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自宅に帰ったらオットと今後のことについてちゃんと話し合わないとなぁ・・・と思いつつ、いざ対面するとなんだか気まずくってずっと話を切り出せなかったのですが。私が実家に戻る数日前の朝、なんなくそんな話になったので、このチャンスを逃してはならない!とばかりに、オットに「定年退職後はどうするの?」と話を切り出してみました。実はオット、あと5年で定年退職なのです。オットとしては、その時になってみないと分からないけど、おそらく今自宅がある街には退職後の仕事はないから、オット実家に戻ろうと思っている、と。で、オット実家は米農家なので、オットも米を作ろうかと思っている、と。現在、田んぼは人に貸していてお米を作ってもらっているのだけど、その田んぼを返してもらって自分で作りたいのだということでした。義実家は年始に震災に遭ったものの建物自体に大きな被害はなく、義母が存命の間は義実家は立て直さずにそのまま住みたい、とも。私自身しばらく自分の実家で暮らさせてもらって母の最期を看取ることができたので、オットの「実家に戻って暮らしたい」という気持ちはとてもよく分かるので、私からノーというつもりはありません。ありませんが・・・。これから二人ともどんどん年を取っていくわけで、オット一人で農業しながら一人暮らししていけるのか、万一倒れたり寝込んだりしたらどうするんだろ?自動車なしでは買い物もできない過疎化した集落で、いつまで車を運転できるだろう?そもそも、米作りを始めるには農機具を揃えなければならないからお金必要だな。当面、実家を立て直さないといっても、築50年以上のすき間だらけの木造家屋。しかも先日大きな震災で揺すぶられ済み。どう考えても5年後にそのままでは住めないだろう、じゃぁ立て直すとなったらお金かかるな・・・。お金足りるか??さらに、オットの方が体は丈夫だから多分私の方が先に逝きそうだけど、オットが心配だからと私も一緒に移住して、万一、オットが先に倒れて過疎化した集落に私一人残されたら・・・?いや、そもそもまた大地震が起きる可能性もそこそこ高いし、人口減少で過疎化どころか消滅集落一歩手前だし、若くて元気ならまだしも、隠居生活を営むにはかなりハードな環境ではないだろうか??実は私自身、今後数年間どこに住むべきか悩んでいます。今自宅のある地方都市に帰っても私ができる仕事はないに等しく、家に引きこもって仕事をするのは精神的にかなりつらく。東京の自分の実家にいる方がやることもありそうだし、当面、勉強もできるし。母が残してくれた人間関係の輪も残ってるし親戚もいるからノー知り合いというわけでもいし。実家があるので家賃は不要。欠点を強いて上げれば、東京で暮らすことの息苦しさと生活費がバカ高くて自分の収入だけではまかないきれないことかな。そして、東京には仕事があるといっても、自宅-実家の2拠点生活を続けてしまうと定職には就けない。でもこれから在宅翻訳者として仕事を増やすのもいろいろな限界が見えてきて、ずっと続けることはできないだろうなぁ。実は私自身の方が将来が全く見えていなかったりすることを痛感するこの頃。5年後ってそんなに遠い未来ではなくて、というか結構あっという間に過ぎてしまう時間なので、そろそろ具体的にいろいろ決め手行動しなくちゃいけないんですけどね・・・5年後が全然想像できない。とりあえずわかっているのは、自宅のある街に住むのもあと5年、ということ。温暖で穏やかな地域なので名残惜しい気もするのですが、ムスメにこの話をしたら「別にいいんじゃない?私、そんなに思い入れないしな」って・・・えー!?その一言を聞いて、私の名残惜しさも薄れました。ただ、今回、オットと話をして一つだけ嬉しかったことが。オットが「英玲は東京にいる方がいいんじゃないか?寂しくはあるけど、いろいろ能力あるのに田舎じゃ活かせないからな。もったいないなと思ってたんだ」といってくれたこと。ああ、そんな風に思ってくれてたんだね、一応。ただもう年だから、何か能力をもっていたとしても活かせるだけの気力体力が残っているかどうか・・・。さてさて、5年後、何をしているでしょう・・・?
March 24, 2024
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毎年、なんとなく書かないと気が済まない感じ、ということで、今年も書いてみます。1.爪を整える2.過去2年間受講し続けてきた英語の研修を何とか形にする3.体力、筋力の現状維持4.思い立ったらすぐやる*****1.いきなりなんだよ、爪を整えるって!?と思われるかもしれませんが、おしゃれなネイルを、なとどいう高尚な(?)話ではありません。実はこれは私の長年の懸案事項で。私の爪は、ふつうの人の爪の厚さの半分もあろうかというペロペロに薄い爪です。赤ちゃんの爪のよう・・・というより、ときどき、生れたばかりの赤ちゃんの方が私より立派な爪を持っている!と思うほどヘロンヘロンで、爪でプルタブなどを開けようとしたり、布団をたたんで持ち上げたりすると、爪がペロンと折れ曲がるほど柔らかいのです(痛いんです、折れ曲がると)。水仕事のあとや風呂上がりなど水でふやけると、「おまえは皮ふか!?」と思うほど柔らかくなります。しかも、爪の形が、優しい方が「桜貝のよう」と言って下さったことがあるくらい、丸くて小さく、しかもいわゆるスプーン爪で、もはや何の役にも立たず。仕方がないので、ふつうの人が見たら「そんなに深爪して!」と思うほど短く切っています。しかもしかも、年齢を重ねるほどに爪に縦じわが寄りペロペロざらざら超薄く、その爪がまわりの皮ふを引っ張るせいか、すぐにささくれができてしまい、指先ガサガサ。でも、有機溶剤が入っているふつうのマニキュアを使うと、ますます爪がボロボロになってしまって(泣)そんな私の指先をケアしながら補強してくれる製品を見つけたのです。ロート製薬 メンソレータム ハンドベール リッチネイル爪補強コート (10mL) ネイルハードナー年末から使い始めました。有機溶剤は入っているのですが、爪に何かを付けているという負担感が全くなく、補強成分が入っているということで爪の表面が荒れることもなく、今、すごく調子がいいです。爪の表面がつるつるなのがこんなに心地よいとは・・・✨今度こそ指先を人並みに!私にとっては長年の重大懸案事項を今年こそ実現したいと決意した次第です。2.の英語の研修についてはこちらに書いてあるとおりです。50+の手習い・・・英語を習う修了すれば大きなお仕事につながりそうなコースなのですが、ハードル高くて、最初から修了するつもりはありませんでした。それにしても何年も勉強し続けて目に見える成果を出せないというのは情けないので、今年は徹底的に取り組んで、今在籍しているコース(中レベル)は修了する、と決めました。翻訳業では大きく稼ぐことはできない情勢になりつつあるため、このコースでの学びは今年いっぱい頑張って区切りとしようと思います。3.体力、筋力の現状維持は・・・もうこの歳になると、数年前にできていた筋トレができなくなってる、とか、トレーニングしようという気持ちにならなくなる、とか、いきなり筋トレすると筋肉を痛めて動けなくなる、とか、いろいろ起きるので、とにかく現状維持するために小さいトレーニングを「続ける」ことを目標にしようと思います。実は、コロナ禍を機にオンラインでヨガを習うようになりました。休み休み、気が向いたときに1時間程度、なのですが、やるとすっきりして気持ちがシャキッとするので、のんびり続けています。本当は教室に通えたらもっといいんですけどね。4.思い立ったらすぐやる、は・・・文字通り。何しよう・・・?と考えていると2,3時間経過している、という時間の無駄使いをなんとかせねば、と思っているだけで年月が過ぎていくので、とにかく何でも思い立ったらやる、を繰り返していこうと思います。例年、大きな目標をいっぱい立ててきたのですが、最近は「現状維持、上等!」な年齢なんだなぁと思うことが多くなりました。例年どおり、コンサート、美術展は積極的にまわり、読書もたくさんしていこうと思います。あと、まだまだ放送大学もがんばる予定です。
January 3, 2023
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一つ前の記事の日付が1月17日・・・その頃はまだ、コロナの第6波の兆しは見え始めていたものの、この波を越えればニューノーマルな「日常」が戻ってくると思っていたのですが。まさか、戦争が始まるとは。毎年、年初に「今年の目標」を書いているのですが、去年から今年にかけては本当にジェットコースターに乗ったような毎日で、いつ今年の目標を決めようかなぁ、などと思いながらも、ずるずると引き延ばしていたら。火山が大爆発して(ウィキペディア「2022年のフンガ・トンガ噴火」)うわぁ!大変!!と思っていたら、まさかの全世界を巻き込むロシアのウクライナ侵攻。毎年、目標を立てることができた、ということがどれだけ幸せで平和であったかを思い知らされました。見てはいけないと思いつつ、テレビをつけるとウクライナ情勢の進展を報道していて、背景をきちんと知っていなければいけないからと、専門家の皆さんの解説をなるべくたくさん聞いているのですが、見聞きしているだけなのに、心がしんどくなって、夢に見るようになってしまいました。これはいけない兆候・・・少し情報から離れなければ、と思うのですが、今、時事英語の強化に取り組んでいて、ツイッターを見ても英字新聞を見てもNHKワールドを視聴しても、戦況から目をそらすことができず、辛いです。若い人たちにもっとましな世の中を残してあげたいのですが、人間って何で同じ失敗を繰り返すのでしょう。というわけで、なるべく外に散歩に出て、たくさん体を動かすようにしています。***というわけで、今年の目標をちゃんと考える気にはなれないのですが、とりあえず、今決まっている予定としましては。今取り組んでいる時事英語の強化に引き続き取り組むこと、と、放送大学の科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)で「健康福祉指導者」を取得すること。あと、長年の課題だった統計学に取り組むこと。できたらIT関連の超基礎的な資格と、何か英語資格にも挑戦したい、かな。こんなこと考えられるのも、世界が平和だったら、だなぁ・・・Peace・・・
March 8, 2022
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収入の急増と急減【弱小翻訳者のつぶやき】https://note.com/eilay790/n/n69b67f65f819仕事からの逃避心理が働いているのか調子に乗って書いてます。このブログを始めた頃の私です。ちょうど翻訳の仕事が減り始め、もう少し子どもたちに手をかけてあげなければ、と思い始めたころ・・・。
September 11, 2021
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このブログを開始する前の話です。思い返してみると、よくまぁいろいろやってたなぁと。あの頃の努力は今や水の泡?と思うとなんかこうむなしくもあるのですが・・・翻訳者の始まり【弱小翻訳者のつぶやき】https://note.com/eilay790/n/ne0693a46a530
September 10, 2021
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noteに投稿しました。万一、ご興味のある方はどうぞ・・・。成功談は「運」で成り立っている【弱小翻訳者のつぶやき】https://note.com/eilay790/n/n76da37678c25
September 1, 2021
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このブログの今後についてhttps://plaza.rakuten.co.jp/tanuchan/diary/202108230000/・・・というわけで、さっそく、Noteをアップしました。万一、ご興味がある方はご覧下さい(ハンドルネームは英玲→eilayになっています)翻訳を仕事とすること【弱小翻訳者のつぶやき】https://note.com/eilay790/n/n50aa9db62ee2
August 23, 2021
