浮草日記。

浮草日記。

Montreal #2


★Montreal:Grand Prix du Canada 2005★


さて、カナダGP。
ビルニューブサーキット。
街から地下鉄に乗って、1回乗換えでローレンス川に浮かんでいる島に向かいます。
そこからカジノを横目に歩いて、サーキットに向かいます。
結構歩きましたね…。
30分くらいでしょうか?で、道は舗装されていない部分もあって靴が砂だらけになりました。

メルボルンに比べると、アンフレンドリーでした。
まず、出待ちスポットがない。これは致命的です。
そして、駅&食事が買えるスポットからサーキットまで遠い。
まぁ、予選後、道すがら島からカジノに向かうボートに乗る川井ちゃんに会いましたが。
さらに、英語を話せないガードがいること。
琢磨バナーをめぐり、英語&日本語のちゃんぽんで喧嘩しました。
で、まだ文句を言うのであれば、ご飯があまりおいしくなかったのに高かったことですかね。
私達は毎日ビール&ピタを食べてました。
まだあります。簡易トイレが汚い・・・。これも相当致命的です。

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話を戻すと、駅からサーキットに向かう道の途中にチームショップ等々があります。
広いスペースでは、ライブもやってました。
これは再びバド主催とのことで、バドの衣装を着たモデルさんがたくさん歩いてました。
band

あと、日差しが強かったので、日焼け止めクリームの無料配布もしてました。
これはかなり助かりましたね~。
でも、かなり焼けたので効いたのかは…、不明です。

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そいえば、カナダということもあり、ザウバーグッズが売ってました!
かなり驚きです。
写真は帰りの空港のものですが、どこでも売ってるんですね~。
sauber goods

あと、パンフレットも英語とフランス語で書かれていました。
ヨーロッパでもこうなんですかね?

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ビルニューブサーキットで良かったのは、サーキットと客席がすごく近いことです。
私達の席はホームストレートを取ったのですが、ちょうどBAR&フェラーリガレージの正面でした!
だから、フリープラクティス・予選中と車の出庫・車庫入れがよく見えて面白かったです。

まずは琢磨のピットアウト3連発。
takuma pit out 1

takuma pit out 2

takuma pit out 3

で、BAR2台揃ってのピットイン。
bar pit in

あと、各チームがボードサインを出し入れしているところも見れました。
写真はフェラーリチームのシューミーのもの。
レース中のものですが、今の順位、前後の人とのタイム差、周回数が書いてあります。
shumi board

ちなみに、内容は見えなかったけれど、BARの二人のボードの裏はこんな感じです。
jenson boardtakuma board

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ラッキーだったのは、カナダではジェンソンがPPを取ったのでガレージから出てくるところが見られたことです。
まずガレージから出てきて、その後ドライバースーツをジップアップし、みなさんにご挨拶。
jenson after pp

で、記者団に囲まれ、意気揚々とプレスルームに向かっておりました。
jenson toward press conference

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ここからは決勝の日です。
ドライバーズパレードの時は、最前列の通路まで下りていって叫びまくってました(笑)
まずは、彼サンのお気に入り、ヤルノ。
jarno

そして、やっぱりこの人!シューミー。
shumi

琢磨とジェンソンの写真はありません。なぜなら叫ぶので忙しかったから。
BAR Hondaフラッグを思いっきり振って、『琢磨~!ジェンソ~ン!』と叫んでいたら、
琢磨からはtwo thumbs upをもらえました★
その後、コースの向こう側にいた中本さんをはじめとした日本人スタッフの目にも留まり、
『応援してますーー!』と叫んだら、手を振ってくれました。

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で、これはグリッドですね。
旗を持ってるお姉さんに『琢磨によろしくね』と言ったら、困った笑顔を返されました。
takuma grid

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決勝前に彼サンがヤルノ好きなので、ヤルノのガレージ前に行ってヤルノを発見し
『ヤルノーーー!!』ってまた叫んだら、アップ中のヤルノは気づいてくれて手を振ってくれました。
いい人だ~~。

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ここからは、前日日本語&英語で喧嘩したガードのおじさんと最前列に座ってる人に罵倒されながら撮った写真達です。
車に乗り込む前に、ヘルメットを被る琢磨です。
声をもうかけられない緊張した、でもある種、神聖な空気が漂っていました。
この瞬間を後ろからでも間近に見ることが出来て幸せです。
アキムさんがここでもしっかりサポートしてるんですね♪

takuma helmet prep1

takuma helmet prep2

takuma helmet prep3

takuma helmet prep4

takuma helmet prep5

takuma helmet prep6

takuma helmet prep7

takuma helmet prep8

takuma helmet prep9

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で、レース開始です。
20台が一斉にスタートする様子は圧巻でした。周りでは拍手が起こっていました。
でも、結局BAR勢は振るわず、レース終了。
ちなみにカナダはレース後客席の下をくぐり抜けて、コースに出られます★
ポディウムでシャンパンファイトが始まる前に、クラッシュしたジェンソンの車がガレージに戻ってきました(涙)

jenson car pit back

で、そっちに気をとられている間にシャンパンファイトが始まってました。

champagne fight

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その後、ヘアピンでスピンした琢磨の車も帰ってきました(涙)
takuma car pit back

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で、か~な~り(1時間くらい?)長い間待っていたので、その場にいらっしゃったみなさんと交流を深めました。
某掲示板のマスコット ショコラでございます♪

chocolat

待ちくたびれて諦めモードに入った頃、琢磨が出てきました!!
この頃には私のカメラのバッテリーは死んでいたので、写真は撮れなかったですがサインをいただきました。
ちゃんと会えてよかったです~。

takuma after the race

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帰りの空港では、ルノーとマクラーレンのスタッフに会いました。
マクラーレンスタッフに『おめでとう!』って言ったら、『おお!ありがとう!』と言ってました。
おもしろかったのが、スタッフのユニフォームの差。
さすがマクラーレンはHugo Bossがスポンサーなだけあって、かなりおしゃれでした。
方やルノーは、あのルノーブルーのポロシャツ(だったかな?)…。
スタッフのユニフォーム勝負では、マクラーレンに軍配でございました。


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