~ん、嫌だよね」父 「そうだよね。お母さんも、周りに悲しまれるのが、 一番嫌だって言ってたんだよ」娘 「じゃあ、どうしてあげればいいの?」父 「普通に、いつもどおりに、接してあげればいいんだよ」娘 「そっか・・・」父 「しいちゃん」娘 「なあに?」父 「春になって、お母さんの病気が治って、前みたいに元気になって、 笑顔で走り回ってる姿を、想像してみてごらん」娘 「・・・」父 「嬉しい気持ちに、なってこない?」娘 「うんうん、なってくる」父 「いつも、その姿を想像してればいいんだよ♪」父 「そう信じてるとね、お母さんに会う時も普通でいれるし、 お母さんに会ってない時でも、そう思ってるだけで、 携帯メールみたいにね、心の電波がお母さんの体に届いて、 とても楽な気持ちにさせてあげることが出来るんだよ」娘 「ナルホドね~(^^)」父 「奇跡ってね、もし今までに、起こってなかったとしたら、 そんな言葉はこの世に無いはずだものね」娘 「うん!」父 「まあ、お母さんの病気は、そんな大げさな事じゃないけどね(笑)」娘 「ふふっ(笑)」娘は今、石を削り磨いて、勾玉(まがたま)の形状をしたアクセサリーを作っている。母へのプレゼントだそうだ。
2006.02.23
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ちょうど電話をしようかなって、思っていました。あなたにとって、今が一番辛い時期なのに、メールをくれて、ありがとう。本当に、よくがんばってるなーって、いつも感心します。ところで、心から自分の気持ちを、話せる人っていますか?両親にも気を使うあなただから、きっと周りに気を使って、ホントの心を、押し込めてしまっているのではと、考えてしまいます。時として、プラス思考を持続するのは疲れます。空気を抜く事って、絶対必要だと思いますよ。それも、全部抜いちゃう事ですよね。気持ちを押し込めて、一人悩んでる姿を想像すると、私は、とっても寂しい気持ちになります。だから、時間の許す時があれば、いつでも連絡くださいね。私でよかったら、何でも話してください。元気な声で、電話してこなくてもいいから、ありのままで、お会い出来れば嬉しいな。仕事で関わっているあなたと私ですが、その前に、大切な友人だという事を、忘れてませんか(^^)じゃあね
2006.02.06
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癌と戦う彼女。白血球が不足して、感染の確率が高いので、外出を控えている。「体調は、どうよ?」と電話すると、「サイアク」と答え、「お好み焼きでも、買っていこうか?」と聞けば、素直に「うん」と答える。身内でも、人に甘える事が出来ないタイプ。その彼女が、素直に自分の気持ちを表現し始めた。今までには、無かった事である。そして翌日、まさかと思う行動を起こす。彼女は、耐え難い痛みと共に、職場に向った。経済的にも、職場の状況としても、仕事を休める環境であるはずなのに。その行動は、弱気のスイッチを絶対に入れないという、自分への挑戦なのか。見守ってくれる、子供に対して見せたい生き様なのか。私には、わからない。ただ、回復を信じて、自分と戦っている事は事実である。私も、決して心配はしない。回復をすると信じているから。今この時が、笑って過ごせる思い出に変わるまで、私は応援を続ける。
2006.01.28
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ブログを通じて、この情報をいただきました。高橋邦典さんの写真展「戦争が終わっても」いよいよ本日から開催です。(9日まで開催)主催者jojo@jojoさんの熱き思いと、情報発信してくれた、ブログ仲間の皆様に感謝いたします。私は、8日にお伺いする予定をしてます。もし、名古屋方面の方で行かれる方があれば、よろしければご一緒しませんか。そして、8日に行かれる方がおみえでしたら、お会いできる時間が取れれば嬉しいです。私書箱、メール・・・何でも結構ですので、連絡いただければ幸いです。ほんの少しでも、世界の事、地球の事を、考える場になれば・・・と思います。
2006.01.05
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その人は、目に涙を浮かべ黙っていた。自分の不甲斐無さに、腹を立てていたのか・・・ちょうど負のスパイラルに、はまりかけた時、今が伝えるべきチャンスだと感じた。かなりキツイ言葉を、発したかもしれない。しかし、現状を打破するしか、幸福を得る方法は無いと見た。決断は、決めて断ち切るという事。何かを得るために、何かを捨てる事は、必要である。下は目もくらむような谷底。ロープにしがみついて、必死に上によじ登ろうとする。手を離せば、まっ逆さま落ちて死んでしまうと思い込んでいる。しかし、上によじ登ったとしても、何も無い。ロープから手を離せばよい事。もともと足は地についているのだ。あなたなら、必ずできるはず。そう思う私の愛念は、通じたのだろうか。
