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鉄ちゃんが鉄道マンになることに決まったようです。本物の初志貫徹。私の子育てが半分終わりました。あ、でもまだ、大学院を無事修了しないといけませんが(^^;)
June 8, 2017
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子はいずれ親を超えていかなければいけないのですが。こう早く超されてしまうとは。風のたよりに、ムスコが海外に行っていたことを知りました。国際学会で発表するために。多分、ポスター発表だろうとは思うのですが。学会の要旨集は、ちゃんと英語で書いてる。おそらく、いろんな方々の協力を得てのことだろうとは思うのですが。私、翻訳業を生業として十数年。こんな風に、若いころから自力で英語で論文を書き、海外で発表の経験を積んでいく人たちと勝負しなければならないのかと思ったら、自分の最近の努力の足りなさが、痛いほど突き刺さりました。あっという間に追いつかれちゃったなぁ・・・。私、もっともっと頑張らないと。
September 18, 2016
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どうやら、今日、ムスコは卒業式を迎えた・・・らしいです。って、TVニュースで知るってどういうことかな~?おととい、オットが出張で東京に行って、ムスコと食事してきたらしいのだけど、そのオットも、今日が卒業式だったという認識はなく。どーゆーことかな(^^;;;)お盆と正月に、オットの実家でムスコの無事を確認しているのですが、あいわらず、私とは口をきこうとしません(ま、お互いの平和のために距離を置いているというか)でも、オットとの関係は良好だし、あいかわらず妹ラブなシスコンだし。家族の平和が維持されているのでまぁいいか、な感じではありますが。そんなムスコ、4年前には、大学合格の知らせすら、「どうやってメールに書いていいかわからなかった」から、父親宛にメールを書けなかった、という、びっくりなくらいの作文音痴で、メールに返信がきたことがなかったのに。先日、ムスコの誕生日に、ムスメに頼んでムスコのスマホにハッピーバースデーメールを送ってもらったら。「ありがとう」と返事が返ってきて、ムスメと私、天地がひっくり返るほどびっくり。「おにいちゃん、大人になったね~(しみじみ)」と。あの作文音痴が、自分の研究をこの春の学会で発表し、これから論文(英語)にもまとめるのだそうな。成長したな・・・。大学合格発表から4年・・・大学院に進学するので、卒業の実感は全然ないのですが。時がたつの、はやいな・・・。
March 25, 2016
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大学4年生のムスコ、とりあえず来年度に行くところができた模様です。行先の詳細はまだ決まってないそうな。以上、業務連絡でした。
September 14, 2015
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ムスコ、大学4年生になれそうなことが判明。おそらく第一志望の分野であろう研究室に配属が決まった模様。大きな挫折なく(小さいのはいっぱいあったけど)、初志貫徹。ある意味、立派です。
March 5, 2015
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久しぶりにムスコの近況でございますが。今や大学2年生。大学に入学当時から、とりあえず、うちの実家に居候していたのですが、近親者ってのはやっぱり甘えが出てしまってダメですね。私の母がせっせと世話してくれたのですが、全然自立できてない甘ちゃんのムスコには、それもうっとうしかったらしく。母から聞くムスコの実家での様子があまりにもひどかったので、この秋から一人暮らしをさせようと言うことになりました。で、最近、無事引っ越しを済ませたようで、一人暮らしを満喫しているようです。でも、一人暮らしをしてみて、初めて、「生活するにはお金がかかる」ということを痛感したようで、とりあえず、母のところに週2回、バイトに行っているようです。これがまた、スープが冷めないくらいの距離、とでもいいましょうか(実際はもうちょっと離れてますが)母との関係もずいぶんと改善し、普通に会話できるようになったと、母も喜んでいるこのごろです(まったく・・・(ー"ー))大学の方では、3年生から所属する学科を決めるいわゆる「進振り」が夏休み中に終了し、第一志望の学科に無事行けることになったようです。母曰く、ムスコは、「今は、教養キャンパスと学部キャンパスを行ったり来たりしながら”物理漬けの毎日”」だそうな。やっと苦手な文系科目の呪縛から離れて、楽しい毎日だろうな、と勝手に想像(^^;)。これからは、テストの点数による競争の呪縛からもある程度離れて、好きなことを徹底的に極められる、理系人間にとっては最高に幸せな数年間が待っているのではないかと思います。とりあえず、良かった。あいかわらず、私とは会話する気皆無、ですが(^^;)ま、本人が元気で幸せに過ごしていればいいです。かくして、私が新たに就職して稼いでいるパート代はすべて、ムスコの生活費として消費されていく日々が始まりました・・・あああ~・・・子ども一人大学にやるのに、こんなにお金がかかるなんて(T_T)
October 19, 2013
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つづきで、次に、もう一方の部活の方に顔を出してみました。もの作り系の文化部(^^;)2年前、ムスコが高2の時、後悔したくないから、と、部長を務めることになっていた某部を飛び出してまで、あえて部長を買って出た部でした。そのときのこと、ブログにも書いています。青春の一区切り戦士の休息・・・本当に、勉強なんかそっちのけで一生懸命で、うらやましいくらい充実した日々を送っていました、ムスコ。そのとき、私はムスコの話しか聞いていなかったので、ムスコの采配を部員の後輩くんたちがどう感じていたのかについては、全く分からなかったのですが。今回の文化祭でもらった部誌に、今年の部長くんが、2年前の部長(高2のムスコ)のことを書いてくれていました。天然な人だったけど(^^;)、最高の部長だった、と。ムスコの学年を境に、上と下の学年で溝ができてしまっていて、長年、ムスコ以下の学年の部員たちは部活らしい部活ができていなかったそうです。それで、ムスコが部活の最高学年になったときに、その体制を立て直したい、と、中1から高2まで学年の上下をとっぱらって、それぞれの得意分野をそれぞれに任せて、全員体制で展示物を完成させたんだそうです。でも、ムスコ自身は、気がついたらみんながそれぞれの分担をしっかりこなしてくれていて、自分は何もできなかった気がする、とちょっとしょんぼりしていました。ムスコの一生懸命さは、見ていただけの私にもわかったので、そんなことはないだろう、と思っていたのですが、実際、部員くんたちの評価を確認するすべもなく。だから、今年の部長くんが、ムスコの采配を確固たる信念を持って部員を守ってくれて、後輩の自分たちをいつでもほめてくれて、部員のわがままにもちゃんと耳を傾けてくれた、と評してくれているのを読んで、涙が出てきました・・・。ムスコがやりたかったことを、ちゃんと汲んで記憶してくれているよい後輩に恵まれて、本当にムスコは幸せ者だ、と。(ムスコを”変人”ではなく”天然な人”と評価してくれるセンスもなかなか(^^;))家族(特に私)とはちょっとヘンな感じになってしまったのですが、ムスコなりに少しずつ社会に出て行く準備ができているのかもな~、と思ったら、安心して、放っておこう、と思えるようになりました。近づくとケンカになりますから、遠きにありて思ふ、くらいがちょうど良いのかもしれませんし。中1運動部のムスメは、文化祭では全く出番がなかったのですが(^^;)来年からは、「ムスメの文化祭」として見に行かなくちゃいけませんね~。
September 16, 2012
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ムスコの母校(=ムスメの学校)の文化祭でした。ムスコは在学中、家族が校内をうろついているのをあまり快く思っていなかったので、私もなるべく他人のような顔をして校内を回っていたんですが、今年はムスコも卒業したことだし、堂々と回ってきました(苦笑)。というか、これまでは、ムスメの小学校のお友だちとママさんをお誘いして一緒に文化祭を回っていたのですが、ムスメが在校生になってしまって、自分のお友だちと回るようになっちゃったら、私の相手をしてくれるヒトがいなくなっちゃって・・・(^^;)一人で自由に学校中を回ってきました。実は。2つの文化部を兼部していたムスコ。中1から、不本意ながら中心的存在となってきた某部を、高2の1年間だけはどうしても、もうひとつの部の方の活動に集中したい、というわがままで、部長をしていたにもかかわらず飛び出してしまっていました。どのようなやりとりが行われていたのか、私には知るすべもなく、お世話になってきた部員さんたちや顧問の先生、指導の先生に失礼があったのではないかと、ずっと気になっていました。顧問の先生とはなかなかお会いする機会もなく、話をうかがうことも、お詫びを申し上げることもできず、私の心の中に、大きなしこりが残っていました。なので、たまたま、通路で先生とばったりお会いしたときに、これ幸いとばかりに、当時の失礼をお詫びしました。まぁ、当時は色々あったのでしょうが、先生、そのことにはひと言も触れられず、必要なときには手伝ってもらっていたし、最後も円満に卒部しましたよ、とおっしゃっていただきました。そして、「また遊びに来るように伝えて下さい」と。(「はい、伝えます」とお返事したものの、伝える手段がありませんが(<私の話なんか聞きやしない(^^;;;)))ホッとしました。
September 16, 2012
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ムスコの大学受験が本日、終了。無事に志望大学に合格しました。中学受験と違って、センター試験から合格発表まで、めちゃめちゃ長丁場でした。でも・・・なんか、ムスコの態度に納得がいかなくて、まだ、いろんなことがピンと来ません
March 10, 2012
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ムスコの学校は、一応、地方の進学校なので、東京にある日本の最高学府といわれる某大学(^^;)の合格者数を増やすことは、学校存続に関わる最重要課題。そんなこんなで、学校で、最高学府とよばれる某大学(^^;;)受験に向けた説明会があったようです。で、その大学のパンフレットと、説明会の内容をまとめたプリントを持ち帰って見せてくれたのですが。数々のカツ入れの言葉とともに、こんな一文が。● モチベーションを高い状態で最後まで維持する某大志望者だけは、『現役時、某大第一志望のみ』を貫き通すおお、覚悟を迫る鬼気迫る一文ですな~・・・フムフム、と思っていたらその文章の最後に一言。(ダメなら一浪する)・・・なんだその、よぶんな一言はっ!?学校が一浪を容認するようなこと言ってるから、ムスコが某予備校の高卒生コースパンフレット&学費表なんてもらってきて、今から親に心の準備を迫るんですよっっ(ー"ー)
April 25, 2011
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ムスコが春休みに東京の某予備校(○○○ゼミでも△△塾でもなく(^^;))の春期講習に参加してきました。その予備校は、私が高3生のとき、ちょっとだけお世話になったことがあります。もう○十年以上前の話ですが・・・。当時、現役生も浪人生も同じ講義室で同じ講義を受けるシステムでした。講義室は大講義室。座席は先着順。なので、現役生は学校が終わってから予備校に向かうため、どうしても浪人生にいい席を取られてしまい、なかなか前の方の席で受講することができませんでした。土曜日の人気講座などは、学校が終わってから向かうと、空席すらない状態。とてもわかりやすい、いい講座だったのですが、受講できたのは数えるほどでした。そんなんで、親はいったい、受講料にいくら払っていたのか、考えるとすごく申し訳ない感じなんですが。そんな経験があったので、ムスコにも、「大講義室の先着順だから、早めに教室に行った方がいいよ」とアドバイスしたのですが。「え?座席指定になってるみたいだよ」と。なるほど、受講証にはそれらしきことが書いてある・・・そうか、少子化で、もうあんな野蛮なやり方してたら、生徒が集まらなくなったんだ~、と、ちょっとホッとしつつ、ムスコを送り出しました。さて、春期講習を終えて帰宅したムスコ、今後の参考にと、予備校の現浪両クラスのパンフレットをひとそろいもらって帰ってきました。いったい、どういう”今後の参考”でしょう~・・・(^^;;;)?と、皮肉を言いつつ、二人でそのパンフレットを眺めていたら、ムスコが、「あ、現役クラスのパンフレットにこんな事書いてあるよ」と。そこにはこう書かれていました。座席指定制勉強だけに専念するなら、安心の座席指定制が一番!・・・中略・・・大事な時間とエネルギーを有効に使うのが、現役合格の鉄則。席取りなどよけいなことに無駄な力を使わず、勉強だけに専念しましょう。・・・そうか、よけいなことに無駄な力を使わされていたのね、私たち・・・(怒)ってか、今さら気づいたか~~~!少子化、競争激化で、世の中のシステムも変わるものですねぇ・・・。
April 25, 2011
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いよいよ4月から高3に突入したムスコ・・・。本来なら、中高一貫校に入ったんだから、もっと早くから大学受験を意識しても良さそうなもんなんですが、結局、高2の終わりぐらいから意識が芽生えはじめたものの、実行が伴わず、焦ってばかりの日々が続き、(そしてイライラを私にぶつけてきたりして)これは学校外の環境に放り込んで受験生の心構えをつけてきてもらわなければ!と、東京の某予備校の春期講習に行かせました。ええ、こんないきさつもありつつ。実は、うちの地方には大学受験用の予備校がないのです。あるんだけど、サテライト予備校みたいのばかりで、難関大学を受けようと考えている現役生・浪人生の受け皿がありません。なので、浪人=首都圏or関西圏の予備校へなんです。もちろん、難関大学を受けたい現役生用の塾も見あたりません。で、ムスコの学校は、「塾無しで難関大学合格を目指します!」っていうのが売りで、うちのムスコはそれを真に受けて、平日は塾に行ってません・・・っていうか、宿題をするだけでせいいっぱいな感じなので、さらに塾で勉強する時間は取れなさそうで。ま、そんなこんなで、中学に入ってから今まで、塾とか季節講習とか行ったことがなかったんですが、狭い学校の世界の中だけにいるから、煮詰まっちゃったみたいで(ー"ー;)外の世界を見せてあげたいと、常々考えていました。で、高3の春休みはいいタイミングだと思い、4科目の講義を1週間(国語はなし・・・(^^;))、朝から晩までみっちりとって受講してきました。そして、その感想は。「いや~~~~、わかりやすかった学校の授業よりずっとよくわかったよ!行ってよかった!!」だそうです。大枚をはたいた甲斐はあったというものですが。ちょっと待って?塾いらずの学校に通っているんだから、本来なら「学校の授業も塾の講義もさほど変わらなかったよー」という感想であるべきはずですが?するとムスコ。「だってさぁ、学校の授業、進むのが早すぎてわからなくなっちゃうんだよねー。予備校の授業は、1コマで1問、丁寧に教えてくれるからすごくよくわかった」・・・この学校に入学して5年。衝撃の新事実発覚。学校の授業についてけてなかったのね・・・orzそれでよくまぁ、真ん中あたりの順位をキープしてたもんだな、と思うわけですが。予備校の授業は、特に数学と化学がわかりやすくてためになったと言ってました。英語に関しては言及無し(ー"ー;)。苦手なものは何処で習っても苦手ってことか。まぁ、なんだかんだいいつつ、いい刺激を受けてきたようで、行かせてよかったです。さぁ、あとはがんばって、学校の授業で勉強してくださいーー!
