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宮城県蔵王町遠刈田温泉北原尾1-563 北原尾温泉 孝の湯遠刈田温泉街を後にし、愛車を迎えに行く前にもう1軒立ち寄り湯です。ここは広く言えば遠刈田温泉なんでしょうが、のどかな酪農風景の広がる道路沿いの共同浴場。看板には北原尾温泉孝の湯と書かれてました。入浴料は300円で隣はプレハブの管理事務所兼お休処になってます。管理事務所で入浴料を支払い、早々に入浴してみました。湯船は三角形でチョイ熱めの透明湯、開放された窓からは道路を行きかう車が…泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉、泉温53.2度、pH値8.2。当然ながら加水無しの源泉掛け流しです。客層はご年配の方が多かったですが、少々くたびれた雰囲気が良い感じでしたね。ネットでは休業中との情報もありますが、さて現在の状況はどうなんでしょうか?2010年9月入湯 入浴料300円孝の湯孝の湯1 posted by (C)中年ピロ三角形の湯船孝の湯2 posted by (C)中年ピロ温度は44度孝の湯3 posted by (C)中年ピロやっぱり入湯孝の湯4 posted by (C)中年ピロ
2010/12/11
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宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町21 たまや旅館峩々温泉を後にし、いっきに蔵王まで抜けたいところでしたが、故障した愛車が復活したようでしたので、また仙台まで戻らねばなりませんでした。そこでこの日は、戻り道にある遠刈田温泉を再び回ってから仙台入りすることに。チョイスしたのは、じゃらんで入浴料が半額だった遠刈田温泉街にある温泉旅館のたまや旅館です。入浴料500円のところ250円で入湯、内風呂だけでしたが浴場の床が茶色に変色しており源泉自体はかなり濃い感じでした。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、源泉:遠刈田7号泉、pH値:7.0泉温:65.7度、鉄分系の湯で源泉温度が高いので加水あり。遠刈田温泉は共同浴場も良かったけど、温泉旅館もなかなか侮れませんな~2010年9月入湯 通常500円をじゃらんで半額たまや旅館たまや旅館1 posted by (C)中年ピロ湯船たまや旅館2 posted by (C)中年ピロ温度は43度たまや旅館3 posted by (C)中年ピロ打たせ湯らしいのが一条たまや旅館4 posted by (C)中年ピロ濃い温泉で入湯たまや旅館5 posted by (C)中年ピロ
2010/12/10
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宮城県柴田郡川崎町大字前川峩々1 峩々温泉鎌先温泉を後にし、宮城蔵王の麓にある一軒宿の峩々温泉を目指しました。看板の案内に従って、蔵王エコーラインの途中から逸れ舗装道路を進むと、そんなに時間もかからず峩々温泉に到着でした。日帰り入浴は旧館のほうで、受付らしいものがありましたが誰もいらっしゃらなくて、日帰り入浴:大人1000円「階段下、宿泊棟受付にて御入浴後お帰りの際に代金をお支払い下さいませ」との表示だけでした。はてはて、階段下の宿泊棟受付はどこ?としばらく探しましたが良く判らず、とりあえずは入浴してみることに。男女別の内風呂と露天風呂があり、雰囲気と温泉はかなり良いのですが…これで1000円は高いかなと言うのが本音、宿泊棟の温泉に入れれば別だけどね。泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉、泉温:58.1度、pH値:6.6結局、階段下の宿泊棟受付は新館のほうで、温泉に入っちゃったんで料金はお支払いしてきましたが、残念ながら日帰り客はどうでもいいのかなって感じの、守る会の会員の宿のようでしたが~2010年9月入湯 入浴料1000円峩々温泉峩々温泉1 posted by (C)中年ピロ内風呂 桧の湯峩々温泉2 posted by (C)中年ピロ露天風呂 六治の湯峩々温泉3 posted by (C)中年ピロやっぱり入湯峩々温泉4 posted by (C)中年ピロ内風呂から本館を望む峩々温泉7 posted by (C)中年ピロ
2010/11/20
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宮城県白石市鎌先温泉1-35 最上屋旅館あちこち飛んでの話となりますがご了承下さい。遠刈田温泉から小原温泉に入り、次に目指すは鎌先温泉でした。どこをどう行ったのかよく覚えてませんが、ナビでやっとでたどり着いた鎌先温泉は古い佇まいの宿が残る温泉地でした。温泉街の中に駐車場は1つで、それぞれの宿の場所に停めるようになっており、どこに立ち寄るかまだ決めてはいませんでしたが、とりあえず最上屋旅館にしておきました。この駐車場の感じは銀山温泉みたいですな~まぁ駐車場に停めたついでで最上屋旅館を訪問、木造二階建ての昔ながらの佇まいで良い雰囲気の宿でした。女将さんに立ち寄り入浴をお願いすると、快くOKしてくださって浴場までの館内ルートを説明してくれました。浴場は自炊棟?にあって、男女別の内風呂だけといった本当にシンプルな造りで、改装がされたのか脱衣場は少々おしゃれっぽい造りとなってました。ここでの特筆はやっぱり温泉でしょう。景観も良くない狭い湯船ですが、この笹濁りの湯は加温だけを施した掛け流しとなってます。泉温が36度のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉ですから、加温は致し方のないところで、湯船での温度が39度と温めになっていたのが心地良かったですな~鎌先温泉には他に湯主一條さんの4階建ての古い佇まいがシンボルとして残っており、そちらは敷居の高い料金設定ですがまた訪れてみる価値はありそうです。2010年9月入湯 500円最上屋旅館最上屋旅館1 posted by (C)中年ピロ湯船最上屋旅館2 posted by (C)中年ピロ温度は39度最上屋旅館3 posted by (C)中年ピロ湯口最上屋旅館4 posted by (C)中年ピロ見るものは湯の色くらい・・・最上屋旅館5 posted by (C)中年ピロこちらは湯主一條さん湯主一條 posted by (C)中年ピロ
2010/11/01
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宮城県白石市小原坂上66 小原温泉 かつらの湯岩手からの更新なのでネタが無い為、別所温泉から話が飛んじゃいます。遠刈田温泉から翌日は南下し、小原温泉のかつらの湯に行ってみました。白石川の小原渓谷にある小原温泉は小さな温泉場で、駐車場に車を停めて川沿いの遊歩道を歩いていくと、その川沿いに共同浴場のかつらの湯が佇んでました。土砂に埋もれたままになっていた古い温泉を、地元の人たちの要望によって再び復活した共同浴場で、建物はまだ新しく景観が非常に良い所でした。入浴料は200円で、今回は温泉博士の無料手形を使用させていただきました。入口で靴を脱いで、暖簾をくぐると階段となっており、脱衣場と湯船は低い位置にありました。まるで川の水面と同じくらいの高さでしょうか。建物の奥側はそのまんまの岩を使用してあり、岩と木をうまく使った湯小屋となってました。先客は3人で、話しっぷりから地元の方のようで既に1時間は浸かっているとか、この場所に4人はちときつい感じで、せめてお湯の温度が温ければ助かるんですが45度もありましたな~源泉:目の湯 泉質:単純温泉 泉温:53.2度 pH値7.9さかなさんなどの環境保護のため石鹸やシャンプーは一切禁止、このことからも解るように源泉掛け流しです。川沿いの遊歩道の奥には足湯もあり、自噴泉を見つけながらの探索も楽しいかも。2010年9月入湯 通常200円を温泉博士で無料白石川かつらの湯1 posted by (C)中年ピロ対岸から見るかつらの湯かつらの湯2 posted by (C)中年ピロ浴場内かつらの湯3 posted by (C)中年ピロ温度は45度かつらの湯4 posted by (C)中年ピロちと熱いが浸かりますかつらの湯5 posted by (C)中年ピロ
2010/10/03
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宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原1-1 宮城蔵王ロイヤルホテル1日の温泉巡りを終了し、宿泊したのは遠刈田温泉の宮城蔵王ロイヤルホテル。当初は車中泊を予定してましたが、高速道路で宮城県入り後に愛車がトラブルとなり走行不能で急遽修理、変わりにレンタカーでの湯巡りになったのでした。まさかレンタカーでの車中泊ともいきませんから、携帯サイトの楽天トラベルから急遽宮城蔵王ロイヤルホテルの「ビジネスにもお勧めシングルルーム♪朝食付きプラン」を予約しておきました。料金はビジネスホテル並みの5000円で、これに天然温泉が付いて楽天のポイントが使えたのでかなり安く済ませることができたのがラッキー。前記のようにチェックイン後、遠刈田温泉の共同浴場回り、そして夕食のラーメンを食べ再びホテルに戻りました。と言ってもすることがないのでホテルの浴場へと。さすがに大型ホテルだけあって浴場は広い、そして景観は無いけれど小さ目の露天風呂もありました。源泉は蔵王リゾート1号泉と蔵王鬼石原源泉の混合泉で、泉質はナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉。泉温は86.5度、pH値6.8。残念ながらこの手の施設ですから、加水・循環ろ過・塩素投入はお決まりのコースです。まぁ源泉自体が全く分からなくなってるのも仕方がありませんな~夕食は分かりませんでしたが、特筆すべきは朝食バイキング。和食・洋食と多種な食材が揃えられており、食べきれなかったけど十分に満足できました。日帰り入浴が1000円で、朝食バイキングを考えると5000円は安いですね。2010年9月宿泊 朝食付きプラン5000円をポイント使用で2200円。宮城蔵王ロイヤルホテル宮城蔵王ロイヤルホテル1 posted by (C)中年ピロ部屋シングルルーム宮城蔵王ロイヤルホテル2 posted by (C)中年ピロ大浴場宮城蔵王ロイヤルホテル3 posted by (C)中年ピロ露天風呂宮城蔵王ロイヤルホテル4 posted by (C)中年ピロこの時間だと大浴場に一人宮城蔵王ロイヤルホテル5 posted by (C)中年ピロ朝食バイキングはここで宮城蔵王ロイヤルホテル6 posted by (C)中年ピロほんの一例宮城蔵王ロイヤルホテル7 posted by (C)中年ピロコーヒーとデザートで今日も頑張る宮城蔵王ロイヤルホテル8 posted by (C)中年ピロ
