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前回、家計全体を見直してから6年。当時、ムスコが大学に進学して一人暮らしになり、ムスメは私立中学に進学し、大赤字になっていた状態だったのですが、私がパートを始めて、ムスコの一人暮らし分くらいは賄える程度の固定収入を得ることができて、まぁまぁなんとか帳尻が合うようになりました。去年、ムスコが就職・独立してくれたおかげでムスコ分の支出は減ったものの、ムスメの学費が一年間余分にかかることになり、さらに4月からは一人暮らしを始めることも念頭に入れて・・・。果たして私は今のパートをやめてもやっていけるのだろうか?!という重大な疑問に突き当たったのでした。そんなときに出会ったこの本。あぶない家計簿 (日経プレミアシリーズ) [ 横山 光昭 ]他人事ではない・・・。というわけで、6年ぶりに、家計全体を再び見直しました。そして思いました。お金、ダダ洩れやん。忙しさを理由に家計の見直しを全然していなかったのですが、この本に出てくる「メタボ家計」そのものでした。小さな支出がジワリとたまり続け、いつの間にか多額の支出が発生している家計を、いつの間にか内臓脂肪がたまっている「メタボリックシンドローム」になぞらえて、「メタボ家計」と名付けたそうな。言い得て妙。というわけで、身を引き締めるだけでなく、家計も引き締めることにしました。住宅ローンを放っておいたら結構な金利を払っていることが判明。スマホも使用量がぜんぜん少ないのに大きいギガ数のプランに入ってるし。夫が職場で積み立てている、ちょっと金利のいい積立貯金を、夫が昨春、ムスメの進学のためにおろしてしまっていたことが判明(普通預金に入って1年間眠ってた・・・(T_T))。日々の支出も見直してみたら、小さな光熱費の無駄遣いとか、無駄な食品廃棄とか、おやつの買いすぎとか(^^;)、小さい支出の積み重ねが結構な額になるんだなー、ということがわかりました。小さく積み重ねていくことが、目下の目標。ただ、ざっと貯蓄額と収支全体を見直してみたら、メタボ支出がかなりあったものの、住宅費と教育費の支出が大きいわりに、当座はなんとかなっていることが判明。ムスメが4月から独り暮らししたいと言い出しても、何とかなりそうなめどは立ちました。うちって、基本的にケチなんだなー・・・。さらに、上記の本にしたがって、住宅ローンの金利の見直しとか、貯蓄の見直しとか、いろいろ勉強していかないといけません。それにしても。この本に取り上げられている家庭の収支を見て思ったのですが。みなさん、高収入だけど、支出もすごいなー・・・。夫のお小遣いが月10万円とか、子供2人の教育費が月16万円とか。月収が70万円以上あるのに貯金なしって、どういうこと?でも、子供の教育費はうちにも当てはまっていそうで、「迫りくる『子ども破産』」ってのに、本当に背筋がぞっとなりました。「子どものため」の出費も計画的に考えないと、破産への道が続いているとか・・・。で。当座の私の身の振り方なのですが。本当はパートをやめたいんですが、パートしてるとそこそこそれなりのメリットもあることがわかり、今のままだらだらと続けられる(心身のどちらかがギブアップする、またはクビになる)ところまで続けてみようかという気持ちになってきました。翻訳業に専念した方が単純な手取りは増えそうなのですが、福利厚生を考えると、額が少なくてもコンスタントな収入源があった方が、ムスメのことを考えたら安全かなと。でもまた気が変わるかもしれないですが。いや、きっかけがあるなら、すぐにでも辞めたいという気持ちに変わりはないのですが・・・まぁ(^^;)
February 23, 2019
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仕事が一段落したので、こたつまわりに散乱していたレシート類やら請求書類を片付けるために、家計簿をつけました。アバウトな家計簿なので、残っているレシートの分だけを記録しているのですが・・・。去年の11月からつけてなかった(><)というわけで、とりあえず、去年一年間を締めるために、12月まで記録して、一年間の総計を出したんですけどね・・・。総計を出してびっくり、大赤字きゃーーー。支出総計の1割が赤字になっていました。ある意味、しかたがないんですけど。去年から、子ども二人に大金がかかり始めた上、オットのお給料がガタ減りしたんだから。