全4件 (4件中 1-4件目)
1
必要に迫られて、習いに行くこと1ヵ月半・・・。自分で着付けができました!朝から夕方までお茶席のお手伝いをしてから帰宅したあとに撮った写真なので、なんとなく背筋がくにゃっとしてるのが気になりますが・・・。とりあえず、大きく着崩れなかったので、OK!何となく、着付けって楽しいなぁ、と思い始めたこのごろですこの銀色の帯は名古屋帯ですが、来週からは袋帯の結び方を習い始めます。楽しい・・・けど、着物って・・・お金かかる・・・
April 4, 2013
コメント(0)
実は細々と習っていたお茶のお稽古がまだ続いておりまして。というか、辞める機会を逸してしまった、というべきか。一緒にお稽古している皆さんはとても気さくで楽しい方々ばかりで、先生もさばさばした方で、お茶のお稽古としてはあり得ないほどリラックスした雰囲気で楽しいのですが、それにまつわるお手伝いやらお茶会やらにはなかなかお付き合いできず、なにしろ、着物も持っていなければ着付けもできないので、本腰を入れて取り組む気持ちになれないまま、いつまでたっても平点前すらままならぬ状態で、ずるずる続いているのですが。ここにきて、先生が。「英玲さん、着物あげるから、着付けの練習をおしなさい!それで、お茶会の手伝いに来てちょうだいね!!」と、帯とお着物を賜りまして(ー"ー)古いものですが、良いものなのだそうで。逃げ場がなくなりました。着付け、やるしかない・・・。で、ちょうど知り合いが、1回500円で基礎から着付けを教えてくれる、という着付け教室を教えてくれていたので、そこに毎週通うことにしました。で、母からもらった色無地があったので、それと、先生からいただいた帯を担いで、着付け教室に通っています。でも、この着付け教室には、ご近所さん(小学生&元小学生のお母さんたち)がたくさん通ってて、みんな知り合いで、気のいい人たちばかりで。先生も、さばさばとした楽しい気さくな方で、余計なものは一切売りつけるようなこともなく(ただし、私は持っていないものが多いので、必要最低限のものを買いそろえるのにだいぶ出費しましたが・・・)春先で暖かさも増し、今まで触れたことがないような”日本文化の世界”がとても楽しく。そしたら、その着付け教室が入っている呉服屋さんの若奥様のお子さんが、ムスメと同じ学校の生徒さん(学年は異なりますが)だということがわかり(^^;)ムスメと仲良しの同級生がお知り合いだとかで、共通の話題も多く。何だか、妙なご縁でつながってしまった・・・と思うこのごろ。そして、今日のお茶のお稽古の時に、先生に、「英玲さん、ちょっとお免状を取ってくれん?1万円かかるけど」って。へ???お着物をいただいた手前、お断りすることもできず。(先生、わが家の懐具合を考えてくださって、これまでお免状の話は出なかったのですが、私ではない若い方がお免状をいただく予定だったのが、その方が急遽転勤になったために、これまた急遽、私が、という話に・・・)これで完全に、逃げられなくなりました。これまで、左脳を使うばかりの世界にどっぷり浸かっていたので、左脳と右脳を使う日本文化の世界は、とても興味深くて、離れる気にはなれないのですが。お金がかかるんですよ・・・(ー"ー)お金がない、とか、ブログに書いているくせに、ここのところ、次から次から私事にお金が飛んでいく・・・。私、どこへ向かっているの?!でも、楽しいし、このご縁は切りたくないし。なので、恥も外聞もなく、「お金がありませ~~~ん!」と周りに吹聴しつつ、最低限のお付き合いを細く長く続けていきたいと願うこのごろです。
March 14, 2013
コメント(0)
