さと式 子育て(昔ながらの育児法)

輝くんが生まれるまで



10月6日が予定日。

10月3日午後7時 お腹がしくしく張る感じ。
     午後11時30分 おしるしあり。
10月4日午前 お腹が痛いので、ヨモギ風呂にはいってゆっくり過ごす
        三陰交にお灸。左右1壮ずつ
     午前2時40分 張る トイレうんち
     午前2時53分 寝る。
     午前4時20分 張る目覚める
     午前4時40分 張る~10分間隔で張る トイレにいく 少量の出血
             寝たり起きたり。寝ても痛みで目が覚める。トイレ。ヨガ
     前駆陣痛かなぁ?と思うけど、初めてなのでよく分からない。
     午前7時 パパに相談。仕事休んでくれる。病院に電話。入院することになる。
     ご飯を2合炊いておにぎりを4つ作る。
     花ちゃんを実家に預かってもらって車で出発。35分で病院につく。
     車中で眠くなる。病院に着いたときには陣痛が遠のいてる感じ。

     一日病室でパパちゃんと過ごす。ときどきお腹が張る程度で
     陣痛という感じではない。(やっぱり単なる前駆陣痛だったんだなぁ)
     夜9時から陣痛始まる。夜中の1時にかなり痛みがきつくなる。
     パパちゃんはソファーで寝ちゃう。。。(涙)
     腰湯につかってゆったりしたら随分らくになる。
     腰湯から上がるといきなり2分間隔でぐいぐい痛みがやってくる。
     看護婦さんに7時か8時くらいには生まれてるかもねと言われる 
     明け方疲れてうとうとする。
     朝診察でまだ子宮口が2~3センチしか開いてないといわれる。
     前回の帝王切開の傷の方向に赤ちゃんが出ようとしてるかも知れないのでと帝王切開することになる。
     剃毛中・消毒中 とにかくお腹が張って痛みがつらい。  
     手術の準備中もどんどん陣痛が来るので、波乗りの感覚がつかめた。 
     手術台に乗っても見た目で陣痛が来てるのが分かるくらい。
     スタッフは全員よく知ったメンバー。麻酔科の先生も前回と一緒でホットする。
     陣痛のない間はスタッフとお話しして笑顔も(*^_^*)。
     麻酔は今回はよく効きました。
     なぜか、右腹を切られたような感覚があったけど、??
     お腹を押されて、「まだ泣いちゃダメよ」と女医先生の声。
     その後、すぐに元気な産声。花ちゃんより低い声で男の子だと分かる。
     「ぼっちゃんですよ~」と教えてもらう。とっても元気で嬉い!!
     左の卵巣膿腫切除。引っ張られてかなり痛い。背中もかなり痛い。
     気持ち悪くなりお腹全体が痛い感じ。
     麻酔を少し増やしてもらうが、吐き気がして辛い。
     早く終わって欲しいなぁ~と願う。随分長く感じた。
     赤ちゃんと対面。花ちゃんより大きくてしっかりしてる。
     顔は花ちゃんとそっくり!
      大きく育ったなぁ~~嬉しいなぁ。
     輝くんはもごもご動きながらも、右手を私の口に突っ込んでくる。
     グーした手をパクッと加えて舌でなめるとさらさら。
     指もなめると小さくて温かくてかわいい。
     輝くんは静かに落ち着いてて目をぱっちり開けてる。
     フラットな手術台なので顔があまり見えないけど、
     カンガルーケアしてもらってる間は、全然お腹の痛みを感じない。
     私が輝くんにケアしてもらってるんだなぁ~~~。
     おっぱいをくわえてたけど、パパちゃんの所へ行ってしまい、すごくさみしい。そしてお腹が痛い(>_<)。
     またすぐ会いたいなぁ~おっぱいくわえて欲しいなーと思いながら
     手術終了。4時に部屋に戻る。




© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: