家をつくろう!=BLUE ISLAND=

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Vol.82



=日本の家の寿命は 短いね=

日本のお家は平均築30年で取り壊されてるそうです。
昭和48年以前のお家は取り壊される可能性が
高いんですね。

持論としては、昭和52年~58年くらいの家の購入は
友達にはあんまり薦めていないです。
どうしても、建売が主力販売だったころで、
建てれば売れる時代だったし、
職人さんもたくさんいるわけではなく、
なりきり大工さんもたくさんいた時代です。
その頃のお家はあんまり丁寧に建てられている
印象はありません。
バブルの頃のお家は、地下室やホームエレベーター
地下車庫、暖炉、セキュリティなどの設備が充実
しているから商品としては高いものですが
建て方としては、ピン切りです。

日本のお家は寿命が短いですが
外国のお家はとっても長いです。
アメリカでも平均 築45年、カナダでは平均 築50~60年
EUではなんと築75年です。
もっとも大事に使っておられるのは、
イギリス、ベルギー、ドイツで75年以上のお家も
ざらだそうです。
設備関係の違いかな?
サッシとか屋根、外壁なんかは日本では30年以上経つと
ただ単に 古~いって感じなんだけど
外国のは古くても趣がある
この違いってなんなんでしょうね。


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