April 11, 2011
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被災された方々のことを思えば、これしきのことを不運というのはおこがましいと思うのですが・・・。でも、ちょっとかわいそうなことが。春休み中に関東で行われる某予備校の宿泊セミナーに申し込んでいました。すごく楽しみにしていたようで、「勉強も大切だけど、先輩や友だちからいろんな話を聞けそうなのが楽しみ」と、日頃、「クラスには友だちはいない」などと発言しているムスコにしては、積極的な発言があり、ああ、楽しみにしているんだな~、大枚をはたいて申し込んでよかった、と思っていました。春休みに入ってからも(先週、すでに春休みに入っちゃいました)宿泊セミナーのために春休みが何日かつぶれるから、と、学校から大量に出されている宿題をこなすためのスケジュールををびっちりたてて、毎日、朝から夕方まで図書館の学習室にこもり始めました。そんな矢先ですよ、某予備校から「停電など、安全が確保できないので、宿泊セミナーは中止にします」という電話がかかってきたのは。うん・・・まぁ、そうだよね。電車も走ったり走らなかったりだし、計画停電もやったりやらなかったりだし。余震もまだあるようだし。何も確定していない状況では、学生を集めて研修なんてできないよね・・・。ある程度、予想はしていたのですが、やっぱり・・・という残念な思い。その日の朝、ムスコが、宿泊セミナーがすごく楽しみ、と話していたので、なおさら。学校という狭い世界から飛び出して外の世界を見る、いいチャンスだったのに。と思ったところで、思い出しました。そういえば、高1の頃、申し込んでいた、夏休みのオーストラリア研修も新型インフルエンザで中止に。特に視野が狭いのが気になるムスコに、学校から飛び出して外の世界を見てほしい・・・と思っているのに、どういうわけか、いつも足止めされてしまいます。でも。こういう言い方もまた不謹慎なのですが。震災が起きたせいで、反抗期に再び入りかけていたムスコが、普通の状態に戻りました。尋常ではない危機的状況を目の当たりにして、家族といがみ合っている場合ではない、とでも思ったのか・・・。今はまた、話しかけると明るく答えてくれるムスコに戻りました。ま、ときどき不安定になりますが。禍福はあざなえる縄のごとし・・・ですかね(^^;)宿泊セミナーという励みを失ってしまって、もう図書館通いはしなくなるのかな・・・?と、心配だったのですが、返金予定の宿泊セミナー代をそのまま使って、予備校の春期講習に行ってみたら?と提案。首都圏の交通事情も停電事情も、徐々にですが安定してきているようですし、春期講習の頃にはさほどの混乱はないのではないかと期待して。もし、ダメだったらダメで、おばあちゃんの様を子見てきて、ということで、とりあえず東京に送り出すことにしました。災い転じて福となりますように。
March 21, 2011
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去年の4月初めにとーとつに極端な反抗期を脱したムスコ。1年間、上機嫌にしゃべりまくったあと、最近、再び、また私のことを意図的に無視するようになりました(^^;;;)ささいなきっかけ(私にとっては)だったんですよ。あの、例のカンニング事件のニュースを見ながら言った私の一言コメントが、すごく気に入らなかったらしい・・・。カンニングの手口にそこはかとない”孤立感”を感じていた私が、「みんな複数犯って言ってるけど、一人でやったような気がする・・・何か、お友達いなさそうな感じの手口だよね」と言ったら、「友だちいない男の子が犯人だって決めつけるなんて、偏見だ!!」って激怒しだして・・・そのまま、再びコミュニケーション不全に陥りました。あとでわかったんですが、何か、自分を非難されたような気がしたらしいです。そんなことないのに~。。。そんなこと思ってたら、ムスコの前で言わないし。でも、もう私の話は耳に入らなくなったようなので、私も話すのをやめました。ちょっとつらかったけど、ハタと気が付いたんです。あ、また春先だ・・・って。2年前、突然コミュニケーション不全に陥ったのも、2月の終わり。季節的に、この時期、精神的に不安定になるような傾向があるのかも。前回は、ムスコの豹変に私も一緒に動揺してしまい、事態をどんどん悪化させてしまったので、今度は、私のムスコへの態度を変えず、冷静に見守ってみようと思いました。幸い、ムスコも前回の一年間の反抗はちょっとつらかったようで、私と最低限の連絡は取るようにしているようです。(参考書を買ったからお金ちょうだい、とか(^^;;;))「おはよう」っていっても、「おかえり」っていっても、今までみたいに上機嫌な返事が返ってこなくて、さびしいですが、でも、今まで、私に甘えすぎて生活のペースがぐだぐだになっていたのが、私に反抗することで気が引き締まったようで、いい緊張感と距離感を保てるようになった気がします。今のままでもいいかも?っていうか、この一年間、高2の男の子が「これで大丈夫か?」っていうくらい、ずっと上機嫌だったので、無理してるんじゃないかって、ずっと心配だったのです・・・(^^;)やっぱり、無理してたんだな~。こうやって、三寒四温、親にくっついたり離れたりしながら、親離れしていくんでしょうね~・・・ただ、ムスコの場合、くっついてくる時と離れていく時が極端なんで、親としてはかなり精神的ダメージが大きいですが(^^;;;)。また、春が来ます。
March 8, 2011
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おなかをすかせて帰宅したムスコ。オットが買い置いていたカップ焼きそばを見つけて、じーーーーっと見てるので、「食べていいよ。また買っておくから」と言ったら、ムスコ、いそいそとお湯を沸かし、食べる準備を始めました。私も小腹がすいていたので、「お母さんにも一口ちょうだい~~~」と頼んだら、気持ちよく、「うん、わかった~~~」と返事。そのうち、お湯が沸いたので、カップの中にお湯を入れて、待つこと3分間・・・。ムスコ、そろそろできたな~~~(*^^*)と、いそいそとキッチンに行って「おっとあぶない~~。麺を流すところだったーーー」とか言いながら、楽しそうにお湯を切っていたのですが、突然、叫んだ!「あーーーー!!!かやく入れるの忘れてたーーーー!!!」おおお・・・。麺だけ焼きそばのできあがり・・・(T T)お湯を切ってからかやくを上に振りかけて、ちょっと蒸らしてみたらしいのですが。一口もらって、かやくパリパリ?と予想して食べてみたら、かやく・・・中途半端にくにゃっとした歯ごたえでした・・・残念。この間、日清のカップ焼きそばを食べたんですが、麺が流れるのを防止する麺ガードは、結構前から付いていますが、最近のは、麺の下にかやくが仕込まれていて、かやくの袋を麺の上に開けるという手間いらずになってました。しかも、お湯を入れて3分後にお湯を切る時も、かやくが流れないようになっていて、カップ焼きそばの進化にびっくり。でも、なんでわざわざそんなことを?と思ってたのですが・・・たぶん、ムスコみたいにあー!かやく入れ忘れた!!ってヒト、多いんでしょうね・・・。ちなみに、ムスコが食べたのは、別の会社のカップ焼きそばでした(^^;;;)
February 9, 2011
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昨日、市民マラソン大会がありました。スタートからゴール閉鎖までの6時間、ずっとTVで中継してて、なんかずっと見てしまったのですが。途中から独走態勢のまま1位でゴールした選手はアマチュアランナーなのですが、地元トップの進学校から東大に進学。卒業後、地元大手企業に就職し、今では一児のイクメンパパ。そんな彼、地元マラソン大会ではどうしても優勝できず、6年越しの悲願をかけて走った今大会での優勝だったそうです。ゴールの様子は余裕たっぷりで、見ていたムスメが「なんか、まだ走れそうだね~~~」と言ったほど。そんな彼、ゴール後、表彰台のところまでのアプローチを歩いている間も、さわやかな笑顔で応援にきていた観客に挨拶と礼をし続け、落ち着いた様子でずっと歩いていたのですが、近寄ってきたある人を見て、落ち着いていたその表情が一変。破顔一笑、感情が吹き出した、という感じで、目に涙を浮かべました。その人も、彼の方に歩み寄り、お互い抱き合って目に涙。「よくやったな、がんばったな」というその人の言葉に、この選手はこう返しました。「努力すれば報われるんですね」経歴を見ただけでは、クールにエリート街道を歩き続け、頭脳面でも運動面でも才能に恵まれた、凡人とは違う人、という、ともすると反感を持たれそうな人物像が浮かんできますが、そうだよね、市民マラソンって言ったって、アマチュアランナーが簡単に1位を取れるわけないよね、東大だって簡単に入れるわけないよね、水面下での地道な努力が実を結んだんだよね・・・と、こちらももらい泣きしてしまいました。なんかちょっと、元気をもらいました。ま、その努力ができるってところが、凡人とは違うんですが。さて、歩み寄ってきたこの人、実は、彼の母校の元担任の先生でした。理系教科の先生ですが、ご自身もフルマラソンを走られるようなスポーツマンで、熱くて優しい先生です。たぶん、同じマラソンを走る同志ということもあって、この先生にとって記憶に残る生徒さんだったのでしょう。進学校だけど運動面はさっぱり・・・(ー"ー)という学校なだけに、この学校のOBが地元マラソン大会で優勝というのは、地元の人たちにとってめちゃめちゃ大きな驚きだったと思いますし、先生にとっては本当に誇りの教え子なんだと思いました。え?なんでそんなに詳しいって?だってその人、ムスコの現担任ですから・・・(爆)ええと、先生、今日、ムスコは模試のために登校してますが・・・なぜこの時間にTVにうつってる???と疑問に思っていたんですが、帰宅したムスコに聞いたら、「うん、今日は副担任が来てた。なんかぶつぶつ言ってたよ(笑)」ですと。そして「ああ・・・明日のHRの話、長くなるなぁ、きっと・・・」と、ちょっとうれしそうにつぶやいてました。ムスコの担任の先生、こんなに熱くて生徒思いなんだ、と、そんなこともわかった、マラソン大会でもありました(^^)。
February 6, 2011
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ムスコ、試験期間中につき、お昼前に帰ってこられるはずなのに帰ってこない・・・(ー"ー)なぜかというと、どうも、学校で勉強しているらしく。で、お弁当を持たせたいところなのだけど、私の体調があんまりよくなくて、しかも、ウィルス付弁当なんてのになっても困るし、と思って、今週は、学食でどーぞ、と昼食代を持たせています。初日2日間くらいは「なんか食べ損ねた・・・」とかいって、帰宅してからカップ焼きそばやラーメンを食べてたのだけど。今日は、同級生とコンビニまで行って、二人で恵方巻きを買ったらしいです(^^;;;)「ちゃんとさぁ、南南東向いて、無言で一本食べたよ~」だそうで。コンビニでは、オマケで”福豆のつかみ取り”をさせてくれたんだそうですが、「それがさぁ、小さいの1袋しかとれなくて」な、なんで??手、でっかいのに???「いやぁ、○くん(同級生)、が先にとったんだけどね、1袋しかとらなくてさ。だから、僕もなんか、とりにくくなっちゃって(^^;;;)」つかみ取りとかいったら、真剣に作戦立てて、めいっぱいとりそうなムスコが(苦笑)。○くん、お育ちがいいからね~、つかみ取りでめいっぱい!なんて、したことないんだよ、きっと~~~(^^;)と、私が推測してみましたが。”つかみ取り”っていったら、めいっぱい取っても「もっとうまくとれたかも・・・orz」って悔しがる私のような母のいる家庭とは違うでしょうから~。「でもね、その1袋にさぁ、僕のには16個で、もう誕生日が過ぎてる○くんのには17個、豆が入っててさ、ちょうどよかったんだ♪」ああ、そう・・・それはよかったねぇ~(^^)16歳と17歳。もうすぐ高校3年生の男子2人。節分で盛り上がったようです(^^;;;)。そんなその晩の夕食も恵方巻きでした。
February 3, 2011
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クリスマスイブのはるか前にすでに冬休みに入ってしまったムスコ。「家にいても気が緩むだけだから、冬休みはおばあちゃんのところに行ってくる」ということで、イブの早朝、またしても青春18キップで旅立って行きました。冬休みいっぱい、実家にいるそうです。なにしろ、普通列車の旅だから、交通機関の予約をしなくていいし、思い立ったら返ってくるつもりのようで。実は今回の旅の前に明らかになったことがあります。それは、実はムスコ、一人旅しているわけではなかったということ。去年の冬、東北まで普通列車の旅をしているのですが、そのときも、実は旅の友がいたのだそうで。「えー、それってぇ、いい人?いい人~~~?」と、聞いてみたのですが「Sheじゃないよ」と返事・・・なんだぁ。どこで知り合ったお友達だろう?と思っていたら、今回、学校のお友達だということが判明しました。そうだったんだ~・・・てっきり、お友達がいない人だと思ってたのに(^^;;;)なんとなく、ほっとしました。今回の実家への旅も、お友達と合流して、関東近辺を一緒に旅するのだそうです。ちなみに。2学期の期末テストの直前、すっごい熱心に時刻表とにらめっこしながら旅のプランを練っているので、「何やってるの?」と聞いてみたら。ムスコと予定が合わなかった別グループのお友達のために、関東地方への旅のプランを立ててあげてる、と。たぬきちトラベルサービスかいっ(笑)!しかも、期末試験の直前にっっ!!自分の成績よりお友達の旅行プランの方が大事、って、まぁ・・・いい人だなぁ、と、妙に感心してしまいました。(試験勉強から逃げてただけ、って話もありますが・・・(汗))ま、お友達を大事にするのは、特にムスコにとっては大事なことですから、黙って見守っておりました。そんなことを楽しめるのも今年限り。青春の1ページ。いいなぁ・・・。なんて、いろいろ思いを巡らす、クリスマスイブでした。