2005.12.10
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思い通りに、仕事が進んだ。一日の充実感を感じていた。そして、電話の向こうの、いつもと違う弱々しい声を聞く。その人の為に、私は何をしてあげたら良いのだろう。少し離れて、見守っていることなのだろうか?しっかりと、アドバイスをしてあげる事なのだろうか?何も言わずに、そばに居てあげる事なのだろうか?叱咤激励してあげることなのだろうか?優しく、未来への希望をいだかせてあげる事なのだろうか?励ましの手紙を送ることなのだろうか?肌身離さず持っていられる、プレゼントを贈る事なのだろうか?笑顔だけ見せてあげれば、良いのだろうか?気の休まる場所に連れて行ってあげれば良いのだろうか?毎日メールを送れば良いのだろうか?周囲の人達を、安心させてあげる事なのか?そして、噴出してくるアイデアの蛇口を締めた。感じたままに、感じた事を、行動すれば良いのだ。行動によって起こったことは、また受け止めて行動すればいい。人生に、「まさか」は無い。全ては、必要で必然で、BESTな出来事。シンプルに、シンプルに・・・出来る事からはじめよう。
2005.11.29
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夜、仕事を終えて自宅に帰る時の、ちょっとした出来事。駐車場に車を停めて、建物に向う途中でした。同じマンションの方に、にっこり笑って「お帰りなさい!」と言われる。その方は、お会いするといつも言ってくださる言葉なのですが、毎回とても嬉しく感じます。今住んでいるマンションの方たちは、とても愛想の良い方が多いのです。良い環境に住むことが出来る、私は幸せを感じます。その方の発した言葉は、幸せの波紋になって伝わっていくのでしょう。そして、その人の元に帰って来るのでしょう。街ですれ違う人、お店の店員さん、誰に対しても、善の言葉を発すれば、その種は、喜びの実を成らすことでしょう。そんな事を感じた一日でした♪
2005.11.13
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寝る前のカフェオレ高速道路の70'POPS雨上がりの空気アンチョビのピザYEAST PARADISE+で物思いにふける事ベビードールの香りエミリオ・プッチの小物海辺で食べるシーフード・バーベキューブルックス・ブラザーズジン・ライムVOIRのトイレ焦げ目をつけた納屋橋饅頭空港に向かう途中夜中のラーメン畳日帰りで行く猿投温泉シンプルなチョコレートホテルの朝のシーツそして、頑張ってる君
2005.11.10
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君とさよならをした。 さわやかな別れが出来たのは、僕たちが大人だったからなのだろうか きっと近い未来に、二人は何処かで繋がっていく。そんな気がしたから、明るいさよならが言えたのだろう。 手をつないだあの道や、少し酔っ払ったお店、初めてキスした場所。 今度そこに訪れた時、僕は、どんな風に感じるのだろう。 きっと、思い出がよみがえり、心から嬉しい気持ちになるのだろう。 きっと近い未来に、二人は何処かで繋がっていく。そんな気がしたから、明るいさよならが言えたのだろう。
2005.11.05
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初めて2人で食事をした時、沢山のネガティブを持っていましたよね。自信なさげに、自分を語っていた姿が懐かしいです。でも、お会いした時から感じていました。会話の中や、ちょっとした態度で、時折見せるきらりと光る一面を、本当に数ヶ月のうちに、あなたは大きく成長されました。その変化は驚くばかりです。環境も、その当時と変わらない中、自分が変わる事や、受け取め方を変える事で、今は、地にしっかりと足を付けて、御活躍されています。的確な視点と、素晴らしい行動力は、見ていて私の方が、参考になります。新しいあなたに出会えたから、あの頃のあなたとは、お別れです。巣立っていかれる時を迎えるのは、嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもありますが、そんなあなたに感謝を込めて、これからも、更により良き関係でいて下さい。