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書きたいことがたくさんありすぎるのに忙しすぎてブログを書く時間が十分に取れない日々が続いております・・・。今、実家で家業(?)を手伝いつつ、翻訳者養成コースに通いながら英語を勉強しながら仕事をしながら放送大学で6科目勉強しています。で、腰を痛めたので散歩に出たり体操したりヨガしたりしています。なのに、ぼんやり将棋を始めちゃったりしています。アプリで(・・・何やってるんだか)こうやって書き出してみると、なんだかもう、どこを目指してるのか不明ですね・・・。で、今日は自分にカツを入れる、というその目的のためだけに、英語の勉強について最近つくづく思うことを簡単に書いてみようかと思います。*********************************英語の力を伸ばすにはどうしたらよいか?それは、英語で自分の意志を伝えなければいけない状況に追い込まれること。それに尽きるとこの頃実感しています。英語に限らず、すべての言語において言えることだと思うのですが、赤ちゃんがなぜ言葉をしゃべれるようになるのか?という問いに対して、「その言語が聞こえる環境にいるから」という仮定のもと、「だから英語をずっと聞き流していれば自然にしゃべれるようになる」という学習法がはやりました。でもそれは大間違いです。赤ちゃんは「言葉を聞いているからしゃべれるようになる」のではありません。「自分がやってほしいことを相手に伝えたいから」必死にしゃべろうとするのです。自分の生死がかかわるんだから必死です。これは赤ちゃんじゃなくても何歳になってもいえることで、自分の考えをなるべく正確に相手に伝えたい、と強く思えば思うほど、言語の獲得は早くなると思います。ただ「なるべく正確に伝える」わけだから、ただしゃべれるようになるだけではダメです。発音はいうにおよばず、語彙、文法、文章の構成、その場にふさわしいものの言い方、説得力のある話の筋立て・・・これらはすべて、こうした単元をばらばらに習得すればいいというものではなく、良い話し方をよくきき、良い文章をよく読み、ストーリーの構成法を勉強した上で、良いスピーチ、良い文章の解析をして(インプット)、それを自分で実践(アウトプット)する、つまり徹底的にマネする。この流れの中には、読む・聞く(インプット)書く・話す(アウトプット)の4技能がすべて入っています。どれか一つ、とかインプットとアウトプットの片方だけ、では言語の習得には不十分なのです。でもそれには大前提として、そもそも、「伝えたいこと」が明確でなければいけません。赤ちゃんは、きちんとした言葉を習得するために、大人になるまでにこれだけのことをしているわけです(^^;)さてひるがえりまして、「英語がしゃべれるようになりたい」と漠然と思っている日本人のやっていることはどうか?まず、ふつうに生活してたら英語なんて全然必要ありません。相手にわかりやすく伝えるための文章/スピーチ(話し方)の構成法なんて、学校の国語では教えてくれません。何なら、文章の読み方も教えてくれません(「この文章を読んで感じたことを書いてみましょう」は、私が今書いている内容の観点からは「何も教えていない」に等しいです)そもそも、日本は「空気を察する」文化なので、「自分の伝えたいこと」を主張するなどもってのほか、な雰囲気があります。英語で語りたいこともないし、英語を話す環境もないし、そもそも必要性もさほど切迫していない・・・じゃぁ、英語100%の環境に飛び込めばいい、と思ってワーホリや短期留学などで海外に飛び出してみたところで、目的がはっきりしていなければ「きちんと」「話す」ことができなくてもなんとか過ごせてしまうわけで、しかも、日本人同士でつるんじゃったりして、何年滞在しても英語で話す能力は伸びないか、カタコトで通じるレベルからは向上しない、という結果に。日本人が英語ができない、のは、ある意味当然なのです。本人が思っているほど「必要」ではないのです。で、なんで今更私がこんなことを書いているのかと言いますと。翻訳を仕事として請け負うようになって○十年。一般の日本人と比べると比較にならないほど大量の英文を読み、書いてきたのですが、つくづく、この○十年、ぼんやり仕事に取り組んできたと、現在、絶賛反省中なのです。現在、とある非常に厳しいことで有名な日英翻訳者養成コースで学習しているのですが、授業は週1日2時間、授業も教材もオールイングリッシュ。それだけではなく、こなすには丸1日以上はかけないと無理であろう(私には)と思われる大量の宿題。米英一流紙の記事の読解、毎週書いては添削されて返却される英文エッセイ。同じクラスの方々は皆、英語でディスカッションできるレベル。地方の町でひとりぼっちでぼんやり翻訳の仕事に取り組んで壁にぶつかっていた私には、「何をしていた、この○十年!」という叱咤と刺激と焦燥と危機感あふれる日々で、自分に足りなかった部分にたくさん気がつきました。そして気がついたのです。人間、必要に迫られないとやらないし、必要に迫られればやる、ということに。英語の力なんて簡単に伸びます。気合いも根性も関係ありません。アウトプットを迫られる場に身を置いて正確な情報をインプットすればよいのです。・・・なんて。まぁ大人になってしまうと、それが難しいのですけど・・・。というわけで、仕事を片付けたのでこれから宿題やります・・・多い(TT)
June 13, 2021
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実は今、東京の実家に来ています。そこそこ長期滞在の予定で。新型コロナの状況が落ち着かない中、どうしようかと散々悩んだのですが、都会と田舎を何度も往復する方がはばかられる雰囲気なので、いっそ都会に長期滞在しようかと思い立ち、緊急事態宣言が解除されたころあいを見計らって上京しました。ええ、状況はさらに悪化しており、何で今?というお声も聞こえてきそうですが。理由は2つあります。1つは母のことが心配だったので。年の割にはとても元気で、何なら私の10倍くらい動き回って働いているので、当面何かが起きるような感じではないのですが、年始に体の不具合を指摘されていました。今は何の症状もないので問題ないのですが、何が起きるかわからない状況ではあります。一昨年の夏、母が感染症をこじらせて突然入院したときの後始末があまりにも大変だったので、あらかじめ母の日常をしっておかなければ、と。折も折、母と同居していたムスメが一人暮らしするために実家を出ることとなり、その代わりに私がしばらく母と住むことにしました。もう1つは、私自身の願望。一昨年の秋に仕事を辞めると決めたとき、実は、辞めたら上京して英語を勉強し直したいと思っていました。それがコロナ騒動で身動きが取れなくなり、延ばし延ばしになっておりました。でも私の老い先もさほど長くないし、勉強を始めてその結果が出るまでにも何年もかかるし、と考えたら、そうそう延ばすことはできないなと。で、新型コロナの素性もなんとなくわかってきたので、緊急事態宣言が解除されたタイミングを見計らって、さる翻訳者養成コース(日英)に通うことにしました。おまえ、プロだろ、といわれそうですが、最近、プロとして仕事をすればするほど自信が無くなっていってしまって。実は日英訳は特に系統立った勉強をしたことがないのです。で、どうも最近、本当に自信を喪失する出来事が相次いで。ちゃんと勉強しなければ、と思っていたところに、いいお話が目に入ったので、チャンスに飛び乗ってしまいました。基礎からゼロからやり直し。再出発です。・・・というわけで。仕事しながら(もう仕事は来ないと思ってたのに、そんなときには意外とやってくる・・・)、放送大学の勉強をしながら翻訳の勉強をしながら母の手伝いをする・・・という、実はなかなか無謀なチャレンジをしています。18歳で家を出てから、数十年・・・。久々の実家暮らしです。そんな、もうすぐアラフィフが終わろうとしているおばちゃんの無謀なチャレンジの日々の記録を書いていこうかと思います。時間があったら&気が向いたら・・・。
April 14, 2021
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昨年は人生の休憩の一年でした。子育てが一段落し、更年期を迎え、ふと気づくと、キャパが小さい私はボロボロの状態になっていて。パートを辞めて、翻訳業に専念しようと思っていたのですが、その体力も気力もないことに、昨年はあらためて気づかされました。そこで、新型コロナで世の中がストップしたこともあるし、私もストップしよう、と、昨年一年間は、無理矢理頑張ることを止めてみました。ぼんやりできる限りぼんやりする。これは、心療内科の先生にアドバイスされたことなのですが、「とりあえず、明日のご飯を心配しなきゃいけないわけでもないんだから、ぼんやりできるうちにぼんやりしたらいいのよ。キャパが小さいんだから、時間がもったいないとか、あれもこれもとか欲張っちゃダメ」といわれて、そういわれてみればそうだな、と。で、昨年立てた目標をとりあえず振り返ってますと。今年の目標 2020、再設定1. 翻訳関連の資格を増やす2. 医薬生物系と統計学の勉強を進める3. 本を読む4. 更年期障害克服5. 在宅ワークでも一日の時間管理、健康管理を徹底する・・・おまけ:家の中を片付ける 体調が良かったらピアノも挑戦したい・・・ぼんやりしていたなりに、そこそこ目標が達成できていることに驚き(^^;)もちろん、目標の達成度は中途半端なのですが・・・っていうか、できてない項目も多いのですが。結構、本は読みました。健康管理も、歩いたりラジオ体操したり、そこそこ気をつけました。資格は増やせなかったけど、まぁまぁ仕事をいただきました。勉強は・・・そこそこですががんばりました。オンライン学会や勉強会には結構参加しましたし。更年期障害は・・・克服はできてませんね~。家の中も片付いてない(^^;;)ピアノは、ベートーベンの月光ソナタ第3楽章は全然進まなかったのですが、年末からなんとなく弾き始めた悲愴第2楽章がいい感じに進んでます。一年間、ぼんやり過ごしてたつもりが、振り返ってみると、まぁまぁ、いろいろできた一年だったかもしれません。さて今年。2021年の目標ですが。意識的に翻訳の仕事を増やす勉強するこれに尽きると思います。コロナは当面おさまりそうにないですし、世の中はしばらく「おこもり」在宅ワークが中心になりそうなので、時流にぴったりな目標です。もう少しコロナがおさまったら、音楽を聴きに行きたいし、美術展も積極的に見に行きたいです。というわけで、具体的に1. 翻訳の仕事を積極的に増やす2. 英語の基礎を振り返って固める3. 放送大学頑張る!4. 生活のペースを整える5. 体調を整えるあとは、不要なものの始末、PC環境の整備、体のメンテナンスなんて、細かな希望もありますが。そうそう、ピアノも、とりあえず悲愴第2楽章は完成させたいです。・・・というわけで、昨年と同じような項目が並びましたので、結局、昨年にひきつづき、がんばる!ということで。がんばります。
January 7, 2021
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ちょっと前に今年の目標を立てたのですが、今年の目標 2020実は、仕事を辞めた理由も、今年やりたかったことも、ヒトとの交流復活!がメインでした。これまでずっと仕事仕事家事更年期障害で家と職場の往復のみ、余暇レジャー一切無し、な生活だったので、仕事を辞めたらコンサート行きまくって、美術館回りまくって、研修会とか講演会とか勉強会とかいっぱいいっぱい顔を出して、旧友に会いまくって、できれば海外旅行も行きたくって・・・というのが、仕事を辞めた理由でした。体力のキャパシティが小さいからあれもこれもは無理、と心療内科の先生に言われたほどの私なので、じゃぁ、日々の通勤仕事は辞めて、ちょっとずつ翻訳の仕事しながら行きたいところに行こう!と思っていたのですが。まさかの新型コロナ騒動。メイン全滅。しかも、景気が悪くなるとフリーの翻訳者の仕事は減ると相場が決まっているもの。せっかく完全フリーに切り替えたのに・・・(涙)いえ、いいんです、私ごときのこのような小さな悩み、もっと深刻な問題に直面している方々と比べたら、どーってことはない・・・。なので、今年の目標を、若干変更することにしました。1. 翻訳関連の資格を増やす2. 医薬生物系と統計学の勉強を進める3. 本を読む4. 更年期障害克服5. 在宅ワークでも一日の時間管理、健康管理を徹底する・・・おまけ:家の中を片付ける 体調が良かったらピアノも挑戦したい・・・新型コロナ禍が収束して晴れて大手をふるって外に出られるようになるまで、しっかり栄養分を蓄える好機がやってきた!ととらえて行動です!