固定支出が増えたから、食費や光熱費を多少節約するくらいじゃ、どうにもこうにも、な感じで。(↑でも減らさないと)洋服なんか、ここ何年か、家族そろってユニクロだし。必要に迫られて買い換えた自動車の代金は、貯金を崩して払ったので、別会計で計算。どうやって赤字を減らしたらいいのか、まだよくわからない状態なのですが、その上さらに、その赤字がどこから補填されているのかが、今ひとつよくわからない、という・・・。何かが少しずつ目減りしてるのに気づいてないんだわ・・・。ただ、今のところ、私の収入は不安定だし微々たるものなので、あてにしないようにしていて、オットの収入だけで生活しているという前提で収支を計算しているので、本当にピンチのピンチとなったら、私の貯金を切り崩し、ということになるんでしょうけど。これで物価の方が先に上がる形になると、苦しいですね・・・家計簿の付け甲斐もないorzというわけで、子ども二人に学費がかかり始めると、こんなに大変なんだ、という、危機感を持つきっかけになった家計簿でした。気を引き締めて家計管理しなければ。
February 10, 2013
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私の人生の中で、家計簿をつけ続ける、ということは皆無だったのですが、去年1年間、なんとな~くつけ続けていたら、1年間まるまる記録が残ったことに、この間気が付きました。・・・といっても、レシートを捨てないで溜めておいて、レシートが残っていた分だけまとめて家計簿に記録したりとか、そこそこアバウトな記録なんですが(^^;)ま、とにかく。私の人生初、1年間通しの家計簿完成!だったので、1年間使ったお金を集計してみました。そしたら・・・。オットの収入として銀行に振り込まれたお金の総額がすべてきれいに消えていることがわかりましたしかも、収入総額の5%にあたるマイナス収支・・・。ただし、総額と言っても、オットの給与からは毎月一定額、天引きで貯蓄に回しているし、この計算には私の収入を含めておらず(ムスメの塾代は私が負担)、仮に100%オットの収入だけで生活したらどうなるか?をシミュレーションしたもの。なので、オットの銀行口座にはそこそこの残高があり、本当の意味での赤字ではないのですが、それにしても、こんなにきれいに消えたなんて(^^;)受験生2人を抱えた1年間の衝撃は、すさまじいです。が。私の収入もだいぶアテにならなくなってきましたし、高校を卒業して、大学に入るにしろ浪人するにしろ、同じくらいお金がかかるムスコと、私立中学に入学するムスメをかかえて、今年一年間もすっごくギリギリの節約生活をしないと、本当の赤字家計に転落しそうです(ー"ー;)
January 23, 2012
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先月の初め、冷蔵庫が壊れて、買い換えたのですが、あれから、初めての買い換え後1ヶ月間の電気代請求書が届きました。びっくりしました先月と比較してマイナス4000円。前年同月の電力消費量と比較しても、マイナス100kWh。・・・おかしいと思ってたんです。冬場はエアコンを使ってないのに、夏のエアコン使用月より1000円も電気料金が高かったんです。しかも、洗濯機を買い換えたら1000円、ホットカーペットを買い換えたら1000円、って、家電を買い換えるたびに電気代が上がっていって。何のことはない、異常運転を続けていた冷蔵庫が、時間の経過と共に、どんどん異様に電気を食っていってたってことで。異様に電気を食う冷蔵庫から、省エネ機能をさらにパワーアップした最新の冷蔵庫に買い換えたら、4000円も電気代が減ったという・・・。おそるべし、冷蔵庫。ま、それだけじゃないんですけどね。社会全体の省エネムードを反映して、いつも一日中つけっぱなしだった(爆)TVを消すようにしてみたとか、一日2回使ってた食洗機を1回にしてみたとか。ちょこっとずつ電力消費量低減の努力をしてみたりしたおかげもあったかも。あと、今は一番、電力消費量が少ない季節でもありますしね。それにしても、省エネ冷蔵庫サマサマです。
June 16, 2011