2005.11.03
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以前から、どうしても!という思いがありました。時間は刻々と過ぎていく。ラストチャンスかも知れない・・・今日しかない。伝わってくれ。と念じ続けた。そして、最後の瞬間。扉が開いた。のりりんさんが、おっしゃっていた言葉を思い出す。ランダムに予定は入ってくる。後から振り返ると、その予定は全ての意味があり、繋がっている事に気付く。昨日、新しい試みの種を植える事が出来ました。このプロジェクトは、最短で約2年を要するかもしれない。今までの試みと比べれば、長い月日が必要になるのです。しかし、その先に実りが永く続く事を信じて、水をやり、栄養を与え、喜びを感じながら育てていく決意はできています。そこに、夢という文字がある限り・・・
2005.10.29
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スリランカから手紙が届く。縁あって、生活支援をしている子供の、母親からの手紙でした。※決して私が、外国で子作りをした訳ではありません!(爆)ある協会を通じて、世界の貧困家庭の子供を支援するプランに参加しているのです。この支援は、その子が18歳になるまで続きます。この話をすると、殆どの方が好意的に受け止めてくれますが、中には「送ったお金がどれだけ現地で役立っているか判らない」「中間搾取する人間がいるから・・・」と言われる方もいます。当然、そこには人が関わってくるので、お給料も運営する経費も、かかるのは当たり前の事です。手紙をいただく度に、まだ小さい子供の変わりに、お母さんが必ず書いてくださる事、「あなたとのご縁を、家族はとても喜んでいます」その家族に喜びがあり、私にも喜びがある。それだけで、いいよね(^^)追伸:来年スリランカに、行こうと思ってます♪
2005.10.26
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携帯電話を切る。その人の、ふとした言葉に暖かさを感じた。それは、意識をして話した言葉じゃないのかもしれない。でも、人は心のこもった言葉を貰って、生きる実感を得ているのだと感じた。毎日、何人の人と、会話を交わすのだろう。その会う人達ひとりひとりにひとつだけでも、プレゼントを贈れたら・・・心のこもった言葉を贈れたら、きっと、もっと世の中は素晴らしくなるだろう。
2005.10.24
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海水浴&墓参りに、行ってまいりました。父方のお墓は海に面した所にあるので、夏は、海水浴を兼ねて出かけることが多いのです。昼食は、父母のオススメの海沿いのレストランへおしゃれな雰囲気で、とてもおいしかったです。隣のテーブルでの事、中学生位の男の子が、まわすと出る食塩をコップの水の中に入れたり、テーブルに落としたりして遊んでいました。それを見た母親は、「やめなさい、お店の人に迷惑でしょ」と子供に注意をしましたが、辞めようとしません。数回同じ言葉で警告をしても、辞めなかったのでその母親は、ついに声を荒げて、食塩を取り上げようとし、子供とつかみ合いをしてました。ちょっと、そこのお母さん、あなたの今してる行動も、息子さんと同じように、お店に迷惑がかかってますよ(^^)そんな事を気付いて欲しいなぁ・・・と思った瞬間でした。落ち着いて考えれば、わかる事なのにね。しかしながら午前中は、雷雨にも見舞われましたが、すっかり良い天気になり、楽しいひと時を、過ごしました。
2005.08.11
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君と食事をしたあの頃の街から遠く離れた場所で君と花火をした誰も居ない公園に、小さな花を咲かせた+++++過ぎた日を、振り返る事もなく高鳴る胸を、押さえることなく時空を超えて、肌を重ねることもなく穏やかな、穏やかな、会話を重ねた+++++二人は手を振りそれぞれの家路に向かうPM11:48空を見上げると、青空が広がっていた
2005.07.19
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片道25キロの距離を毎日通ったあの、君の街に再会した心躍らせ初めて入った一人暮らしの部屋飲めなかったワインを買った隣のコンビニ喧嘩をした洋食屋腕を組んで夕飯の食材を選んだスーパー二人並んで手を合わせた神社君との時間が一秒でも欲しかった睡眠不足でも平気だった君だけ居ればそれでいいと思っていたあの頃++++++++++明日、君と会うもちろんあの頃の君は居ないだろうあの頃の僕もここには居ないから求めるのは過去ではなくこれから先の僕たち新しい君の街との出会いはまた、明日から始まる*******さやさんの恋バナ*******