May 17, 2020
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誰にもお待ちいただいていなかったとは思いますが、辞める!と宣言してから1カ月以上。予定通り3月いっぱいをもちまして勤めていた医療機関を辞め、4月から、ゆる~く在宅で翻訳業をする生活に戻りました。しかし、3月頃と比べますと、日本中、いえ世界中でいろいろな状況が変化しましたね。私の生活はといいますと、家でフルでバリバリ翻訳の仕事をするはずだったのに、家族が一人増え、家には常に3人いる状態となり、日々、3度の食事の支度とその他諸々の家事に追われる羽目となり。仕事を辞めた気の緩みからか、天候の激変からか、世相を反映してか、はたまた単にお年頃だからか、4月中頃から大きく体調を崩し、へろへろしながら翻訳の仕事をこなしている毎日です。5月の連休も、もちろん、どこに行くこともなく。特に誰に言われるまでもなく、別段努力も我慢もせず、自然に「ヒトとの接触8割減」を達成!しております。・・・っていうか、家族としか接触してない(><)というわけで、ブログトップに、我が家に10年前から伝わる秘伝(!?)の手洗い歌「あわあわ手あらいのうた」https://www.kao.co.jp/bioreu/family/hand/song/(花王ビオレHPより)と、『3月のライオン』川本家3姉妹による手あらいポスターhttps://3lion.younganimal.com/poster.html(感動の作成秘話付き)をリンクいたしましたので、ご笑納下さい。手洗い、大事です!緊急事態宣言前から、予防行動の強化だけで今年の感染症罹患率がぐっと下がったそうなので!!
May 7, 2020
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ここのところ毎年書いていた振り返りと目標設定でしたが、もう、年も明けて1カ月繁茂立っているというのに、昨年の振り返りも、今年の目標設定もまだでした。絶対に、地球の公転速度が速くなってる・・・orz今年の目標・来年の目標 2018-2019というわけで、2019年の目標を振り返ってみると、1 翻訳の仕事を増やす2 今年と同じくらい学会に行く3 放送大学の有効活用(今度こそ「疾病の成立と回復促進」の単位を取る!)番外編 ムスメの入学式に参加する&大学生になったムスメと旅行する9割方達成!学会には1つしか参加できませんでしたが、翻訳の仕事は徐々に増え、放送大学で希望の単位を取ることができました(しかも特Aで!)さらに、一番嬉しかったのは、ムスメの入学式に参加したことと、一緒にいろんなところに出かけられたことでした。これは、私一人の力では達成できなかった目標だったので、喜びもひとしお。そして、これは目標には設定していませんでしたが、これまでずっと宣言していたのに実行できなかったことを、ついに決断しました。3月末に今の職場を退職します。というわけで、2020年の目標ですが。1 翻訳の仕事で現在の年収を超える2 放送大学で最低4単位取る3 翻訳勉強会皆勤、翻訳関連の資格を1つは獲得4 在宅ワークでも一日の時間管理、健康管理を徹底する5 海外旅行へ行く6 コンサート、美術館へできるだけ行くおまけ:ベートーベンのピアノソナタ『月光』第三楽章を最後まで弾く目標いっぱいになりましたが、最後の5 海外旅行へ行く は、できたらムスメと一緒にイギリス旅行に行きたいのですが、それが無理でも一回は海外再デビューを果たしたいものです。自由になるので。100%は無理そうだけど、夢をいっぱい持っておくことはいいことだと信じて・・・。
February 11, 2020
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その昔、私が大学4年生のとき、研究室の教員にこんなことを言われました。「お正月休みはね、論文をゆっくり読める日なんだよ~(嬉)」いや何を言っているのかわからないんですけど・・・と、当時、卒論の研究に忙殺されていた私は思ったものですが。(日ごろ実験に大学の事務仕事にと忙しい大学教員は、自分のためにゆっくり論文を読むなどという贅沢な時間は、正月休み以外に取れない、という、一般人には非常に難解なジョークでした)まさか、今、私がそのような状況になるとは!仕事納めを終えて、明日から帰省の旅に出ますが、この年末年始の休日の間、読んでおかなければならない論文が4本。この年になって、正月休みに論文を読む目に合うとは。でもなんか、確かにうれしいのです。自分のためにゆっくり勉強できる時間をもてることが。(いや、今の私は、別に正月休みじゃなくてもできることなんですけど(^^;))みんなで一緒に読む論文の予習、ということもちょっと新しい楽しみです☆帰省の旅から帰ってきたら翻訳の仕事が待っています☆☆幸先良い新年のスタート( ̄▽* ̄)
December 28, 2018
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この間、2017-2018版を書いた気がするんですが。地球の公転周期が速くなってませんか?っていうくらいの勢いで一年が終わっていきますが・・・。今年を振り返ってみると。今年の目標は1 今度こそ在宅翻訳者に戻る!2 今年うっかり受けそびれてしまった翻訳資格試験を受ける。3 東京へ行く!だったのですが。半分達成しました。そして、目標以上の成果が得られた一年でもありました。2は全く達成できなかったのですが、1は、半分達成。半分在宅翻訳者に戻り、週4勤めて週3翻訳者という、非常に”充実した”日々を送っています。時々死にかけてます。そして、3に関しては、期せずして、本当に何度も東京に行きました。ほぼ毎月。半分はムスメを応援するためでしたが、もう半分は自分のためでした。レフレールとブレハッチのコンサートに行きました。でもなんといっても、勉強の一年でした。がん関連学会3つ、がん患者フォーラム1つ、医療翻訳勉強会1つ。その他に、所属している翻訳者団体やら新しく契約した翻訳会社へのご挨拶にも行きました。そしてなにより、新しいことを学ぶことが楽しいという共感をシェアできる新しいお友達ができました。その新しい仲間と、がん医療の大転換期に立ち会うことができました。そこで得たエネルギーを少しだけ職場に持ち込むこともできました。職場で医療英語の勉強会をやろう!と会を立ち上げてくれる人が現れました。最新のがん医療は臓器別ではなくなってきました。1つの薬がいくつもの臓器のがんに効くので、私が外で学んできた知識が、他の科の人たちにも役立つことがわかりました(その反対も)。まだ今の仕事を辞めたい、と思う気持ちに変わりありません。ただ、去年のように「もうバカみたいでやってられない!」というネガティブな方向ではなく、在宅翻訳の仕事が多すぎてパートに出てると身がもたない、という、ある意味、ポジティブ(?)な理由で。でも、勉強会が始まって、まだもうちょっといてもいいかな?と思うようにもなりました。さて。で、来年の目標ですが。1 翻訳の仕事を増やす2 今年と同じくらい学会に行く3 放送大学の有効活用(今度こそ「疾病の成立と回復促進」の単位を取る!)番外編 ムスメの入学式に参加する&大学生になったムスメと旅行する忙しそうだな( ̄▽ ̄)フッ
December 26, 2018
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最近、ぽつぽつと翻訳のお仕事をいただけるようになり、週4日パート、週3日在宅翻訳者という、月月火水木金金(だったっけ?)な生活をしています。この「働き方改革」の時代に、週休0日(^^;)最初、「こんな生活していたら、過労死してしまうかもしれない・・・」と、結構本気に思い詰めて悩みました。土日に一人ぼっちで仕事してたりすると、「私、仕事ばっかりで、趣味もないし友達もいないんだ・・・」と、ものすごく暗い気持ちになりました。でも。よく考えてみたんですが。在宅翻訳者ったって、さほどまとまった量の仕事は入ってこないので、ちょっと集中しては、集中力が切れて、リビングへ行って、お茶を飲んだりおやつを食べたり。気が向くとちょっとピアノを弾いたり。眠くなったら十数分ほど横になってみたり。気分転換に本を読んでみたり。パートの方も、6時間労働だから、帰宅してから意外にぼーーーっとしている時間が長くて。それでも、平日も1~2時間くらいは翻訳の仕事をしていたり。友達がいない、といっても職場ではいろんな人とおしゃべりしてるし(プライベートまで一緒の人がいないだけで)ムスメと夜な夜なメッセージでおしゃべりしてるし。なんかこう、息抜きの合間に仕事してるみたいで。これで過労死なんかするかいな。本当に過労死ラインでお仕事している方々に失礼じゃん。と、思い至ったのでした。だいたい、「趣味もないし」って。このブログをご覧の方々は、「このブログ、最近、読書とか音楽鑑賞とか、趣味のことしか書いてないじゃん。」とお思いかもしれません。そもそも、翻訳の仕事自体が趣味みたいなもんだし(<時間をかけている割にお金にはなっていない)今日、毎月通っている心療内科の先生のところに行ってきたのですが、「先生、日曜日の午後とか一人ぼっちでぼーっとしていると、私これでいいのかな?ってすごく暗い気持ちになるんです・・・なんか世の中からおいてかれてるみたいな」って言ったら、「いいじゃん、ぼーっとできるときにはぼーっとしてたら。お金に困って必死に金勘定しなくちゃいけないわけでもなし、差し迫った命の危機があるわけじゃなし。ぼーっとできるときには、ぼーっとできる幸せをかみしめて。『この時間をもっと有意義に、生産的に過ごさないと!』なんて思っちゃダメ」と言われました。そうだなー。父が倒れた時、倒れる前の、何の悩みもなくボーっとできた時間がものすごく貴重なものだってことに気が付いたっけ。なんとなく、実家の母と毎週日曜日のバドミントンに通い、充実した(?)東京生活をエンジョイしているムスメに、「お母さんも何か体動かすことしたほうがいいよ」と言われてから、ごめん、こんな趣味も友達もないつまんないハハで、人生のお手本になれなくて、っていう焦りを感じてたんですが。。ま、こんなぼんやりした母だから、ムスメには「母のように生きなくちゃ」とかいうプレッシャーないよな、もし、私がスーパー母だったらそれはそれで子どもとしてはプレッシャーだよな、それって、ムスメにとってもラッキーじゃん?って思えたりしたのでした。そんな感慨にふけっているときに、新聞のあるコラムが目に留まりました。世間は他人に完璧を求めすぎる、という内容で、ある働く若い女性にインタビューしたときに、「趣味がないのが悩み」という人がいたそうな。でも、パンを焼くのが好きで、月に二回はつくると。十分趣味やんと伝えたら、パン焼き機だし、趣味とは名乗れない、と。機械を使うのはダメ、月二回なんて、といわれたことがあったのかもしれない、と。で、結論。『それで今いちばん思うのは、あれこれ言う人が手伝ってくれるわけでなし、言う通りにしてもさらに上を求められるだけでお駄賃くれるわけでなし、きりもないし、自分のやり方でいいやん、です。』朝日新聞(2018.6.19) 季節の地図 柴崎友香そりゃそうだ(^^)。私もヒトに何か言うときには気を付けよう。そして自分が何か言われても、気にしない気にしない。「そお~?私はこれでいいけど」と流せばいい。・・・なんて、ブログを書いている時間もあるこの頃。過労死は、絶対にしないなー(^^;)
June 19, 2018