茶道を習い始めて2年半。今の先生について、ちょうど2年・・・。なのに。なーーーーんにもわかってないんですよ。いつまでたっても平点前(お点前の基本中の基本)のまま。最初は、私のことをやさしくお客様使いして下さっていた先生も、2年も習ってるのにいつまでたっても平点前すら覚えない弟子に、そろそろしびれを切らしているのがひしひしと伝わってくるようになって・・・。なにしろ、私は一緒に習っているグループの中では最年少。「若いんだから」と若者扱いをしていただくのはうれしいのですが、若いんだから、もっと勉強しなさい、ということでもあり。で、たまたま目にした茶道文化検定について、先生に世間話がてらちょこっと「どんなもんでしょうねぇ~~~」と様子を聞いてみたのです。そしたら、「あ、受ける?じゃぁ次のお稽古のときに本を貸してあげるから」って・・・・・そして、2週間後、次のお稽古にいってみたら、私の顔を見るなり、「あ、英玲さん、これ、この間言っていた本だから」って、問題集を2冊渡されました・・・。【送料無料】茶道文化検定公式問題集(2 3級・4級用)【送料無料】茶道文化検定公式問題集(2 1級・2級用)これって。もう、受けるしかないですよね問題集だけ見てもぜ~~~んぜんわからないので、参考書を買ってきて、読んでます。茶道文化検定公式テキスト(3級・4級用)茶道文化検定公式テキスト(1級・2級用)というわけで、塾の宿題をしているムスメの横で、私も試験勉強してます・・・。お点前の手順の勉強と言うよりは、お茶の歴史から、茶会や茶事の流れ、茶道具のいわれ、茶室の種類などなど・・・。茶道の文化的な背景の勉強で、私もムスメと一緒に、戦国時代の武将の名前を覚えてたりします。でも、やってみると、けっこう深くておもしろいです。お茶が政治の道具として駆け引きに使われてたなんてストーリーが、すごくおもしろい。そんな勉強に一役買ってるのがNHK BSで放送中のこのアニメ。へうげもの利休の弟子で、戦国時代にあって非常に変わり者だった武将古田織部の物語です。決して、今はやりの戦国アニメのように、華やかなキャラが出てくるわけではなく・・・というか、クセのありすぎる登場人物ばかりで、どちらかというとタイプではないし(^^;)ストーリーもどこまで歴史的に正しいのか??と考えながら見ないといけないんですが、信長・秀吉の時代、茶道は天下を左右するほどの影響力があったということがよくわかるアニメです。でも、一番勉強になるのが、このアニメの最後に中島誠之助さんが案内人として茶道具の名品のいわれを解説してくれるへうげもの 名品名席素人が見ただけでは、ただ真っ黒でいびつな茶碗、とか、ひしゃげた壺、にしか見えない物なんですが(^^;)、解説を聞くと、なるほど~~~、とお宝に見えてきます。いや~、私ってこんなに物を知らずにお稽古に通ってたのか~、って思ったら、何か恥ずかしくなってきました。検定を受けるかどうかは別にして(^^;)勉強、おもしろいです。
July 29, 2011
コメント(0)
着物をもっていないので、なるべく着物を着る機会は避けようと、去年のお正月も初釜は欠席させていただいたのですが・・・。今年は「簡単な形で一通りお茶事のまねごとをするだけだから」と先生に言われ、やむを得ず出席・・・。簡単着付けのレンタル着物で出席しましたが。やっぱり、ちょっと若者向けだったかな~~~。化繊のゆかたにお太鼓の帯、みたいな感じになってしまいました(^^;)生徒さんはみなさん、ちゃんとしたお家柄の方々ばかりなので、着ていらっしゃるお着物もそれなりのものばかり。若いから(^^;;;)許して!みたいな、肩身の狭~~~い思いでございましたわ(苦笑)そんなこんなで出席した初・初釜。にじり口(お茶室の、あの小さ~~~い入口)から入って、最初にお食事をして、それからお菓子をいただいてお濃茶と薄茶。みんなでかわるがわる亭主と客をつとめたので、なんとなくバタバタした感じにはなりましたが、茶道って、お茶を点てて飲むだけじゃないんだ~~~、お食事から始まるおもてなしのお作法だったんだ、と、あらためて確認した次第です。そしてすごく不思議だったんですが、私も薄茶を点てさせていただいたのですが、化繊の安ものでもお着物を着ていたせいか、自然とお茶を点てる手順で体が動いてたりして。おおお、ジャパニーズ・パワー!と思いました。日本文化を肌で感じることができる、貴重なひとときでした。でも・・・疲れた
January 13, 2011
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1