2005.07.18
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開け放たれた扉の、向こう側での着替え。彼女は、私を誘っているのだろうか・・・そんな事をあれこれ考えている内に、着替えを終えた彼女は、ソファに腰を下ろした。締め切った部屋の中まで、聞こえるくらいの雨の音がまだ続いている。心なしか、憂いを含んだ表情で、彼女はポツリつぶやいた。「旦那さんがね・・・」「お前は下手だから、したくないって言うの・・・」「えっ・・・」私は、憤りを感じた。こんな素敵な奥さんと、一緒にいるだけで幸せなのに・・・「よっちゃん・・・」「はいっ!」「相手・・・してくれる?」彼女の要望に応えてあげる事が、男の使命ではないか・・・都合のよい解釈をした私は、ついに、彼女に挑むことを決意した。+++++++++++++++++++++++初めての私に対し、彼女は完璧なまでのリードを繰り返す。そして、彼女のしなやかに動く白く細い指先が、私の領域へと容赦なく進んでいった。先ほどの、つぶやきとは打って変わった、別人のような声も、雨の音にかき消されて、二人の世界を作っていった。彼女は私にとって、旦那さんの評価する〔下手な女房〕では全く無かった。そして初めての経験は、終わった・・・+++++++++++++++++++++++私は満足感と、敗北感を同時に感じた。男として、旦那にも負けているという悔しさが残った。もう一度と、誘いをかけたが、彼女は首を横に振った。今日は久し振りに、旦那さんが早く帰ってくるらしい。帰り際に、彼女が渡してくれた物、それは、旦那さんが買ったというハウツー本であった・・・+++++++++++++++++++++++その後、幾度か経験をさせてもらった。しかし突然、彼女がよそよそしくなる時が訪れ、それをきっかけに、私は彼女の家からは遠ざかっていった。あの時借りた本は、まだ返していなかった。これを返すと、彼女との付き合いが、終わりになってしまう気がしたから。数ヵ月後、おなかの膨らんだ彼女を見る。ショックだった。いろんな妄想が頭をめぐらせた。そして彼女は、女の子を産んだ。+++++++++++++++++++++++しばらくして彼女は、我が家に出産の報告に来た。うちの母は、嬉しそうに赤ちゃんを抱いていた。とても、複雑に感じた。いたずらっぽい目で、彼女は私に耳打ちした。「よっちゃん、旨くなった?将棋。」○○名人監修 〔初めての将棋〕私は借りていた本を、甘酸っぱい恋心と共に、彼女に返した。将棋初体験日記・・・でした。+++++++++++++++++++++++皆様のお叱りの言葉は、コメントにて頂戴します(爆)
2005.07.15
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7日を過ぎてしまいましたが、バトンをお受けいたします(^^)■Q1■大胆で繊細な人(爆) ■Q2■10:0(10からにじみ出るはず)■Q3■フィットネスクラブ→映画→懐石料理→夜景の見えるバー→ツインタワーでむふふっ♪■Q4■自分→メルティング(BY財津和夫) 相手→あなたに会えて良かった(BYきょんきょん)■Q5■もちろん!(手も足も)爆■Q6■こうなるのも運命だね♪■Q7■アリ地獄の巣に誘き寄せて、自ら・・・ ■Q8■します。■Q9■はいっ♪■Q10■不確かですが、たまに・・・■最後■「もー、最低っ!死ねばいいわっ!」以上でーす(^^)v
2005.07.07
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日曜日、バンド仲間(現在活動休止)が、キーボードで参加するライブに、高校2年の息子と行きました。フレッシュで活きのいい、若いバンドの後、40歳以上の彼らは、しっかりとした演奏を聴かせてくれました。とっても素敵であったが、一つ、気になる事が・・・それは、ボーカルの方のMCマイナス言葉が多かった・・・メンバーの演奏ミスを、曲間に指摘したり、年齢に、負い目を感じさせるような発言をされていた。プロでもライブ中のミスは、あたりまえロックなのだから、間違っても、楽しんで演奏していれば、聞く側は構わないのだ。そして、オヤジには、オヤジの強みがあるのだっ(^^)♪若者には出せない、間(ま)を作る事が出来る。♪ゆとりを持って、演奏が出来る。♪年齢を重ね、人生を重ねて、出せる音がある。等々確かに、フレッシュさは、無いかもしれない(爆)しかし、若い彼らには出せない、刻まれたしわの、深さがあるのだ♪おやじのあなた、立ち上がろう。今、持っている〔あなたの強み〕をいかそう。我々が元気なら、日本はもっと元気になる!とはいえ、息子と一緒に音楽を共有できて、とても楽しかったですよ(^^)+++++++++++++++++++++++元気になりたいおやじは、こちら+++++++++++++++++++++++