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放送大学で医学系の科目を少しずつ履修していて、後期の今回は、「疾病の成立と回復」という、要は、体のパーツごとに、罹りやすい病気について学習するコースをとったのですが。前期に死ぬほど大変な思いをしたんだから(大学生前期終了~(2017.7.29))、後期はもっと要領よく、と思っていたのに、結局、前期は2科目だったのに対して後期は1科目しかとらなかったのにもかかわらず、やっぱり死にそうになった(私もピンチ(2018.1.21))という、学習機能の欠落を露呈した形となりました。しかし、直前の4日間ほどで吐きそうになるほど勉強したのと、病気の話には多少慣れがあったのと、ヤマがすべて当たった、という幸運に恵まれ、試験当日、試験開始から5分で全問を解き終えました。たった10問のマークシート形式試験なもんで。退出可能時間が、試験開始から30分経過後だったので、25分間余裕があったのですが、前期の失敗を踏まえ、「絶対に、提出直前に答えを変えない!」と心に固く誓って、25分間耐え抜きました。帰宅してから怪しいと感じた問題について教科書で答え合わせをしたのですが、全部、当たっていたので、大きくマークミスさえしてなければ多分、単位はもらえるものと思います。勉強、やり始めると楽しいんですけどね。やり始めるまでのハードルが高い・・・。そして、やり終わった後に、頭の中から情報が消え去っていく速度がハンパない・・・。でも、前期で身体の仕組みを勉強し、後期でその身体が不調をきたしたらどうなるのかを勉強し、うす~~~~い皮が一枚一枚重なっていくように記憶がうっすら定着していく感じがし始めて、このトシで勉強、も、捨てたもんじゃないな~、と手ごたえを感じられるようになったのは、一歩前進です。
January 25, 2018
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うちの職場はどういうわけか、素人に「それはないだろう・・・」な仕事をぶん投げてきたりする。多分、こちらの能力をはかりかねているのだろうとは思うのだけど。今日も、ありえない量の翻訳の仕事が「今日中に」という指示付きでやってきた・・・。他科の英語担当者がその仕事をいったん引き受けたのだけど、「今日、子どもの用事で早く帰らなくちゃいけなくて。続きお願いできるかな?」と連絡くれたのが13時半ごろ・・・。いや~、いつもそんな大変な仕事を引き受けていたの。。。(;;)うちの科に依頼してくる人は、結構気を使って、期限長めに設定してくれるんだけど。「吐きそうになりながら、途中までやったんだけど」と表現されたそのお仕事は、確かに、吐きそうなほど大変で・・・。それでも、私は今、時短勤務で残業ができないので、なにがなんでも15時半までにその仕事を終わらせないといけないから、そりゃぁもう、必死でがんばって終わらせました・・・疲れた。でも。それを、仮の時給に換算してみたら。今の時給の約2倍になったやりたい仕事をやって時給が2倍、か特に執着のない仕事を安くても安定した収入と社会保障のために続ける、か。ここのところ、考えてるのはそんなことばっかり(^^;)
December 27, 2017
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去年の今頃、「今年の目標、来年の目標」と題して今年を振り返り、翌年の目標を設定しました。そして、早一年・・・早すぎるっっっ!!!さて、今年の目標は1. 受けられるすべての翻訳資格試験を受けて、最低1つは納得のいくレベルの資格を取得する。2. 翻訳の仕事を増やして、翻訳業に戻る。だったのでございますが。目標、半分くらい達成した感じです。1の翻訳資格試験は、いくら受けても満足いく級に合格できませんでした。でも、ボランティアでかかわっている医療翻訳団体の評価が2ランクアップのB+に。放送大学で受講した2科目は〇A(最上級)で単位取得。そして、2の翻訳の仕事を増やすという点では、ある大手翻訳会社と契約することができました。翻訳者に完全に戻るところまではいかなかったのですが・・・。というわけで。来年の目標は、1 今度こそ在宅翻訳者に戻る! そのために、翻訳会社との契約をあと2~3件増やしたいと 考えています。2 今年うっかり受けそびれてしまった翻訳資格試験を受ける。 12月の初めにある試験を、1月末だとなぜか勘違い・・・ 準備が全然間に合いませんでした(ーー;)3 東京へ行く! どちらに転んでも(!)ムスメは来年、東京に行くことになっているので、 私も一緒に行きたいな~・・・年に何日間かは。 でもって、いろんな翻訳関係や医療関係の活動に参加したいです。 この街でじっとしていると、もう窒息しそうで・・・。1と3を実現するには、今の仕事を辞めないと・・・なのですが、その決断が一番大きな山かもしれません。いざ辞めようかと考えたら、勤めていると社会保障とかけっこう充実してることに気づいたりして(フリーだと有休休暇がないし、年金も保険も全部自分で支払わなくちゃならないし、病欠しても傷病手当とかもらえないし・・・)それを手放すのはかなり勇気がいることのような気がしてきました。なるほど、だから日本では起業よりサラリーマン、っていう選択になるんだなぁ、と、納得納得・・・。たとえ時間給のパートであったとしても、社会保障まで考えると、思い切ってフリーの翻訳者、という選択は、ちょっとビビるものがあります。思い切るだけのメリットはどれくらいあるのだろうか・・・?と考えると。やりたいからやる!と思い切って選択するには、若さが必要かもしれませんねぇ・・・年とると羽ばたけないなあ。本当は3月までには辞めたいと思ってたんですがさて、どうしたものか・・・。なんか、来年への期待を込めて目標を書くつもりだったのに、現実に直面してしんみり・・・な感じになってしまいました(^^;;;)とりあえず、今年中に済ませなければならない年賀状作成は今日コンプリートしました。
December 24, 2017
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以前、こんな記事を書いたのですが。翻訳者として、一歩前進。大手翻訳社の翻訳者として登録していただけることになりました。新出分野の新人なのに、そこそこ高く評価していただいて、ちょっと自信回復。まだ、どれだけの仕事をいただけて、どれだけのスピードでこなせるかがわからないので、フリーの翻訳者に完全に戻るのは躊躇していますが、人のことをあまりにも小バカにする上司のもとで働くのもそろそろ限界なので、ムスメの受験が一段落するころに合わせて動けるように、徐々に準備していこうかと思います。
November 16, 2017
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今、翻訳者としてのキャリアをかけた大一番に挑んでいます。なーんて、大げさですが。この勝負、勝っても負けても、楽な道が待っているわけではありません。ただ、この勝負に勝てたら、少しだけ希望どおり道が開ける気がします。でも・・・正直、怖いです。挑む相手が大きすぎて。壁が高すぎて・・・。負けたら、どれだけ落ち込むだろう・・・考えただけで、挑むことから逃げたい気分。結局のところ、勝負といっても、戦うのは相手ではなく自分。結局、今の自分の実力と向き合うのが、怖いのです。でも逃げない。そんな決意をどこかに表明したくて、ひとり言をつぶやいてみました。意味不明ですみません。またいつか、ここでいい報告ができることを祈りつつ・・・
September 15, 2017
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ちょっとした必要があって、自分の翻訳実績表を作成しました。ちょっとした、というわりに、かかった時間はおそらく6時間以上とハンパなかったんですが。なにしろ、翻訳業を開始したのが2001年。私の16年間を振り返る、なかなか壮大な作業でした。といっても、2001年、2002年分の作業記録はどこかに行ってしまって見つからなかったのですが。というわけで、2003年から14年間分の合計の訳し上がり文字数を計算してみたところ。英日翻訳 3,821,729文字(400字詰め原稿用紙9,555枚)日英翻訳 117,662 words+アルファこれが、プロの翻訳者として多いのか少ないのか、よくわかりませんが。マイ・レコードとしては、結構、よく頑張ったじゃん(涙)と感動しました。しかも、内容を振り返ってみるに、最近続々と承認されている超高価な新薬の研究開発は、この時代にすでにブームが始まっていたのね、というラインナップ。今、医療機関で働いて、新薬が続々と出てくる現場を目の当たりにしていますが、私の実績表を見ると、私はこの職場に運命づけられていたのだ!と思わずにはいられません。この実績表を見た人はきっと、私が新薬開発研究専門の翻訳者だと勘違いすることでしょう・・・実際は、訳も意味も分からず泣きながら、大量に降って湧いてくる特許明細書の翻訳をこなしていただけだったんですが。だから、今、昔の仕事を振り返ると、ああ、今だったらもっと中身を理解して翻訳できるのに・・・と、当時の無知がひじょーに悔やまれます。それにしても、私はずっと、自分は英日翻訳が主で日英はサービス程度しかしていない、と思っていたのですが、英日翻訳を大量にこなしていたのは最初の数年間だけで、ここ7~8年ほどはほとんど英訳の仕事をしていました。実は、某翻訳会社の資格試験で、医療分野の英日翻訳の方は何回トライしてもさっぱり合格しないのに、日英翻訳の方は1年半程度トライしたらすぐに取れてしまって「あれ?」と思っていたのですが。こんだけ英文を書いていればそれもありか。(英日翻訳には優秀な翻訳者がひしめいているので、資格試験の合格基準も高いけど、日英翻訳はみんなあまりやりたがらないので、合格基準が英日よりもちょっと低めなんだそうで)最近失いつつあった翻訳への自信のなさが少し回復。もうちょっとだけ、プロの翻訳者としての自信をもってもいいんじゃないか、と自分を認められる気持ちになりました。記録って大事ですね。っていうか、実績表、その都度その都度ちゃんと更新しとかないとエライ目に合います・・・。
September 2, 2017
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以前、私が放送大学の大学生になりました~、と書いたのですが。大学生前期終了~先日、期末試験の結果のお知らせが来ました。結果は、2科目、どちらとも〇Aで合格。最上位評価でした♪いや~、自分が大学生の時にはめったにお目にかかれなかったAのさらに上を取れて、とても嬉しかったです。半泣きになって勉強したりレポート書いたりした甲斐があったというもの。でも悲しいかな。一夜漬けの知識というものは定着しないというのが相場ですが、どんなに努力しても記憶がなかなか定着しないこの歳になると、一夜漬けの知識なぞ、お茶漬けのごとく、清流のごとく、さらさらと流れ去っていくのでした・・・。TVとか見てて、あ、それ勉強した!というところまでは思い出すのに、中身について思い出せるのは、テキストのあのページのあそこら辺に書いてあった、とか、自分がまとめたノートのあのあたり・・・とか、ぼんやりしたイメージだけで、肝心の中身は全然思い出せず。なんか、歳を取るって悲しいなぁ・・・。でも、頭を使わなくなるともっと働かなくなるので、忘れても忘れてもへこたれずにチャレンジです!というわけで、後期も新たな単位取得に向けて頑張ります♪
August 23, 2017
