やりくり上手目指せ！ツインズママの事件簿

旅part2

part2も引き続き読んでくれて、感謝感謝です～。

タバコ
タバコの害って、すでに日本でもかなり言われてるけど、ここサンフランシスコはすごい！
ここだけじゃなく、アメリカ全体的にすごいみたい。愛煙家には厳しい土地かも・・・。
その影響はホテルの部屋のチョイスにも関わってくる。基本的に、公共の場所、レストラン、ホテル全部NoSmoking。だから、レストランで食後の一服。「ちょっと失礼！」と言っては外に出るパパ。なんだか、保険料だって何倍かになるとか・・・・。ここの国民・・・・そんなにタバコを毛嫌いにしなくたって・・・。それより、ローファットって書いていながら砂糖が入ってる牛乳。こーゆー方を何とかして欲しい。
Silicone Valley ここシリコンバレーは、パパの会社の場所でもあるし、恐らく家族が住むことになる場所。そこんとこ踏まえて・・・・
印象大変な勘違い！！それは、シリコンバレーっていう地名があると思っていたこと。運転するパパの横で地図を見ていたわたし。「ねえねえ・・・シリコンバレーってどこにも書いてないよ～！」「・・・・・・・・・・・・」パパ無言・・。そう、そんな地名は無い！サンノゼ付近を総称してそう呼ぶようになったのは最近のことらしい。
サンフランシスコ南側のベイエリアにあるサンノゼ。 その温暖な気候や生活水準の高さから、アメリカ人にとって一度は住んでみたい場所ナンバーワンとして人気が高い。第二次世界大戦前まで、このあたりは一面が果樹園で、 "The Valley Of Heart's Delight"（心を楽しませてくれる谷）と呼ばれる農業中心の地域だった。
現在では、この地域はシリコンバレー（Silicone Valley）と呼ばれるようになり
コンピュータ、ハイテク産業の中心地として発展をつづけている。（地球の歩き方抜粋）
ホテル シリコンバレーには、サンフランシスコ滞在4日目に移動した。サンフランシスコからは車で約1時間くらいだろうか・・？ホテルはマウンテンビューの近く。ここに到着してすぐ、パパは会社に行ってしまった！残されたわたし・・・・。「さて、何しようかな？？」と、考えて・・・。「おとなしく待ってるんだよ。」と、パパ。確かに・・・・サンフランシスコと違い、車が無いことにはどうにもならない、荒涼とした土地に見える。
なんか、つまんないの～～～！
ふと、外見るとなんかドームの形したものがある。「あれ何？」「たしか・・・・・・・Nasaの研究所じゃないかな？？」とパパ。「むふふ・・・・」（きっと、見学コースかなにかあるに違いない。）「行くなんて、考えるんじゃないぞ！フリーウェイ横切ることになるんだから！」と、いきなり・・。
なんか、考えてること見透かされてる・・・。でも、そっかあ～！近くに見えても遠いのね・・。ほ～～んと、アメリカってでっかいんだわあ～。
と感心しながら、その後は、パパはいないし、ついつい眠り込んでしまった。
情報収集 今回の旅は、純粋な観光と言うよりは、将来ここでの生活を頭に入れての言わば下見も兼ねている。ま、パパさんは「気楽にのんびりするつもりで・・」なんて言ってたけど、やっぱりそんな気持にはなれない！
せっかくの機会。学校のこと、周囲の環境、治安、病院などなど・・・・。知りたいことは山ほど！学校見学ってしてみたかったけど、具体的には住む場所がはっきりしないと前に進めないみたい・・。ま、わたしの英語力では限界もあるしね。でもとりあえず、何回かディナーがセッティングされた。
ディナー 会社の上役、同僚そしてその奥さんと・・・。会社の女の子と・・・・。またまた会社の女の子（彼女は日本人）と・・・・。計3回催された。最後の日本人の女の子とのディナーは落ち着いた気分で臨めたが、それ以外はかなり精神集中が必要だった。やはり気になるのは、学校、人種的な問題、住む場所、喘息もちの子供のことである。いろいろ質問事項を準備して挑む。ところが、みんな口をそろえて"Don't worry"と言ってくれる。「ほんと～～？」って、疑ったりしてる。うれしかったのは、みんな"Ask me everything!"と言ってくれたこと。ほんとにみなさん優しい人ばかり！ところで家は・・・？
そうそう・・・家がとっても高～～～いの！いわゆるここシリコンバレーっていうのは、全米でもハイソサエティな町。世界からハイテク関係のお仕事につく人々が集まり・・・・で、集まるのは計算力のある東洋系の人。不思議なんだよねえ～。しかもインドの人が多いのです。インドの人ってとても計算能力が
高いのだそうです。新発見！あ、そうそうそれでね・・・必然的にそういった家庭・・・・教育熱心なようで・・・・。
ま、ひとそれぞれでいろ～～～んな家庭があるんだとは思いますが。ただねえ～・・・・tomomama家の三兄弟、どちらかと言えば頭より体力タイプです。さてさて話を戻して、順序としてはまず学校区の選択、それから家探しとなります。
でも、これがなかなかやっかいで「この学校に入れたい！」ということになると
やっぱりみんな考えることは同じで、人気のある学校区は必然的に家賃も高くなる図式になります。
どうなるのかなあ～～？我が家・・・。

part3へ続く

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