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今年もこの季節になりました・・・。地方在住の我が家のあるあたりでは、ほとんどの中学入試が終了し、合格発表まで出ました。ムスコのときより2週間ほど試験日が早くなっているので、年が明けたらさっさと終わる感じです。いろいろなお知り合いから、当市の中受事情などを伺うのですが、なんか、ムスコのときよりずいぶん大変になっている気がします~~~(><)っていうか、ムスコのときは、ムスコが自分で塾を決めて自分で受験校も決めて、塾がぜ~~~んぶ面倒を見てくれたので、当市の受験事情なんてぜ~~~んぜん知らなかったわけですが。だから、小5の2学期から受験態勢に入っても、周囲のことを知らないから、時期的なあせりは感じなかったんですが。知らない方が気が楽だったのかもな、そういうこと・・・。いろいろな情報が耳に入ってくると、ムスメにはどうしてやったらいいのか、わからなくなります・・・。ムスコと同じ学校は絶対に受けることはないので、国公立で、と思うわけですが、そうすると、小学生のうちから「内申が・・・」とか、実技試験の準備が・・・とか。いやぁ、Yの音楽教室が受験塾(^^;)だったなんて、知りませんでしたよ~~~~(ウチの地域だけ?)。うちのムスメは聴音とか初見とか作曲とか、一切やってないですから。国公立とも、合格基準がどこにあるのかわからないあいまいなシステムになっているので、塾も対策をしづらいらしく、塾選びからいろいろ考えなくちゃならないとかで。塾の雰囲気が子どもに合う合わないが塾選びの基準じゃなくて、どの塾がどの種類の情報をどれだけ持っているか?なんていう、情報を口コミで集めなければならないとかで。ああ、そういうの苦手・・・。いろいろ聞いてたら、何かもうめんどくさくなっちゃって、いいじゃん、地元公立中で。いい学校だし。で、高校受験で内申点が取れなかったら、私立高の特進コースもあることだし。なんなら、普通科でも。結局は、どこの中学も、本人と親の「合格するぞ!」という執念が合否を分かつようです・・・。あぁぁ・・・ムスコのときほど、気合入ってないな~~~・・・。首都圏も関西もこれからが本番ですね・・・。皆さん、納得のいく結果が出ますように・・・。
January 13, 2010
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夏が来れば思い出す~・・・2年前、ムスコも中学受験を目指す受験生でした。もうずいぶん昔のことのようにも、ついこの間のことのようにも思いますが。受験生の皆さんも、とうとう夏休みに入って「天王山」を迎えますね。でも・・・うちのムスコに「天王山」はあったか?といわれると、あったような、なかったような・・・毎日暑い中、ひたすら塾に通っていた、という記憶しか残ってません。さて。先日、部屋の大掃除をしていたら、塾が発行した合格者の声、みたいな本が出てきました。ぱらぱらっと読み返してみると・・・うちのムスコのはさておいて。現在もムスコと同級生のある生徒さんの体験談がとても印象的でした。本をたくさん読む、温厚で利発そうな(ムスコとちがって、一目で「賢そう~~」という印象の)生徒さんで、受験した中学すべてに合格しました。その生徒さんの受験談。丸写しだと問題がありそうなので、若干、要約します。『中学受験で大切なことが2つあることに気づきました。一つは塾の授業で、先生方の話をよく聞くと言うこと。授業をしっかり聞いていたら、だんだん成績が上がってきました。もう一つは、よく寝ること。「寝る間も惜しんで勉強」というけれど、意味ないと思うのでやめてくださいね。よく寝て、よく遊んで、悔いのないように勉強をしてください。応援しています。』その通りだと思いました。結局、夏休みを乗り越えるのも、最後のラストスパートをかけるのも、体力勝負。いくら頭の中に詰め込もうとムリをしても、体力がついていかないと思うように成績はのびません。私が夏休み中、ムスコのためにできたことといえば、「寝なさい」「休憩しなさい」を繰り返したことかもしれません。塾に通ってるだけで十分体力を消耗していたはずですから。夏バテしないように、栄養と体調の管理だけは手を抜けませんでした。なにしろ、夏休みが終わってからも、受験本番まで、短いようで結構長いのです。夏バテしてると、ラストスパートでダウンしちゃいます。夏休み、ゆっくりしているヒマはないのでしょうが、焦る必要もありません。ペースを崩さないで、子どもにあったペースで走り抜けてください。・・・これって、別に中学受験だけじゃなくて、一生を通じて言えることなんでしょうけどね。
July 20, 2007
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今日はムスコの中学では入試が行われています。なので、ムスコは本日学校がお休み。居間のこたつで、ムスコと私向かい合いながら、ムスコは宿題、私は仕事をしています。窓から見えるどんよりとした空を眺めながら、ふと、一年前のムスコの入試の日のことを思い出しました。ああ、同じようにどんよりとした空を、去年は一人で眺めていたなぁ・・・。そして、一年前の日記を読み返しました。胃が口から飛び出してくるのではないかと思うほどドキドキ落ち着かなかった日々。ムスコに、「一年経っちゃったんだねぇ」と話しかけると、「そうだね、あのときはがんばっていたよねー」と返事が返ってきました。「入試の時、どんな気持ちだった?ドキドキしてた?」と聞くと、「ドキドキってワケじゃないけど、なんか、普通じゃない緊張感があったなぁ」ふと、「あのとき、合格してなかったら、今頃どうしてたろうねぇ?」と聞いてみました。ぜんぜん想像できませんでした。合格を手にした喜びもつかの間、入学して勉強が始まるや、長い長いトンネルの中に入ったような苦しみが始まりました。