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何のことかと言いますと。私が大学生でした。放送大学の。しかも、取りたい科目だけ取る専科履修生ってやつ(^^;)たった二科目取っただけだったんですけど。死ぬんじゃないかと思うほどつらかったです。最初は、週1回、ビデオを見るだけでいい、とか超甘く考えてたんですけどね。そんな甘いもんじゃなかった。どちらも医学系の科目だったんですけど。片方は、ネット講座で、毎週ビデオを見て、そのビデオの内容に関する小テストをいくつも受けて。でも何よりきつかったのは、最後のレポート提出・・・。講座に関するテーマなら何でもいいってことだったのですが、レポートのテーマの選び方から調査の仕方、書き方まで、毎週サポートのメールが来て。とても、適当に済ませればいい、って雰囲気じゃなくて。4000字分のレポート、がっつり書きました(汗)。そしてもう片方は、人体の構造と機能って科目だったんですが。こちらもTV放送を見るだけだと甘く考えてたんだけど。単位認定のために、期末テストがあって。それがもう、過去問を見たら、半端なく高いレベルの問題で。10問しかないのだけれど、計15章、285ページにわたる人体の全身の構造と機能のテキストの、すごい細部から問題が出ていて。過去問を最初にさっと解いてみたら、正答は勘で当たった2問のみ。週1回、45分のTV放送も、すごい難しい内容が猛スピードで進んでく感じで。たった3ヶ月半で、全身の機能をすべて覚えられたら、医者になれるわ~。TV放送を見る時間もまともに取れなかったのに、この難問はムリだよ~(涙)と思ったけれど。今期の単位はわざと落として、来期にかけよう、とも思ったのだけど。大学受験生が目の前にいる手前、最初からあきらめるわけにもいかず、試験直前の土日2日間でテキストを熟読。付属の練習問題と、2回分の過去問を徹底的に解いたら、なんか、いけるかも?くらいのレベルまで理解が進みました。本番の期末テストでは、6割くらいはちゃんと解けて、2問は勘だけで解いたのだけど大当たり(^^)1問は、正答を選んでいたのに、提出直前にハタと思って書き直したら、間違ってたー!!よくある、『あるある』。試験終了直前に答えを書き直すとろくなことがないです、はい。それにしても、過去問に「必須アミノ酸」が出ていたので、必死になって9種類のアミノ酸を覚えたのに、出題されたのが、必須脂肪酸・・・知るかっ!(勘だけで当たったけど)そんな感じで、期末テストも済んで、あとは結果を待つだけです。すごく大変だったし、すごく疲れたんですが。でもね、今、すごく充実感を覚えてるんですよ。勉強ってこんなに楽しかったんだ♪って。医療翻訳に携わってるのに、こんな基礎的な医学の知識も持ってなかったんだ・・・って、我ながらあきれましたが。でも、全身の体のパーツの働きを系統的に勉強したら、今までよくわからなかったことが、するっと理解できるようになって。もう一方の科目はがんについてだったんだけど、病気自体についてじゃなくて、がん患者さんとそのご家族を取り巻く社会制度がこんなに充実してるなんて、全然知らなくて。自分の職場のこともよく知らなかったんだな、って、ほんと。仕事の役に立ちそうな新しい情報をたくさん知ることができました。世の中を見る目が変わったというか、視界が広がったというか。これが勉強の醍醐味なんだなって、この年になってあらためて理解しました。それにしても、ムスメたち高校生って、すごいなぁ・・・。1科目だけでも、基礎だけでも、全然覚えられなくて、覚えた端から忘れてって、すごく大変だったのに、5教科(何科目??)分の勉強を同時進行で毎日毎日やってて、しかも、大学入試レベルの難しい応用問題を毎日毎日こなしてるなんて。もうそれだけで、尊敬するわ~。もうこりごりだよ~と、泣きながら2科目勉強しましたが、終わってみれば、なんかすごい充足感を得られたので、後期もこりずに1科目か2科目、履修しようと思います。放送大学、結構、イケてます♪
July 29, 2017
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今年の始め(といっても2月の終わり)に、今年の目標を宣言しました。もうすぐ春~ある決心もうすぐ今年が終わろうとしているわけですが、宣言した二つの目標1. TOEICと翻訳資格試験を受験する。2. 仕事でこれまでやって来たことを学会発表する。一応、二つとも達成いたしました。TOEICは、今年の5月から新形式に変更されたとのことで、じゃ、受けてみよー、と、軽い気持ちでほとんど何の勉強もせずに受けに行ったのですが、得点はあまり変わらず。一安心。翻訳資格試験は、1つは合格するも目標には達せず。でも、もう1つの、ある翻訳団体の定例トライアルでは、プロとして仕事をしていいというお墨付きの資格をいただくことたできました。そして、2つめの目標、学会発表を、先日無事完了させました。ポスター発表だったので、ポスターを貼って、ちょっと口頭発表して終わり。反響とかぜんぜんわからないので、手ごたえも特に感じなかったのですが、自分が取り組んできたことをまとめることができたので、自己満足。掲げた目標を、こんなに目に見える形で達成できたというのは初めてです(^^)だから、調子に乗って、来年の目標を宣言してみます。来年の目標は、1. 受けられるすべての翻訳資格試験を受けて、 最低1つは納得のいくレベルの資格を取得する。2. 翻訳の仕事を増やして、翻訳業に戻る。来年のテーマは 原点回帰 です。そして、ムスメのサポートに全力投球!です。
December 23, 2016
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一つ、設定していた目標をクリアしました。実は、二つ目標を設定していて、一つは結構手ごたえがあったのに目標に到達できず、結構、気持ちがすさんでいたのですが(^^;)あきらめていたもう一つの方で、目標到達できました。苦節○年。この目標をクリアするために、今の職場に就職したといっても過言ではなく、これまでのあれやこれやのいろいろな苦労が報われた思い・・・。ムスメに、「ねぇねぇ、お母さん、こんな資格取ったよ。さるえちゃんが小さい時からずっと挑戦してたやつなんだー」と、合格通知を見せたら、最初は意味が分からなかったみたいだけど、ちょっとしてから、「つまりそれって、仕事の幅が広がるってこと?」と聞かれて、うまいこというなー、と感心。「そだねー、今の仕事辞めちゃおっか(^w^)」二つの目標のうち、達成できなかったもう一つの方は、1月に再チャレンジする機会があります。どうせまただめだろーな・・・とやさぐれていたのですが、リトライしてみることにしました。その目標を達成できたら、その時は本当に、今の仕事をやめるべき時がきたということだ、と思いを定めて。
October 26, 2016
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今日はぽかぽかとあたたかな一日♪今年に入ってから、本当にろくでもないことが続いた日々で(^^;)またいつか、ブログ上で振り返ることもあるかもしれませんが、とにかく、あたたかな気候は気分も明るくしてくれるものです。そんなあたたかな日、ムスメはいいました。「あと2週間もしたら期末テストが始まってさぁ、そのあと1週間で春休み♪」・・・「そしたらさぁ、ボク、高2になるんだよ~ん」なんとおそろしい・・・おそろしすぎる。ふと気づくと、もう2月も終わりなんですね。今年は1日おまけがつきますが。そんな、あたたかな気分も冷めるようなスピードで時が過ぎていっておりますが。毎日、毎日、へろへろになって、もはや何も手につかない状況ではありますが。今年の目標が決まりました。1. TOEICと翻訳資格試験を受験する。2. 仕事でこれまでやって来たことを学会発表する。英語資格試験の受験はともかく、パートで学会発表って何?!とお思いの向きもありましょうが、あるんですよ、できるんですよ、パートでも学会発表が。実は、再来年度以降、パートの仕事を続けようかどうしようか悩んでいます。再来年度、ムスメは高3。大学受験の準備が本格的にスタートします。お金がさらにかかるようになるため、パートをやめるなんて、本来なら考えられない状況ではありますが、今の毎日へろへろな状態でムスメの大学受験に向き合う心の余裕が持てるかどうか、全く自信がありません。何らかの形で、あらたに出発できるような翻訳資格が取れたら、また在宅翻訳業に戻って家にいてあげたい。ここのところ、そんな気持ちがむくむくと大きくなりつつあります。今の職場から得られるものもあるのだけれど、それ以上に失っているものが大きくて。翻訳力が落ちていくのが一番悲しいのだけど、さらに、イライラしてばかりの毎日で、体力も気力も自尊心も大きく失われていっています・・・。そこにきて、ここのところの目のトラブル。身を削ってまで続ける価値のある仕事とは思えません。すべての集大成をして、誰かに仕事を引き継げるような形にまとめられたら、私は身を引きたい。ま、納得いくような資格が取れなかったら、翻訳業に戻ることもできないので、そこんところ、これから1年間でどれだけがんばれるか、なんですが。1年間に限定すれば、がんばれる・・・かな。もう、春はすぐそこまで来ています。
February 28, 2016
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めでたく終了しました。確定申告の準備。ここのところ、月日が経つのが早くてはやくて、まだ来週末があるからいいや~~~って油断してたんですが、ふと気づいたら、来週末に完成させたんじゃ、提出日は3月16日の1日のみ!ということに、今朝気づいたのでした。そこで、今朝からバタバタし始めたのですが。去年、Windows XPのサポートが終了してしまったために、泣く泣くPCを8.1バージョンに買い替え、さらに年末、それまで5年間使っていたプリンターが壊れたのでこちらも買い換えたため、8年間使い続けていた会計ソフトを使うこともプリントアウトすることも出来なくなっていることが発覚し・・・。新しい会計ソフトを新しいPCにインストールするところから始めたもんだから、もう時間がかかるかかる・・・。プリンターが動かなくなったり、会計ソフトがバカだったり、まともに入力作業ができるようになったのが午後の2時を過ぎたころ。それから1年分のデータを入力し始めたものの、入力の手際が悪くて時間がかかりにかかり、お昼ごはんも夕食もオットとムスメに任せ、ノンストップで作業して、午後10時過ぎに、確定申告書が完成したのでした・・・。なんかもう・・・呪われてるとしか思えない確定申告の書類作成。でも、この面倒な作業を一気に1日で終えることができて、本当にホッとしました。でも、プリント用紙がなくなっちゃってて、まだプリントアウトできず(ー"ー)明日、コピー用紙を買ってきて、提出は明日以降になりそうです。これを乗り越えれば春がやってくる!!そして、今年の営業収入はものすごく少なくなる予定だから、来年はきっとずっとずっと作業が簡単になるはず!!というわけで。ああ、疲れた・・・けどほっとしました。
March 8, 2015
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連休初日にこんなことを書きましたが連休なしやっぱり連休に休みはなく、先ほどトライアルの課題を提出して、翻訳仕事の予定をすべて終了いたしました・・・。今日は午後6時からいつも使っているネット辞書がメンテナンスに入ってしまい使うことができなくなってしまったため、それまでに請け負っている仕事を全部、超スピードで済ませました。やればできるわー・・・。そして。明日から、仕事だわー・・・休んだ気がしない(ー"ー)
November 3, 2014
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と問われれば。翻訳者 です。今のパート職場、就職時には、始業8時30分、週5日間のうち3日間は15時終業、2日間は16時30分終業、残業なし、という条件だったにもかかわらず、朝7時20分に出勤し、ここのところ毎日30分~1時間は残業してしまうので、帰宅するのは早くて17時半、遅いと19時。通勤時間も合わせると、一日の半分を現在の職場に拘束され、ここのところ、土曜日も研修だの研究会だので拘束されることが多いのですが。それでも、本業は、翻訳者 です。だってほら、パートなんていつクビになるかわかりませんから。それに、翻訳できなくなったら私じゃなくなりますから。というわけで、土日祝日は本業デー。この3連休も、本業に費やされました。正直、休みなしはつらい・・・と感じることもありますが。翻訳料、時給にすると、パート仕事の倍以上になっている、この現実。お仕事をいただけるのは本当に大変ありがたいです。欲を言えば、パート先でも翻訳の仕事が増えるとうれしいなあ・・・。
September 15, 2014
