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2007.01.23
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カテゴリ: 専門病院


 通時性と共時性

 ねえ、安泊さん、丸徳社長の書いていることは、通時性の問題と共時性の問題をごっちゃにしてることがわかりますか。
 新しいことばという言い方も、単にことばだけを問題にしているのか、用法を問題にしているのか、活用語尾を問題にしているのか、はっきりしないところがありますが、それはまずさておくとしましょう。
 何らかの「変化」という言い方をしましょう。新たに外来語として何かが取り入れられても、「変化」です。
 変化というものは、何も常に新しい世代に起きるとはかぎらない。世代が下り、時代が下るに従って、変化が蓄積して、言語全体が変化するというわけではない。地域なり、特別な階層、集団のなかで変化が起こっている。
 同じ若者の間にも、集団によってまったくちがった変化が起きている。
 そのとき、仮に75%と25%とに分かれてたら、75%の方が正しい日本語で、25%の方がまちがっているということになりますか。そんなバカなことはないでしょう。
 この現象がもっと進めば、ふたつは別々の言語にならなければならない。今のヨーロッパがそれですよ。モザイクの様相を呈している。本当は日本だってそうなるべきはずなのに、多数派が少数派を飲み込んでします。いや、その言い方は正しくない。少数派でも何らかの力を獲得したものは、それで主導権を握ってしまう。
 日本国では変化の担い手はみな傲慢、横暴です。自分たちが新しいことばを使いたいのであれば、それを使いたくない人の気持ちを尊重しなければならない。しかし、やつらはそんなことはおかまいなしです。
 だからこそ、ここトラドキスタンの英語アレルギー専門病院には、これだけ多くの患者が流れ込んでくるんです。今でも日本国からまるで難民のように流れこんでくる人たちが後を絶たない。
 それでも、日本国政府はそういう人たちの存在を認めようとしない。
 いちばん困るのは、カタカナアレルギーという病態の存在を認めようとしないことです。カタカナでは自分の感情を表現できないのに、周りはみんなカタカナを使っている。まさに民衆の暴力によって、自分の感情を表現する手段を封じられてしまうんです。
 しかも、追い討ちをかけるように「そんなことじゃ、社会に乗り遅れますよ」ということばを浴びせられる。そうなると、ある感情の部分がぽっかりと空いてしまうんです。一見、病気には見えない。何となく無気力で、感情の起伏が少ないようにしか見えない。しかし、これこそ、われわれが今取り組んでいる「アレルギー」の基礎疾患とも言えるものなんです。



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Last updated  2007.01.23 09:44:28
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