December 24, 2010
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新しい担任の先生になってから、まだ一度もお話したことがなかったので、(1学期にムスコに面談を申し込んでおくように頼んだのに、「あ、忘れた!」・・・と(ー"ー))今度こそ!と、ムスコに申し込んでおいてもらった、個人面談。学校のテストの成績と外部模試の成績のどちらを信じたらよいのか、ちゃんと確認しておかないと、落ち着かないったらありゃしない。ということで、張り切って(・・・でもないか(^^;))面談に赴きました。理系の先生なのに(偏見?)フルマラソンを走るというスポーツマンな先生。話し方も物静かでおっとりとされていて、でも、部活を頑張る生徒には応援を惜しまず、学級新聞をつくって生徒を鼓舞する熱い一面もある、ムスコの学校には珍しいおおらかな先生なのですが。お話している間も、まるでカウンセラーの先生と話をしているような(^^;;;)「先生、模試の成績と学校の成績、どちらを信じたらいいですか?!」と単刀直入に伺ったら。「あれ、あれ~~~、ホントだ、そうですねぇ~~~」先生、気がついてませんでしたか・・・。「帰宅してからは全然勉強してないんですよ~~~。学校の勉強をコツコツとやってなかったら、3年生になってから大変!!ってことにならないですかねぇ??親からあまり言っても、と思うんですが、言った方がいいですか??」と、聞いてみたものの。「んーーー。これは稀有なケースですねぇ。実力があるんでしょうねぇ。ま、これだけできてるんだから、たぬきちくんに任せておけば、大丈夫でしょう」というお返事。その場では「そうですか~」と納得したものの、帰宅してからムスコに、先生にこんな風に言われたよ、と話してみたら。「あ、あの先生、そういう先生だから~。細かいことあまり気にしないからさ」って。あーーー・・・なんか、やっぱり不安。でも、先生、ムスコのことが全然眼中になかったかと言ったら、そういうわけでもないようで。「クラスのこと、何かおうちで話されてますか?」と聞かれたので、「あ、あの子、クラスで浮いてますよね~~~」とこちらから話を切り出してみたら、先生、びっくりしてました。あ、お母さん知ってましたか~、みたいな反応でした。逆に、私の方も、先生にも見抜かれていたとはびっくりでした。仲の良いお友達とクラスがわかれてしまったので、クラスの雰囲気になじめない、みたいなことは、ムスコの言葉の端々から感じとってはいたのですけど。でも、先生のお手伝いをいろいろしていたり、席の近い数人の生徒さんとは話せる仲になってきたようで。先生、そんなところには暖かく目を配ってくださっているようです。しかしまぁ。結局、保育園の頃から、先生とはすごく仲良しで先生のお手伝いは率先してするけど、同級生とは仲良くなれずという傾向は、そのまんま私の思った通り、ってところは、保育園の頃から変わらないのね~・・・と、反抗期を経ても変化してないところがかわいいと思う反面、全然成長してないんだなと、嘆かわしくもあり。ま、ムスコは小学生のころから、理系科目の先生とは相性がいいようなので、「ムスコ、学校は大好きなようです♪よろしくお願いします」とお願いして面談を終了しました。でもなんか~~~・・・高2、2学期の面談。学校が大好きなのでよろしくお願いします・・・でよかったのか!?もっといろいろ、進学のこととか受験のこととか、聞くことなかったか?!と、若干、不安の残る面談でした・・・(ー"ー;)
December 21, 2010
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日曜日のうららかな午前中、テーブルの上に出しっぱなしになってたNのパンフレットをムスコが何気な~~~く見ていました。ムスメの無料テストの面談の時にもらって来たパンフレット。冬期講習のご案内やら、通常クラスのカリキュラムなどが書かれたパンフレットやらプリントやらがごちゃごちゃと置いてあったのですが。冬期講習のご案内の料金欄を見て、ムスコがひと言。「こんなにかかってたんだ・・・」次いで、もうひと言。「だったら、もっとまじめに勉強すればよかったな~~~」・・・おいまじめに勉強してなかったのかい!?「いいえ、過去形ではありませんっ!!今も払ってますよーーー。毎月!」決してお安いわけではない学費。きっちり有効活用してください。と、ムスコにカツを入れた、日曜日のうららかな午前中でございました。
December 5, 2010
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先週、ボーっとする暇のない日々を送って、ようやく一段落し、一人でボーっとできる~~~・・・と思ってたら。ムスコが試験休みに入ってました(^^;)うっかり忘れてた(汗)。試験休みということは、前日まで試験だった、ということですが。勉強してたのかな~~~?パソコンしてたのかな~~~?パソコンで勉強してたのかな~~~?(<希望的観測)実は、ここに引っ越してきたときに、ムスコが「自分の部屋には机はいらない。コタツだけでいい」というので、小学校入学時に買ってもらった机はムスメに上げて、ムスコ部屋には学習机はありませんでした。でも、身長が伸びるにつれて、コタツが低くなっちゃったらしく、コタツの上は物置と化し(っていうか、部屋全体が物置・・・ゴミ箱?)勉強道具一式+パソコンがリビングに大挙して押し寄せ(爆)リビングのテーブル&コタツ上がムスコのもので占領されてしまったのでした。しかも、「ピアノがうるさくて勉強できない」ってアンタ・・・。そんなとき、こんな一言。「部屋に机があったら集中して勉強できるも~~~」おいと思ったけど、もはや、リビングを占領下から解放していただけるのなら、なんでもしてやろう、な気持ちになっていたので、簡単な机を買うことにしました。で、いろいろ検討した結果がこれ。ワークデスク モコデスク&チェスト 2点セット土曜日だったか、届いてすぐに、まず机を自分で組み立てて、試験休み初日のこの日、チェストを組み立ててました。引き出し組み立てるのがめんどくさい~~~、とか言ってましたが、ちゃんと組み立てられたようです。鏡面仕上げできれいな机面。でも、この机が物置になるのに、どれくらいかかるかな~~~~ってか、ホントに勉強するのかな~~~?
November 30, 2010
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今週の初めだったか・・・。ムスコが「お母さん、かかとがいたいんだけど・・・」と言い出しました。かかと?特に何をしたわけでもないのに、かかと??成長期だと、激しい運動でかかとを傷めることがある、とスポーツ少年団でがんばってたお友達のママさんから聞いたことはあったのですが、ムスコはスポーツしてないし。なんだろ??と思って、ふと思い当ったのが、先週の最後の日帰り旅。ムスコは、「いいやちがう、だってずいぶん日が経ってるから。絶対違う。これはそんな痛さじゃない!」と言い張ってたんですが、ほかにないだろ、理由が・・・。うちに、ムスメが低学年のころ怪我が続いてもらった湿布が山ほどあるので、「どれでもいいから、貼っておいたら?」と言ったら、ムスコ、「え?湿布って言ったって種類ごとに効能が違うんだよ!」って。鎮痛作用は一緒だから貼っときなさい!と一喝。そして、火曜日だったか、学校から帰ってくるなり、「痛い、すごく痛い、自転車はこげるけど、自転車置き場からうちまで歩くのが無理ってくらい、痛い!」と大騒ぎするので、「じゃ、整形外科に行って診てもらったら?」と、保険証とお金をもたせて近所の整形外科に行かせたのですが。(整形外科までも歩けないかもしれない!って大騒ぎだったのですが、なだめすかして家を出し・・・)帰宅して一言。「すじを痛めただけだって言われた~~~(苦笑)」ほら。「原因は、あの自転車の旅しかないよね~~~」ほらほら。そして、うちに山ほど置いてある処方湿布と同じ成分のテープを再び、大量にもらってきてました。ほらみろ。お母さんは何も間違ったことをいってないだろ。でもまぁ、お医者さんに診てもらって、「ただ筋を痛めただけ」というお墨付きをもらうことに意味がありますからね。でもそのために2500円也。そして昨日あたりから。「かかとをかばって歩いてたら、ふくらはぎが猛烈に痛む~~~(><)」変な歩き方して、筋肉痛になったそうです。「湿布よりバンテリンの方が効くから塗っときなさい」と言ったら、今度は素直に塗ってました・・・関節・筋肉の痛みをジカにとる バンテリンコーワ1.0% ゲルLT 35g【第2類医薬品】そして今日。「あの塗り薬、よく効くね~~~。痛みがすぅ~~って引いたよ」ね、お母さんは正しい(えへん)。ムスコはスポーツのトレーニングをしたことがないので、本格的な筋肉痛を経験したことがないことに、はたと気づきました。だから、ちょっと痛いと大騒ぎ。時間がたてば治るという、貴重な経験をしたのでした(爆)。・・・それに、自分の体の限界もこれで悟ったようです。
November 18, 2010
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ムスメの成績表をもらってきたその日の夕方、夕食の支度をしていたら、ムスコが手に何かをもってふら~~~っと台所に。で、無表情に「これ、模試の結果」と。先月受けた、国英数3教科の外部模試の結果でした。自分から持ってくるときには間違いなく、そんなに悪い成績ではなかった、ということ。で、はいはい、どれどれ?と見てみて、びっくり。予想をはるかに超える出来。こんな偏差値、あるんだ。何か、実感がなくてどう解釈していいのか、しばし呆然。実は、先週だったか、学校内の3教科テストの成績が届きました。おいおい、な順位でした。ダダ下がり。もうすぐ3ケタ、なラインを行ったり来たり。文化祭終わったら本気で頑張るって言ってたよね~~~(ー"ー;)頑張ってもダメだったのか、頑張ってなかったのか、は定かではないですが。みんな頑張ってるから、ちょっとやそっと頑張っても簡単に順位は上がらないんだな~。と、自分を納得させて、その成績表はオットにこっそり見せただけで封印したのですが。外部模試の成績と、学内テストの成績、何でこんなに違うんだ?これをどう解釈していいものやら。。。「変な期待しないでね(ーー)」とムスコが言っていたのですが、ええ、しませんよ。日頃の家での学習態度を見ていれば、期待どころか不安が増すばかりですから。「ああ~、次の模試は社会があるんだ~~~。地理の勉強しないと~~~orz」どうやら次はセンター試験向けのテストのようですが、ま、これで模試での栄光(^^;;;)もこれまでのようです。それにしても。帰宅したオットに、ムスメとムスコの成績表を両方渡したのですが、ムスコの成績表ばかり見て、「すごいなぁ~、あんなに勉強してないのに、何でこんな成績取れるんだ?」って、ムスコの成績のことばかり。あの、ムスメもムスメなりに結構、がんばったと思いますけど?おほめの言葉はなしですか?なんか、ムスメがちょっと気の毒でした・・・(^^;;;)
November 17, 2010
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若いって、どんだけ体力があるんだ・・・。ムスコ、「受験勉強に入る前にこれだけが心残りだから」と、自転車で往復250kmの旅をしてきました。朝、5時過ぎに家を出て、夜、8時半に帰宅。もう外は寒いくらいの気候なのに、頭のてっぺんから足まで汗だくになって帰ってきました。で、目を輝かせて、「楽しかったよ~~~」と。実は、高2になってから「部活に集中するから勉強している時間はない。文化祭が終わったら、勉強に集中するから」と宣言したムスコ。目標の文化祭が9月に終わった時点で、本当に切り替えられるんだろうか??と思っていたのですが、やっぱり燃え尽きてしまって切り替えがうまくいってないような感じでした。そして、部活に変わってムスコが始めたのが、週末の自転車の旅。お休みのたびに、「ちょっと行ってくる」って、100km以上離れた県内の観光名所へ通学用自転車でちゃりちゃり・・・。「あと1年半くらいで僕はこの土地を離れなくちゃいけないでしょ。だから、今、いろんなところに行っておかないと」って言われて、反対できなくなってしまいました。今、勉強しろって言ったって、本人が納得できないときっと集中できないだろうし。それが、先日のオープンキャンパス訪問をきっかけに、がぜん、大学受験に向けての意識が変わり、ちょっと真剣に取り組んでみようか、というのが態度にも現れ始め・・・。「これで最後にするから」と、240kmの日帰りの旅にのぞんだようです。危ないから止めようかとも思ったんですが。止めてもモヤモヤが残るだけだから、いっそすっきりしてきておくれと送り出しましたが・・・。とりあえず、無事に戻ってきてくれてよかったです。これで、受験に向けて集中する・・・んですよね?ね??
November 7, 2010
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金曜日の夕方、東京に出発し、土曜日のオープンキャンパスに参加して、日曜日の夜に帰宅したムスコ。「いやぁ~、大発見」とウキウキしながら報告してくれたところによると。この大学の入試制度が来年度から変わる予定だそうで、センター試験は一定点数を取りさえすれば二次試験の結果にはセンター試験の点数は考慮されない、ということなので。数英理だけをがんばればいい・・・・・・つまり、苦手の国語と社会はがんばらなくてもいい、ということを発見したらしく。「なんか、希望が見えてきた気がする!」と。・・・おい!!すでに苦手科目を捨てる決意を固めた模様です。でも。・・・いくら苦手科目でも、平均点以上はとらないと、数英理だけで基準点クリアできるほど、甘くはないと思うんだけど。っていうか、英語、結構問題大ですし。もちろん、入試制度だけじゃなくて、研究室見学したり、文化祭を眺めてみたりして、大学の雰囲気や、やりたい方向の学科があることが、最大の魅力だったようです。でも、パンフレットの希望学科紹介のところに「学内で合コンに呼びたくない学科No.1」って書いてあるのが、すごく気になるんですが・・・。気の合うお友達がたくさんできそうな雰囲気ではあるんですが・・・・・。いいのか?それで???とりあえず、雲の上でもいいから目標が決まったら、さっさと勉強に取り組んでください(^^;)往復の交通費を出した分だけ、本人的には収穫のあった?旅行だったようです。
October 24, 2010
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ムスメの中学受験を考えてせっせと学校説明会めぐりをしましたが。うちには同じタイミングで受験生になる人がもう一人いました・・・。ムスコです。そのムスコ、本来なら高1だった去年くらいからオープンキャンパスめぐりをしているべきだったのですが。まだ一校も訪ねておりません。なんたって、去年は一年間、反抗期で意思の疎通は不可能な状態だったし、今年、高2の夏休みは「部活!」と、責任感を感じて毎日がんばってしまったので、機会を逸し・・・。ただ、本人から「オープンキャンパスに行ってみたい」と言い出すわけでもなかったので、ま、行かなくてもいいと思ってるのかな?と、気楽に構えていたのですが。この日、私がなんとなーくネットをうろうろして遊んでいたら、某大学のオープンキャンパスが3日後、つまりこの週末にあることに気付きました。ムスコが、この大学ならいいかもしれない、と以前話していた大学でした。で。「オープンキャンパス、行かなくてよかったの?」と聞いてみたら。「そりゃ、行きたいよ~」と。あれ?行きたかったんだ。ただ、地方在住で、しかも、首都圏までの距離たるや、半端じゃないので、行くだけでも相当お金がかかるため、言いだせなかったようなのでした。でも、オープンキャンパスなんてやってるときじゃないと行けなし、今気がついたのも神様の啓示かも?と思って、「週末、行ってきたら?東京のおばあちゃんちに泊まればいいから」と、言ってみました。ムスコ、最初は相当驚いてましたが、いや、いいじゃん、大学を見るだけじゃなくて、首都圏の同世代の学生を見るというのも面白そうな経験だし。(うちのムスコは絶対に田舎もんだから(^^;))それに、文化祭以降、打ちこめる目標を失ってしまって、予想通りの燃え尽きた状態で、勉強にも打ち込めずふらふら~~~っとしていたので。具体的な目標が見えた方が、気持ち的にもプラスに働くかな~?というわけで。ワタクシの蓄えから旅費を出すことにしました。時間の効率を考えて「飛行機で行ったら?」と言ったんですが。「いや、陸路で」ええ、まぁいいですけど。飛行機で1時間半のところ、鉄道ならたったの6~7時間ですから。安いし。実家の母に事情を説明して、OKをとり、陸路のチケットの手配はムスコが自分でするから、ということで。突然のオープンキャンパス参加、決定~。
October 20, 2010
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ムスコが・・・ここのところ、味が気になると言うようになって。昔は、目の前に並んだ物は何も言わずに食べてたのに。いや、昔から、お弁当に冷凍食品はイヤ、とか言ってたっけ?とにかく。麦茶を沸かしているのですが、麦茶パックの種類を変えたら「なんか最近、麦茶の味が変わった?」・・・いや、実家からもらってきたから、確かにいつもとは違うんだけど~。私はそんなに気にならないんだけど、気になる??うちは、オットの実家からお米を送ってもらってるんですが、義母も高齢になり、精米してもらう手間をかけるのも悪いので、玄米のまま送ってもらって、近所のコイン精米機で精米するようにしています。でも、どういうわけか、精米してすぐ~しばらくの間、少しぬか臭くなるのです。でも、ほんの少しだから、私は気にならないんですけど。ムスコが、「最近、ごはんの味が変わったんだけど。ぬか臭いような」・・・する??そして今日。チンゲン菜があったので、しょうゆベースの中華風スープにしようと思ったのですが、あ、そういえば、干しエビがあった!と思い出して、干しエビで出汁を取ってスープにしてみたら。いつも汁物を避けて食べないムスコが、「このスープ、おかわりある??」・・・ああ、いいよ、残ってる分、全部飲んだら?って、汁物を積極的に自分からおかわりなんて、珍現象!!ムスコは、気がきく性格では全然ないのですが、ときどき、空のお弁当箱をキッチンに持ってくるときに「お弁当、おいしかった♪」と言ってくれることがあります。年に1~2度あるかないかですが。でも、だから何も言ってくれないと「・・・最近のお弁当、おいしくないのかな~~~?」って落ち込むこともあるんですが(爆)。味がわかって言っているのか?ただ単に、気まぐれで言っているのか?そこはビミョ―――ではありますが。良くも悪くも、味についてコメントしてもらうと、料理にもちょっとだけ気合が入りますね。ただ、だからといって、突然、ごちそうが並ぶ・・・なんてことはないんですが(^^;;;)
September 17, 2010
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ジブリ映画の『耳をすませば』。私の大好きな映画なのですが。その最後の方に、こんなシーンがあります。人生をかけた大挑戦を終えて、疲れ果てて、制服のままベッドで眠りこんでしまった主人公に、父親が布団をかけてあげながらこうつぶやくのです。「戦士の休息だな・・・」今まさに、うちのムスコ、「戦士の休息」中です~。前のエントリーに、ムスコもまた4月から学校生活の集大成をかけた一大チャレンジにのぞんだことを書いたのですが。すべてを終えて、学校から帰宅したムスコ。キッチンに来るなり、「なんか・・・終わっちゃったら空しいもんだね・・・」と。「でも、とっても楽しかったよ。やってよかった」と、ちょっと興奮気味で、キッチンでずっとしゃべり続けてました。自分が本当に役に立ったのか、よくわからない。最初は自分一人でもがんばる、と気負っていたのが、高1から下は中1まで、後輩全員が、自分の得意分野をテキパキとこなしてくれて、結局、自分は見ているだけだった気がする、のだそうです。なんか、よくわかりました。私も、子供会行事のたびに思うことですから。会長だから、っていろいろ気負っていたけれど、どの行事もみんな、テキパキとこなしてくれて、私はうろうろしているだけで終わってた・・・みたいな(笑)同じような感覚に陥るなんて、ヘンなところで親子だなぁと思いました(^^;;;)でも、本当にみんなよく動いてくれたのだそうです。それぞれに得意分野があって、この人はこれ、あの人はあれ、と、分担を決めたらみんな、きちんとこなしてくれて。気がついたら、何も言わないのに自発的に掃除を分担してくれる人までいて、びっくりした、と。ええ、うちにもそういう子、一人欲しいです(違)。うちのムスコががんばれたのも、きっとみんなが頑張ってたからなんだろうな、と、あらためて、いい仲間に恵まれて本当によかった、と、涙うるうるものでした。実は。うちのムスコ以下の学年は、それより上の学年と溝ができてしまっていたようなのです。上の学年の先輩たちが結束の固い人たちだったようで、下級生であるうちのムスコたち以下の後輩たちには、雑用以外の仕事が回ってこなかったのだそう。それで、展示物作製のノウハウが伝承されずに途切れてしまったのだそうで。ムスコにしてみれば、4年間、もっといろいろやりたかったのにさせてもらえなかった、という後悔があったのでしょう。半ば強引に自分から部長に志願して、上級生から下級生まで垣根をなくして、全員参加で展示物をつくる、という態勢につくりかえた、というようなことを教えてくれました。「だって、下級生のほうがいろいろ知ってるんだもん。先輩とか後輩とかそんなのいらないよ」と。そして、「一部の上級生が自分たちだけでやっていたから、下がどんどん離れて行っちゃったんだよ。だから、全員に仕事を任せないと」ともいっていました。もっともだと思います。でも、こんなムスコですが、帰ってくるなり、「本当にこれでよかったのかな?僕、何か全然役に立ってなくて。僕なんか存在感なかったでしょ、○○くんのほうが部長に見えたよね・・・」と、なんかしきりに自信なさげにしていたので。「大丈夫!たぬきちは一番背が高いから、目立ってたし、一番先輩に見えたよ!」と、言ってやりました。そりゃぁもう、親なんてエコひいきの塊ですから、自分のムスコしか見えてませんから(爆)そしたら「え?あ、そっかー(^^)」と、ホッとしたような表情に。いや、ホント、気にしてたのね・・・。戦士の休息・・・明日の朝までリビングで眠っているつもりのようです・・・起こしてもびくともしないしなー。疲れ、取れるのかなー?
September 12, 2010
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ムスコが一年間の反抗期から戻ってきたとき。私にこんな宣言をしました。「文化祭に向けて部活が忙しくなるから、勉強の時間は十分に取れないから・・・」進学校のムスコの学校にあって、勉強の時間を取れないなんて、本当はありえな~~~~~い!ことなんですが。私は、二つ返事で承諾しました。「やるだけやってみたら」と。それから5ヶ月ちょっと。ムスコは、本当に、勉強をする間を惜しんで部活に集中してきました(爆)実動部隊がほとんど自分一人(部員はほかにもいるんだけど・・・)という状況にあって、巨大な展示物のプランを立て、材料を買い集め、夏休みはお盆休み1週間以外、ほとんど登校して展示物の制作にあたり(前半はほとんど一人でやってたらしい・・・)夏休みが終わってからは、展示物の仕上げとともに部誌の編集も。どうも、部活のために「パソコンもプリンターも自由に使っていいよ~~~」なんて協力したのは、うちだけだったみたいで(^^;;;)よく体力が持つな・・・と思うような睡眠時間、生活サイクル。何キロも離れたお店に連日通って展示物の製作の相談をしたり材料を買い集めたり。お店の方や常連客の皆さんとのおしゃべりも楽しかったようですが。最後の数日、真夜中に、「お母さん!寝ないでっっ!僕の書いた文章の校正して!!」ってぇ・・・なんで夜中に言い出すかなぁ・・・?みたいなことも続いたりしたのですが(^^;;;)そんな部活で大忙しの日々の合間に学校の宿題をこなし、試験勉強をし。ま、当然、成績は急降下しましたが、それにも目をつぶり。この学校に入って5年目。初めて、毎日毎日、目を輝かせて登校するムスコの姿を見ることができました。本当に楽しそうに。本当はこんなことをしたかったから、この学校に入るために勉強がんばったんだったな、と思い出しました。そして。今日、そのがんばりの集大成が展示されました。よくここまで頑張ったな、と、感慨深いものがありました。ムスコが編集していた部誌も完成していたので、一部手にとってパラパラと眺めてみたら、数名の部員が執筆した記事の中に、ムスコのがんばりをたたえてくれる言葉がつづられていました。ムスコをこの学校に導いてくれた某先輩も、進学先の遠方からかけつけてくれていました。ムスコが頑張ったのはもちろんですが、それにちゃんと報いて、一緒に頑張ってくれた友達がいたというのは、親として本当にうれしかったです。いい友達に出会えて、本当によかった、と思います。ムスコの”青春”は、この展示をもって一区切り。次は、大学受験に向けて再出発しなければなりません。でも・・・しばらくは切り替えがきかないだろうな~~~・・・ちょっと怖いなぁ~~~(ー"ー)とりあえず、おつかれ、ムスコ。
September 12, 2010
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ムスコの学校はすでに補習期間が始まっているのですが、8月31日だけはなぜかお休み。9月1,2日が実力テストなので、部活も停止。というわけで、ムスコ、ムスメ、私の3人が家の中にそろうという珍しい一日になりました。そんな日の午前中・・・。NHK BSでこんな番組をやってました。列島縦断 鉄道12000キロの旅 ~最長片道切符でゆく42日~2004年放送の、関口知宏さんが旅人となって、北海道の稚内から佐賀の肥前山口まで鉄道の旅をしたという番組の再放送です。ちょうど、中部~関西のあたりを放送しているときにムスコがふら~~~~っと起きてきて。鉄道の旅の話になりました。よく晴れた猛暑日(^^;)の午前中、TVの前でまったりしながら、北海道や東北をまわったときの思い出や、中部~関西あたりで「ここ行ったよ」とか「そう回るか~~~」とか解説してくれました。京都の梅小路蒸気機関車館が映ったとき。「ああ、あなたが小さいとき、あそこによく行ったのよ。あの蒸気機関車にも何度か乗ってるわよ」と、息子がまだ2~3歳のころの写真を引っ張り出し・・・。「ああ、ちょっと覚えてるよ。自動車に乗って、石川のおばあちゃんちに行くのかな~?と思ってたら、汽車のある公園に着いたの」と、ムスコ。どちらかというと、当時のムスコの関心はSLよりも、隣の梅小路公園の大型遊具で遊ぶことの方にあったようですが(^^;)SLと一緒に撮った記念撮影の一枚を見ながら、あのときから変わってないんだろうねー(昔のSLが保存されてるんだから、変わるわけない(^^;;;))と、感慨深かったです。この間、ムスコが青春18キップでオットと私の実家をまわった時には、夜の京都駅に降り立ったらしく、京都駅の大階段を上って屋上まで行って、夜景を見てきたそうな。その大階段も屋上も、息子が小さい時によく遊びに行きました・・・(^^;)なつかしいな、京都。ムスコにはまだ少し記憶が残ってるんだなぁ、と、こちらも感慨深いものがありました。そんなまったり~~~な午前中を過ごした夏休み最終日。しかし。午後になったら「なんか落ち着かないから、ちょっと自転車で出かけてくる」と、ふらりと出掛けたムスコ。帰宅後、話を聞いたら、「ちょっと遠くまで行っちゃったかな~、往復80km」・・・おいおい明日の実力テスト・・・眼中になし。ま、いいですが。
August 31, 2010
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ムスコの自転車の話を書いているそばから・・・7時ごろ帰宅したムスコ。リビングにふら~~~っと入ってくるなり薬箱の中のばんそうこうを取り出している・・・どしたの?と聞いてみたら。「うん、自転車でこけた・・・」ととっさに自転車は大丈夫だった!?と言いそうになる自分を必死で抑え(^^;)怪我の具合を見てみたら、右手に擦り傷程度。もう、大げさなー。と思っていたら。右手首のあたりを指しながら、「ここも打っちゃってさ・・・」と。見た目、赤くも青くも黒くも(^^;)なかったので、大丈夫~~~と思ったのですが。ムスコ、自室に引っ込んでしばらく出てこなかったので、ちょっと心配して、湿布を持って部屋に様子を見に行きました。そしたら、「右手がね・・・動かしづらいんだよね~、痛くて」打ち身はあとから痛んでくるので仕方ないのですが、湿布を渡し、赤くはれたり青ずんだり黒ずんだりしてきたら教えなさいよー、と言い残して、その場は退散・・・しようと思ったんだけど、学校に持って行っていた水筒もついでに回収しようと思い、リュックに入った水筒を出そうとごそごそしたら・・・リュックがずぶぬれ。水筒、壊れてました・・・4000円くらいするいいヤツだったのに夜遅く、夕食を食べに出てきたのですが、「右手で物が持てないんだよね~」と、左手で箸を持つ始末。何日も着続けた制服ズボンと開襟シャツは、すでに黒いズボンは白く、白いシャツは黒く変色している状態だったのにもかかわらず、「手が動かないから着替えられないよーーー」って無理やり着替えさせたんですが、ズボンを脱いだら足にも大きな擦り傷を発見。「今まで気がつかなかったけど、見たら痛くなった・・・ガーゼある?」と。打ち身と骨折の症状の違いを説明したら、すっごい怯え顔になるし、切り傷を見たら痛がるし。怪我がイヤなら、怪我しないように気をつけないとねー・・・夏の疲れが出てきたような気がします。以前もそんなことありましたから。のど元過ぎれば何とやら。少しは反省して、知恵をつけてくださいな・・・。「今は小さな事故でも、そのうち大きな事故になるからね。疲れをためないように生活しなさいよ」と、最近の渡しにしては珍しく、ムスコに厳重注意モードでしたそれにしても・・・自転車、卒業まで今のをもたしてほしいんだけどなー・・・ムリかも~~~
August 6, 2010
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ムスコは中1の時から自転車通学しています。引っ越す前は往復5kmくらい?ひっこしてからも6~7kmくらいの道のりのはずなんですが。これまで4台自転車をつぶしました。この間買ったのが、確か5台目。一年に1台、自転車をつぶしてます(ー"ー)最初の一台は、交通事故でつぶれました。これはしょうがありません。しかし!その後の自転車のつぶれ方が、よくわからない・・・。自転車のパーツがねじ切れるという事態が頻発するのです。チェーンカバーとか、タイヤカバーとか、カゴとか。あと、チェーンが外れる、切れる。先日始末した自転車は、自転車屋さんにタイヤのパンク修理に持って行ったときに「どこかに衝突したでしょ」と、指摘されました(汗)。なんと、ハンドルとサドルの間が狭くなっていたのだそうな。よくよく話を聞いてみたら、電信柱に激突したことがあったと。しかも、それをそのままずっと乗り続けていたようなんです。なぜ、そんなド派手な故障が次から次へと・・・と、不思議に思っていたのですが。最近、その謎が明らかになりました。ある日、ローカルニュースを見ていたら、ハイキングコースになっている近郊の山にある山小屋が、老朽化で取り壊しになる、というニュースをやってました。その山小屋を見ながらムスコが一言。「ああ、そういえばあんな山小屋あったな~」・・・?登山に連れていったことも、学校の遠足で行ったこともないはずの山にある山小屋を、なぜ知っている???「あの山小屋のそばに、林道が走っててねー・・・」・・・行ったんだ、自転車で。山の頂上付近まで。片道30km以上ある山道を往復したんだ・・・。そんな話をきっかけに、ムスコの衝撃の告白が次々と続きました。(冬は積雪や路面凍結で封鎖される)○○峠に冬に行った時は、ホント寒かった~。とか。片道50km以上離れた臨海の某市まで行って帰ってきた、とか。山道で迷子になって、軽トラのおじちゃんに道を聞いたら、ついでに近くの町まで軽トラに自転車ごと乗せて送ってくれた、とか。毎週末、そんなことをしているらしいです。去年一年間は、反抗期でまったくコミュニケーションが取れない状態だったわけですが、それをいいことに、そんなことをしていたとは!ふらっと出ていって、しばらくしたらふらっと帰ってくることがよくあったので、どこに行ってるんだろう?とは思ってたのですが、まさかそんなことをしていたとは!!!よくぞ事故にも遭わず、遭難もせず(ー"ー)っていうか、ろくに食事もとらないで、よくそんな体力が・・・・・なんかもう私、叱るどころか、感心モードでした。そして思ったのでした。どうりで自転車があっという間につぶれるはずだよ先週末、またしても自転車で50km以上先の街まで往復したらしいのですが、パンクしたらしく、でも、お金を持ってなかったのでパンク修理せずにそのまま帰宅し、翌日、そのまま学校まで乗って行き、修理する時間がなかった~!と、パンクしたまま乗って帰り・・・自分でパンク修理をしようと修理キットを買ってきて修理を試みたのですが、結局、タイヤチューブが擦り切れてしまっていたようで、翌日、自転車屋さんに持って行って、タイヤチューブとタイヤカバー両方交換、ということになったそうな。ってか、ホイール自体がダメになってなくてよかった。パンクしたまま、何十kmも、なぜ走れるーーーー?!
August 5, 2010
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あれは先週だったか・・・ムスコが、ずっと前に受けていた模試の成績表を、ひょいっと手渡しにやってきました。思わず、「・・・どっち?」と聞いてしまった私。親に「これ以上無駄な期待をしないように」と引導を渡すためか、はたまた、「これなら親に見せても大丈夫」な成績だったか。ふふん、という顔をしていたので(結局、どちらにも見読み取れる(ー"ー))おそるおそる成績表を開いてみたわけですが。そこには、確かに予想外な成績が。いい方に。っていうか、校内テストの順位は何だったんですか?というか、小学生の時からあいもかわらず、実力テストにだけは強い、というか。特にびっくりしたのが、英語の成績で。いまだに、授業ごとに行われる小テストで不合格点をとってるらしく、ときどき、罰プリント提出のために朝早く登校したりしているのに、今回の模試では国数英の中で一番よくできていました。模試の成績の校内順位も、英語の先生が見たらさぞびっくりしたであろう、好順位。「全然、勉強してないのにな~」と、模試を敵に回す捨て台詞でキッチンに食べ物をあさりに向かったムスコでした。いや、それは知ってる、全然勉強してないもんね。毎日、毎日、”部活”三昧で幸せな日々だもんね。だから、今回の模試の成績が良かったからと言って、ますます気を緩めて気がついたら高3も終わりに近く・・・なんて、よくない想像ばかりが頭の中を駆け巡る私ですが。とりあえず、秋の文化祭が終わったら、本格的な受験態勢に入ると決めてるそうなので、この模試の結果は、そのまま素直に受け止めておくことにします。あとは、お風呂に入ってさえくれれば、言うことないのに・・・(この季節にシャワーも浴びないって・・・(怖))
July 24, 2010
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しばらく話題に出しませんでしたが。最近のムスコ、日々、充実しているようです。高2になってすぐに、ムスコ「これから文化祭まで部活に専念するから」と宣言し、私も「じゃ、成績については一切何も言わないから、がんばりなさい」と全面的に応援態勢をとることにしましたが。いや実はこれ、結構、親的には予想外にきついです・・・。本当に部活に専念しているから当たり前ですが、成績は垂直落下の急下降・・・。そうなっても何も言わない、と覚悟を決めたはずなのに、テストのたびに送られてくる成績表を見るたびに、胸が苦しくなります。これでいいのか・・・?ホントにこれでいいのか・・・?でも、そこはだま~~~って見ています。だって、本当に毎日生き生きとしているんですもん・・・。たくさんしゃべってくれるようになりました。キッチンで、おやつをあさりながら(^^;)料理している私のそばでホントにいろいろとしゃべってくれます。ま、たいていの場合、こちらの聞きたいこととはちょっと路線の違う話ですが、それでも、この子、やっぱりおしゃべりだったよね、小さい時から・・・と思いだすくらい、去年は何だったんだろ?我慢してたんだろな、と不憫に思うくらい、本当によくしゃべってくれます。オットが「去年一年間の分を取り返してるのか?あれ??」っていうくらい、ホント、リビングでうろうろしてはよくしゃべってくれます。父親に対しても、完全に武装解除です(ある日突然、ホントに自然に「・・・だよねぇ、お父さん?」とオットに話しかけて・・・心の中で涙ものでした)。ムスコがよくしゃべるのは、学校でもうまくいっている証拠。家庭での生活面では、言いたいことはたくさんあるのだけど(あいかわらず風呂に入らない・・・この季節、歩く公害ですよ、あれ)ここはひとつ、長い目で見る覚悟で。これだけ好きなことに没頭して充実した日々を送る経験ができるのは、人生の中でこの時期だけかもしれません。幸い、成績の方も、あんまりひどい点数を取ると部活停止になるので、そこは避けたいらしく、今日届いた成績表では、いったん下げ止まってました(^^;;;)順位も、前のテストの順位の数字が大きかったから、ちょっと上がっただけで、上がり幅が大きく見えます。ま、まだまだ乱高下が続く感じですが、下がりっぱなしじゃないとわかって、ちょっとホッとしました。逆に、文化祭が終わったら、燃え尽きて何も手に付かなくなるんじゃないかとちょっと心配。ただ。もう、オットも私も、もう何も口出しできないな~、と思います。親が何と言おうと、聞く耳を持たないというか。自分で考えて、自分で決めて、自分で行動する年齢に達したんだな、と、日々、思うこのごろ。多少臭いますが(ー"ー)、成長したな、と実感中です。
July 3, 2010
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高2のムスコ、修学旅行へ行きました。しかしまぁ・・・ムスコにとっての修学旅行ってなんなんだろorzムスコは旅慣れているので、自分でちゃんちゃんと旅支度をしてさっさと出て行くもんだとばかり思ってたのですが。いつまでたっても、出発準備を始める気配なし・・・荷造りし始めないどころか、旅行かばんを出そうともしない・・・。無言の反抗期1年間が明けて、よくしゃべるようになって、こちらの言うことも聞いてくれるようになって2カ月ほど。いろいろしゃべればしゃべるほど、一人でちゃんとできるようになった、というのは幻想だったことに気づいてきました・・・。修学旅行にあたって準備しなければならないものがいろいろあるはずなのに、買い物に行くのもめんどくさがり、結局私が一人で動きました。まずは学生服。4年前の中学入学時から買い替えておらず、もはや、てっかてかのぼろぼろ。修学旅行は冬服着用なので、これを着せて旅行に出すわけには(汗)と、6月に冬用の学生服を買いに行きました。さらに、下着やら、靴やら、腕時計やら、洗面用具やら、普通持っているはずのものをぜんぜん持っていない、またはぼろになっていることに気づいて、全部新たに購入。私が渡されていた持ち物一覧には、必要な持ち物はこれくらいしか書いてなかったので、これで足りるだろうな、と思っていたのですが。どういうわけか、出発の前日の夜になっても、旅行の支度を始める気配なし。ずっと、パソコンに向かって、何かを打ち込んだりプリントアウトしたり。そして夜も更けてきたころ。靴、新しい方をはいていっても、靴ずれしなさそうだった?と聞いてみたら。「あ、靴2足必要なんだ・・・」・・・(ー"ー)おい。古いほうの靴、洗ってないからすごい臭いだけど?ぬれているところを歩くので、換えにもう一足持って行く、と、修学旅行のしおりに書いてあったんだそうです。早く言えーーー!!!結局、夜も更けて真っ暗なベランダで、私、ムスコのドでかい靴を洗いましたよ。乾かなかったらドライヤーで乾かせばいいか、と思って。そしてしばらくしてから「そういえば、自然体験活動のときに白っぽい服が必要なんだった。虫が寄ってこないような」・・・???白っぽいも何も、私服、ほとんど持ってないでしょうが(ー"ー)最近はパジャマにも着替えずに、一日中学生服のままだから、サイズの合う私服を持ってないのです。丈がつんつるてんの白っぽいズボンと、これまた腕の丈があっていない古いトレーナーを荷物に詰めてました。変だよ、その服。しかたないけど。出発当日は朝6時には家を出なければならず、私も早起きしなければならなかったので、早めに就寝したのですが、ムスコはずっとなにやらごそごそ起きていて・・・朝も4時ごろからガタガタし始めて。私が5時半に起きてみたら。「お母さん、洗濯機で体操服、脱水にかけてもいい?」・・・あと30分後に出発のこの時間に、脱水って???「夜中の1時半ごろ思い出したんだよ、体操服も持って行くこと。で、自分で洗ったんだけど、脱水の仕方がわからなくて・・・」んーーーーー。とりあえず、脱水をかけて、出発ぎりぎりまで乾燥モード。そして、さらに驚くべき事実を知ったのでした。6時近くなってもまだ、荷造りが終わってない・・・(ー"ー)ほとんど睡眠時間を取らずに、今まで何をやっていたんだーーー!「修学旅行、めんどくさいー。なんで北海道に飛行機で行かなくちゃいけないんだーーー」と、ずっと不満たらたらだったムスコでしたが。本当に行きたくなかったのか!?・・・大金支払ってるのに!!私が行きたい!!!でも考えてみたら、ムスコは北海道なんて自分で旅行を計画して切符を手配して、自分で往復しちゃう人なので、みんなで一緒にあらかじめ決められた飛行機で旅行日程で、なんて、面白くないんでしょうねーーー。4泊5日後、団体行動のストレスで爆発寸前になって帰宅するのではないかと、ちょっとコワいのでした・・・。とりあえず、いってらっしゃい。
June 10, 2010
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日曜日に体育祭があったので、代休となった月曜日。お昼ごはんのあと、なんとな~~~く、ムスコがいろいろとおしゃべりし始めました。実は夕方の5時に仕事の締め切りが2つ迫っていたのですが(^^;;;)なにしろ、1年ぶりの会話。途中、切ってしまうのがもったいなくて、私のほうもずうっと聞いてました。ときどき、チャチャを入れながら(^^;;;)去年一年間の鉄道一人旅の話、東北地方を旅した時のこと、北海道を旅した時のこと、実は自転車で近場をいろいろ回ってたこと、近場っていってもひと山越えた30kmほど離れた町(この南国の地にあって標高が高くて雪深い町・・・)まで行ってたこと(爆)、学校での様子、部活のこと、6月にある修学旅行の話、担任の先生のこと・・・間あいだにつけっぱなしだったTVで放送していたニュースの話題も混ざったりしながら、1時ごろからおしゃべりし始めて、気付いたら4時でした。さすがに「そろそろ仕事しないと~~~」と、仕事に目を向け始めたところに、ムスメが学校から帰ってきて、今度はずっと、ムスコ、ムスメと遊んだり、宿題の面倒を見たりしてくれていました。おかげで、仕事もはかどった(^^)去年の今頃・・・突然何も話さなくなり、部屋に閉じこもり、食事を取らなくなり、姿を見せなくなったムスコに、私のパニックもマックスになっていたころ。あれはなんだったんだろう?悪い夢?と、思えるような、そんな時期でした。逆に、今これだけ平穏だと、次に何が来る?!と身構えてしまったりして。反抗的なムスコの相手をするのもつらかったけど、これだけ穏やかにいろいろ話してくれる存在になったらなったで、あと2年弱でムスコは家からいなくなるんだ・・・という事実がつらくなってきました。(地方は、浪人するにも家を出なければならなりません・・・)しかし。あいかわらず、風呂には入らないんですが。なぜ!!?
May 18, 2010
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ええ~。ナゾかけのようなタイトルですが。バカ親日記の続きです(^^;)実は。その後のムスコを書いたその日の夜中。リビングでペソペソと仕事をしていたら、ムスコがふら~~~っとリビングに出てきて、「何か飲み物ある?」と。何もなかったので、「ちょっと自販機で買ってきてくれる?お母さんの分も」と、頼みました。ペットボトル2本を持って帰ってきたムスコ、コップを2つ持ってきて、コタツの私の向かい側に座ると、お茶とコップを私にくれました。そして、二人で飲み物を飲みながら・・・ムスコが、自分の今の状況を、ぽそぽそ語り始めました。今年の文化祭までは、部活中心の生活になると。大きな計画をたてていて、自分が責任者になって引っ張っていかなければならない、っていうか、実動部隊は自分しかいない、らしく。これからは、文化祭まですごく忙しくなるから。と。だから、勉強の時間は十分には取れない、と・・・(ー"ー;)でも、あんまり成績が悪いと、居残りさせられて放課後の部活に差し障るから、どうにかしないとな~~~。とも(笑)。部活についての抱負や愚痴など(^^;)、1時間以上、いろいろ話してくれました。うれしかったです。愚痴を言いながらも充実した話しぶりに、私も「部活最後の1年間なんだから、成績なんか気にしないでがんばりなよ」と励ましました。なにしろ、私自身が高校生活3年間、ずっと文化祭準備に燃える学生でしたから・・・。プラネタリウム制作に文字通り奔走してました・・・。授業の思い出なんて一つもないけど、部活の思い出は鮮明に残ってます。だから。ムスコにとっても、今は狭い意味での勉強よりも、広い意味での社会勉強、社会経験のほうが大切。ムスコの学校にあって、そういう経験は得難い貴重なものだと思います。学校の外の人と話し、交渉し、物事を計画し、人を動かし、手先を使って一つのものを作り上げる。大学受験には関係のない勉強ですが、その先の、社会に出たときにきっと役に立つはず・・・。そんなこんなで、一年間、話さなかった分があふれだすようにいろいろと話していたら・・・気が付いたら夜中の1時半でした。「早く寝ないと」と言ったら、「ああ、ホントだ。まだ宿題もやってないし・・・」・・・って、おい!!(><)
April 26, 2010
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はい、またバカ親日記でございます。その後のムスコ、徐々に徐々にですが、家族とコミュニケーションを取ろうとしてくれるようになりました。朝、出かけるときに「いってらっしゃ~~~い」と声をかけると、ムスコから「うん・・・」と声が返ってくるようになったかと思ったら「いってきます」に変わり、「は~~~い」と上機嫌な声の日もあり。夕方、帰宅するときも、ムスメと一緒に「おかえり~~~」と声をかけると、「ただいま・・・」と声が返ってくるようになり。そのまま自室に入るだけ、から、自室に入ってからすぐにおやつを取りにキッチンに来るようになり、キッチンで換気扇から外の音(選挙カーの宣伝)が聞こえてくることに気づいて、「ここから外の音が聞こえるんだね(^^)」と私に話しかけてきたときには、びっくりしました。フツーに話しかけてくれたのは、どれだけぶりか・・・。そして、まだ一緒には食事はできない、と言っていたので、ムリに食事の時間に食卓に着くようには言わなかったのですが、おととい、ムスメと私の夕食が遅くなって、8時半ごろ食べ始めようと思ったら、ムスコがふらっと部屋からリビングに出てきました。一応、「食事どうする?」と聞いてみたら、「うん、今食べる」と。えええ~~~~~!!!!?一緒に食べる!?その日の夕食は、ムスコとムスメが遊びながら(この日は許可(^^;))1年ぶりのムスコを交えたにぎやかな食事になりました。でも、今度は父親に対して反抗期?なのか、父親がいると態度がぎこちなく・・・父親がリビングに入ると、ムスコは自室に戻るような状態。ひょっとして、これがふつーの反抗期かも?と、さほど深刻にも思っていなかったのですが。今日のお昼。なんと、なんと、4人で食卓に着きました。おおおー、1年以上ぶり。今日は、私がお昼を作っている間、ムスコとムスメ、オットの3人でコタツに入ってましたし、夕方、たいやきを買ってきたので、「たいやきあるよ~」と声をかけたら、食べに出てきたし。夕方、「ちょっと、これから(某家電屋さん)に行って来るね」と、ちゃんと親にひと言言ってから、出かけましたし。夕食は別に食べたものの(献立に魅力がなかったらしい・・・(反省))夜、私がリビングのコタツでパソコンに向かっていたら、ムスコもふらっとコタツに入りました。しばし二人でTVでやってた劇場版トリックを眺めつつ・・・ちょっとずつ、学校の様子などを聞いてみました。あいかわらず、ムスコの口から学校の様子を聞くと私の心配が増幅するという状況は健在で、聞かなきゃよかったーーーorz と思わないわけでもないのですが、部活最後の一年、自分が中心になってがんばりたいという決意をムスコの口から確認できました。ただ。なんか・・・緊張しただって、フツーに話をするの、ほぼ1年ぶりですから・・・。また私が何か言って、また関係がこじれたら・・・と思ったら、思うように話ができず。部活がんばってね、のひと言くらいいってやればよかった・・・と、ちょっと後悔。口を全く利かなかった1年間。こうなってみると1年て短かったかな?と思っていたのですが、でもやっぱり、まだまだ関係がぎこちなく、1年間って長かったんだな。と実感する日々。あせらず、少しずつ、少しずつ・・・。
April 25, 2010
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大切なものをなくして放心状態になっていたムスコでしたが、学校はそんな事情に関わらず、いやおうなく始まるわけで。号泣を続け放心状態のまま、始業式の朝を迎えたのですが、登校の準備は遅々として進まず、朝ごはんを食べてるんだか食べてないんだか・・・な状態で、さすがに「そろそろ学校行く準備したら?」と声をかけたら動き始めた、7時50分。着替えも持ち物の準備も遅々として進まない中、ようやく8時5分ごろ支度ができたらしいのですが・・・何か探してる・・・。うろうろしてる。「何かないの?」と聞いてみたら・・・「自転車の鍵が・・・」ああ~~~~~!!この期に及んで!!今出発しても、間に合うかどうか!?な時間なのに~~~!!というわけで、探す時間もない状態だったので、私が車で送っていくことにしました。そして車中・・・なんとな~~~く不安がよぎったので聞いてみました。「上履き、持った?」ムスコ「あ・・・(ーー;)」忘れたんですね・・・。そのあと、「帰りの電車代は持ってる?」と確認したら、「うん持ってる」(おそらく、電子カードを)との答え。それはよかった、と思ったのですが。ムスコを送り終えて帰宅し、なくした”もの”と自転車の鍵を探すために、ムスコ部屋の掃除をしていたら。財布と電車用の電子カードを発見(ーー;;;)帰りの電車代、持ってないじゃん。ムスコを学校に送り届けたとき、学校の昇降口には学生は一人もいませんでした・・・新しい学年の登校初日に遅刻です(ーー;;;;;)そしてその翌日、登校2日目。やっぱり夜はろくろく寝ていなかったようで、朝、7時40分になっても起きてこない・・・。45分ごろだったか、のそのそ起きてきたと思ったら、朝食をモクモクと食べながら・・・「お母さん、〇〇のプリント、見なかった?」・・・見てないけど。部屋に散らばってたプリント類、全部まとめて一箇所に重ねておいたし、学校からのプリントは一枚も捨てなかったし。それは、どうしてもこの日のうちに学校に持っていかなければならなかったプリントで。だから、早く起きろって起こしたじゃないか!!!という怒りはぐっと飲み込み、ムスコが朝食を食べている間、私がプリントを探しました。探しても探してもなくて、朝食を食べ終わったムスコも加わって探したのですがない。と、ふと棚の上に一枚、裏返しになったプリント発見。「これじゃないよね?」と聞いてみたら。。。「あ、これ。うん、これ・・・」自分でちゃんと棚の上においてるじゃん(怒)。その後も、「あれはどこだっけ?」「これはどこだっけ?」とひとしきり探したあと、かばんの中に入れるはずのものを持ってうろうろ「これ、何に入れよう?」とかばんを探してる・・・リュック式の通学かばんは物がいっぱい入っていたので、「サブバッグでいいじゃん」というと、「でも、自転車のかご、外れちゃってないから・・・」ええ、何度も衝突事故を繰り返した挙句、自転車のかごが外れたのです。あああ!!!!だったら、通学かばんを空にして、そこに入れてしょってったらいいぢゃん!!!通学かばんを空にしてあげて、「はいっっっっ!ここにいれてっっっっ!!!」その中に手に持っていたものを入れた後、「で、上履きは持った?」と聞いてみたら・・・「あ・・・」んんんんん~~~~~!!!!!!大丈夫かっっっ!!!??その後、駆け足で家を出て行きました・・・。ちなみに、この日は春休みあけの実力テストの日でした。もう、どうでもいいんですけど。親にたてついて、自分で何でもやってやる!!と気を張っていてくれた方が、私はラクだったかもしれません・・・ああ~~~~。。。世の中うまくいかないです。
April 12, 2010
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ムスコの憔悴ぶりが本当に心配だったし、その”もの”に私も多少の思い入れはあったので、私も悲しい気持ちは理解できないではなかったのですが。反面。えーと、16歳ですよね・・・なくなったの、”物”ですよね・・・。大切な人やペットが亡くなったとか、失恋したとか、そんなんじゃないですよね・・・(ー"ー)普通、そこまで悲しまないよね。と、複雑な気持ちにもなったりもして。とにかく。学校から直行で帰宅(<ここ1年では大変珍しく)したムスコに、部屋になかったことを告げるとまた号泣。お昼ごはんを食べながら、また号泣。食べ終わってもまた号泣・・・。でも、一晩ほとんど寝ていなかったので眠くなったのでしょう。いつの間にか自室で眠っていました。そして夜中。夕食を食べるために起きてきたムスコ、やっぱり泣きながら夕食を食べたあと、「おかあさん、連絡なかった?」と聞いてきたので、「うん、なかったよ・・・」と返事をしたら、もう、目鼻が全部流れ落ちるのでは?という勢いで泣き出しました。いやぁ、人間、そこまで泣けるとは。でも、実は私にもそういう状態になった経験が二度ありました。一度目は、父が倒れたとき。何をしていても突然涙が流れてきて、とても人様の前に出られる状態ではない日々が何ヶ月も続きました(今でもときどき・・・)そして二度目は、ムスコが突然反抗期に突入した一年前。あの時も、もう号泣に次ぐ号泣の日々でした・・・(恥)。大切なものを突然失ったとき、人は理屈ぬきであんなに泣くもんなのだ、と、遅ればせながら、人生で初めて知ったときでした。だから、ムスコが突然ボロ泣きしだすのを、止めることはできませんでした・・・。たとえ他人から見たら、それがたかが”物”であれ、それはムスコにとってそれだけ大切なものだったんだな・・・と。さてところで。実は、私もその”もの”に多少の思い入れはあったし、本来ムスメのもののはずなのに理不尽に取り上げられた上になくされた、というのは、ムスメもかわいそう、という気持ちもあって、ムスコがパニックを起こしたその日の晩に、ネットでその”もの”を探してみました。実は実は、ムスコとムスメに長年愛されたその”もの”は、ムスコがムスメから取り上げる前から、かな~~~~~りぼろぼろになっていて、2年くらい前から、新品がどこかに売っていないか探し続けていました。ところが。どう探しても、出てくる気配すらない状態でした。実は、その”もの”をいつどこで買ったかすら、私には全く覚えがない状態で。2年も探していたのに、全く出てくる気配がなかったので、今回も出てくることは期待せずに探してみたのですが、それまでとちょっと着眼点を変えて検索してみたら・・・あったのです。同じものが。全く同じものが。あっけなく出てきたのです。そして、ムスメ用とムスコ用に2つ注文してみたら、とんとん拍子で話が進み、あっという間に配送していただけることになったのでした。でも、あくまでも代わりのもの。ムスコがそれを受け入れられるだろうか?下手をしたら、なくしたものを余計に思い出して、余計悲しむんじゃなかろうか・・・?渡していいものかどうか、真剣に悩んでおりました。で、とりあえず実物が届くまで、ムスコには内緒にしてよう~~~と決めました。そしてその日の晩。夕食を食べ終えて、自室に戻ったムスコが、しばらくしてまたリビングに戻ってくると、「おかあさん、あれ、どこで買ったか覚えてる?」と聞いてきました。「せめて代わりのものを、と思ってネットで探してるんだけど、ないんだ・・・」と。そこで、私は、心を決めて、ムスコに、実はもう注文してあること、翌日届く予定だということ、を告げました。すると・・・また号泣したあと、ムスコ、とつとつと語り始めたのでした。大事なものを失うということが、どれだけ悲しいものかということがよくわかったと。勝手なことをして、さるえちゃんのものをなくしてしまったことをとても反省していると。そこで、私は、「さるえちゃんもお母さんも、それよりも、一年前に大事な人が急にいなくなって、とても悲しかったんだよ」ということをぽつりぽつりと話しました。すると、「うん、僕もああいう態度をとったのはよくなかった」と。ただ、気まずさもあるし、父親に対しては少し反発心があるのでしょう。すぐに前のように振舞うことはできないけれど、といいながら、少しずつ態度を改めるようにすると話してくれました。そして、私の何がいけなくて反抗的な態度をとったのか、についても話してくれました(^^;)。話が長いのがいけないと(爆)注意するにしても、短い言葉で、ぱしっと言ってほしい、だそうで。じゃ、お母さんが何か言ったら、返事くらいはしてね、短くひと言で話を聞いてくれない場合には、何度でも繰り返すよ、嫌じゃないのね?と念をおし。ということで、とりあえず、話しかけたら返事は返す短いひと言なら繰り返してよいという約束はとりつけました(^^;;;)それから、さるえちゃんがお兄ちゃんがいなくてさびしいって言ってるから、少しずつ、また遊んであげて、とお願いしました。ちょっと年齢的に恥ずかしさもあるのでしょう・・・。元に戻ることはないかな?とは思いますが。とりあえず、話は聞いてくれました。そしてその日、ムスコはちゃんとお風呂に入り、歯も磨き、パジャマに着替えて(<幼稚園児かっ!)部屋に戻っていきました・・・。そして翌日、その”もの”が届きました・・・。いやしかし・・・16歳の立派な男子が、大切なものがなくなったというだけで、ここまで爆泣きの大騒ぎ・・・。うちのムスコ限定な話かもしれませんが、男の子って、繊細なんですね~・・・失恋なんかしようものなら、本当に自殺しちゃうんじゃないか?とか、厳しい社会の荒波にもまれたら、木っ端微塵になってしまうんじゃないか?とか・・・。別の心配が出てきたんですが。それに比べてムスメときたら。「あ、さるえちゃんの分も注文しておいたから~」って教えてあげたら、「え~~~~!?ボクのはいらなかったのに。他のヤツがいっぱいあるから」ですと。女はたくましいです・・・見切りが早すぎ。とりあえず、たった2日間のことだったのに、私はど~~~~っと疲れました。でも、見返りは十分すぎるほどかもしれません。すみません、やっぱり話が長くなりました・・・(爆)
April 11, 2010
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ムスコは、4月7日の夕方に東京の私の実家から戻ってきました。でもまぁ、アレです。帰ってきてもリビングに顔も出さずに自室にこもり、食事もとらず、もちろん、風呂にも入らず。臭い足のまま、夜中にリビングのコタツで眠っていたらしく、翌朝、コタツに入ったら・・・く、くさい・・・。コタツに入った人に臭いがうつるんじゃないかと思うくらい(いえ、本当にうつりました)。朝、私やムスメが起きてリビングに向かう気配を察して、ムスコは再び自室にこもり、またしても食事もとらずに姿を現しませんでした。そんな相変わらずなムスコでしたが。帰宅した翌日の夕方、ムスコは、自分が大切に大切にしていたものをなくしたことに気がつきました。鉄道の旅には必ず持って行ったものでした。いわば、旅の友。バディ。でも、実はもともとはムスメがそれはそれは大事にしていたものだったのです。ムスコが反抗期の突入すると同時に、それはムスコによって拉致監禁(^^;)され、以来、どんなにムスコと交渉しても、それはムスメの手に戻ってくることはありませんでした。ムスメも、最初こそさびしがって悲しんでいましたが、「お兄ちゃんがもっていてくれるなら、それでいい」とわりと潔くキッパリとあきらめたのでした。そんな大切なものを、ムスコ、旅の途中に落としてしまったらしいのです。そのことに気がついた後のムスコは、パニックというか、半狂乱というか・・・。その日の夜、2度にわたって駅から自宅までの道のりをくまなく捜し歩き、周辺のお店にも、届けられていないかどうか聞き、もし拾ったら連絡してほしいと頼んでまわったそうです。それから、あれほどリビングに姿を見せなかったムスコが、泣きはらした顔をして何度もリビングに現れ、コタツに座ってさらに泣き、部屋に戻って再び泣き・・・どうやら一晩中、おきていたようで、翌朝6時前に再び家を飛び出していきました。あんまりびっくりしたものだから、私も起きてしまったのですが、数十分するとまた戻ってきました。もう一回、駅までの道のりを歩いてみたのだけど、やっぱりなかった、と憔悴の面持ちで、再び泣き出したのでした・・・。いや、正直。それを大事にしていたのは知っていたし、どこにでも持っていっていたので大切なんだろうなとは思っていたのですが、所詮、物は物ですから。そこまであきらめられないとは思ってもおらず・・・。妹に対して責任を感じていただけかな~?と思っていたのですが。そうではなかったようで。本気の本気で、それがなくなったことを嘆き悲しんでいるようでした。実は。ムスメの大切なものがなくなったわけで、私はてっきりムスメの方が内心ショック大?と心配していたのですが。ムスメ、それがなくなったことなんか「もうどうでもいい」って感じで。それよりも、ムスコの憔悴ぶりにだいじょうぶかな~?自殺とかしない??」と・・・(^^;;;)さて、その日は新学年の初登校日でした。少し寝て、すごくすったもんだした挙句(<これはこれで、長い長いお話に・・・)登校していったのですが、そのとき、なんとこの私に「お母さん、もう一度、僕の部屋を探してみてくれる?」と頼んだのでした。あれほど、「部屋に入るな、一歩でも入ったら罰金!」とがなりたてて、それが原因で父親とも大ゲンカになって、私が方々のカウンセラーさんに相談するために奔走したきかっけとなったほどの大騒ぎになったほど、ムスコの部屋に親が入るというのは一番忌み嫌っていることだったはずなのに。私に部屋に入って探してほしいと・・・。普段だったら、「何甘えたこと言ってるの!?都合のいいときだけ!」と一喝しそうな私でしたが、とにかく憔悴ぶりがすさまじく、確かに自殺しそうな勢いではあったので、片付けてみることにしました・・・で、ムスコ部屋がこれほどきれいになったことがあろうか!?というほど、きれいに片付けたのですが、やっぱりそれは出てきませんでした・・・。(長くなるので続く)
April 11, 2010
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何から書いていいのかわからないのですが・・・。閉じていたムスコの心が、ひょんなことから開きました。さっき、1年ちょっとぶりに、30分くらい普通に話しました。お互い、ちょっと目に涙を浮かべながら。まだ、元の状態に戻れるかどうかはわかりません。ひょっとしたら、またちょっとしたことで心が閉じてしまうかもしれません。でも、少しだけ春の兆しが見えてきたような気がしました。事の顛末は・・・いずれ書くかもしれません。とりあえず、とてもうれしい今の気持ちを書きとめておきたくてご報告いたしました(*^^*)。
April 9, 2010
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今朝早く。ムスコがドタバタドタバタと騒がしい・・・ん~~~、この気配、なんか胸騒ぎがする・・・と思っていたら。早朝5時前。ドアを開けて外に出て行く足音・・・・・・・うーーー、何の予告もなく出て行ったか!?家出!!?・・・ではなく、行き先は決まってるんですが(^^;;;)ムスコは昨日から春休みに入りました。3月の終わりに鹿児島に家族旅行(オットの出張と一緒に)に行く計画を立てたのですが、当然ムスコは行く気なし。なので、その旅行の間、ムスコは私の実家に行く、ということにしていました。ただ、ムスコがいつ実家に出発するかは、聞いてなかったのです。そしたら、出て行ってしまいましたよ、春休み開始後、すぐに。今朝。誕生日パーティ、しようと思ってたのに。ムスメも「おにいちゃんに、お誕生日おめでとうのお手紙を書いてわたす~~~」とはりきってたのに。ま、そういう人です。春休みの宿題が山ほど出ているので、東京まで寄り道せずに行って、春休み中、ずっと実家にいるみたいです。・・・ま、そのほうがいいです。うちの町は、ムスコには狭すぎるのです、昔から。ついでに、どっかの予備校の春期講習でも申し込んでおけばよかった。それにしても・・・。昨日、ちょっといたんでしまったリンゴがあったので、山ほどアップルケーキを焼いちゃったんですが。休み中、家でうろうろするであろうスコに食べさせるつもりで。・・・うーん。私が食べるの(ー"ー)??
March 19, 2010
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もうすぐ16歳になろうとする反抗期ムスコ。体調を崩したときに一瞬、”2語以上”の発語をする状態までいったのですが、体調が戻ったら、またしてもしゃべらなくなりました(爆)こっちもなんだか、もういいや~~~な気分でほうっておいています。なんか、外では相当礼儀正しいみたいですし(ー"ー)人前に出なくちゃならないときには、1ヶ月着たおした真っ黒なワイシャツ、自分で洗ってアイロンかけてますし(ー"ー;;;)ご飯もちゃんと食べてるみたいですし(どこで何を食べたかまでしっかり書いた昼食代の請求書が来ました(^^;;;))いいんですけど。家族のことは、しっかり無視です。そんなムスコですが。話はちょっと変わりますが、ここのところ毎日、ムスメと私、夕食後に漢検の勉強をしています。8時~9時の間に30分ほど、リビングのコタツで二人でせっせと漢字の練習をしています。さて、その時間帯に、ムスコがふら~~~っと夕食を食べに出てくることがあります。で、だま~~~って食べて、だま~~~って自室に去って行きます。特にこちらに興味を示すこともなく。こちらも特にあちらに興味を示すこともなく(お、ちゃんと食べてるな、くらい)。で、ある日、ムスコが学校に行っている時間帯に、ムスコ部屋に空気清浄機をかけにいったのですが。そしたら。床一面に散らかった教科書やらノートやらプリントやら・・・のすき間に。黄色いこいつが。確かムスコ、中3までに学校受験で準2級までとっていたはず・・・。ということは、2級に挑戦(^m^)?もう、学校で受験する義務はなかったと思うので、今度は自分で受験するつもりかな(^^)???以前、初めて漢検で合格したときに「僕、お母さんを超えたよ!だってお母さん、漢検の級、もってないもんね」と自慢げに言っていたのですが。私が漢検の勉強を始めたので、焦ったのでしょうか(^^;;;;;)家族を完璧に無視していると思ってたのに、変なところでちゃ~~~んと意識してるのね、と思った一件でした。ま、受験するかどうかはわかりませんが(^^;)。
February 26, 2010
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ムスコの学校は諸事情で冬休みが長いです。で、今週末から学校が始まるというのが頭にあって、ああ、ムスコの冬休みも14日(今日)までか~~~、と思っていました。さて。眼科検診を受けてくださいというお手紙を学校からもらってたのに、ずっと延ばし延ばしにしていたので、ここは一つ、今日にでも、と思って、昨日から、「明日は眼科に行こうね」と話しかけていたんですが。今朝、めずらしくムスコが7時半に起きて来ました。お、不規則な生活でのどでも渇いたか?おなかすいたか??と思いつつ、「今日、眼科、午前中に行く~?それとも午後がいい??」などとのんきなことをずっと話しかけていたんですが。ずいぶん時間が経ってから、ボソッとひと言。「・・・・・・・・今日から学校。」って。えええ~~~~~!!!早く言わんかい~~~!!!!!おおおーーー(ToT)今日のうちにあれもこれもやってしまおうと、いろいろ考えていたのに。コミュニケーション不全orzでも。実はスゴイ進歩なんですよ、「眼科に行こう」って話しかけたら返事が返ってくるようになったとか、「今日から学校」って2語以上の文章で返事が返ってくるようになったんですから(*^^*)今週に入ってから、いろいろあって、ちょっとだけムスコの態度が軟化したのです。声をかけたら返事を返してくれるようになって(^^)こんな些細なことが、すごく幸せに感じられるのがすごく幸せです♪親ってバカですよね~~~(^^;;;)。でも、ようやく態度が軟化したところで、ぷつっと冬休みが終わってしまって、さびしいです~~~。また元に戻っちゃうのかな~~~?