ものすごい速さで進んでいく授業。やってもやっても終わらないほど大量の宿題。これまで見たこともないほど優秀な同級生たち。小学校では通じていたいい加減さが通じなくなったもどかしさ。なかなか友だちができず、クラスにうち解けられず、先生に怒られて、自信喪失してパニックを起こしたことも数知れず。私自身、もう耐えられない、この学校をやめさせた方がいいんじゃないか?最初からムスコにはムリだったんじゃないか・・・?何度悩み苦しんだことか。でも、その苦しみを乗り越えようとがんばり続けられるのは「自分の手で合格を勝ち取って入学したんだ」という自信のおかげだったかもしれません。その支えがあったから、先生に叱られ親に怒鳴られながら、問題を一つ一つ克服していけたのかもしれません。いまだにつらくなると「学校を辞めたい」と考えることもあるらしいムスコ。でも、今日はひと言こういってやりました。「学校が入っていいって言って入れてくれたんだから、たぬきちにはこの学校を続ける素質はあるんだよ。あとはやり方次第じゃない?」ムスコは、はっきりとは返事を返してくれませんでしたが・・・12~13才の子供たちにとって、入試とは過酷すぎる試練かもしれません。でも、やりようによっては、がんばった経験自体を人生の支えにすることもできるような気がします。きっと、毎年この時期になると、ムスコと私、しみじみとこの経験を振り返ることになるのでしょう。そして、「あのときは、がんばったよね」と確認することになるのでしょう。そして、私はムスコのがんばりに敬意を表することを思い出すのでしょう。これから受験を迎える皆さん、あと少し、悔いの残らないようがんばってください。
January 16, 2007
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去年の中学受験を振り返って、いろいろ書きたいなぁと思いつつも、結局年末の忙しさに押されて何も書くことができませんでした。そんなこんなで、もう本番シーズンとなってしまいました。すでに合格発表がすんでいる学校もあるとか。ムスコの中学も、センター試験の日程の影響で、今年は約1週間早めの入試日となったようです。なので、もうあらためてアドバイスなど核のもおこがましいですし、もし、ムスコではなく親のドタバタぶりに興味がおありの方がありましたら、去年の1月あたりの日記に書いてありますので、過去日記の一覧から引っ張り出してご覧ください。そして、今年もわが地方の名産品で応援させていただきます。いよかんでい~予感
January 10, 2007
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先日、去年の今頃のことをちょっと振り返ったりしたのですが、あらためていろいろ思い出してきたので、ちょこちょこ書いてみようと思います。・・・といっても、私の経験談はお子さんの勉強法には直接関係ありません。緊張を強いられているお母さま方の、息抜きにでもしていただければ(^^;)この間は験担ぎの話を書いたのですが、本屋さんでこんな本を発見しました。ツキを呼ぶ「トイレ掃除」中身を立ち読みしてみたら、確か、結構大物のすごい有名人が軒並みトイレ掃除をしていたという、信じられない話が(笑。)で、実はですね・・・私も、やっていたんです、トイレ掃除で合格祈願(^^;;;)トイレで願掛け(2005.5.26)でも、私のは単なる思いつき・・・よく言えば、神様のお告げ?コメント欄に「トイレ掃除で合格、じゃぁ、美談になりませんね~」なんて書いているところから見ても、まさか、他にもトイレ掃除で開運なんて考えていた人がいて、それを本にして売れるほどのアイディアだったとは、思いもよらず・・・ほぉぉぉ~、私って、意外に目の付け所が良かったんだぁ・・・な~んて。でも、トイレ掃除がツキを呼んだのかどうかは、正直いってわかりません(^^;)ただ、トイレ掃除を必死にしていたころは、「これをやってるんだから、大丈夫」と自分に信じ込ませることができました。精神の安定にもつながりました。なんでトイレなのか、というと、私が思うに、トイレ掃除って整理整頓とか片づけの必要がなくて、ただひたすら磨くだけ。そして、狭い空間だから、結果がすぐに目に見える。そんな理由なんじゃぁないかと。だって、リビングをピカピカに、って言われたら、私、即あきらめます。それならチョコ断ちとかケーキ断ちの方がマシ・・・って(爆)願掛けって、他力本願でそれ自体がご利益をもたらすものじゃぁないと思ってます。きれいなトイレが子どもの頭の回転を直接良くするわけではないし、合格祈願グッズにしがみついても、そのもの自体はなにもしてくれない・・・。子どものがんばりに対して、私もこれをこれだけがんばったよ、後悔ないくらいがんばったよ、これ以上はできないくらいがんばったよ、という思いが、子どもが出した何らかの結果を、すんなり納得させてくれるんじゃないかと思うんです。私も一緒にがんばったのだもの、って。それに、子どもと成績表をはさんで向き合う(にらみ合う?)よりも、子どもと親、同じ方向を向いて、一緒にそれぞれができることをがんばった方が、子どもにもいい影響が出るし、親の精神も安定するような気がするし。ああ~・・・最近、あのころみたいな必死さを忘れていたなぁ。ある程度トイレがきれいになって、願いが叶ったところで、すっかり、忘れてました。また一生懸命やってみようかな、トイレ掃除。そうそう、↑の願掛け日記に書いてあった「万歩計生活」、すっかり忘れてたよ・・・また始めなくちゃ(爆)+++++++++++++++++合格祈願は 合格入校(いりこ) (*^ ^*)
December 11, 2006
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