2010/09/21
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宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町32 遠刈田温泉 神の湯壽の湯の次は遠刈田温泉のメインでもある神の湯へと。日も暮れて、そろそろお客さんも少なくなったかなと思ってましたが、次から次へとやってきます。さすがにそんなにはあまくは無かった。以前はセンター浴場が道路向かいにあった模様で今は更地、老朽化に伴い新しく神の湯が建てられセンター浴場は閉鎖になったそうです。その頃に来たかったもんです。観光案内所や足湯も併設され、外観は飯坂温泉の鯖湖湯よりもりっぱですな~入浴料は300円で、脱衣場は広くて湯船はぬるい湯とあつい湯の2つがあります。源泉は遠刈田7号泉、泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温68.7度使用位置ではあつ湯49.6度、ぬる湯で44.2度の表示でした。地元の方もいらっしゃいますが、やはり観光客の方が多い感じで若い方々もたくさん訪れていました。遠刈田温泉に来たら、宿の湯だけでなくここにも入っておかねばならないでしょうね。お湯は笹濁りの湯で、さすがにあつい湯に入ってる方はほとんどいません。試しに浸かってみましたがやっぱり激熱湯、46度~47度位はありそうでしたね。外にある足湯は無料開放で、夕方は混んでましたが20時頃は独占足湯になりました。湯の新鮮な上流の湯口付近に陣取り足湯をしましたが、温度はアチチ湯の46度。これは堪りませんな~と思っていたところ、外に出てきた番台のご婦人から下のほうが適温ですよとアドバイスを。確かに下流は39度でグッドな温度でした。やはりここで言わねば、遠刈田温泉はとおがった~2010年9月入湯 入浴料300円共同浴場 神の湯 日が暮れる前に撮影神の湯1 posted by (C)中年ピロ湯船はあつい湯とぬるい湯神の湯2 posted by (C)中年ピロ裏の源泉神の湯3 posted by (C)中年ピロ足湯も併設神の湯4 posted by (C)中年ピロ上流は46度だが下流は39度神の湯5 posted by (C)中年ピロ
2010/09/19
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宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉旭町5-2 遠刈田温泉 壽の湯青根温泉を経てようやく遠刈田温泉に到着。急遽予約したホテルでチェックインを済ませ、遠刈田温泉街を散策です。目指すは温泉街にある共同浴場2軒ですね。さすがに夕方の時間は遠刈田温泉のメインでもある神の湯はお客さんが引っ切り無し。という訳でもう1軒の壽の湯のほうが空いているのではと思い訪問してみました。壽の湯はメイン通りの東側で、神の湯からもそんなに離れていませんでした。道路側が駐車場で湯小屋が奥まった場所に建っているので、気持ち解り難いかも知れませんね。いかにも共同浴場って感じのこじんまりとした佇まいで、風情があって雰囲気はかなり良いですな~番台で入浴料300円を支払い早々入湯開始ですが、予想に反して地元の方で賑わっており、そんな広くない浴場には5~6人ほどのお客さんがいらっしゃいました。タイル張りの長方形の湯船には、少し黄色がかった遠刈田7号泉が投入され、温度は45~46度位はありそうなアチチ湯となってます。とても湯船でのんびりと浸かるという雰囲気ではありません。体を洗ってクッとお湯に浸かり、そして湯船から上がり顔見知りのご近所さんとの世間話、そんな社交場のような感じの共同浴場でした。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温68.7度、pH値7.0。2010年9月入湯 300円共同浴場 壽の湯壽の湯1 posted by (C)中年ピロ脱衣場から壽の湯3 posted by (C)中年ピロ湯船壽の湯2 posted by (C)中年ピロ昔はこんな感じだったのか壽の湯4 posted by (C)中年ピロ
2010/09/18
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宮城県柴田郡川崎町青根温泉9-1 青根温泉 じゃっぽの湯秋保温泉から本日の宿泊地である遠刈田温泉に向かう途中、青根温泉に立ち寄り。以前は共同浴場の大湯と名号湯があったらしいですが、時既に遅しで2軒とも閉鎖され、新しい共同浴場じゃっぽの湯となっていました。駐車場は混みこみでしたが、青根温泉の源泉にあやかろうと入浴してみました。入浴料は300円で、木をふんだんに使った佇まいはやっぱり新しかったです。L字型の湯船には、青根温泉の数種の源泉が混合されて投入。泉質は単純温泉、泉温52度、pH値7.5といったスペックでした。ただ地元の方が入れ替わりで訪れてくるので、一人でのんびりと浸かる雰囲気はほとんどありませんな~今度は由緒ある老舗の宿の湯を狙ってみましょう。2010年9月入湯 300円じゃっぽの湯じゃっぽの湯1 posted by (C)中年ピロ湯船じゃっぽの湯2 posted by (C)中年ピロ不忘閣の一部となった大湯跡じゃっぽの湯3 posted by (C)中年ピロ名号湯跡じゃっぽの湯4 posted by (C)中年ピロ青根洋館じゃっぽの湯5 posted by (C)中年ピロ
2010/09/17
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宮城県仙台市太白区秋保町湯元字行沢1-2 秋保リゾート ホテルクレセント温泉博士の無料手形を利用し、秋保温泉でもう1軒訪問してみました。秋保の温泉街からちょいと山側に行った、秋保リゾートホテルクレセントです。大きなホテルなので温泉自体に期待はしませんでしたが、なんといっても手形を利用しての無料ですから、この機会を逃す訳にはいきませんね。入浴可能時間まで残り30分少々でしたが、フロントで温泉博士を見せると快く応対してくれました。浴場は名取川に面した地下1階部分で、森林を眺めながらの入浴となります。時間もおしていたせいか、ちょうど先客1人が出たばかりで貸切湯となってしまいました。分析表から源泉名:春秋の湯、泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温:66.2度、pH値:7.5、無色透明の湯ですが加水・循環ろ過・塩素投入といった仕様にて、温泉自体の特徴はよく解らない感じかな。まぁなんと言っても無料の独占湯、ホテルクレセントさんと温泉博士さんに感謝です。日帰りプランが人気なのか、駐車場はほぼいっぱいでした。2010年9月入湯 通常910円ホテルクレセントホテルクレセント1 posted by (C)中年ピロ大浴場ホテルクレセント2 posted by (C)中年ピロジャグジーホテルクレセント3 posted by (C)中年ピロ独占湯ゲット!ホテルクレセント4 posted by (C)中年ピロ
2010/09/16
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宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師100 秋保温泉共同浴場ホテルニュー水戸屋の次は隣にある共同浴場を訪問してみました。秋保温泉に来た本来の目的はこの共同浴場に入る為で、ホテルニュー水戸屋の駐車場に車を停めた際、目の前に共同浴場の建物が見え衝動的に入りたい気持ちになりましたが、とりあえずホテルニュー水戸屋での入浴を早々に済ませてからにしました。共同浴場は券売機で入浴券を購入するシステムで、入浴料は300円。こじんまりとした湯船の周辺には、既に先客が4~5人ほど陣取っていました。う~ん空いているのは湯船だけ、早々に掛け湯をして湯船に浸かりましたが、なかなかのアチチ湯です。計測はしてませんが体感から44~45度位と想定されます。されど源泉掛け流しなので、秋保温泉の本来の湯をここで堪能する事ができました。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温64.5度、pH値7.4。地元民、観光客が入り乱れる共同浴場、入浴相場の高い仙台市ではこのように気軽に入れる共同浴場はいつまでも残していただきたいものです。2010年9月入湯 300円秋保温泉 共同浴場秋保温泉共同浴場1 posted by (C)中年ピロ湯船秋保温泉共同浴場2 posted by (C)中年ピロやっとで独占湯~秋保温泉共同浴場3 posted by (C)中年ピロ秋保にはこんなのも(長崎電気軌道1053)秋保温泉共同浴場4 posted by (C)中年ピロ
2010/09/15
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宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師102 ホテルニュー水戸屋ようやく取れた休暇で近県の温泉に行ってみました。進行途中アクシデントもあり大変な事態でしたが、何とか湯巡りにこぎつけることができました。当初の予定からは大幅に変更、とりあえず温泉博士の無料手形利用のため秋保温泉へと。秋保温泉は小学校の修学旅行以来で、温泉街の記憶もほとんどありませんでした。温泉博士の利用はホテルニュー水戸屋、通常入浴料金は1050円、それが無料ですから多少の消毒臭は覚悟しなければなりませんね。秋保温泉では老舗ですが、大きくりっぱな佇まいのホテルでした。まぁ、ここで尻込みをしそうですが温泉博士という心強い見方がついてますから。フロントで温泉博士を見せると快い応対、浴場へは館内をちょい歩きが必要でした。浴場は水心鏡・月宮殿・梅の粧の三湯があり入替制、行った時は男性陣は梅の粧で、大きな内風呂が2つと露天風呂、いずれも日本庭園が眺められる贅沢仕様。泉質はナトリムウム・カルシウム-塩化物泉、泉温64.5度、pH値7.4。日本三御湯らしいですが、この手の施設ですから循環ろ過ありの消毒臭はお決まりのコースですね。こんな大きな浴場でしたが先客は1人で、すぐさま独占湯状態で、こんな贅沢な空間を独り占めで堪能させていただきました。これで9月号の温泉博士はかるく元が取れましたな~2010年9月入湯 通常1050円ホテルニュー水戸屋ニュー水戸屋1 posted by (C)中年ピロ内風呂ニュー水戸屋2 posted by (C)中年ピロ内風呂 三角風呂ニュー水戸屋3 posted by (C)中年ピロ露天風呂ニュー水戸屋4 posted by (C)中年ピロこんな贅沢な入湯も…ニュー水戸屋5 posted by (C)中年ピロ