2005.07.05
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永く歌い続けられる、バラードかサビが最初にあるPOPナンバー2つの音楽をあなた自身の人生に例えるとしたらどちらが良いですか?すっかり成長されたあなたに僕は驚いてます話し方も、顔の表情にも自信が溢れていますそして、あなたの人生はこれからサビを迎えるのでしょう世界に通用するオーケストラをバックに安心して心を込めて歌ってくださいあなた独自の歌い方で心の歌は、やがて合唱となり半永久的に歌い継がれる事でしょう自分を信じてそして、あなた独自の歌唱法で楽しんで歌える唄をあなたの歌みんなが待ってますよ
2005.06.15
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また、何故か君がここに居るサッカーに目をやりながら仕事のキーボードを叩いている会話をしながらやらなくていい洗濯物をたたんでいるありがとうでも、もういいよ久し振りの休息の時なのに・・・触れた肩に、心の張りを感じる「大丈夫」としか絶対言わない君に僕は何をしてあげれるのだろうときどき、空と話してねときどき、芝生で、うとうとしてねときどき、ゆっくりと、好きな紅茶をのんでね灯りの下で、笑顔を振る君が小さくなっていく明日も、また歩き続けるんだね
2005.06.09
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生きている人は、人生の全てを語れないだから、一歩、一歩、歩いて行こう嫌な事が起きても、傷付く事があっても一歩、一歩、歩いて行こう疲れてしまっても、泣きたい事があっても一歩、一歩、歩いて行こうそこに咲く草花や、すれ違う旅人と言葉を交わし一歩、一歩、歩いて行こうひと休みする事はあっても、立ち止まる事はしないで一歩、一歩、歩いて行こうエンディングに近づくほど、ドラマは楽しくなってくるだから、一歩、一歩、歩いて行こうそんな思いを込めて、娘に付けた名前それが、〔歩〕(あゆみ)なのですさらに素敵になった君を見て願いは叶う事を、また教えられました楽しんでる君に、思いを込めて伝えようありがとう、あゆみ・・・
2005.05.29
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クライアントと夕食を共にした後、自宅近くのマンションに寄る。母親と娘の二人家族はここに住み始めて、もうすぐ1年になろうとしている。綺麗に整頓された部屋で、その小学生の娘と私は談笑し始める。母親は看護師、生活能力はあり、元夫からの送金は全て貯金をしているそうだ。そして、週末になると、いつも娘と二人でレジャーを楽しむ。30分ほど経った後、娘が席を外したので、私は母親に質問を投げかけた。 「たまには、一人で遊びに行きたくならないの?」彼女は、 「うん、仕事以外はなるべく娘と一緒に居てあげたいから。」二人の生活になり、母娘が行動を別にした事は、一度も無いという。そして、今年は娘と二人で、海外旅行を計画しているらしい。玄関で送り出してくれた母親が微笑んだ時、以前より、少しだけ年輪が多く刻み込まれている横顔を知る。幸福の尺度は人それぞれである。私はその母親が感じている幸福感を、今は量ることが出来ないと感じる。それが判った時、私のやるべき事が見つかるのだろう。もっともっと、人磨きが必要だね。
2005.05.23
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今夜は会合のダブルヘッターでした♪♪16:00一件目は全国規模で展開する経営者団体である、○人会青年部総会。誰?変人会って、思ったのは(笑)フレッシュな新体制が整い、私はとうとう監事に。そんなお年頃(笑)になってしまったと感じる。誰?おまえ、青年じゃないだろーってつぶやいたのは(笑)まあいいわ・・・(爆)20:15会食後、車を走らせ起業家仲間の集まりに到着。凄く感じた事がある。儲かっている人、これから儲かる人、皆それぞれである。しかし、みんなに共通して言える事。《とっても、明るいのだ!》その中の一人、Tさん。長年の営業職に別れを告げ、昨年から起業を始める。彼は家庭に迷惑をかけることなく、家計費とは別に、自分でコツコツと貯めた資金でスタートをする。