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この前、映画「 バッテリー
」を観ました。
野球のバッテリー二人の友情や家族愛が
テーマの作品です。
我が子が野球に関わっていることもあって
最初からグッと物語に引き込まれました。
主人公の 巧
は天才的なピッチャー。
その弟 青波
は、純真な心を持つ明るい子
だけどとても病弱。
母は巧のことが可愛くない訳じゃない。
野球にのめり込む巧を心配しているのだけど
体が弱い青波のことで頭がいっぱい。
何でも青波が第一優先。
まるで 鏡
を見ている様だった・・・。
takuが病気になってからの私とそっくりな母親。
入院したばかりの頃は、takuと離れている平日
私は真っ暗な闇の中にいた。
takuが帰ってくる週末は嬉しくて、楽しい思いを
させてやりたくて、美味しいものを食べさせて
あげたくて、takuには何でもしてあげたかった。
上の二人によく言っていた言葉
「takuはいつも我慢しているんだからね。
帰って来た時には好きなことさせて
やりたい。」
「 お母さんが1番可愛いのは
どうせtakuでしょ
」
と上の子達に、何回か言われたことがある。
「何言ってるの。今は仕方ないんだよ。」
takuが退院してからもtaku優先は続いた。
「takuは今まで自由がなかったんだから
これからは色んなことさせてやりたい。」
と。
takuが退院して、もう一年半が過ぎている。
でも私が三人の子供達に同じ視線を
向けられる様になったのは最近になって
からだと思う。
家に病人が一人居ると、精神的にも
経済的にも大きなダメージを受ける。
いつか治るから退院出来るから と
頑張ってきたつもりだった。
あの頃の私は・・・
takuには良いお母さんだった。
だけどdaiと ゆう にとっては
ひどい母親だったんだ。
きっと私の気付かない所で、たくさん
寂しい思いをしていたのだろう。
そんなことに、やっと気付いたのです。
ごめんね
・・・
あの頃には、もう戻れないけど
これからは、 みんなのこと
ちゃんと見ているからね