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来年度からなんだか忙しくなりそうなので、この際、時間があるうちに見直しておかなければっ!と思ったのが家計です。あと2年もするとムスコの大学進学(または浪人生活?)にまとまったおカネが必要になるのですが、ホントにそんなおカネうちにあるんだろうか・・・?と心配になっていたのです。現金の細かい出費くらいは、自分でエクセルで家計簿を作ってそこに記入してきたのですが(したり、しなかったり・・・(汗))。家計全体が、どういう収支になっているのかをどうやって把握していいかわからなくて、なんとな~~~~く、オットの給料から天引きで一定額積み立てをして、残りは、残高が極端に減りさえしなければそれで良し、みたいなどんぶり勘定でやってきました。でも、黒字なのか赤字なのかわからないままなので、お金を使っていいのか悪いのかもよくわからない・・・(ー"ー)たまってるのか減ってるのかもよくわからない・・・。困った・・・と思っていたときに、こんなページを発見。http://doraku.asahi.com/money/moneygaku/091023.html「投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方」という本の著者でファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんという方が家計の収支の見直し方をざっくり書いてらっしゃいます。で、これを読んで、なるほど日常のこまこましたおカネの出入りよりも、一年を通してざっくり収入と支出を出すのが先だ!と気づいたのです。そしてその記録は、銀行通帳に全部書いてある!というわけで、昨年一年間の総収入と、各項目の総支出を、通帳からエクセルで自作した表に全部書き出して合計してみました。そしたら・・・わかりました、おカネの流れ。な~んだ、こんなに簡単におカネの流れがわかるのね~~~。手間はちょっとかかりましたが(^^;)日々の家計簿をつける苦労と比べたらずいぶんラクチン。考えてみれば、自分の稼ぎは青色申告しているので帳簿をつけているからおカネの流れがわかっていたのですが、同じことをオットの通帳でもやればよかったわけです。しかも、こっちは複式の必要なし。費目は、↑のサイトで紹介されていたより少し細かく取りました。で、結果ですが。1年間で数万円のマイナス収支でしたただ、うちはオットの出張費を自腹で前払いして、数ヵ月後くらいに戻ってくるシステムなので、数万円のマイナス収支の原因がどこにあるのかは、やっぱりよくわかりません・・・。でも、大きく赤字を出しているようなことはなかったので、ちょっとほっとしました。と同時に、おカネってこんなに出てってるんだ・・・・・と、あらためて実感。今後の課題は、支出をまずとにかく全体の約1割弱減らすこと。それくらい余裕があると高校卒業後のムスコにかかるおカネの足しにできそう(^^)そのためには、やっぱり生活費の縮小かな~~~。他の支出は減らせないから。というわけで、日々の家計簿をつける目的もはっきりしてきたところで・・・やっぱり、家計簿、ちゃんとつけなくちゃ~~~(><)
March 18, 2010
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日曜日。土曜日に取り忘れたのか、ポストに郵便物が入っていました。見てみると、生協から。べりっと中をあけて見てみたら・・・「引き落としができませんでした」・・・ぎゃーーーー!!!なぜ、なぜーーー???住宅ローンなるものを抱えることになってから1年ちょっと。それまでは家賃がほとんどかからない家に住んでいたので、毎月天引きで貯金しても銀行口座の残高がなくなるなんてことはなかったんですが、引っ越してから、出費の程度がよくわからず、お月謝が落ちなかったとか、保険料が落ちなかったとか、いろんなお手紙をいただくことが多くなってはいたのですが、そのような教訓を踏まえて、生活費の口座には十分な残高が残るようにしておいたのに・・・。なぜ??と考えて、思い出しました。ムスコの学費だ・・・。3ヶ月に1回の引き落としだから、つい忘れることが多くて。でも、残高が足りないということは、学費は満額、落ちたのね・・・と、ほっと一息。ずっと気持ちが落ち着かなくて、家計の管理がおろそかになっていたのですが、もはや、銀行の残高だけで家計の管理をするのは限界に達してきたようで・・・。(どんだけ、どんぶり勘定・・・)こわくて、家計の実態を見ることから遠ざかっていたのですが、ここらでちゃんと把握しておかなければなりません。でもコワイよー