2010/09/14
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宮城県大崎市鳴子温泉河原湯42-1 東川原湯旅館鳴子温泉湯巡りの2日の宿は、先に紹介した姥の湯の隣の東川原湯旅館。温泉通りでは無く、駅裏側の国道沿いに位置してます。以前歴史探索の一人旅でお世話になり、今回が2度目。楽天トラベルで事前予約し当然素泊まりの格安お値段3150円でした。更に楽天のポイントを使用しなんと支払いは750円となりました。かなりくたびれてはいますが、東鳴子の田中旅館に泊まった後ではコタツもあって天国のようにも感じましたね。今回のお部屋は「まき」です。自家源泉を2本持ち、源泉名も泉質そのままの「硫黄泉」と「芒硝泉」です。硫黄泉大浴場は、一応混浴で泉質は含硫黄-ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。泉温63.5度、pH値7.1、湯船で42度で白濁で硫黄臭があります。全体がコンクリート張りですが、温泉成分の堆積を見るとかなりの年期を感じます。隣にはかなり狭い硫黄泉の家族風呂もあり、扉が壊れてたりとか凄いことになってました。もう1つは芒硝泉大浴場、こちらは男女別になっておりタイル張りになってて、少し新しさを感じます。泉質はナトリウム-カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。泉温60度、pH値7.6、湯船で44度で透明でさらりとした湯です。この泉質の違う2つの源泉を交互に入るのがベストでしょう。温泉街から少し遠いのと、スーパー・コンビニに買出しに行くのがちょっと遠いのがネックですが、事前に用意しておけば問題無いでしょう。前回は私を入れ2組、今回は3組位宿泊あり、でも独占浴は楽しめます。2008年3月宿泊入湯 通常宿泊3150円 入浴だけは300円東川原湯旅館東川原湯1 posted by (C)中年ピロ混浴の硫黄泉大浴場東川原湯2 posted by (C)中年ピロ小さすぎる家族風呂東川原湯3 posted by (C)中年ピロ男女別の芒硝泉浴場東川原湯4 posted by (C)中年ピロお部屋(今回はまき)コタツとストーブが夢のよう~東川原湯5 posted by (C)中年ピロPS:これでやっと鳴子脱出。次は肘折へと・・・ 次回は秋田からアップ出来そうです。
2008/05/18
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宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷51 ファミリーじすい岡崎荘今宵の宿に行く迄あと1湯と気張り、名前からファミリーじすい岡崎荘へ。何ともじすいの言葉に弱いですね。鳴子温泉で一番安いと歌ってますが、その真相は私なりには定かではありませんが。温泉宿が多い鳴子温泉、宿も様々なスタイルがあって持っている温泉もポイントの1つでしょう。HPでは自炊1泊3220円(税込み)のようです。ここは格安で泊まって鳴子を探索する人向きかも、立ち寄りでわざわざお湯に入りに来るような感じでは無いような気もします。ただ鳴子温泉郷の湯巡りチケットが利用出切る宿なので、マニアは訪れそうですが。浴場は男女別に内風呂があります、あと今は使われていないのか小さめの貸し切り風呂らしき跡も。泉質は硫黄・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)泉温76度、pH値6.0源泉は町有源泉下地獄混合泉で共同源泉の引き湯のようです。硫黄臭とうなぎ湯状態のヌルヌル感、湯は透明だけど白い湯の花が沈殿とマイメモに記録有り、温泉状態は非常に良かったとなってました。確か終始独占湯、窓からは鳴子の街も見えて鄙び感もバッチリの宿でしたね。2008年3月入湯 300円ファミリーじすい岡崎荘岡崎荘1 posted by (C)中年ピロ内風呂岡崎荘2 posted by (C)中年ピロ白い湯の花岡崎荘3 posted by (C)中年ピロやっぱり入湯岡崎荘5 posted by (C)中年ピロ
2008/05/18
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宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷28-1 国民宿舎ホテル瀧島鳴子温泉に374本位ある源泉のうちで、もっとも名湯と噂されるホテル瀧島の薬湯。宮城の温泉本の100円割引を利用し立ち寄ってみました。鳴子で国民宿舎、外見はくたびれていますがここの薬湯は人気で順番待ちの貸切湯となっていました。2人ほどお待ちでしたのでまずは男女別の内風呂から攻める事に、入った瞬間から熱気が凄く湯けむり充満状態。温度を測ると52度でとてもこれでは入れません。加水し何とか浸かりましたが、湯口から注がれる高温の源泉でたちまちアチチ湯に逆戻り。水を出しっぱで適温をキープしようかと思いましたが、その役目はお次の方にお任せしましょう。源泉名:瀧島3号泉 泉質はナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉、泉温70.7度pH値7.8となっていました。さすがに熱いだけが印象的。内風呂を出るとグッドタイミングで薬湯が空いていました。更に地下階に行く階段の手すりに入浴中入っちゃダメの札にします。これで貸切となり知っている方は誰も入っては来ないはずです。この札を忘れるとご一緒にどうぞとなってしまうかも知れませんね。薬湯の湯船は小さいですが、ご夫婦なら楽に入れるくらいの広さはありました。壁に穴があり向こうは源泉の噴出しの模様、熱気もその壁の穴から入り込んできてサウナ状態って感じです。お湯の温度のほうは混んでるだけあって適温でした。源泉名:瀧島1号泉・瀧島2号泉混合 泉質はナトリウム-硫酸塩・炭酸水素・塩化物泉 泉温72度、pH値7.3薬湯の名のとおりパワーのある温泉と記憶してます。確かに長湯は出来なかった、更にこの時点で既に5軒目でもありましたから。前の方は夫婦で15分位か?ここはアトピーに効果がある模様です。2008年3月入湯 通常500円を割引で400円国民宿舎ホテル瀧島ホテル瀧島1 posted by (C)中年ピロ薬湯へのアプローチホテル瀧島2 posted by (C)中年ピロ薬湯ホテル瀧島3 posted by (C)中年ピロ当然入湯ホテル瀧島4 posted by (C)中年ピロ
2008/05/17
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宮城県大崎市鳴子温泉河原湯65 鳴子温泉 姥の湯旅館車をいつもの鳴子温泉の無料駐車場に置き、温泉街を探索です。ゆさや旅館の次は、本日の宿東川原湯旅館の隣の姥の湯旅館を訪問してみました。ここは4つの源泉があり、東鳴子温泉のような温泉デパートでした。まだ残っていた湯めぐりチケットシール2枚を使用し入湯。館内に他の客の姿は無くまずは混浴の露天風呂へ駆け込みましたが、いつもの事ながら湯けむりさんの姿は無く終始独占湯。本当に湯けむりさんとの遭遇はむずかしいものですね。でもここでは宿の名の通り、お年寄りしか期待できなさそうですが。次は硫黄泉のこけし湯へ、狭い湯船ですが白濁の硫黄泉はやっぱり気持ちが良いものです。のんびりと硫黄泉を堪能していると、若者軍団三人衆が乱入してきて、たちまち狭い湯船は大混雑となりました。若者らはやはり硫黄泉の白濁湯が一番温泉て感じがするとか当然のことを口にして、あっという間に去っていきましたが。硫黄泉の湯色・臭いは人気が有るようです。それに比べ特徴の薄い単純泉は奥が深く良さを感じ取れるには難し過ぎますからね。ここならいろんな泉質を一度で楽しめて、温泉を満喫出来るでしょう。2008年3月入湯 通常500円姥の湯旅館姥の湯1 posted by (C)中年ピロ啼子の湯(混浴) ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉姥の湯2 posted by (C)中年ピロ亀若の湯 単純温泉姥の湯3 posted by (C)中年ピロ源義経の湯 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉姥の湯6 posted by (C)中年ピロこけし湯 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉姥の湯4 posted by (C)中年ピロ貸切風呂姥の湯5 posted by (C)中年ピロ
2008/05/11
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宮城県大崎市鳴子温泉字湯元84 鳴子温泉 ゆさや旅館新品のPCも購入しBフレも申し込み、後は開通を待つだけとなりました。でも2~3週間位かかる模様です。暫くは1週間毎の更新で我慢しておきましょう。さて、ようやく鳴子温泉に突入!ここまで来ると記憶も薄れてきてますが・・・鳴子温泉の共同浴場滝の湯の隣に位置する老舗ゆさや旅館、ホテルが建ち並ぶ中で瓦屋根の佇まいはいかにも老舗と言った感じです。ゆさや旅館は元祖うなぎ湯の宿で、「うなぎ湯」はゆさやの登録商標となってます。うなぎ湯と言えば隣の中山平温泉を想像してしまいますが、ここが元祖だったとはビックリですね。浴場は交代制で大小の二つがあり、日中だと男性が広いほうの浴場を利用する設定のようになってました。湯色はグリーン系の濁り湯で、硫黄臭もバッチリ感じられました。肝心のうなぎ湯は朝一番で中山平温泉のしんとろ湯に入っていたので、ヌルヌル感はそれほど強烈には感じられませんでしたね。それと五角形の小さな湯船、ここはかなり温かった。見た感じは泉質は違うように思えますが、自家源泉は1本だけのようなので誰かが思いっきり加水した後だったかも知れませんね。泉質は含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉、泉温99.5度、pH値8.9隣の共同浴場滝の湯とも泉質が違うので、ここは押さえておきたい温泉宿です。2008年3月入湯 通常500円 湯めぐりチケットシール2枚使用ゆさや旅館ゆさや旅館1 posted by (C)中年ピロ大きいほうの浴場の湯船ゆさや旅館2 posted by (C)中年ピロ五角形の湯船ゆさや旅館3 posted by (C)中年ピロ
2008/05/11
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宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18-9 中山平温泉 しんとろの湯鳴子温泉郷の湯巡り2日目。田中温泉で寒い1泊を過ごした翌日、アポを取っていた中野温泉に行くにはまだ早い時間でしたので中山平温泉しんとろの湯迄一旦移動してみました。ここは国道47号沿いにある日帰り温泉施設で、幾度と無く通過し目にしてましたが結構混んでおり今回が初の訪問となりました。ブログで親しくさせて頂いている喜多山栄さんに、先を越されてましたので追っかけのレポートです。9時のオープン一番乗りを狙い暫く駐車場でスタンバイ、過去の経験から時間丁度に行くと勇み足の客に先を越され苦い思いも多々ありましたので、10分位前なら許容範囲と思い訪問すると、まだ時間前ですとキツイお言葉が・・・ここは1分1秒も許さない時間に正確な温泉施設でした(笑)一番乗りは何とか果たしましたが、案の定後続の客が続々と訪れあっという間に混雑です。さすがに人気のある温泉施設です。浴場は男女別の内風呂が1つだけのシンプルな造りで、湯船自体も凝った造りでは有りません。しかし中山平温泉特有のうなぎ湯が、長さ約80メートルの木の樋を使った自然冷却による温度調整で、源泉本来の良さを保ったまま味わうことが出来ます。泉質は含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、泉温93度、pH値9.3なんと湯船で41度とベストコンディションとなっていました。うなぎ湯のヌルヌルもバッチリ体感できます。簡単に加水して温度調節するより、こういった手間隙をかけて工夫しているのがとても嬉しいですね。2008年3月入湯 通常420円 宮城の温泉本で割引でしたが忘れました。しんとろの湯しんとろの湯2 posted by (C)中年ピロ湯船しんとろの湯1 posted by (C)中年ピロ自然冷却による温度調整しんとろの湯3 posted by (C)中年ピロ道路向かいは湯けむりもうもうしんとろの湯4 posted by (C)中年ピロPS:この後鳴子温泉⇒肘折温泉⇒黄金温泉⇒羽根沢温泉とまだまだ続きますが 秋田でネット開通させてからの報告とします。
2008/05/06
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宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34 東鳴子温泉 旅館大沼鄙びた温泉旅館が多い東鳴子温泉の中で、女性でも安心して入れるちょっとお洒落な旅館大沼。初日の田中温泉に宿泊する前に立ち寄ってみました。2本の源泉と4種の泉質があり、浴場数は全部で8つもあるようです。混浴あり露天あり多くの貸切風呂があり、いろいろと楽しめる温泉宿でした。混浴の薬師千人風呂は仏画家高橋典子さんが描いた天女の壁画が印象的で、いつもの独占湯も天女の壁画が湯けむりさん代わりといったところでしょうか。そして1階の貸切風呂×2、4階の貸切風呂×2と全てを制覇するのは、少しハードかも知れませんね。次回はこの宿の目玉である宿泊者限定の露天風呂母里の湯、宿から離れた場所にあり30分の貸切が出来るそうなので是非入って見たいものです。2008年3月入湯 500円 今回は湯巡り手形シール2枚使用旅館大沼旅館大沼1 posted by (C)中年ピロ混浴薬師千人風呂(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉)旅館大沼5 posted by (C)中年ピロ天女の大壁画(仏画家高橋典子さんが描いた壁画)旅館大沼6 posted by (C)中年ピロ 貸切露天風呂 石割りの湯(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉)旅館大沼2 posted by (C)中年ピロ備長炭風呂 陽の湯(炭泉 ナトリウム-炭酸水素塩泉)旅館大沼3 posted by (C)中年ピロ薬石風呂 陰の湯(薬石泉 ナトリウム-炭酸水素塩泉)旅館大沼4 posted by (C)中年ピロ
2008/05/05
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宮城県大崎市鳴子温泉字中野70 東鳴子温泉 中野温泉これからまた秋田へ行かなければなりませんので、またまた更新逃げさせて頂きます。3月に行った鳴子温泉の湯巡りの続きも、まだまだ沢山残ってますがここで1軒。初日の第1湯の初音旅館の前に訪問した中野温泉、生憎近所で不幸があり女将さんに入湯は断られましたが、何とか入れないかと交渉したところ翌日なら良いとのことで翌日の午前中に入湯のアポを取りつけました。田中温泉で1泊後、朝一で中山平温泉の共同浴場しんとろの湯へ浸かり、時間を見計らって東鳴子温泉にまた逆戻りをし、いよいよ中野温泉へ訪問です。中野温泉はどこが受け付けなのか非常に解りづらい旅館です、奥に母屋がありそこで受付だけを行うスタイルでした。母屋で女将さんに挨拶すると、昨日の件を覚えていてくれたようで即効入浴OKとなりましたが、ご主人が清掃したばかりでまだ湯張り中だぞとの一言。ここで念願の入湯を諦める訳にもいきませんので、入りながら待つことにし浴場へと。浴場の場所はまた入口に戻っての建物入口から入り、奥のスロープを降りたところにありました。2つの分析表が掲げられ2つの入口があり、9時から11時30分迄は清掃のため入浴出来ませんの札がありましたが、許可を頂いてたので強行突破です。2つの入口の割りには浴場は1つ湯船が2つの思いっきりの混浴となってました。手前がナトリウム-炭酸水素塩泉の湯船、泉温54.2度の薄笹にごりの湯。奥が単純温泉の湯船、泉温59.2度の透明湯で打たせ湯が湯口となってました。さすがに湯張り中にて足湯か寝湯位の水位で、打たせをしたり寝湯をしたりと時間を潰し11時30分まで待ちましたが、一向にお湯は溜まらず結局薬局腰掛けの位置位までしか溜まりませんでしたね。この位の湯船でも湯張りには相当時間がかかるもんだと改めて実感させられました。当然循環装置もあるはず無く源泉掛け流しの混浴で、湯けむりさんどころか湯けむり婆さんもいない独占湯で、掛け流しも体験出来ない腰湯でしたがここは貴重な温泉宿と思いますね。帰り際には、大荷物を持ち込んでる1人の湯治客が見えられてました。部屋は割りと小奇麗で温泉のパイプを張り巡らした暖房施設もあり、これなら寒くも無いでしょう。部屋数も沢山あるんだけど他にお客がいなかったのが心配です。2008年3月入湯 300円中野温泉中野旅館1 posted by (C)中年ピロ奥の母屋(住居) 鯉のいる大きな池もあります、宿とも繋がってました中野旅館2 posted by (C)中年ピロ浴場 入口は2つ中野旅館6 posted by (C)中年ピロ湯船(中野温泉1号泉)出る寸前でここまで溜まりました中野旅館4 posted by (C)中年ピロ湯船(中野温泉2号泉)打たせ湯が湯口中野旅館3 posted by (C)中年ピロやっぱり入湯 腰湯止まり中野旅館5 posted by (C)中年ピロ
2008/04/21
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宮城県大崎市鳴子温泉赤這125-1 赤這温泉 阿部旅館東鳴子温泉でも街から外れ川向こうが赤這地区、ここにもなかなかの温泉があります。赤這温泉阿部旅館の看板に誘われ訪問しましたが、道路からの入口は狭く一旦突入してしまうと、旅館の中で方向転換するかバックで戻らなければならないアプローチでした。ここも営業しているのか不安な佇まいなんですが、玄関だけは新しくされてましたね。玄関を開け声を掛けると、びっくりでしたが若い娘さんが応対してくれて入浴可能となりました。娘さんの案内でお風呂は2つあるとのこと、どちらもゆっくり入って下さいと優しい言葉が堪りませんでした。昔は男湯・女湯だったみたいですが、今は札を出しての貸切風呂のようになってます。温泉手帳が無いので詳しいデーターは思い出せませんが、白い湯の花が舞う硫黄泉と笹濁りの単純泉でした。当然どちらも独占湯で、東鳴子とはまた違った源泉は再訪必須でしょう。2008年3月入湯 300円阿部旅館入口阿部旅館1 posted by (C)中年ピロ阿部旅館阿部旅館2 posted by (C)中年ピロ赤這温泉3号 含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩泉の湯船 (女湯)阿部旅館3 posted by (C)中年ピロ赤這温泉2号 単純温泉の湯船 (男湯)阿部旅館4 posted by (C)中年ピロ裏の温泉動力装置 源泉はダバダバと小川に垂れ流しでした阿部旅館5 posted by (C)中年ピロPS:次回は引越し後かな、またまたご無沙汰します。
2008/04/07
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宮城県大崎市鳴子温泉鷲ノ巣24 東鳴子温泉 田中温泉田中温泉には日帰りで入れる混浴の大浴場や家族風呂、宿泊者用の母屋側の浴場と沢山ありました。母屋側の浴場は自炊部泊ではダメなのかも?源泉名:田中温泉(土蔵わき) 重曹泉 泉温80.5度 源泉名:田中温泉(堰向い) 重曹泉 泉温80.5度 微妙に成分が違う源泉名:田中温泉(西の畑) 単純泉 泉温57.0度源泉名:池のふち倉のわき混合泉 泉質薄くて見えず 泉温68.3度 pH値7.36いずれも昭和31年・29年・52年の古い成分表。どれがどれだかさっぱり解りません。混浴大浴場 八角形のガラス戸を2分の1程囲む変わった形の湯船黄緑系にも見える湯色 黒い湯の花とアブラ臭がこってり田中温泉3 posted by (C)中年ピロ同じところにある混浴浴場 使われてない打たせ湯の跡と2槽になっているこっちも似たような感じに見えるがチョイ薄の黒っぽい湯で温い田中温泉4 posted by (C)中年ピロ婦人浴槽 拝見しただけ田中温泉5 posted by (C)中年ピロ家族風呂 50度ありました田中温泉6 posted by (C)中年ピロ家族風呂 42度と適温 アブラ臭キツイ田中温泉7 posted by (C)中年ピロ母屋側の浴槽 こちら側は見ただけ田中温泉8 posted by (C)中年ピロ母屋側の家族風呂田中温泉9 posted by (C)中年ピロ母屋側の家族風呂田中温泉10 posted by (C)中年ピロ日帰り200円で入っても相当パワーのある湯、アブラ臭もバリバリです。3月の東鳴子はまだ寒く、布団に入っても寒く計4回の入湯でぐったりでした。自炊部に泊まるのは夏場がオススメかな。でなければストーブ・寝袋持参がいい。近所の爺さん婆さんがちょこちょこ来てましたが、湯けむりと円形スタイルで死角も多く全く気になりませんね。帰り際に入浴後の婆さんに、ここは生まれてからずっと男も女も一緒、気にする人はいないよと言ってましたね。いやこっちが気にします(笑)田中温泉は噂通りの素晴らしい怪しい湯・怪しい宿でした。PS:4月1日から秋田へ転勤の辞令が急遽下りあたふたしております。 新天地でのネット環境もまだ解りませんので暫く更新は滞るかも知れません。 ご了承下さいませ。
