さと式 子育て(昔ながらの育児法)

子育てを楽しむコツ?!



2008年10月10日(金)


■タイトル

口出しせずに(金かけないで目をかける)(*~_~*)


■本文

かなり以前のご質問でしたが、今更ながらお返事です。
すみません。




質問
 さとさんのように子育てを楽しみたいんですが、コツありますか?
  ・・・という感じの内容のご質問です。

お返事
 私は、日記には楽しかったことをたくさん書いておきたい方なのでそう見えるかも知れませんが
 特別にすごく楽しい子育てを実行してるわけではないですよ~~(*^_^*)。
 ただ昔から、かなり素直というか素朴というか、単純で前向きなので
 悩みに対して、ちょっと鈍感なのかもしれません。(笑)

 子どもを育てるに当たっては、うちの母がずっと前から言ってたことが、
 「口出しせずに、よ~っと見てなさい」(←九州弁ですね(*^_^*) よく見てなさいということ)です。
 確かに、「こら~!」と言いたい場面とか、「○○ちゃんが悪いでしょ!」とか
 さばきたくなる場面は毎日のようにあるわけですが、
 そこをグッとこらえて、それからどうなる??どうする??なんて成り行きを見てると、
 意外とすんなりうまく上手に丸く収まるというか、ちゃんと落ち着くことが多いです。 
 むしろ、大人が口出ししない方が早く静かに素直になるというか。。。。

 輝くんが生まれて、姉弟になって以来、姉弟げんかや ちょっかいやなんだかんだと
 わーわーきゃーきゃーうるさい訳ですが、
 子どもの心になるべく寄り添いつつ、なだめたり透かしたりして、時にはとんでもなく
 お馬鹿なひょうきん母ちゃんを演じつつ(演技か?(*^_^*))生活してます。

 とはいえ、子どもの行動は予測が難しいので、
 しら~っとした表情して見てても、内心冷や冷やの時もあります。
 花と輝のやりとりを見ながら、後ろの方で私と母が「今の見た?びっくり~。」と目をパチクリさせて
 アイコンタクトで会話することもしばしばあります。
 かわいいしぐさや、いい行いをしてるときも、あまり声を掛けずにただ見てることも多いです。
 とことん、子どもにやらせてみると、結構新鮮な発見とか感心することなどもあって、
 そうゆう面に目がいく分、楽しいといえば楽しいかも知れませんね。
 パパには、わたくし かなり気が長いと言われてます。
 イライラしない度で尊敬してもらってます(のんき母(*^_^*))。


 あと、私個人的な感覚として、一人目の花ちゃんを育ててるときから心がけてることとして、
 「8人姉弟の6番目を育ててくるくらいの感覚」で。ということです。(以前にも同じこと書いたかな?)
 もちろん、初めての育児だし、それほど余裕も経験もあるはずもなく、てんやわんやですが、
 それくらいたくさん子どもがいたら、イチイチ「この子」だけに目が届くこともないだろうし、
 それでも大けがや大惨事になることのないように気を付けていれば、
 まぁまぁいい感じに育つんじゃないかな?大丈夫なんじゃないかな?と思ってます。
 とはいえ、やっぱり一人目って目が十分に届くからか、
 花ちゃんは、長子にありがちなちょっと神経質っぽい面も時々現れます。
 輝君はかなり大胆で自由です。優はどうなるかな?




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