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英語って、ピアノとかバイオリンとかの技術の習得とよく似てるな~、と思います。高い技術を習得するのにものすごい時間とお金がかかるのに、習得したからといって、大人になってから、それだけで食べていくことはすごく難しい。ピアノのコンクールで優勝しても音大を卒業しても、演奏者として稼げるようになるとは限らないのと同じように、英検で1級をとってもTOEICで満点をとっても、あの国家資格の英語通訳案内士の資格をとったとしても、そこからがスタートであって、就職に直接は結びつきません。その昔、私が高校生だった頃、私は理系志望のわりに数学も理科も今一つの成績だったのですが、たった一つ、英語だけは意地だけで頑張ってたので、全国レベルで通じるようないい成績を維持してました。で、当時、将来のことがよく見えてなかった私は、文理選択をする時にすごく迷ったのです。理系分野に興味はあるけど、得意科目で選んだら英文科かな・・・と。当時は、英語が得意なら英文科、という選択肢くらいしかありませんでしたからね。でもそのとき、うちの父がこう言いました。「英語を仕事で使いたいなら、理系にしなさい」と。そして「だって、英文科は文学を勉強するところだよ。英玲は英”文学”には興味ないだろ。」と。文学などに1ミリも興味のなかった私は、その言葉に納得して理系の道に進み、紆余曲折を経て今日に至っておりますが。確かに、理系に進んで研究室に配属されると、もれなく、英語の論文を読むところからスタートします。そして、いくら英語ができたって、論文の背景となる基礎知識からその分野の変遷、最終的には深い専門知識がないと、内容を理解できないことを、痛いほど思い知らされます。英語”だけ”できたって、何の役にも立たん、ということを叩き込まれるわけです。でも、ま、たいていの理系学生の場合、「英語もできない」人がほとんどなので、英語ができることはすでにそれだけでアドバンテージとなるのですが。そっから先は、いかに専門知識を深く習得するか次第。英語ができる、は、社会に出てもほとんど役に立ちません。だって、よく言われることですが、英語圏の国に行けば、ホームレスでも英語を話せるわけですから。社会に出て問われるのは、「英語で何ができるのか」でも、今の日本では、まだまだ「英語ができる」レベルで「すごいね~~~」と言われたり、「英語ができる=仕事ができる」と勘違いしている人が多いです。そんな私もまだまだ、英語でできることを広げ深める修行中です。
September 7, 2014
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ここのところ、英語っていうのはつくづく、初期投資に大金がかかるわりに投資額の回収が困難なものだなぁ・・・と思うことがいくつか。”英語資格の採用枠”というのがあるうちの職場(ただし、英語に関わる仕事はほとんどなし)には、留学経験がある人が多くて、高校から大学卒業まで海外で、という人もちらほらいます。ところが。大学卒業までいたものの就職することができず、人生の紆余曲折を経て帰国、現在に至る、という人ばかりで・・・。経歴を聞くと、もったいないなぁ~、他に仕事はなかったのかな?と思うのですが。「英語を話せるだけじゃ、できる仕事はないんですよー」と。ごもっとも。都会に行けば、秘書とか、英語力で就職して、OTJで専門能力が鍛えられるような職業があるのかな?うちのあたりでは、英語を使う仕事自体がないですから・・・。でも、そういえば、うちの身内にも、高校からアメリカに留学して、大学にだらだら在籍しているうちに、在留許可期間が過ぎてビザが下りなくなって帰国してきたのがいるのですが、帰国した当初は就ける仕事がなくてプータローしてました。今は、親の力で何か仕事に就いたようですが、留学経験を生かした・・・というものではないようです。何で同じようなパターンの人が多いんだろうと考えた時に、結局、類友?とか思い当たったりもするわけですが(^^;)海外に行けば何かすごいことができるかもしれない、という期待だけで何の目的もなく飛び出しても何者にもなれないということを如実に表している気がします。若いうちから具体的な目的のために海外で経験を積む、ということならば話は全く別なんでしょうけど。身内の恥をさらすようですが、うちのオットは学生時代、英語が苦手で嫌いで大学受験科目に英語がない大学・学部を選んだ、という英語嫌いで、いまだに、「この世から英語なんてなくなればいいのに!」とのたまっておるような人ですが。そんなこんなで現職にいたっているわけですが、先日、仕事関連の国際会議の主催者となって会議のチェア(もちろん英語で)などもつとめ、無事に終えておりました。あの英語嫌いが、その分野の”世界のブレーン”といわれている人たちと共同で仕事をしているんだ、と思ったら、なんか不思議な不思議な感覚にとらわれました。目的があれば言葉は何とかなる、もんなのか・・・。まぁ、そんなオットの苦労話が身近にあるからこそ、わが子たちは「だから英語は大事だからしっかり勉強しなさい」という言葉をすんなり納得してくれているというのも、なかなか皮肉なものですが。私の場合、こんな地方都市でパートのおばちゃんにしては高額に稼げているというのは英語の力のたまものですが、若い時からもっとしっかり目的を持って職業選択していれば、もっと英語力を生かせたし鍛えられたかもしれない、とも思います。そういう意味で、私もまた、英語に関してはコスパが全然よろしくないです(^^;;;)『のだめカンタービレ』で、音楽は投資額が多大なわりに就職先がない、という音大生の苦労が描かれてましたが(のだめ自身も家族から”不良債権”扱いでしたし)英語もよくにているなあ、と思います。英語が好きだから英語を勉強する、では、お金がかかるだけで何も生み出さない。そして、そんな留学ブーム世代が壁にぶち当たっているという現実を目の当たりにしているところです。
February 25, 2014
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いやぁ・・・一人でこつこつ翻訳の仕事をしている時には全く自覚はなかったのですが。私、一応10年以上のキャリアがある翻訳者なんですねぇ・・・。今回、職場で英語論文の和訳という仕事に取り組んだのですが。1本の論文を10人で分けて訳す、という、そもそも「なんだそれ?」な出発点は無視するとして。10人中、まともに訳せた人が私以外一人もいなかった、という事実に、少なからず驚きを覚えました。いや、私の訳文だって、見る人が見たら「?」な出来なんでしょうけど、とりあえず、何が言いたいかは分かるくらいの出来にはなってる・・・はず。専門的な内容だったので非常に難しかったことは確かなんですが、それにしても、英語を文法通り訳すことすらできていない、というのはどういうことか・・・?みんな、一定レベル以上の英語資格を持っている人ばかりだし、英語ネイティブな国での生活が長かったりする人も多いはずなんですが。私も、ビギナーのときはあんなだったか?確か、翻訳業の先輩に「中身がよくわからなくてもちゃんと訳せるもんだねー」とほめて(?)もらった覚えがあるんですが。っていうか、この道10年以上やってますが、”知っている分野”の仕事なんて一度も受けたことがないです。すべて、仕事をもらってから、その分野について調べながら翻訳してきたわけですが。なんかこう。仕事をするには勉強しなければならない、という基本が、どこか置き去りになってる感じがします。だから、英語グループは「時給ばかり高いお荷物」扱いされてしまうんですよ・・・。というわけで、結局、10人で分けた訳文が全部私のところに集まってきて、全部訳し直し、という、非常に手間のかかる仕事になってしまいましたが、本日、何とか終了いたしました。私の翻訳レートで換算すると3万円分のお仕事を、皆さまと同じ時給で・・・しかも時間外勤務(自宅で(^^;;;))ただ、翻訳という仕事の面白いところは無駄な仕事はない、という点です。すべて知識として身について、次の仕事につながるのです。だから、損した、とは思いませんが。この仕事のお礼はすべて英語グループのリーダーが受ける、と思うと、ちょっと腹立たしい・・・かも。まぁいいや、次の仕事につなげましょう。
February 13, 2014
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今年のお言葉(^^;)に出会いました。『観測されないものは、存在しないも同じ』MIT助教スプツニ子!さん(28歳)が量子力学から得た発想だそう(笑)今日の朝日新聞に載ってました。何かのTV番組でスプツニ子!さんの特集を見たことがあります。若くて、発想もやることもぶっとんでいるのですが、そもそも数学専攻のリケジョで、考え方の論理がものすごくしっかりしてて。何かを創り出す人ってこういう人なんだろうなー、と。ま、そんなこんなを抜きにして、上述の言葉は言葉自体が私の頭にガツンと響きました。私は「何かを持っていそうだけど隠してる」感を出した方が存在感がある(↑なにしろ持ってるものが少ないから隠してるフリしかできんのですが)っていう考え方をしていたのですが隠してちゃ、他人にとっては「存在しない」のと一緒なんですね。持ってるものを増やして、きちんと「これ、持ってます!」ってアピールすることは、すごく大切なのかもしれない・・・と、日々、職場で実感するようになりました。ま、それには、持ってるものを増やさなくちゃいけないんですけど。というわけで、今年は、持ってるものを増やして観測されるためにアピール!を目標にしたいと思います、はい。
January 4, 2014
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ここのところ日記にもちょこちょこ書いていますが、お茶のお稽古を通して広がっていく世界がとても楽しいです。日本文化の根底を成していたのはお茶の世界だったのか、と、ものの見方が広がっていくのが本当に楽しい。着物も、これまでは謎の衣服(^^;;;)だったのが、着付けを習って、着付けの先生からお着物の話をいろいろ伺って、自分で着付けられるようになると、日本人、どんだけ器用やねん!とつっこみたくなるような広くて深い世界が広がっていて。日本人、手先が器用じゃないと服も着れない、と、つくづく思います。日本文化、知れば知るほど奥深い、ということに、この年齢になって初めて気づきました。でも。その奥深さに触れて、もっともっといろいろなことを知りたい、もっと勉強したい、上手くなりたい、と思うほど、心の奥で「ちょっと待て!」と待ったをかける自分がいます。日本文化の継承には・・・お金がかかるのです。お茶のお稽古のお月謝だって、お安くしていただいているとはいえバカにならないのですが、その上、お茶席の券、何とかの会の入会金、そしてお免状料。お茶席のお手伝いにお声がかかれば、この間のように、着物一式をそろえるのにもお金がかかり、先生がお席を設ければお水屋料を数千円・・・。しかも季節の着物をそれぞれ最低一着ずつはそろえなければならず。でも、「普段着用の紬ならお安いわよ」と紹介されるものが、反物の段階で一反7,8万円~・・・。仕立てたら十万円は軽く超え。ちょっとした帯締め、帯揚げのような小物を買うのでさえ数千円。ここ何年も普段着はユニクロかギャップか通販、という生活をしているのに、小物一つに5千円がぽんと飛んでいくわけで。お金がない・・・わけではないのです。でも、子どもたちが、上は東京で大学生活、下は私立中学、貯金を崩さなければ赤字家計、ということを考えると、そりゃ当然、ぽんっと数千円が飛んでいく世界に身を置くのは分不相応というもので。生まれて初めて女性ばかりの世界に身を置いて、出会う方皆さん本当にいい方々ばかりで、ここに引っ越してきて、今、一番楽しい日々を送っているのですが、だから、できるだけ続けたいのですが。この世界はまだ子育てにお金がかかる世代の私が身を置くには早すぎる・・・。今、一番やりたいこと、しなければいけないことは何なのか。もう少ししたら、その選択をしなければならない日がやってきます。
April 12, 2013
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年末・・・クリスマス前くらいから、大きな仕事を一つ抱えることとなり、久々に寝ても覚めても仕事・・・の日々を送ること1ヵ月ちょっと。さらに、その仕事を終えたと思ったら、頃合いを見計らったように次から次へと別の事務所の仕事が入り。昨日、やっと、全てが終了しました。死ぬかと思った。なぜか物書きの人がよく陥ると聞くのですが、私も、仕事がつまってくると、どうしても夜型生活になってしまいます。夕方くらいから集中力が出てきて、夕食後からよる2時くらいまでばりばり仕事に集中するというパターン。ムスメが冬休みの間も、部活があるので朝7時半くらいに家を出ていかなければならず、それに合わせて私も6時半くらいには起きなければいけないのでいったん、ムスメのために6時半に起きて、7時半に出発を見送り、それから二度寝・・・目が覚めると9時過ぎ、という生活パターンが、ずっと続いていました。こうなるともう、お昼くらいまで頭も体も動かず、お昼過ぎにヨロヨロ仕事をし始め、2時くらいにウォーキングに出て3時に帰ってきてから一休み・・・その後、再びヨロヨロ仕事に取りかかり、集中し始めるのは5時くらいから。みたいな、悪循環に陥っていました。これ・・・若いころには平気だったのですが、このトシになるとあとから来ますね・・・。昨日、仕事が全ておわったーーーー!!!と思ったら、気が抜けてしまって、体が全然動かなくなりました。ずっと家事をしている時間がなかったので、家の中がものすごいことになっているので、仕事が終わったらすぐにでも片付けて、生活パターンを立て直そうと思ってたんですが・・・。そろそろ、夜きちんと寝て、朝きちんと起きて、二度寝なし!という生活に戻さないといけません・・・。というわけで、昨日の午後から今日の午前中まで思う存分ゴロゴロしたので、お昼からとりあえず掃除と洗濯を。これから、リビングの私の仕事スペースの周りに山のように積まれた種々諸々の書類を片付けなければ。確定申告の準備もしておかないと。と思っていたら。あれ?歯が痛い・・・(ー"ー;)何だよ、もう・・・。