そして、独立以降はどんなに遅く帰っても、必ず朝6時に起床。風呂掃除を日課にしているのだ。起業をした事で、家族に心配をかける罪滅ぼしに家事を手伝っていると言っていた。夢は、家族が仲良く幸せに暮らす事。彼は妻と子供を深く深く愛する凄い男だ。しかし、彼はここ3ヶ月家計費を入れていないという。切迫した状況。家族思いの男は、よっぽど悔しかったに違いない。そして、ついに今月、彼は初めて奥さんに資金援助を頼むことになる。奥さんは二つ返事で、資金を工面してくれたそうだ。そして、家計費を入れない夫に、奥さんは何も言わず笑顔で「お父さん、頑張って!」と毎朝手を振り、彼を送り出していると聞いた。泣けた・・・神様は、家族の深い愛情を確認しあう為に、この機会を作ってくれたのだろうと思う。事業に関して、これから、もう一山二山の困難があるかもしれない。しかし、Tさんの心の広さ、家族の素敵な愛情、そして、 《窮地に追い込まれても、笑っている姿は、必ず幸運の神様を引き寄せるに違いない。》ホントの愛は、困難が起きた時に再発見される。23:15私は、オフィスを出て家路に向かう。愛の深さを感じながら、事業成功。そんな彼のストーリーが、私の中で明確に描かれた。
2005.05.21
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ステージに上がる数分前、いつも、強気と弱気が交叉する。そんな時、無理やり強気を手繰り寄せてる自分がいる。ステージを終えた夜、いつも、眠れない夜を過ごしてしまう。そんな時、何故かあたたかいカフェオレを飲んでる自分がいる。白鍵と黒鍵に触れながら、メロディーに言葉を乗せていた時。ポインターを握り締めて、メロディーの無い歌を奏でている今。始まりと終わりの癖は、あの頃と変わっていない。ひとつだけ変わったのは、カフェオレの味。君の淹れてくれた、僕の大好だったカフェオレが、どうしても作れないんだ。
2005.05.16
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「あの人、奥さんも子供もいるの・・・」彼女はそれまで封印していた自分の心を息せき切った様に話し始める。つきあって5年経つ事、男はすぐに離婚し彼女と再婚をするという約束をして、既に2年以上を経過をしている事・・・不倫の恋は、相手の家庭があるからこそ成り立つ。殆どがその微妙なバランスでお互いの恋心を保っているものだと思う。恐らく彼女が結婚出来る確立はわずかだろう。そして、もし結婚できたとしても、幸せになれる確率は・・・彼女が永遠に来ない春を覚悟しながら、2人の時を楽しんで付き合っているのなら、それはそれで納得できたかもしれない。「新しい恋人でも探せば?」 私は無理とわかっている質問を投げかけた。「もうこんな年齢になっちゃったのよ、しがみつくしか無いじゃん」その言葉が私には一番のショックだった。これがあの時の彼女なのか・・・男女関わらず人気もあり、前向きで、優しくて、いろんな事をこなせる人だった。自信に満ち溢れていた彼女はもうここには居ない。十数年を経て変わったのは、少し長めの髪になった横顔だけでは無かった。---------------------------------------------Nと会う約束の時間になる。彼女との電話を切り、居酒屋で、女性であり私の親友であるNに質問をした。「いつかは老後を迎えるけど、今伴侶が居なくて一人で不安じゃないか?」「まだ、出会いなんてこれから沢山あるだろうし、あんまり考えてないよ(笑)」ケラケラと笑いながら答えるNは、離婚暦もあるが現在独身である。そして彼女とは同世代の女である。---------------------------------------------彼女にしてあげられる事は、何か無いか?と自分に問う。彼女の年齢で恋を成就させる人たちは沢山居る。私なりに恋愛をする事、結婚をする事の可能性は伝えた。後は何もしない事が良いのだろう。自分の中で答えを決めた。彼女と電話を切る前に、「久しぶりに、会わない?」と言われたが、丁重にお断りをした。《同じ世代のNが言った言葉、「まだ・・・」。彼女が言った言葉は、「もう・・・」》 自分の可能性を信じる人、自分の可能性に蓋をする人、双方が感じる幸福感は雲泥の差である。 翌日、彼女との共通の知人である方に、彼女の相談に乗っていただけないかと内密に依頼をした。人生は一度きり、是非Next Stageにトライして欲しい。心からそう願う。自分らしさを取り戻した時、オートメーションの様に〔新しい出会い〕はやってくるのに・・・
2005.05.05
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