自称・漫画ソムリエのひとごと

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2019.03.30
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こんにちは酢モツです。

プロ野球がいよいよ開幕しました!
贔屓の球団は勝ちましたか?
職場には野球ファンが多く盛り上がるのですが
めんどくささもあり…
まだ始まったばかりです
約半年のペナントレース
一喜一憂していきましょう。

たびたび話題にあがる
面白い野球漫画といえば?
ですが、私はこの漫画を推します。

『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』

91~94年に少年ジャンプで連載していた作品です。
主人公は甲子園優勝投手で全球団のドラ1候補、山田泰二…
ではなく、その双子の兄、山田太一。
太一はベンチ入りすらできないぐらいの野球下手。
それでも子供の頃にアストロズの三原監督(当時は選手)と
黄金時代を築くという約束をはたすため
入団テストを受けます。
無謀とも言える挑戦ですが
三原監督の計らいでなんとか入団にこじつけ
一年のペナントレースを戦っていく作品となっています。

センスが全く無いと思われた太一ですが
驚異的な動体視力と反射神経の持ち主。
弱点を次々と克服していく様子が
当時、お荷物球団と揶揄され
選手全員がやる気の無かったアストロズを動かす原動力となります。
この辺が90年代ジャンプらしいですね。
努力・友情・勝利!
ってやつです。
兄の太一がどんどん成長していって
プライドの高い弟の泰二が
「兄貴は俺のことをすごいというが、本当にすごいのは兄貴のほうだ」
と負けを認めるシーンは
今読み返すと涙が出そうでした。
当時の野球選手が実名で出てきます。
今となっては懐かしい。
そういえばコメットカーブって最近聞いたことないなぁ…

30年近く前の作品で
絵柄もだいぶ古くさく感じますが
名作なのは間違いないです。
ぜひ読んでいただきたいです。

ではまた次の漫画でお会いしましょう。



ペナントレース やまだたいちの奇蹟 1【電子書籍】[ こせきこうじ ]





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最終更新日  2019.04.19 08:43:24
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