February 9, 2013
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あとちょっと、というところでデータがぶっとんだ、と嘆いていた、大きな仕事が、今日、終わりましたぁ♪本当は、あと2日ほどかかる予定だったのですが、また途中でデータが壊れるようなことが起きたら困るので、とにかく、早め、早めに仕事を進め、とにかく土日返上でさっさと仕上げて納品してしまうことにしました。何が原因でデータが壊れたのかさっぱりわかっていないので、作業中も、いつぶっとぶのか!?とハラハラドキドキの状態。夜もよく眠れませんでした。年末にお仕事をいただいて約1ヵ月ちょっと、ずっと張りつめた状態で仕事をしていたのですが、そんなふうに仕事に取り組むのは、もう何年ぶり・・・?6年ぶりくらい??久しぶりだった上に、さすがに6年もたっていると、年齢的にも体力が落ち目な感じで、今日、納品したら、ホッとしちゃって、こたつで横になったら、2時間起きあがれず・・・。目が覚めたころ、中間試験で早めに帰宅していたムスメが、疲労困憊のハハを見るに見かねて、抹茶ラテ(粉末のやつ)を入れてくれました。ありがとおおおおーーー。ということで、今週は1週間お休み~~~♪と思っていたら、ちょうど頃合いを見計らったかのように、先週の金曜日、お付き合いの長い特許事務所から、ちょっとまとまったお仕事が入りました・・・締切は今週の金曜日で~♪って。仕事、来ないときには来なくて、死ぬほど退屈するのに、来始めると集中するのはなぜだろう・・・?しかも、単価が安い(ー"ー)働けど、働けど・・・。今日はゆっくりして、明日からまた頑張ります。
February 4, 2013
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今、年末から年をまたいで取り組んでいる大きな仕事があるんですが。来週の初めが、いよいよその仕事の最終締切!という段になって。本日、データが全部ぶっ飛んだに等しいことが起きました・・・orzいくつものファイルに分かれていて、ほとんど納品していたのですが、最後の最後に残っていた一番大きな文書が、先週、半分翻訳し終わったところで、突然ファイルが壊れ、翻訳会社のコーディネーターさんと相談しながらファイルの復旧を試みるも、今朝、うっかり、データの入っていたメモリ自体を上書きして消してしまい。翻訳支援ソフトというものを使っていて、日本語と英語の文章を1対1で記憶してくれるから、同じような文章が何度も出てくるマニュアルのような文書の場合、同じような文章が出てきたらゼロから翻訳しなくてもすむという、それはそれは素晴らしいソフトなのですが。ファイルの階層構造を把握しにくい(<ちゃんと理解していれば把握しやすくできているのですが(^^;))ので、がちゃがちゃいじってたら、肝心のメモリが消えちゃったわけです。壊れたファイルの復旧ができないどころか、1ヵ月の仕事の蓄積がゼロに・・・ま、自分のせいなんですけどね・・・もうね、起きたら一番パニックになると思っていたことが現実に起きて、もう、頭が真っ白、顔面蒼白とはまさにこのこと、みたいな。昔からこのソフトとは相性が悪いというか、なんというか。何か起きるたびにいちいち心臓が止まりそうになって、寿命が縮むから、使いたくなかったんですが。使ったらやっぱり、嫌われました(><)そんなこんなで、頭の中がパニックで空っぽになっていたときにふとつけっぱなしだったTVを観たら。中村玉緒さんが「モメゴトは幸せを呼ぶ福の神~~~!」と叫んでました。モメる門には福来たるやってて(^^;)で、私も「トラブルは幸せを呼ぶ福の神~~~!」と、叫んでみました。そしたら、何かこう、気持ちが上向きになったような(^^;;;)メモリを消しちゃってみて初めて、仕組みがよくわかったし・・・バックアップの取り方もわかったし(バックアップの取り方も、ぱっと見よくわからない、複雑なシステムで)それに、一番おそれていたことが起きただけに、もう怖いもん無し、といいましょうか。というわけで、日本語2万字分の英訳をゼロからスタート。締切は1週間後。限界に挑戦!って・・・できるかな、ホント・・・。今日は早く寝れると思ったのに(><)
January 28, 2013
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若い頃も失敗ばっかりで、決して挫折を知らない人生を送ってきたワケじゃないんですけど。若い頃って、立ち直るのも早かった気が。それに比べて、年を取ってからの失敗って、ひきずる~~~~(涙)若い頃は、この失敗から何かを学べたんだからラッキー☆次からがんばればおっけー♪って気楽に考えられたのに、今は、若い頃も失敗ばかりだったけど、年を取っても失敗ばかりで何も改善されてないのね・・・きっとこれから先も・・・って、ひきずるひきずる。失敗の積み重ねの厚みが重い分、落ち込むと、立ち上がるパワーも余分に必要になるのかな。・・・文字にしてみたら、どんだけマイナス思考でしょう(^^;)いや~、いけませんね。とりあえず、再び同じミスをしないこと。先のことを心配する前に、足元を見ないと、ですね。
October 31, 2012
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単なるぼやきです。聞き流して下さい・・・。ここのところ、ぼーっと、私、大丈夫?と考えることがあります。何となく、子どもたちが大きくなって手もかからなくなって、子育てに忙しかった頃にはあこがれだった”子どもに振り回されない生活”が、目の前に現れつつあるわけですが。さて、では何がしたい?と考えると・・・何も残ってないような気がするんです、自分の中に。仕事を始めて10年以上になるのですが、何というか、仕事を広げようにも深めようにも、自分一人でじたばたしてもどうしようもないフェーズに来てしまったというか。これ以上、伸びようとしても、自分の中に気力がなくなってしまったし、気力を刺激されるような環境が、今住んでいる地域にはどこにもなく。何をやっても我流の域を出ないから、年数ばかりがやたら経過するばかりで、これと言って売り込めるものが何も身についてないような気がして。一番悩ましいのが、人とのつながりがつくれない。これは在宅仕事の盲点かも。便利な世の中だから、すべてネット上のやりとりですんでしまうんですけど、それだけで終わってしまう、リアル感のなさ。私、ムスメが大学進学で家を出ることになったら、本当にひとりぼっちになっちゃうんじゃないか・・・。多分、今ぼ~っと感じている不安の原因はそこなのかな?と思います。ムスコがまだ小さい頃だったから、もう17,8年くらい前のことだったと思うのですが、母がしきりと、「自分にもっと才能があったら人生がもっと楽しかったかもしれない」みたいなことを口にしていた時期がありました。当時の私には、「十分に恵まれた楽しそうな人生じゃない?何が不満?」としか受け取れなかったんですけどね。でも、今、私、全く同じことを考えてるんですよね・・・(^^;;;)あのとき、別の道を選んでいたら、もっと充実した人生になっていたのではないか・・・?って。何の苦労も不自由もない日々を過ごしていて、何ゼイタクいってんの?って言われそうですが。それに、どの道を選んでも、体も弱けりゃ根性もないから、結局行き着く先は同じかそれ以下だったとは思うんですが(ー"ー)ひと言で表すと、閉塞感。どうしても、この土地になじめない。というより。なじもうとする気持ちが湧いてこない、という方が正確かな。最終的には、不器用な自分の性格、が最大の原因・・・なんですよね~、きっと(^^;)これまで何をしてきたのかな?そして、これからどう生きていくのかな・・・?来し方・行く方を考える余裕が出てきたのは、やっぱり、子どもたちが大きくなった証ですね。ほんと、とりとめのないぼやきで失礼しました。
October 23, 2012
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多分、素人には簡単に分からないように書かれてるんだと思う・・・。どうとでも解釈できるように、わざとわかりにくく書いているんだと思う・・・。と。特許庁から出願人への文書にマジ切れして悪態つきながら2週間。『平成18年法律第55号改正附則第3条第1項によりなお従前の例によるとされる同法による改正前の特許法第17条の2第4項第2号に規定する特許請求の範囲の減縮を目的とするものに該当する。』なんだ?”・・・によりなお従前の例によるとされる”って??改正前なのか後なのか??日本語で読んでも分からないものを、どうやって英語に訳したらいいんだろう?と、途方に暮れていたら、検索してみたら、ちゃんと英訳もデータベース化されてて、目をつぶってえいやっ!とその訳を使わせていただきましたが。同じ文言でも、データベースによって翻訳がちょっとずつ違ってたりして。文書の量よりも、こういう、よくわからない日本語との闘いに時間を使うお仕事でした。でも、見直しの時には、特許の中身に使われている、化学物質名オンパレードの見直しに、頭が狂いそうに・・・。でもまぁ、こちらは地道に作業すれば前に進むだけ、まだましでしたが(^^;;;)そんなこんなで、40数ページの英訳、2週間でほぼ終了。最終的な体裁をもう一度見直して、明日、納品です。大変だったけど・・・なんか、楽しかったお仕事でした(^^)。
September 3, 2012
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久しぶりに、集中して大きな仕事に取り組んだら・・・。眉間にたてジワが・・・(ー"ー)最近、消えてたのに~。戻るかな??40ページ強の英訳、一通り完了。あとは見直しを残すのみとなりました。
August 31, 2012
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ここのところ、毎日毎日、仕事三昧の日々です。本当に久しぶりに、大量の仕事が来たので、なんかこう、体が仕事生活になじむまでに時間がかかるというか、昔はこんな生活を土日もなく毎日送っていたのか・・・と感慨深いものを感じるというか。で、久しぶりに大量の仕事に向き合って、あらためて気が付いたんですが。集中力がものすごく落ちました。慣れない英訳の仕事、というのもあるのでしょうが、そして、1段落が10行弱で一続きの一文、という、法律の文章という、日本語でもわけのわからない文章を訳さなければならない、というつらさもあるのですが、これがもう、1段落訳すと集中力が切れる、というありさまで。1段落を這々の体で訳し終えて、次の段落に取りかかろうとすると、目が文章を拒絶するのですよ…。もうダメ!!何が書いてあるか、ぜんぜんわかんないっ!!みるのもイヤっ!!!ってくらい。完全拒絶。そんなとき、無性にピアノが弾きたくなったりします。不思議なんですけど。左脳と右脳のバランスがうまくとれるのか。翻訳のような文字を追う作業は確実に左脳しか動いてない感じなのですが、両手を動かしてピアノを弾くと、左脳が休まる感じがするのです。で、ひとしきりピアノを弾いたあと、仕事に戻ると、あれだけ完全拒否!だった次の段落の文章の意味が、すらりと頭の中に入ってくるように。というわけで、最近、1段落訳し終わるたびにピアノに向かう日々です。なので、めきめきとピアノの腕が上達中・・・というか。ピアノばかりが弾けるようになって、仕事が進んでない・・・(ー"ー)。がんばれ、私!