January 14, 2010
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まだまだ続く反抗期~・・・。口なんか絶対にきかないし(1ヶ月に1回くらい?2語以上の文章になると、オットと驚く(@o@)状態)、姿見ないし(どこかで勉強してから帰ってくるらしく、7時近くに帰宅して、家族が寝静まったころにごそごそ出てくる・・・らしい。で、朝6時45分に登校する・・・学校で勉強してるらしい(^^;))お風呂も入んないし、洗濯物も出てこないし。大丈夫なのか、こいつは!?人としてどーなん??な状態なんですが。不思議と、学校はぜ~~~~ったいに休まないです。(下校拒否症だそうで(^^;;;))で、唯一、彼の学校の様子を知ることができるのが、学校から送られてくる成績表です。小テストも含めて、だいたい1ヶ月に1回くらい、テストがあるたびに送られてくるのですが。学校のテストの成績は、徐々に下がってます・・・あんな生活してて、徐々にしか下がらないんだからすごいといえばすごいんですが。期末テストの結果は、得意の数学もかなり点数を落としていて、国・社(世界史!)、英は平均点取れてなくて、理科もあんまりよくなくて。うん、ま、そんなもんよね、な成績だったわけですが。でも、今回、学校の期末テストの結果と一緒に、外部の模試の成績表が入っていて・・・びっくりしました。何だろう?この学校の成績表との乖離は??な成績で。ああ、相変わらず、範囲の決まっていない試験には強いなぁ、と中学受験のときを思い出す・・・。で、もう模試に『志望大学判定』なるものが現れているのにびっくりですが、これがまた、今、このまま今の学習範囲内で入試しましょう!!な勢いの判定でした。思い返せば、その大学の名前を出したことが私とのケンカのきっかけで、そしてムスコは無期限反抗期に突入。よっぽどその大学の名前を出されたことがイヤなんだろうな~、と思っていたから、そこを志望大学として記入するとは思いもよらず。夏休み、私の母が「こっちの大学においでよ」とムスコに言ったら、「それはムリ。考えてない」と即答だった、と母は言っていたんですが。考えてるじゃん・・・。記入したどの大学も、そっちの大学。どんなレベルの模試だったかもわからないし、高1の今の模試の成績が高3まで続くなんてとても思えないし、得意分野が出題されただけかもしれないし。だから、判定自体にはあまり意味を感じてないんですが。ただ。ムスコには、ちょっと自信になったんじゃないかなぁと。ハナからあきらめる必要もないかも、と。上の方を目指して今から努力すれば、直前に志望を変えても少し選択の幅がもてるだろうし。志望大学の中に、私の父の出身大学の名が入っていたのがちょっとうれしかったです。そちらなら、努力次第でなんとか・・・ならんかな~~~(><)でも、彼は何を専攻したいんだろう?てっきりものづくり系かと思ってたけど、父親と同じ方面を選ぶとは。そうそう、話は戻って、学校の期末試験の成績ですが、情報と音楽が光ってました・・・。どちらも学年でトップ5入り。入試にはぜんっぜん関係なしー・・・。ただ。情報はわかるとして(だって、自室にいる間、ずっとパソコンしてるか寝てるかだから、情報の勉強時間だけは絶対に学年一だよ)なぜ、音楽・・・・・・・・・??????マジメだから??ああ、いろいろナゾなムスコなのですが、とりつくシマもなく口を利いてくれません~~~(^^;;;)成績表から推測するのみ。とりあえず、あんまり見栄えのよろしくない学校の試験の成績の方はささっと隠し、模試の成績表だけを眺めることにした私です。心が安定しますから~。不安定になるとまた余計なひと言を口走りますから~~~。がまん!!以上、自分用の忘備録としてのムスコの様子ですた。
December 16, 2009
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今年の2月の終わりに、ふとココロが旅立ってしまったムスコ。突然、反抗期に突入して以来、関係は悪くなるばっかりで、9月に一回、大衝突を起こして以来、すべてをムスコ自身に任せて、私は一切、彼の生活に介入しない、というスタンスを取り続けてきました。食事を拒否して激ヤセした時期があったので、心配で、何人か専門家の方に相談もしたのですが、多分、ふつうの反抗期だろうから、お母さん、勇気を持って子どもを突き放して、とアドバイスされた末の決断でした。でもまぁ、ムスコは、こちらから話しかけても一切口を利いてくれないし、大事な情報も伝えてくれないし、家族がリビングにいる間は部屋に閉じこもり、みんな寝静まったころに部屋から出てきて、ご飯を食べたりTVを見たり。朝は、家族が起きてくる前に何かを食べているらしく、そのまま7時前に登校することもあれば、それからひと寝入りして8時前に起きて登校することもあり。「僕は登校拒否じゃなくて、下校拒否なんだ!」と訴えるだけあって、家族を避けるように生活しているムスコ。(そして、風呂にも入らないし、服も何日も着たきり状態・・・(爆)きっと、学校じゃメイワクだろうな~~~)いつ勉強しているのか!?と思うのだけど、成績だけはちゃんと維持しているし、学校も絶対に休まないから、まぁ、いいか・・・と、腫れ物に触るような状態ではあるものの、放っておいているわけですが。ときどき、ムスコとふつうに会話する夢を見たりして、ああ、よかった・・・と思っていたら目が覚めた、な~~~んてこともあったりして、私なりにココロは痛めておりますが、ま、心配しても疲れるだけで何も始まらないから、なるべく、普段どおりに振舞おうと心がけるこのごろ。で、そんなこんなの今朝。ムスメを7時15分に学校に送り出したのですが、ムスコは今朝はゆっくり寝てから学校に行くつもりだったようで、7時半をすぎても起きてこない・・・。オットは出張でいないし、ムスメのインフルエンザ以降、私の体調があまりよくなく、仕事も忙しかったりして疲れていたので、8時前までちょっとだけ寝ようかな・・・と、布団に入ってひと寝入り。そしたら。バタバタバタッッッ!という足音で目が覚めました!!時計を見たら、あーーーー!8時25分!!ムスコ、寝過ごしたらしいのです。ああ、私も寝過ごしたぁぁぁぁ!!!8時前に起きて、ムスコが起きているかどうか確認しようと思ってたのに!!!私も飛び起きて、外を見れば、こんなときにざーざー降りの大雨。とっさに「車で送っていこうか?」と聞いてみたら、意外にも「うん・・・」と返事が。本当は、渋滞する自動車よりも、自転車の方が速いのですが、こんなに大雨ではムスコをこのまま放り出すのもなんだし、とにかく、私もすぐに着替えて、車にムスコを乗せて学校へ向かいました。車中、無言で、まだやってなかったらしい英語の宿題をするムスコ・・・私も、事故を起こさないように注意しながら、いつもよりちょっとスピードを出して運転していたので、しゃべる気持ちの余裕もなく。後部座席に座っていたムスコに、「帰りの電車賃、持ってる?」と聞いたら、「持ってない」というので、信号待ちの時間にお財布から100円玉を何枚か出して渡したのだけど、受け取らない・・・・。もう~~~~!何考えてるんだ~~~!!!と思っているうちに、学校に到着し、ムスコは後部座席にお金を置いたまま、無言で車を降りて、走って学校に入っていきました・・・。こんなときに、「ありがとう」のひと言くらい言えんのか~~~!ひょっとして、「起こしてくれなかったお母さんが悪い!」とか思ってるんじゃないの~~~??と、ブチブチ思ったものの、ま、久しぶりにムスコとドライブできたし、いっか~~~。と、ちょっと幸せ気分も混ざって帰路につきました。で、車を駐車場に入れて、後部座席に残された100円玉を回収しようと後ろを見てみたら、4つ折されたティッシュが。もう~~~、ゴミまで残してったよ~~~と、そのティッシュを手にとって見たら文字が・・・。「ごめんなさい」と。・・・なんだ・・・わかってるんだ。口に出せないだけで。態度に出せないだけで。このひと言だけで、今までのことも、これからのことも、ぜ~~~んぶチャラだな。でも、こういうときに言うのは「ごめんなさい」じゃなくて「ありがとう」だろーーー。などとつらつらと考えていたら、車の中で涙がじわ~~~~っと・・・そのまま滝涙。こんなに泣いちゃったら、車から出れないじゃないか~~~(><)!管理人さんや知り合いに会いませんように~~~、と願いながら、早足で家に入りました(^^;;;)もう何があってもムスコは大丈夫。そう思えた、ムスコからのラブレターでした。(でも、風呂には入ってほしい・・・(ー"ー;))
November 11, 2009
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ムスメがインフルエンザにかかったかも?な心配な一晩をあかしたこの日の朝。いつもいっしょに登校しているお友達や学校に連絡しなくちゃ、とか、病院の手配をしなくちゃ、とか、気持ちがバタバタしていたのですが。ふと気がつくと、ムスコが7時50分になっても起きてこない・・・。あれ???よくあることなので(爆)ムスコ部屋のドアをトントンしてみるも、返事なし。あれ~~~???ちょっとちょっと、ムスコも高熱で中で倒れてたりする???不安になって、7時50分だけど~~~?大丈夫~~~?と声をかけたのだけど、返事なし。ええ、ちょっとちょっとちょっとーーー?いつも、部屋のドアを勝手に開けられるのを嫌がるので中から返事がない限り開けないのだけれど、「ちょっと、開けるよーーー!」と、声をかけてみたら・・・・返事が返ってきた。「今日から学級閉鎖!!」そんな大事なこと、早く言え~~~~~!!!というわけで、何とムスコも一緒に1週間、家で過ごすことになりました。はぁぁぁ~~~。・・・っていうか、ムスコの場合、インフルエンザ患者と確実に接触する家にいるより学校に行っていたほうが安全な気がするんですが。
November 2, 2009
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ムスコの初虫歯の治療のために、歯医者さんに行って来ました。この歯医者さん、前に住んでいたところの近くにあるのですが、今住んでいるところからだと・・・ちょっと遠い。でも、ご近所にも歯医者さんはたくさんあるのですが、どうも歯医者さんは当たりハズレが大きいような気がして、今ひとつ、通ったことが無いところにはなかなか足が向かないのです。この土地に住み始めてから8年かけて、私の奥歯4本の神経と、ムスコの前歯2本etc.をお世話になって、初めて、ここなら、と信頼するに至った歯医者さん。簡単に変えられない~~~・・・。でも、晴れていたら「自転車で行っといで~」と送り出せたのだけど、さんざん水不足になるほど晴天が続いたくせに、こういう日に限って雨。あ~・・・雨じゃ、一人で行っといで、ってわけにいかないよお~。やっぱり、ご近所から選ぶべきだったか・・・。悶々と悩みながら、とりあえず予約どおり、ムスコをつれて歯医者さんに行ってきました。(心なしか、ムスコ、若干初虫歯にビビっている感じが・・・(^^;;;))治療が続くから、しばらく通わなくちゃいけないだろうな~、という予想に反して、診断結果は初期虫歯6本。歯医者さんのお話によると、自分が歯科検診をしていたら、この程度を要治療歯とはしないですね~、だそうで。治療してもいいけれど、まだ削るのはもったいないから、このまま歯磨きをがんばって、様子を見てはどうでしょう?永久歯の虫歯の進行は乳歯ほど早くは無いので。とのことでした。一度削ると歯が弱くなる、というのは、自分で経験済み。今削る必要が無いものは、削らない方がいい、と判断して、経過観察歯、ということで処理していただきました。ただし。「歯磨きを頑張る」これは、今のムスコにはできるかどうか・・・?それで、ブラッシングの指導をお願いしました(^^;;;;;)親の言うことはきけなくても、衛生士さんの言うことなら、耳に入るだろーーー。あとは、学校の歯科検診のたびに年一回観察してもらうことにしました。やたらと削る歯医者さんじゃなくてよかった~・・・。歯医者さんの「削らなくていい」というアドバイスを素直に聞ける、というのも、やっぱり日ごろの信頼があればこそ、かも。やっぱり、歯医者さんは簡単に変えられない、と、改めて思いました。でも予約取るのに2週間もかかるのがなー・・・。さてムスコ。「虫歯に進行して削ることになっても、麻酔をするから痛くないとは思うんですが」という歯医者さんの何気ないひと言に、恐れをなしたか・・・今晩は、きちっと歯磨きしていたようです。生活態度も改まってました(^^;;;)。あとは、風呂にさえ入ってくれれば、現状に文句なしなんですがーーーーー
June 29, 2009
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ムスコの学校から健康診断の結果が送られてきたんですが・・・歯科検診の項目に、なんと。未処置永久歯1本 要観察歯1本・・・虫歯。うそでしょ~~~~~!思い起こせば息子が誕生し、歯が生え始めたときから、小さな子どもを無理やり歯医者さんに連れて行くなんて体力、私にはない!と決意して、毎日毎日、小3くらいまで一日も欠かさず(ちょっとウソかも(^^;))真剣勝負で仕上げ磨きをしてやりました。実母に「そこまでしなくても~~~」と引かれるくらい。そして、小学校高学年になってからは、さすがに仕上げ磨きこそしなくなったけれど、私自身が歯痛でぶったおれて動けなくなったりと、虫歯で大変な苦労が続いた時期だけに、何はなくとも歯磨きを!と、連日連呼。ムスコも、毎日、ちゃんと歯磨きをしていました。その結果、15歳まで虫歯ゼロを誇っていたのに・・・・・中2のときに交通事故で前歯を2本折ったときにも自分の歯が折れるよりもショックだったんですが。それは虫歯じゃないし、まぁ、しょうがないよなぁ・・・と、別扱いで考えていたんですが。今度は、正真正銘、本物の虫歯ですよ。15年間にわたる努力の蓄積が、たった数ヶ月間の反抗期で水の泡・・・。そう。ムスコの様子がおかしくなって、家で食事を取ることを拒否するようになり、何を食べているのかな~と思ったら、なぜか自分で買い溜めていたスティックシュガー。そして、これまた自分で買い置いていたポカリスエット粉末の賞味期限が切れるから、と、これを大量に作ってはがぶ飲み。そして。歯磨きせずにご就寝。こんな生活を続けてて、虫歯ゼロの方がふしぎってぇもんです。覚悟はしてたのですが。ま、この時期に歯科検診でよかった。虫歯1本ですんだんですからね・・・。これをきっかけに、ムスコに生活を見直すようにと手紙で進言。一人暮らしを始める前に、生活をおろそかにすると痛い目にあう、という経験ができたことはちょっとよかったかもしれません・・・しかし・・・15年のしつけも、あっという間に水の泡・・・・・・虫歯ができたこと自体よりも、何かすごくむなしいです。
June 11, 2009
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