☆★☆季節の風☆Kazeのミステリ街道☆

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August 4, 2005
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今日は、東北地方北部の梅雨明け。
去年よりだいぶ遅い。これからしばらく暑い日が続く。
ゆうべは熱帯夜でした。

梅雨明けと前後して、地元の神事、八戸三社大祭が行われた。
3つの神社・各町内と氏子たちの27台、華やかな山車の競演は、
海からの湿った風と、夜中も30度を超える熱気の中で運行されました。

ことしは大河ドラマの”義経”をテーマにした山車が
全27台中11台あり、3分の1以上を占めていた。八戸市には、
源義経の北行伝説と義経ゆかりの地というのがいくつもあり、
兄の頼朝から追われた義経が、平泉から逃れ逃れてたどり着き、
数々の足跡を残した(はず)といわれているためです。

8月2日の中日夜間運行に、ゲストとして
”義経”の出演者、金売り吉次の市川左團次さん、
静御前役の石原さとみさんが訪れました。
華屋台(ゲストの役者さんを乗せたり、芸者さんが踊りを披露する屋台型の舞台)
に乗って山車行列とともに繁華街を運行。
沿道の人出は昨年の中日8万人にたいして、今年は19万人だったそう。
(八戸市の人口25万人のうち76%が、あの狭い繁華街にいたことになります)
もう人が交差できないくらいの混雑で、つぶされそうになりながら見た;
「左團次さんは渋くてかっこいい、さとみちゃんは
テレビでみるよりとってもカワイイ」
というのが祭りを見に来た人たちの、共通の印象だったよう。
私も同じことを思っていました。そして
ケータイカメラを手にした石原さとみ追っかけ隊はすごかった!!

ふたりは”金売り吉次”と”静御前(白拍子コスチューム)”
まんまの衣装で1時間半、
華屋台の上から観衆に向かって手を振っていました、
北国とはいえ、この暑さの中、役者さんは大変です。
汗一つかいた様子を見せないところが凄い。
イイ祭りだったでしょ?また来てね~♪

運行する山車を少しでも間近で見るために、なんとか隙をねらって
前に出ては、取締役や警官、ガードマンに押し戻され、
それでもものともせず、山車に轢かれる一歩手前まで近づく。
すばらしい山車は、通り過ぎても追っかける。祭り見物の醍醐味です。
山車の仕掛けが開くときは、きちんと路肩に下がるのがお約束。

運行がおわって街で飲んで、
家に帰ってお風呂入って寝て、
朝起きてご飯たべて風呂つかって、
また祭り行ってちょっと飲んで……(以下繰り返し)
今夜は後夜祭。祭りの余韻を味わいながら冷えたビールが飲みたいです。





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Last updated  August 4, 2005 04:20:42 PM


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