2008/03/28
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宮城県大崎市鳴子温泉鷲ノ巣24 東鳴子温泉 田中温泉私事ではございますが諸事情の理由により、鳴子温泉の湯巡りレポートの途中ですが一部を割愛して田中温泉に進みたいと思います。東鳴子温泉に田中温泉あり、ここに入らずして東鳴子は語れません。って初訪なんですが、宮城県の温泉では良くして頂いてるりと様の情報により、訪問してみた次第です。 鳴子に旅立つ前に宿泊の予約、当然自炊部でしたが自炊部には暖房が無いとかでまぁ、温泉に浸かって布団にもぐり込めば何とかなるだろうと、お安い自炊部に決定。前に紹介した温泉等を5軒程回り旅館田中温泉に夕方チェックインです。場所は前に宿泊した高友旅館の向かいなので知って知るべし所でした。噂に聞いた通りで、以前も確認はしてましたが営業しているのか不安な雰囲気のある旅館で、高友旅館も広かったですがここもかなりの敷地面積があるようです。屋根付きの車庫に車を停め宿に行くと、若旦那さんがわざわざ出て来て下さり部屋迄案内を。自炊部は母屋から浴場を挟んで反対側で、何故か外履を持っての移動でした。案内された部屋は6畳と縁側兼炊事場のある、かなり年季の入ったところでした。外履は夜になると玄関を閉鎖するので、直接自炊部から外出が出来る為にとのこと。会計は部屋と布団で3020円、欲張ってテレビを入れたらプラス400円の3420円となってしまいましたが。朝早い予定にて前払いにしておきました。風呂は混浴や家族風呂と多々あるようです。そして館内もただただ広く本館なるものや廃墟と化した建物が繋がってます。結局、宿泊客は私1人のようでしたが・・・次回浴場編へと続く2008年3月宿泊 自炊部3420円(入浴のみなら200円)田中温泉田中温泉1 posted by (C)中年ピロロビーから浴場入口田中温泉2 posted by (C)中年ピロ自炊部の部屋に宿泊田中温泉11 posted by (C)中年ピロ本館(こちらもほとんど使われていないような)田中温泉13 posted by (C)中年ピロ自炊場&洗濯場にも源泉が田中温泉15 posted by (C)中年ピロジモ用共同浴場(今は使われていないような)田中温泉12 posted by (C)中年ピロ田中温泉の源田中温泉14 posted by (C)中年ピロ
2008/03/27
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宮城県大崎市鳴子温泉字川渡25-59 川渡温泉 川渡温泉浴場ちょうど昼時になり、3湯目は一旦東鳴子温泉を脱出してお隣の川渡温泉へと。狙いは共同浴場である川渡温泉浴場です。実は鳴子に到着時にまずは川渡温泉を下調べで通過してみましたが、駐車スペースが無く断念していました。川渡温泉浴場は温泉街の通りに無く裏通りにありちょっと目立ちませんね。共同浴場は駐車場が無いのが普通ですが、川渡温泉自体の無料湯巡り駐車場があるのかもよそ者では解りづらいところです。昼時とあって浴場の隣の駐車場が1台分空いていたので、停めていいのか解りませんでしたがちょっと無断で停めさせて頂きいよいよ入湯です。駐車場の車の割には誰もおらず独占湯で、駐車場はお店とかの駐車場だったのかも~鄙びた感じの無い外見は今流行の共同浴場スタイル、入浴料は200円で脱衣場の中にある料金箱に投入する無人システムでした。男湯の湯船は1つだけ、硫黄臭のする緑系のお湯が掛け流し状態。前回訪問した近くの藤島旅館の湯にも似てる感じがしました。源泉名は川渡支社前源泉、泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉、泉温54.0度、pH値7.2で湯口で若干加水し温度調整され放流されているようです。まぁ、それでも湯船で45度でしたから少し熱めの湯かも知れませんね。東鳴子とはまた違った硫黄臭とアブラ臭を独占湯で堪能しリフレッシュです。2008年3月入湯 200円川渡温泉浴場川渡温泉浴場1 posted by (C)中年ピロ料金箱川渡温泉浴場2 posted by (C)中年ピロ湯船 良い色合いです川渡温泉浴場3 posted by (C)中年ピロ温度は45度川渡温泉浴場4 posted by (C)中年ピロ湯口 白い湯の花が沈んでいます川渡温泉浴場5 posted by (C)中年ピロ
2008/03/25
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宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯11 東鳴子温泉 いさぜん旅館第2湯は初音旅館からJR陸羽東線の下を潜り抜けすぐのいさぜん旅館。建物は古風ながらもこの界隈ではまだまともな方でしょうか。駐車場も舗装されて快適です。玄関を開けると温泉旅館なのに、タイガースグッズの数々にビックリさせられてしまいます。立ち寄り入浴をお願いすると、若旦那さんが快く応対してくれ浴場を案内して頂きました。このお方が熱烈なタイガースファンなのでしょうか。浴場は日帰りでは3ヶ所、他に女性用や貸切風呂等もあるようでした。掲示してあった古い入浴心得の表と、HPの内容が若干違うような気もしてますがこの湯に浸かれば「そんなの関係ない」って感じです。終始独占湯、ここでも東鳴子のパワーを頂きこの臭い癖になりそうです。2008年3月入湯 500円(温泉本で100円引きを使うのを忘れてました)いさぜん旅館いさぜん旅館1 posted by (C)中年ピロロビー ここもタイガースグッズとミニフィギュアたちいさぜん旅館7 posted by (C)中年ピロ混浴(第1浴室と第2浴室)1つの脱衣場から入り口は2ヶ所、湯船も2つですが1つの浴場ですいさぜん旅館4 posted by (C)中年ピロ第1浴室 炭酸泉 ナトリウム-炭酸水素塩泉いさぜんの湯1号・2号の混合泉 泉温44.1度を湯船で41度 pH値6.8アブラ臭と弱アワ付きのヌルツル湯を体感できますいさぜん旅館5 posted by (C)中年ピロ第2浴室 鉄鉱泉 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 いさぜんの湯V3号+東鳴子重曹泉(赤湯地区共同源泉)泉温57.2度を湯船で45度 pH値7.2 少々熱めでアブラ臭&金気臭&たまご臭の混合臭、麻痺して良く覚えてませ~ん いさぜん旅館6 posted by (C)中年ピロ第3浴室 大浴場 ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉赤湯共同源泉の新井第2号線・新井第5号線・動力揚湯源泉・唐竹沢源泉の混合泉泉温71.5度を湯船で45度 pH値7.7窓を開けると時折りJRの電車が通過します。 いさぜん旅館2 posted by (C)中年ピロタイガース仕様のお風呂グッズ(わたるんGOGOさんが喜びそうだ)いさぜん旅館3 posted by (C)中年ピロ
2008/03/23
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宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣90 東鳴子温泉 初音旅館鳴子温泉郷他のプチ湯巡りから只今戻りました。旅の疲れ、温泉の整理もあり、勝手ながら皆様への訪問は後日とさせて頂きます。まずは東鳴子温泉から、第1湯は中野温泉からと思ったのですが女将さんの都合により念願叶わず、翌日のアポとなってしまいました。気を取り直し温泉街へ車を走らせると、聞いたことのある初音旅館の看板を発見。佇まいはかなり鄙び感のある旅館で、立ち寄りを受け入れてくれるか心配でしたが訪問すると息子さんらしき方が応対してくれて入浴可能となりました。案内された浴場は第三浴場の大浴場で、誰もいませんでしたが混浴内風呂でした。半円の湯船に黒っぽい湯が掛け流しで、タイルの渇きから1番湯のようです。古い成分表では泉質がナトリウム-炭酸水素塩泉、泉温48度、pH値6.9の表示。湯船で43度でアブラ臭のあるお湯で、さすが東鳴子温泉の第1湯にふさわしい湯でした。他にも案内はされませんでしたが、宿泊用の岩風呂や家族風呂も覗いてみました。やっぱり東鳴子温泉は期待できそうです。2008年3月入湯 300円初音旅館初音旅館1 posted by (C)中年ピロ第三浴場 大浴場(混浴)初音旅館2 posted by (C)中年ピロ湯口 この上に竹が被さっております初音旅館5 posted by (C)中年ピロやっぱり入湯初音旅館6 posted by (C)中年ピロ第一浴場 岩風呂初音旅館3 posted by (C)中年ピロ第二浴場 家族風呂初音旅館4 posted by (C)中年ピロ
2008/03/21
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宮城県大崎市鳴子温泉馬場 東鳴子温泉 馬場温泉馬場乃湯の待ち時間で立ち寄りさせて頂いた馬場温泉、やはりこちらも紹介しておかなくてはなりませんね。国道47号沿いにあり馬場温泉の看板ですぐに判る温泉宿、建物は新しく宿泊・立ち寄りが出来ます。この奥に前に紹介した母屋と共同浴場の馬場乃湯があるんです。湯めぐりチケット2枚を使い入湯、通常400円なのでチケットのお得感はありませんね。男女別の内風呂で泉質は馬場乃湯と同じナトリウム-炭酸水素塩泉、湯色も薄茶のコーラ色で同じ、あわあわも若干見られます。源泉は馬場乃湯とは別の馬場乃湯2号で源泉温度47.1℃を40.0℃で使用、pH値は7.0 湧出量(自噴)毎分42.5リットル湯船の広さも影響あるのでしょうか、肌への泡付きは馬場乃湯のほうが強く感じます。こちらのメリットは温度が若干温めで時間を気にせずゆっくりと浸かれる事でしょうか。馬場乃湯が混んでいる時は一時こちらに入るのも手かもしれませんね。ちょいと向こうの空が気になりつつも終始貸切でお湯を頂かせてもらいました。とりあえず、これにて鳴子は脱出となりました~2007年5月入湯 400円馬場温泉内風呂