April 22, 2009
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以前住んでいたところは、私と同い年くらい(あー、数歳若かったか・・・)の、いわゆる「団地」といわれる建物で、「昭和」を感じるつくりがそこここに・・・。なにしろ、電気の容量が小さかったので、台所で食洗機と電子レンジを同時に使うとブレーカーが落ちるし、ドライヤーを使うときもホットカーペットのコンセントを抜く必要が。お風呂は2穴のバランス釜でガスの元栓を開けて、手動で着火。浴槽サイズはお一人様。しかも、浴室&脱衣スペースが寒いの暗いの汚いので、みんなお風呂に入りたがらず、冬はお風呂の回数が激減。台所の給湯は小型ガス湯沸かし器。暖房は、ホットカーペットの上にこたつテーブルをのせたこたつ。(なので、ホットカーペットの電源だけ入れて使ってました)朝晩だけ、リビングを閉め切ってエアコンで暖めてました。1階の、コンクリートの上に板張りしただけの床だったので、すごーく底冷えしましたが(^^;;;)そんな生活が、引越で一変!電気容量の制限がなくなったので、食洗機と電子レンジと炊飯ジャーを同時に動かしても問題なし!(子供たちはいまだに「今、電子レンジ使っても大丈夫~~?」と確認しますが)ホットカーペットとこたつは分離され、別々の場所に配置。さらに、ムスコ部屋にもこたつが追加。玄関は人の気配を察知して点灯する自動照明。部屋数や面積が増えた分、照明の数も増。トイレの便座はいつ座っても暖かい暖房便座。引越を期に買い換えたTVは大型の液晶TV。ガス給湯器も外付けになって、台所でも浴室でも洗面所でも、栓をひねればお湯が出る。お風呂も容量が大きくなって、ボタン一つで準備OK。みんな、マジメに入浴するようになりました(^^;)。暖房は、エアコンではどうも暖まり方がよくないので、ガスファンヒーターに。スイッチを入れるとすぐに暖気が出てくるし、足元から暖めてくれるので、エアコンよりは暖かく感じます。さー、この、以前と比べて天国のような文明生活を何も考えずに送ったら、どれくらいの光熱費がかかるでしょう~??と、1ヶ月、実験してみたところ。電気代、ガス代の請求書を見てびっくり(@@)!電気代、ガス代とも、以前の同月の1.5~2倍の金額になってました!!がーーーーーん・・・・・ガス代は、ガスファンヒーターを使っていたので、灯油ファンヒーターを使った場合の灯油代を思えば、そんなもんかも・・・と思わないでもないのですが、電気代、エアコンをつけてないのに、この金額・・・?なぜ~~~???ということで、家族全員で、何がいけなかったかを振り返る反省会を実施。オット「ほらぁ、だから言ったじゃん、暖房便座のつけっぱなしが よくないんだって」(<私が、これだけは切らないでーーー!と懇願したのを受けて)ムスコ「それにさぁ、玄関の自動照明もつけっぱなしにしてるからー。 ちょっと人が動いただけで、ずうっとついてるじゃん」(<私が、だって暗いのイヤじゃん、点けておこうよー、と言ったのを受けて)私「でもさぁ、たぬきち部屋のこたつ、登校した後もいつもつけっぱなしになってるよ。 24時間、点いてるんじゃないのぉ~~~?」私「それに、こんな大画面のTVいらないってみんなで反対したのに、 これがいいって言ったのダレ?(<オット)」という、ひじょ~~~にみにくい責任転嫁合戦の末、問題点が洗い出されたところで、結論。使ってない部屋の照明は消す(よって、自動照明も必要に応じてオン・オフに)ホットカーペット、和室のこたつ、たぬきち部屋のこたつ、3つ全部つけっぱなしにしない(家族4人しかいないんだもんねぇ)見ていないのに「さびしいから~~~」と、意味なくTVをつけっぱなしにしない(<家族全員、その傾向が・・・)暖房便座はタイマー設定に。前の団地と違って建物の断熱効率がいいんだから、ガスファンヒーターはマメに消す。そして、早く寝る(<つまるところ、これが一番の節約かも・・・)なんか、どれも当たり前のことなのに、それでもわかっちゃいるけど辞められない~~~♪な雰囲気だったのですが。あまりの光熱費高騰に、家族全員の気持ちが引き締まり、一致団結のムードが高まりましたっっ!さて、次のひと月がんばって、どんな結果が出るでしょう~~~?
February 25, 2008
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