家をつくろう!=BLUE ISLAND=

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基礎検査

基礎検査
時期
検査項目
予定日
実施日
チェック欄
配置の再確認。
   
   
   
基礎工事が始まると変更は難しくなりますので早めに施工会社に変更点を伝えてください。
一度きりの写真撮影。
  
   
   
基礎工事前の敷地の写真、鉄筋が入った時、コンクリートを打設して型枠をはずした後、ひび割れの写真も撮っておく、ベタ基礎でコンクリート上面に水たまりがある場合も写真撮影。
根切りは十分か。
   
   
   
根切りとは、基礎のために地盤を掘る部分をいいます。寒冷地では、凍結深度に達しなくてはいけないので、深くなります。 基礎伏図に基礎の形状がありますので確認すること。
鉄筋の配置。
   
   
   
鉄筋とコンクリート表面との間隔(かぶり)が少ないとコンクリートの剥離や欠落、ひび割れにつながり、老朽化につながります。35mm以上確保できているか確認。海際(海岸から2km以内)の家では70mm程度あると塩害対策にもなります。
換気口は適所に。
   
   
   
換気口は通常5mに1箇所あります。床下の通気を促進し、建物を長持ちさせる効果があります。
束石の固定。
  
  
   
最近ではベタ基礎がほとんどなので束石はあまり見かけません。束にプラスティックジャッキを使っているのがほとんどです。束石を使っているときはきっちり固定されているか確認。蹴ってみればわかります。
浴室基礎の確認。
  
   
   
お風呂は水をためると1tくらいの重さになりますので その下の部分が強度にもちこたえれるか確認。コンクリートであればOKです。
お風呂の決定。
   
   
   
ユニットバスであれば上棟後すぐの施工となりますので、先に決めておきましょう。お風呂の色を決めるときは実物サンプルで確認しましょう。
アンカーボルトは鉛直に。
   
   
   
アンカーボルトは建物土台を基礎に固定する重要な部分です。建物の角や体力壁の下に設置します。少なくとも2.7m間隔で設置します。基礎の真ん中にまっすぐ取り付けているかズレていないか確認しましょう。
ひび割れ。
   
   
  
基礎完成後に前に見たときはなかったのに今日見たらひびがあったというときはかなりの重症なのですぐ施工業者に連絡してください。 地面の耐力がないと積み上げていくうちに沈下し、基礎にひび割れを発生させることもあります。床の変形にもつながりますので大きなひび割れは特に注意してください。
残土の埋め戻し。
  
   
   
水勾配を考えて整地してあるか確認しましょう。家側に勾配がついていると基礎の地盤に雨水が入り沈下につながります。
片付け。
   
   
   
木工事が始まりますので、基礎工事完了後のゴミの後片付けができてるか確認しましょう。コンクリートガラが置きっぱなしになっていないか?
屋根・壁仕上げ材の色の決定。
   
   
   
屋根、窓、壁の素材決定後、色を決めなければいけません。サンプルをもらいカタログと色が違うということのならないように実物を見せてもらいましょう。各メーカーにはこういう時のために色見本帳が必ずあります。施工会社が提出してくれないときはたまたま他の家に貸してるか、面倒くさがってるか、客先先の要求がなかったから。 何でもいいやっていう人以外は慎重に。
ドア材・床材及び色の決定。
   
   
   
ドア材・床材を決めなくてはいけません。仕様書に書かれている場合は他のものに変更するとオプション契約になる場合があります。玄関ドアについては輸入メーカーなどのドアにしたい場合、先にその旨を伝えておきましょう。
色を決定すると全部屋同じ色目になると思います。一部屋だけ違う色にしたいときは変更価格になるのか聞いておいた方が良いでしょう。

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