2007/06/09
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宮城県大崎市鳴子温泉馬場 東鳴子温泉 馬場温泉馬場乃湯(共同浴場)東鳴子温泉といったら絶対に外せないのが馬場温泉の庭にある共同浴場「馬場乃湯」東鳴子と川渡の中間位の国道沿いに位置する馬場温泉、その奥に古民家の母屋があり中庭に趣のある佇まいの共同浴場の馬場乃湯壱号があります。訪問すると入浴中の看板になってて先客の方が入浴中の様子、さてさて料金はどこに支払うのかと考えながら母屋のベンチで暫く待つ事に・・・確か時間制限があり交代制だったはずだよなと思いつつ、15分位待っていたが出てきそうも無くて、ここは一旦道路沿いの馬場温泉の宿の浴場へ入湯。湯上りに宿のご主人に中庭の馬場乃湯は入れるのかと尋ねたところ、入浴出来ますよ料金はここでもいいが母屋のほうへとの返答。そろそろと期待して再度馬場乃湯へ行くも、またまた入浴中の看板だ!しまった入られてしまったかと今度はベンチでじっくり待つ事に。まずは料金を先に支払っておこうと母屋に声を掛けるがし~ん、良く見るとベンチの後ろの縁側にお金を置く皿があり奥で家主が熟睡中でした。とするとこのベンチは順番待ちの椅子なのかもしれませんね。起こすのも悪くひたすら待つ事にと・・・暫くすると東京から温泉マニアG氏の本を見て来たという男性が訪れ、母屋の佇まいに感動しながら暫く話をしていたが母屋に声を掛けところ家主が起きてくれました。暫く待っているとお話したところ、上がって休んで待てばとその男性共々母屋へ上がる事に。コーヒーと漬物を頂きながら、温泉の事やこの母屋の事など沢山のお話を聞かせて頂き時が流れました(情報は沢山あって書ききれませんね)この建物や浴場他数点が有形文化財に登録され、馬場温泉の宿は息子さんがやっているが源泉は違うとか、高友旅館や田中旅館は親戚とか、源泉は家の裏にあり400mを何本か元々は田んぼの為に掘ったとかetc・・・またG氏が置いていった本を見せて頂き、自分の湯に誇りを持っていられましたね。結局1時間チョイ待ちで入浴、湯船は1つだけでこじんまりとしたシンプルな造り。モール系で表面にはアワアワが見られます。話では源泉温度47℃を44℃で使用とのことですが45℃位ありました。気泡が肌に纏わり付きアブラ臭もあり非常に気に入ってしまいました。ここは病みつきになりそうなお湯です。成分表の掲示無し、宿のほうが同じような馬場乃湯2号でしたのでナトリウム-炭酸水素塩泉のようです。中には入浴は30分以内の注意書きが…先客の地元の方はお二人で1時間30分位も入られてたようでした。地元優先ですので致し方無いところですね。この場をお借りし家主のご夫婦には改めて感謝を申し上げます。ところで彼は・・・先に宿の湯に行ってたようでしたね、まぁいっか~2007年5月入湯 300円(30分以内)馬場乃湯壱号母屋 瓦屋根の中は茅葺屋根が隠されているそうです入湯待ちのベンチ湯船馬場乃湯壱号 入湯後は「どうぞ」の看板にしますいっぷくがお好きな家主と隠れてしまった奥様
2007/06/07
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宮城県大崎市鳴子温泉星沼 中山平温泉 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢秀おっととと、鳴子温泉の共同浴場でのんびりしている場合ではありません。前回時間切れで入りそびれた中山平温泉の琢秀に急がねば、10:30~14:00迄の日帰り受付という超短時間の人気温泉。化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴のしんとろりん~の名湯うなぎ湯、ましてや混浴露天風呂も備えてる一度は入らねばならない宿です。今回は自遊人の無料パスポートを片手に10時30分ちょい前から駐車場にスタンバイ。一番乗りかと思えば勇み足の方々が次々に館内へと、羨ましつつも自遊人のマナー?を守って10時30分に受付。タダ入浴ですから致しかたありませんね。外観もおしゃれですが中もとってもおしゃれです、館内は広くて目指す混浴露天風呂に行くにはエレベーターに乗ったりとか迷子になってしまいます。混浴露天は勇み足の方々に先を越されてしまったようで、とりあえず男女別の露天風呂から入浴。降りしきる雨の中を一度館内から外へ出ると茅葺屋根の東屋の岩風呂と屋根の無い亀甲檜風呂の鶴亀の湯があります。交代制のようで今回は男性が亀甲檜風呂で、この雨の中を入らねばなりませんが、いつものごとく笠をかぶり貸切で堪能させて頂きました。泉質は含硫黄-ナトリウム炭酸水素塩・硫酸塩泉 源泉温度100度 pH値9.2加水のみ有りでしたがさらに雨のせいもあってかなりの温め、しかしながらヌルヌル感ははっきりと感じる事が出来ました。この中山平はヌル系が多いのでもっと回ってからレベルを判断したいと思います。いよいよ混浴露天風呂の長生の湯へ、しかしながら湯けむりさんは内風呂のようで先客の男性が1名だけで、自分にとってはいつもながらの残念な結果となってしまいました。源泉も違うようで鶴亀の湯よりは少しパワーの弱いヌル湯で、混浴露天はチョー温くて内風呂はチョー熱くなってましたね。泉質は同じでpH値は8.9でした。全部で4つの源泉があり、他に男女別展望浴室の石橋の湯、芍薬の湯というのもありましたね。少々敷居の高い人気スポット、特別室「松島」の専用露天檜風呂「無心の湯」にはいつ入れるものでしょうか。特別室「松島」は1名泊だと40000円位だぁ~2007年5月入湯 通常800円うなぎの湯の宿 琢秀鶴亀の湯 亀甲檜風呂鶴亀の湯 岩風呂混浴大露天風呂 長生の湯 さびしいぃ~雨の中の露天風呂はこのスタイルに限ります
2007/06/05
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宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷 鳴子温泉 鳴子・早稲田桟敷湯(共同浴場)鳴子温泉のもう一軒の共同浴場「鳴子・早稲田桟敷湯」以前PBさんが訪問されてましたが、本日の目的地の中山平温泉に行くにはまだ時間があり立ち寄ってみました。鳴子温泉街の裏通りに位置し目立つ黄色の建物、昭和の昔、早稲田大学の学生さんが堀りあてた温泉でとても共同浴場とは思えない佇まいです。しかし若干年期を思わせているのか自慢の黄色も少々薄れてきているようでした。入口は奥のくぐり戸を開け階段を降りて行きます、張り紙はしてありますがここが入口ですかって感じのドアです。入浴料は共同浴場では高い530円。ここで湯めぐりチケットの登場です、シール2枚で入浴出来ました。1枚が200円なのでお得感有りですね。浴場は男女別でそれぞれに湯船が1つだけ、外観と同じ黄色の壁で3つの湯口が滑り台のようになってお湯がチョロチョロト湯船を満たしていました。泉質はナトリウム-硫酸塩泉・塩化物泉、源泉温度98度を加水し45度で使用。pH値7.6、白い湯の花が舞う透明湯は硫黄臭も有り。早い時間もあってこちらも終始貸切状態、桶がそのままになっていたので一番風呂では無かったようでしたが、やはりここも熱湯のようで肌がピリピリとしました。2007年5月入湯 通常530円早稲田桟敷湯湯船
2007/06/03
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宮城県大崎市鳴子温泉湯元 鳴子温泉 滝乃湯(共同浴場)プチ湯めぐり2日目、高友旅館をチェックアウトしたがあいにく朝から雨模様。まだ朝早い時間にてまずは鳴子温泉の共同浴場「滝乃湯」からスタート。08時30分からオープンする無料の湯めぐり駐車場へ車を停め、傘をさしながら朝の温泉街を歩き滝乃湯へ。入浴料150円を券売機で購入のシステムで、高友旅館で購入した湯めぐりチケットもあったが200円分のシール1枚必要にてもったいなく今回は現金で入浴。朝早い時間だったせいか誰もおらずの貸切でなかなかの好スタートとなりました。湯船は2つで奥は打たせ湯のようでした。滝乃湯の由来は調べてませんが湯が滝のように湯船に落ちているって感じですね。源泉が違うのか普通の湯船は少な目の白い湯の花でほぼ透明の45度のアチチ湯、奥の打たせ湯は乳白色で42度になってました。泉質は含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄-硫酸塩泉(硫化水素型)源泉温度46.2度 pH値2.8 放流式オーバーフローで硫黄臭あり。共同浴場にありがちの熱湯でしたが、朝から高友のアブラ臭を吹き飛ばしてくれたさっぱりする酸っぱ硫黄臭でした。2007年5月入湯 150円滝乃湯滝乃湯 湯船
2007/06/01