August 30, 2012
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先週から1週間、私とオットの実家へ帰省してきました。ムスメの受験があったので、オットの実家に行くのは1年半ぶり。その様子はまた追々、振り返って書くことにします。 で、仕事の話なのですが。ムスメが中学に入ってからというもの、仕事がほとんど入ってこなくなって、PTAの仕事もすべてお役ご免となって、さらに体調も崩したりして思うように体を動かすこともできず、死ぬほどヒマな日々が続いていたのですが・・・。ムスメが事故にあったその日。さぁ、事故後の処理で忙しくなる、と思ったその時。ムスメが救急搬送された病院で携帯が鳴り・・・半年以上ご無沙汰していた翻訳会社から仕事が2件・・・(ー"ー)その数日後、立て続けにまた2件・・・。さらに、毎月お仕事をいただいている会社からそれまでより多めのお仕事が1件。さぁ、実家への1週間の帰省の旅に出発だ~!と思ったら、帰宅予定翌日(17日……つまり今日)が締切のお仕事がもう1件。ヒマだと思っていたので勉強でもしようかと翻訳の通信添削コースを受講しているのですが、その締切も17日。毎月お仕事をいただいている科学雑誌の翻訳の締切が20日。16日に帰省の旅から帰ってきて、20日までの締切に間に合うかなぁ…?と、帰省の最中もドキドキしていたんですけど。8月14日に、22日締切のお仕事1件の連絡が入り。お盆期間中に、仕事が入るかっ!?とビックリしていたら。昨日、16日にもう1件。31日締切なのだけど、今朝、メールを開いて翻訳の分量を確認してみて、血の気が引きました・・・。44ページ分の英訳。今まで引き受けたことがない量の英訳。和訳でも最近とんと見かけなくなった分量で・・・(ー"ー)怠け者の節句働きならぬ、怠け者の夏休み働き。がんばります
August 17, 2012
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アインシュタイン伝記回収 自動翻訳そのまま? 47NEWS 2011/8/4 「アインシュタイン その生涯と宇宙」下巻 「武田ランダムハウスジャパン」が刊行した物理学者アインシュタインの伝記の一部に意味不明な翻訳が多数見つかり、回収騒ぎになっていることが4日、分かった。コンピューターの自動翻訳をそのまま掲載したような記述で、同社は「校正・校閲に不十分な箇所があった」としている。 ウォルター・アイザックソン著「アインシュタイン その生涯と宇宙」日本語版で、6月に上下各5千部発行。下巻13章に「これらのすごいブタが、あなたの精神に触れるのに最終的に成功したと立証します」など不自然な日本語の文章を記載。誤訳騒動はネットで「そんなにひどい翻訳なら、むしろ読みたい」と話題に。ええと・・・監訳のところには、天文学の大御所の先生方のお名前が並んでますが・・・なぜそんなことになっちゃったんでしょ??これ、「校正・校閲に不十分な箇所があった」とか、そういうレベルの問題じゃないような。そもそも、誰だ、そんな下訳をしたのは?そんなことをつらつら考えて、ちょっと検索をかけてみたら、この事件のある程度詳細な顛末が記載されているページに出くわしました。Japanese English Institute成瀬由紀夫のことのは道中記 『アインシュタイン』問題から翻訳の今後を考える事の顛末は、この本の翻訳にあたって数人の研究者に翻訳を分担するように頼んだのだが、一人、翻訳を引き受けてくれない人が出た。出版期日に間に合わなくなると判断した編集部が、その分担部分の翻訳を外部翻訳者グループに外注したところ、そのグループが機械翻訳機にかけた訳文をそのまま納品してきた。あまりの出来具合に困った編集部が自分たちで修正したものの、プロの翻訳者ではないから目の行き届かないところが残ってしまった。そして、それがそのまま出版されてしまった・・・ということだそうで。出版後、その本の翻訳者の一人が、アマゾンのレビューでその事実を公表し、事実が発覚したのだそうです。なんかもう・・・なんだそれでも、この記事には、さらに驚くべき事が書かれていました。翻訳業界の一部で、コンピュータ自動翻訳システムを下訳として使用しているというのです。ここからは一部原文から引用します。・・・一部の翻訳関係者はすでに下訳として利用できるレベルに達したと判断し、実際に活用をしはじめている。・・・つかえねーだろ、コンピュータ自動翻訳なんてだれだ、そんな判断をしてるのはっ!!たとえば、ここにちょっと前に仕事で翻訳した一文があります。Doctors routinely urge their patients to quit smoking.(医師はたいてい、患者に禁煙を勧める)これを某自動翻訳サイトで翻訳すると・・・”医師は、日常的に喫煙をやめるために、患者を促す。”日本語になってないでしょ・・・。ちょっとでも仕事として翻訳に携わったことがある人なら、自動翻訳なんて絶対に使いません。参考にもならん。なのに、翻訳業界をとりまくこんな事情に呆然となります。以下、引用。現在の翻訳をとりまく現在の状況はあまりにもひどい。実際には訳していない人間が監訳者や訳者を平然と名乗り、一方で実際の翻訳者は目先の利益のためにまともな翻訳などとてもできない条件で仕事を引き受ける。編集者や翻訳エージェントはそうした状況を食い止めるどころか助長さえしている。引用終最近、自分がこんな仕事をしていながら、翻訳本を読みません。読めないんですよ・・・。先日も、ホーキンスの著書の翻訳本を買ったんですが、誰だっ!ホーキンスのような高名な科学者の本をこんなずたずたにしたのはっ!と、怒りが湧いて、読むのを辞めました。私には、自然科学関連の良書をできるだけわかりやすく翻訳して、できるだけたくさんの一般の人たちに読んでもらいたい、という夢があります。まだまだ力不足ですが。今、お仕事をもらっている会社は、そういう高い志を持って、アメリカの科学雑誌を日本版に翻訳して出版しています。翻訳の質を上げるために、かつては専門家に依頼していた翻訳をオーディションで選抜したプロの翻訳者に、決して安価ではない翻訳料を支払って委託する、という道を選択したとおっしゃっていました。でも今、会社のフトコロ具合はすごく苦しそう・・・。こんな現状の中で、もう、私の仕事は成り立たなくなるのか?それとも、こんな現状だからこそ、翻訳の質を上げれば仕事が増えるのか?後者であることを願って、翻訳の質を高めるよう、さらに精進しなければ!と強く思いました・・・。
August 9, 2011
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国連機関にWHOというのがありますが、日本語の名称は何でしょう??私はずっと、世界保健機構と覚えてたんですよ。確信してました。中学で習ったと思うんですが、中学の頃は一番がんばって勉強しましたから(^^;)、絶対に記憶違いはない!と、確信してたんですよ・・・。で、ムスメが塾の社会の宿題をしているときに、「WHOってなんだっけ?」って聞かれたので、自信を持って「世界保健機構!」って答えたんですけど。あとで答え合わせをしていたムスメがひと言。「お母さんの言うこと、信じるんじゃなかった・・・。正解は世界保健機関だよ。間違えちゃったじゃん」って。えええーーー!???うそっ!最近の記憶には全く自信がないけど(爆)、中学生の頃覚えたことには絶対の自信があった私。何か、親の威信を傷つけられたようなショックと、職業柄、ちゃんとした日本語訳を確認しとかなければ!という熱~~~い思いからググってみました。そしたら、世界保健機構でググってるのに、出てくるのは「世界保健機関」ばかり。機構だよ、機構!!と思って何度も検索をかけなおしたんですが、”機構”が勝手に”機関”に直されて出てくるんですよ・・・。えー・・・何の陰謀?ここに至って、私が中学生の時代から現在の間のどこかの時点で、World Health OrganizationのOrganizationの部分の日本語訳が改訂されたのであろう、と思い至りました。Organizationの訳としては、機構でも機関でもどっちでもOKなわけで。だから、いつかどこかで正式な日本語訳を機関に統一したんでしょう。でも、そんな事情を想像はできたものの、どこにもそんな事情を説明してくれるサイトはなく(何しろ、”世界保健機構”という言葉自体がネット上からほとんど消えている・・・)したがって、親の威信は傷ついたまま。なんとか、「ハハが間違ってたわけじゃない!」とムスメにだけは証明したくて、いろいろ探していたら、ある辞書サイトにだけありました、世界保健機構(T_T)。Weblio(研究社新和英中辞典)”世界保健機構”で、そうかとひらめいて、私が中学生の時から使っていた英和辞典でWHOをひいてみたら、ありました!!WHO:世界保健機構やったー!やっぱり、私の記憶違いじゃなかったんだーーー!真面目な中学生だったから、真面目に勉強したからちゃーんと覚えていたんだわ!というわけで、ムスメに辞書を見せて「ほれ、お母さんが間違っていたわけではない!」と証明しました。・・・でも、ムスメは、どーっちゃええ、って顔してましたが。ええ、現在の正解は世界保健機関ですからね、昔がどうだったかなんて、どーっちゃええですけどね・・・。でも、気になります。いつ、どんな事情で、日本語訳が改訂になったのか・・・。どなたか、ご存じありませんか???・・・ま、ホント、どーっちゃええ話なんですが。
August 6, 2011
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ここのところ、なんかあわただしくてブログの更新をする心の余裕もなくて、どうしてだっけ~~~?と思って、手帳を見てみたら。6月にあった仕事の締め切り・・・9件。そのうち、先週の金曜日から1週間の間に入った締め切りが6件。小さい仕事ばっかりでしたが。この仕事を始めてもう結構たちますが。こんなの初めでです。忙しいわけだ~~~というわけで、明日締め切りの2件が仕上がったら、一息つけそうです。あ、ちがう。それが終わったら、次は子供会の一仕事が待ってます。あああ~~~・・・orz
June 29, 2010
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昨日、「明日まで」の仕事を終えてホッと一息ついていた水曜日。またしても、会社からお電話が・・・。同じ会社の別のコーディネータさんからのお仕事の依頼でした・・・。来週明け締め切りだそうな。この会社、コーディネータさん間の連絡が取れてないらしく、ときどき、仕事が重なったりもしますが。今回は、重なりこそしませんでしたが。大掃除をする日が一日欲しかった・・・(涙)っていうか、同じコーディネータさんから、今月末締め切りの大きなお仕事もいただいてたよな~~~、でもって、毎月、月半ばに締め切りの、いつもの仕事も入ってたなぁ~・・・。・・・早く、頭を仕事モードに切り替えないとっっっ!!!(商売繁盛のように見えて、実は収入はスズメの涙です・・・)
June 2, 2010
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公民館行事の準備は、4月からぼつぼつと結構手間がかかっていて、5月に入ってからは、この動かない私が連日動きまわるという超大忙し(^^;)な日々を送っておりました。で、5月最後の日曜日にぱーーーっとこの行事を終えて、さぁ!一休みするぞーーー!家の中の掃除もするぞーーー!たまってた用事のあれこれも片付けるぞーーー!!!と、張り切ってとりあえず二度寝した月曜日の朝。ここひさしく音沙汰のなかった事務所からお電話が。「お願いしたいお仕事があるのですが~・・・」はいはい、忙しさのピークは一段落したのでOKですよ~~~♪と引き受けてから、で、いつまで?と聞いてみたら。「それが・・・明日までに・・・」・・・!!?大した分量ではなかったものの、ずっと仕事から離れていたから、頭が仕事モードに切り替わるのに時間がかかりそうなこの日。久々に来た明日までというお仕事を引き受けることになりました。ま、先週だったら絶対に引き受けられない忙しさだったから、うどん屋が終わってからでよかったといえばよかったのだけど・・・(ー"ー)世の中、うまくできているというべきか、「休むな!」という神様の声なのか・・・?とりあえず、家の中が片付きません(爆)。
May 31, 2010
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職業柄、広告や商品に書かれている英単語のミススペルや英文の間違いによく目が行ってしまいます。ちょっとした書き間違いは誰にでもあります。ええ、私にだってあります。でも、仕事となると話は別です。だから、広告や商品にのせるんだから、簡単な英単語や英文くらい、ちょっと辞書使って確認すればいいのに~、とか思う間違いが本当によくあって、しかも目に付いちゃって、最近では英文、英単語の付いた商品はうっかり買えません。かわいいグッズなのに~~~・・・英文になっとらん。ってのが、しょっちゅうで。ある、横文字のおしゃれ~~~な名前の付いた美容院。1回行ってしばらくしたら、ダイレクトメールが届いたのですが。がんばって英単語を書いたそのダイレクトメール。Perm(パーマ)のはずがParm・・・いいんだけど、そんなことどーでもいいんだけど・・・職業柄、気になるんです、広告出す前に、ちょっと辞書を引いて確認してみよーよ、って。ムリして横文字にする必要もないし、って。多分、すご~~~く職業柄なんでしょうけど、そういうところに気を使えていない、っていう点で、お店自体の評価も下がってしまうのです・・・私の中だけですが。でも、そんなミスもかわいく思える間違いを今日発見。新たにオープンする英語保育園のチラシ。園長先生のプロフィールに、「3ヶ国語話せるバイリンガル」外国人講師のプロフィールにも「5ヶ国語話せるバイリンガル」・・・バイリンガル(bilingual)とは、bi=2、lingual=言語のという意味なので、2ヶ国語使用者のことしか意味しません・・・。だから、3ヶ国語話すバイリンガルって・・・何??ちなみに、3ヶ国語話せる場合にはトライリンガル(trilingual)それ以上の場合にはマルチリンガル(multilingual)という立派なコトバがあります・・・。英語と関係のないところの広告なら、百歩譲ってさもありなん、ですむけど、英語保育園っでこれって・・・。ここには我が子は預けられません・・・(ー"ー;)対象年齢の子ども、いないけど(爆)。
January 26, 2010
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