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宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣 東鳴子温泉 黒湯の高友旅館噂のみそらーめんの洗礼を受け、お腹も満タン過ぎ状態となり本日の宿東鳴子温泉の黒湯の高友旅館へ。いつかは泊まってみたい宿でしたので、どうせならと同郷?湯けむり大好き!さんのアフィリエイトから入り楽天トラベルで予約。今回は予算の関係もあり自炊(素泊り)湯治部屋(6畳)4270円をチョイス、飯は舞のみそラーメンでOKでしょう(笑)おまけに貯まっていた楽天スーパーポイント3100円も利用し、結果1170円で宿泊する事が出来ました。黒湯で有名な高友旅館は4種類の源泉7つの湯壺があり、温泉天国をゆっくり満喫するはずでしたがれいの件で体はノックダウン、浴場確認のみでまずは一眠りと。暫くして目が覚め体調も落ち着いて館内の湯巡りと、部屋に備え付けの案内図を頼りに静まり返った館内を歩き回り一巡り。貸切状態でしたが夜中で浴場の電気も薄暗いこともあって自慢の黒湯の色もさっぱり解らず、日の出とともに湯巡り再開となりました。全ての湯船を巡った気になってましたが、後で調べたら隠れてた場所に家族風呂があったようでした残念です。そういえば案内図に浴場のマーキングはあったがそこだけ名前が書かれて無かった場所でした。この料金で黒湯などのさまざまな源泉を堪能でき満足でしたが、今度は連泊で食事付きをチョイスしてゆっくり湯巡りをしたくなりましたね。安過ぎたのでチェックアウトの際、湯めぐりチケット1200円を買い次なる湯へ。2007年5月宿泊&入湯 自炊4270円高友旅館黒湯(幸の湯) 混浴 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素泉 旧名:含重曹硫化水素泉 源泉温度59.2度→アチチの46度で使用でした。pH値7.1 笹濁りアブラ臭有り 20:00~21:30は女性専用 隣に女性専用湯船有り。 多少加水させて頂きました。混浴も終始貸切は複雑な気持ち。ひょうたん風呂(玉の湯) 男湯 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素泉 旧名:重曹硫化水素泉 源泉温度51.0度→アチチの46度で使用でした。pH値6.5 こちらのほうが湯が黒っぽく見えましたね気のせいかも。 こじんまりとしていい感じでした。ラムネ風呂(玉の湯) 女湯 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素泉 旧名:重曹硫化水素泉 源泉温度51.0度→アチチの46度で使用でした。pH値6.5 ひょうたん風呂と同じ源泉ですがこちらはシャボン玉が浮いてます。 羨ましい限りですね。もみじ風呂(顕の湯) 貸切 ナトリウム-カルシウム炭酸水素泉 旧名:含土類-重曹泉 源泉温度76.0度→アチチの52度で使用でした。pH値7.2 自炊棟の貸切風呂、ここは無色透明でしたが熱すぎの為多量加水し44度で入湯。プール風呂(顕の湯) 混浴 ナトリウム-カルシウム炭酸水素泉 旧名:含土類-重曹泉 源泉温度76.0度→41度で使用でした。pH値7.2 黒湯と同じ浴場内にありもみじ風呂と同じ源泉、プールの名ですが泳ぐにはきつい。謎の家族風呂 ナトリウム炭酸水素塩泉 旧名:純重曹泉 残念ながら見逃してしまいました。
2007/05/31
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宮城県大崎市鳴子温泉字川渡 川渡温泉 藤島旅館途中の湯巡りも終え予約していた東鳴子の宿へと思うも、予定してたチェックインの時間にはまだ時間があり、もう一軒立ち寄りで東鳴子のまた東の川渡温泉へ。行き当たりばったりで鄙びた佇まいの日本庭園のある宿藤島旅館を選択、入浴料金も200円と低価格なのがまた嬉しい。帳場で料金を支払い目印の提灯沿いに廊下を奥へと進むと、男女別の浴場に到着。内風呂には湯船が一つだけのシンプルな造りでしたが、低価格もあってか5名ほどの先約がおられました。ここは自炊部の浴場のようでしたね。泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉、源泉温度47.9度を42度位で使用です。pH値7.4、硫黄臭有り、微黄色の表示でしたが薄濁緑に見えます。加温有り、加水無し、循環無しの放流式、消毒無しのスペックです。暫し粘るも貸切にはほど遠く、後からのお客さんは絶えませんでした。200円でこのお湯は貧乏ツアーにはお得かも知れませんね。2007年5月入湯 200円川渡温泉 藤島旅館内風呂日本庭園
2007/05/28
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宮城県栗原市花山字本沢温湯 温湯温泉 佐藤旅館湯栄館から悪路を戻り国道へ、ちょうど国道合流地点の手前に位置する花山三湯の一つ温湯温泉佐藤旅館。近くには戦前佐藤旅館が所有していた寒湯御番所跡があります。古い木造の建物が残ってるのと混浴があるとのことで立ち寄ってみました。玄関から内風呂の大岩風呂を通り過ぎ奥へ行くと旧館になります。ここでびっくりするのは旧館の廊下から見る中庭の光景。古き良き時代を感じさせる木造りの佇まい、大事に残されており嬉しい限りです。旧館から外へ出ると御番所の表門を擬した露天・御番所風呂が有ります。お客さんは誰もおらず男女別の湯船は貸切、43度で使用されたナトリウム・塩化物泉に浸かりながら眺める新緑の山々の景色はなかなかのもんです。そしていよいよ混浴の内風呂「大岩風呂芳の湯」へ、期待してたのですがこちらもまた貸切状態、入口は別で中は湯船が一つだけの混浴です。隣には混浴が上から見渡せてしまう女性専用の内風呂があるので、女性で混浴に入る方はいない気もしました。お湯自体は透明で加水加温無しの清掃時のみ塩素使用の放流式、pH値は7.8で弱スベ感ある位で特に特徴は感じられませんが、この佇まいは一見の価値ありですね。近くには一般の方が利用出来ない鄙びた共同浴場も…地元の方が利用しているかは不明な建物でした。2007年5月入湯 500円温湯温泉 佐藤旅館佐藤旅館 旧館露天風呂 御番所の湯混浴大岩風呂 芳の湯一般の方は利用出来ない共同浴場?
2007/05/27
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宮城県栗原市花山字本沢岳山 湯ノ倉温泉 湯栄館須川温泉から目的地の鳴子温泉迄のルートの途中に、ぜひ寄っておかねばならないランプの宿があります。1軒目の湯浜温泉三浦旅館は、離れた国道沿いの駐車場に既に5~6台の車が停まっていてあの狭い混浴露天風呂ではと考えやむなく今回はパス。2軒目は2年ぶりの再訪となる湯ノ倉温泉湯栄館、国道沿いの温湯温泉から一迫川上流へ未舗装道路を3.5キロ程行くと湯栄館入口である赤い橋に到着。こちらも既に7~8台の車が停まっていて残念ながら混んでるようです。ここからは20分程山道を歩かなければなりませんので、車を停め安いリュックとトレッキングシューズに履き替え格好だけは用意万端。鈍った体に鞭を打ち息を切らしつつも小山を越え何とか宿に、2年ぶりの再訪とはいえあの赤い屋根の鄙びた佇まい、川縁の露天風呂は変わってませんでした。遠くから見る露天風呂には数名の先客がいるようです、ともかく入浴料を支払って早速混浴露天風呂へ。服を脱いでまず出迎えてくれたのがワンちゃん、覚えててくれてたのでしょうか、そうでもないようですがとても人懐っこいです。宿から裸で少し離れた露天へ、露天の傍に脱衣場がありますが結局内風呂にも入ることになるのでこのスタイルが便利ですね。露天風呂には7名位、ほとんど若い方々ばかりでカップルの方もいます。考えればこの山越えはご年配にはきついのかも知れません。いつもと違ってほっとしました。カップルさんがいらしたので少々控えめの入浴となりましたが、この川縁の露天風呂はからながめる景色はやはり最高と思います。泉質はナトリウム-塩化物泉 pH値7.8 源泉温度63.4度 加水有り 無色透明の湯は今回は激熱の46度、それに比べ川の水は12度でした。いつもここか滑川温泉が好きで来ていたというライダーの方の話では、今日は激熱すぎるといい体が真っ赤になってましたね。私が偶然にも滑川温泉のタオルを持っていたもんで話が弾みましたが、想像では私と同じ混用通の方とお見受けしました(笑)熱すぎの為か皆さん縁に座り足湯状態の中を後にし、内風呂を頂きこちらも45度のアチチ湯となってましたが、ほてった体で足取りも軽く宿を後に出来ました。2007年5月入湯 500円お出迎えのワンちゃん露天から見た湯栄館混浴露天風呂ランプのある内風呂
2007/05/26
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宮城県大崎市鳴子町 中山平温泉 あすか旅館事前のリサーチにより混浴露天風呂があるのは承知、あすかの名前からべっぴんの女将さんを頭に描きながら訪問。ここは中山平でも外れにあり、道路は狭く目の前は田んぼがある割と大きめの旅館です。駐車場には2~3台程停まっていて旅館の入口には露天風呂ありの建て看板、早々中へ入り受付で声をかけるが頭に描いていたべっぴんの女将さんは出てこない。しかたなく奥の事務室の扉をノックしたところ、「は~い」と言って出てきたのは想像とはだいぶかけ離れた、かなり昔はべっぴんさんだったと思われる女将でした。入浴の話をしたところ、うちは鳴子でも飲める温泉で湯に入らず源泉を貰いに来る人が多いとかアトピーの人が湯治し治ったとかいろいろ聞かされましたが、結局目的の混浴露天風呂は今は入れないとのこと。仕方なく内風呂だけでも入っていくかと入浴料500円を支払い浴場へ、湯船は2つで無色透明のアルカリ性単純温泉の湯はpH値8.9でしたが、噂に聞く中山平特有のぬるぬるのうなぎ湯にはちょっと物足りなさを感じてしまったような。帰り際、女将さんおすすめの飲める温泉を頂戴しましたが、自宅で鉱泉もどきの井戸水を毎日飲用してる為か、う~ん特徴も無くさっぱり解らずでした。混浴露天風呂を覗きましたが湯の代わりに雪が、春先からの混浴露天風呂の復活を期待したいところです。今回が鳴子界隈混浴放浪の旅の最後、1軒忘れてた中山平温泉あすか旅館。結局は混浴に入れずだったのですが、何分にもネタが不足しておりまして…2日間で10軒はまぁまぁだったんではないでしょうか。2007年1月 入湯 500円(手形を使うと600円で割高ですね)あすか旅館あすか旅館1 posted by (C)中年ピロ内風呂あすか旅館2 posted by (C)中年ピロ内風呂2あすか旅館3 posted by (C)中年ピロ飲める温泉あすか旅館4 posted by (C)中年ピロ
2007/02/11
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宮城県大崎市鳴子町 中山平温泉 東蛇の湯そろそろ、赤倉温泉三之亟での思いっきり勘違い事件も、ほとぼりが冷めた頃と存じその後の続きにいきたいと思います。三之亟で思いっきり赤っ恥をかき、次なる目的地は中山平温泉「うなぎ湯の宿琢秀」とさらなる混浴を求め車を走らせる。琢秀に着いたのは14時頃、いろんなパンフによれば外来入浴の時間帯がバラバラで、当然大丈夫な時間だろうと思い宿を訪ねた。ところがどっこい受付は既に無人で、なんと外来入浴受け付けは14時迄の張り紙が、寸前のところで入浴不可(これも三之亟で女性専用時間帯に入った為かぁ)しかたなく琢秀を後にし坂を下る、すると湯けむりの立ち込める中に鳴子ラドン温泉や東蛇の湯や足湯や板そばなんとかの看板があり、予定外ではあったが訪問してみようと車を停める。たしか東蛇の湯は混浴だったような記憶が…ということで、まして鳴子ラドン温泉は新しそうだったので、鄙びた湯治場東蛇の湯のほうへ…入口で入浴料300円支払い浴場へ、脱衣場のみ男女別で内風呂で一緒になり内風呂から露天へと出られます。内風呂は2つ有り1つはチェーンが張られており熱湯なので入らないでくださいの立て札が、源泉をそのまま張り冷ましているようです。内風呂では全く気付かなかったお湯の色、露天風呂では鮮やかなグリーンが出ていました。先客は男性3名のみで、後からご近所と思われるご年配のご婦人2名が入ってきましたが全く目もくれず、雪降る露天風呂で独りヌルヌル感を堪能させて頂きました。結局、鳴子・東鳴子・川渡は行かずじまいにて、次回は鳴子中心に攻めてみたい。2007年1月 入湯 300円東蛇の湯旅館(コーラの自販機よ違うところへ…)東蛇の湯1 posted by (C)中年ピロ雪の無い頃の東蛇の湯旅館東蛇の湯2 posted by (C)中年ピロ露天風呂(ひさびさのおまけ) 雪にも負けず、一点ゴミかごを見る。東蛇の湯3 posted by (C)中年ピロ露天風呂東蛇の湯4 posted by (C)中年ピロ
2007/02/09
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宮城県大崎市 鬼首温泉郷とどろき温泉今回の鬼首温泉訪問での最後の温泉となります(前回忘れて飛ばしてしまいました)やはり混浴狙いでチェックしてたとどろき温泉へ、しかし今回も運が悪かったのか湯けむり美人どころか湯けむり野郎さえもいません。当然、貸切となった内風呂と混浴露天風呂、まぁ毎回毎回そうなんですけどね。混浴露天風呂は男女別の脱衣場があり、作られた庭園を眺めながらの入湯になります。館内には本当の貸切露天風呂もあり古びた割には小奇麗で、女将さんは久々に女将さんって感じの気の利いたお美しい方でした(年上好みもありますが)お湯は無色透明の単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 pH8.2ぼちぼち、湯けむりの中の美人さんに期待したく、冬の鬼首を後にしました…2007年1月 入湯 500円だけど湯めぐり手形シール2枚でしたとどろき温泉とどろき温泉1 posted by (C)中年ピロ混浴露天風呂とどろき温泉2 posted by (C)中年ピロこっちがいつものおまけ(透明すぎてかわいいお尻が…見えないですね)とどろき温泉3 posted by (C)中年ピロ内風呂とどろき温泉4 posted by (C)中年ピロ
2007/01/20
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宮城県大崎市 鬼首温泉郷 神滝(みたき)温泉鬼首で購入した湯めぐり手形も残りシール2枚(どっか1件飛ばしたけどいいか!)マップを確認し鬼首温泉から鳴子温泉に戻る途中の神滝温泉が良かろうと車を走らせる。国道108号線沿い左手に神滝温泉の看板が…その先はかなり鄙びた建物があるが…玄関には黄色の湯めぐり手形の昇り旗と神滝温泉の案内板、間違い無いここであったか。名前から滝のある温泉宿をイメージしてたが、ちょいと違ったかと思いつつも古びた木の戸を開け「ごめん下さい」と叫んでしまった。テレビを見ていたようだったが奥からかなりご年配のご婦人が現れ、湯めぐり手形で入浴をお願いしたところ、とても快く応じてくれシールを2枚頂きますと言って鄙びた館内の湯船迄案内してくれた。熱いほうのお湯にどうぞ、茶色の物が沈んでますが温泉の成分だからと言って、その後休憩は二階で…とか話してた様だったがよく聞き取れず。熱い湯とぬるい湯の同じ型の湯船が対照的に2つあり、特に男女の区別は無かったようだがぬるい湯のほうになぜかシャンプーが1個だけあったので、多分混んでる時?はそっが女湯と思われます。先客は誰もおらず一人貸切だったので、温度の違う両方の湯をゆっくり堪能させて頂きました。帰り際にこれからどちらへと聞かれ「鳴子をぶらぶらします」と言って旅館を後にしたが、後で調べたら素泊まり3000円~で、泊まってあげたくなるような心温まる鄙びた旅館でした。お湯は無色透明で金気臭に金気味、弱食塩泉、pH値6.64 源泉名は神滝3号2007年1月入湯 400円?(手形ならシール二枚)神滝温泉神滝温泉1 posted by (C)中年ピロ神滝温泉の玄関神滝温泉2 posted by (C)中年ピロ男湯(熱いほう)神滝温泉3 posted by (C)中年ピロ女湯神滝温泉 posted by (C)中年ピロ
2007/01/18
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宮城県鬼首かんけつ泉の混浴露天風呂吹上温泉峯雲閣の近くにかんけつ泉なる看板が…入園料400円でしたが珍し物見たさの私はここまで来たついでだと思いいざ入園。入口・出口と通行規制された園の入口、さぞ観光名所ではと思いましたが駐車場には他に1台だけで中に入ると観光客は誰もおらず散々としていました。園内にはかんけつ泉弁天と雲竜の二つがあり、弁天は10分、雲竜は10~20分で自然に吹き上がると書かれてましたが、誰もいない園内でジッと待つのも情けなと感じ園内の散策開始。源泉の看板が立っている塀に囲まれた怪しい場所発見、恐る恐る中を覗くとそこはなんと巨大な露天風呂で小さな脱衣場らしき小屋も1つある。湯船を見たら入らねばと血が騒ぎ、当然誰も入っていないので念の為に園の方に確認すると入浴出来るとのことで一安心したがここで失敗、湯に入る考えが無かったのでタオルは車の中だったことを思い出しやむおえず200円でタオルを購入するはめに…お湯はぬるめの無色透明で弱食塩アルカリ泉 pH値8.4の表示 間欠泉のお湯が垂れ流しみたい。一人では広すぎる湯船、もう少し深ければ温泉プールになれそうな露天風呂でした。詳細は判明しませんが湯船が1つなので混浴でしょう、脱衣小屋も男女兼用、水着、タオル巻き、すっぽんぽんなんでもありと思われます。ただ、間欠泉を見に来た観光客には塀があるだけにて当然覗かれてしまう造りとなってますのでご注意を。おっと間欠泉を忘れてましたね、弁天は無事10分置き位で吹き上がってましたが雲竜は見れずでした。当然湯けむりさんも全くいませんでした。2007年1月入湯 入園料400円 (タオルを忘れた場合200円で買えます)鬼首かんけつ泉吹上温泉3 posted by (C)中年ピロ玉乃湯 ここは入れません吹上温泉4 posted by (C)中年ピロ鬼首かんけつ泉吹上温泉1 posted by (C)中年ピロ混浴露天風呂吹上温泉5 posted by (C)中年ピロおまけ(足)吹上温泉6 posted by (C)中年ピロ
2007/01/16
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宮城県鬼首温泉郷 吹上温泉吹上旅館峯雲閣いつかは訪れてみたいと思っていた峯雲閣、外来入浴が10:00~13:00迄なので朝の弱い(夜は強いけど)私にとっては、計画通り進まずいつも時間切れ。今回は時間との勝負を賭けて、鳴子温泉の街中を通過しただけで一目散に鬼首温泉へ。なんとかかんとかお昼前に峯雲閣へ到着。ここは天然湯滝の露天風呂(吹上沢大滝湯)が代名詞の超人気スポットで、混浴露天風呂もあり久々に湯けむり美人との遭遇を期待していたのだが、冬場なので天然湯壷に入れない為か先客は誰もおらずで、結局薬局一人貸切の混浴露天風呂でございました。男女別の内風呂から外に出ると吹上沢沿いに大きな混浴露天風呂があり、その先に天然の湯滝が…館内写真撮影禁止なのでお見せ出来ないのがとても残念です。お湯は無色透明無味でナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉) pH8.8湯滝を見ながらの一人混浴露天もなかなかいいと言っておきましょう。ちなみに天然の滝壷に足を入れてみましたが、やはり冷たくて冬場は無理でした。今度は天然湯壷に入れる夏場に来てみたい温泉です。2007年1月某日 入湯 500円峯雲閣峯雲閣1 posted by (C)中年ピロ峯雲閣 露天風呂峯雲閣2 posted by (C)中年ピロなぜか雪だるま (いつも一人なので雪だるまさんが仲間)峯雲閣4 posted by (C)中年ピロ内風呂峯雲閣3 posted by (C)中年ピロ
2007/01/14
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宮城県栗原市花山村字本沢岳山1-8 湯の倉温泉湯栄館宮城県は湯の倉温泉ランプの一軒宿湯栄館です。湯の倉入り口(ここから徒歩で一山超えます)湯ノ倉温泉 湯栄館2 posted by (C)中年ピロ湯栄館(入り口が分からず女将さんに叫ばれました、内湯にも入ってねぇ)湯ノ倉温泉 湯栄館3 posted by (C)中年ピロ湯栄館全景(右の川沿いにあるのが混浴露天風呂)湯ノ倉温泉 湯栄館 posted by (C)中年ピロ2005年9月9日一人旅で鳴子温泉方面へ行ったときに入浴。このころはまだブログをやるとは思って無かったので写真も少なく、本当に温泉に癒しを求めてたような。。。今の自分を反省です!あの頃に返りたい!とちょっぴり考えてしまいました。ここでご一緒させて頂いた方より「泥湯はいいところだよ」とかいろんな温泉について教えて頂いた事を思い出しました。こんな語らいがいろんな方と出来る「一湯一会」はやっぱり最高!追伸 冬期は閉鎖しております。
2006/11/25
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宮城県栗原市花山本沢岳山 湯浜温泉 ランプの宿三浦旅館世間では3連休が終わろうとしてますが、ピロはこれから2連休です。宮城県は栗駒山近くの1軒宿 湯浜温泉のランプの宿三浦旅館です。国道沿いの駐車場から徒歩で急な坂を下り、川を渡って川沿いの遊歩道をしばらく歩くと露天風呂があります。旅館はその先でかなり離れてます。その為か無断入浴は罰金10000円?だったかな頂きますの看板有り。いるんでしょうねタダで入る人が・・・だめですよ!というか、かなり小っちゃい、2人か3人しか入れな~い露天風呂でした。おまけに行った日は台風後で落ち葉やら木の枝だらけで結局入らずでした。さらに歩いて旅館へ到着、500円でヒノキの内風呂へ入湯。男女別が残念でしたがわりと新しく綺麗でしたね。日帰りの自分の他は宿泊の若い女性のグループが来ており、ランプの時を満喫するのかにぎやかで、うらめしながらも見送りも無く撤退となりました。玄関にはおとなしい番犬くんがいました。2005年9月入湯 500円三浦旅館(新館 ランプの宿には見えませんね)湯浜温泉 三浦旅館1 posted by (C)中年ピロ玄関湯浜温泉 三浦旅館2 posted by (C)中年ピロ混浴露天風呂(かなりちっちゃい)湯浜温泉 三浦旅館3 posted by (C)中年ピロ
2006/11/05
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