ことわざハードボイルド 0
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子どもの頃は、かならず夏休みの絵日記に描いた朝顔。おなじみの花すぎて、最近はあまり絵にしたことがありませんでしたが、このま〜るい花を眺めていたら、家庭用のトランポリンで遊んでいるキャラさんたちを思い浮かべてしまいました。8月のキャラさんカレンダー、「朝顔のトランポリン」です。フリーページに大きな作品があります。ご覧になってくださいね。
2013年07月31日
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12月にパソコンがクラッシュしてお年賀の御挨拶が遅くなりました。(^^;アップルストアーのスタッフの皆様、親切にいろいろ教えてくださって、ありがとうございました。無事復旧いたしました!
2013年01月08日
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今日、こちらのほうは、すごい風でした。近くにグラウンドがあるせいか、土ぼこりであたりが見えないくらい。なのに、洗濯物を干したばかり・・・。(泣)『猫と見つける、かわいいモノ・コト』の2章の扉をアップします。午後から、カバーのデザインをどうしようか、あーだ、こーだ、やっていました。・・・まだ決まらずです。(^^;
2008年02月23日
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『猫と見つける、かわいいモノ・コト』は、全部で4章なんですが、これが第1章の扉です。原稿の入稿が来週の月曜日なので、いよいよです。あとは表紙カバーを残すのみ。リラックスしつつ、(焦るといいのができないですよね。^^)頑張りたいと思ってます。明日は2章の扉をアップしますね。
2008年02月22日
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ようやく文章は、すべて書き終わりました。あとは推敲とその直し、色調整などを終えると入稿になります。表紙カバーはまだですけどね。そして、サブタイトルなんですが、「ティティのつらつらな日々」にしました。「つらつら」とは「つくづく」ともいい、念をいれて見たり考えたりする様子のことです。大扉(本の最初のページです)はこんな感じです。ご覧になってくださいね。
2008年02月17日
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三連休ということで、気持ちだけはのんびり。。しかし、最後の詰めに向かって、表紙カバー&帯のデザイン、見返しや大扉、目次に使うイラスト選び、プロローグと、忙しく頭を悩ませているところです。とはいえ、平日と違って、落ち着いて集中できるのがありがたいです。でもここにきて、サブタイトルが使えなくなりました!!! 出版社が違うので、「ティティの生活絵本-2」はだめとのこと。サブタイトルなし、というのも考えてみたのですが、最初の本と登場人物は同じだし、内容も「ティティ-1」を引き継いだものなので、「ティティ」は残したいところ。そんなわけで、「ティティの○○○○○○」というので、今考えているところです。メインタイトルの「猫と見つける、かわいいモノ・コト」は、オーケーのようで良かったです。(^^v(タイトル、イコール、コンセプトなので、使えないと非常に困っちゃうところでした)
2008年02月10日
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今日は寒かったですね。関東地方では、日中雪がちらついていました。「猫と見つけるかわいいモノ・コト(仮)」の本文をようやく描き終えました。最終章はうまく着地しなくちゃいけないので、かなり手こずりましたが、出来上がって一安心です。明日から表紙などにとりかかろうと思っています。とりあえず途中経過のご報告でした。(^^
2008年02月06日
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『猫と見つける、かわいいモノ・コト』の本文が、残すところ後3話になりました。でも、予定よりは遅れ気味。ちょっと焦ったせいか、煮詰まってしまいました!!仕方ないので、散歩にでもいって気分転換をすることに。。散歩道にある花屋さんを覗いたら、ローズマリーを売っていました。小さな紫色の花が咲いています。春になったら欲しいな、と思っていたので、迷わず購入。部屋に置いたら、ローズマリーのよい香りがほのかに漂います。これで、フォッカッチャも気軽に焼けますよね。気分転換も出来たので、また頑張ろうと思っているところです。(^^
2008年01月27日
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3月中旬に出版予定の本のタイトル、(まだ“仮”ですが)一応、『猫と見つける、かわいいモノ・コト ーティティの生活絵本2ー』になりました。最初は『かわいいモノ・コトの見つけかた』を、提案したのですが、これはあえなくボツ。つぎに考えたのが、『猫と見つける、かわいいモノ・コト』です。これは営業サイドのオーケーも出て、今週から書店向けの販促チラシを作って、動いてくださることになりました。自分としてはこのタイトル、気に入っているので、これが本決まりになるといいなと思っています。-----------------------------------右のイラストは、『猫と見つける・・・』の第2章「自分のためのウェルカムオブジェ」に出演中のキャラさんです。
2008年01月14日
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『ティティの生活絵本-2』が、来年の3月に出版されることになりました。『ティティの生活絵本-1』でおなじみの、ティティとキャラさん、そしてミケルくんが再び登場します。原稿のめどがつかなかったので、年末のお知らせになってしまいましたが、楽しい本にしたいと思い、只今がんばっているところです。進行は順次お知らせしていくつもりです。よろしくお願い致します。それでは、よいお年をお迎えください。
2007年12月29日
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そろそろテレビ番組や雑誌の記事に大掃除の特集が、目につくようになってきましたね。今頃から、少しづつきれいにし始めるといいのかな、と思ったりしますが、現実的には、なかなかそうもいきませんよね。結局うちでは、クリスマスが終わった頃に、2日かけて大掃除をする、というのがパターンになっています。・・とはいうものの、お風呂のカビとりぐらいは、早めにやってしまいたいな、と思ってはいますが。。(^^;------------・『ティティの生活絵本』に、年末の大掃除の話がのっています。楽しく大掃除をするコツなども書いてありますので、読んでみてくださいね。
2005年12月07日
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『ティティの生活絵本』が台湾で発売されました。日本版より、少しコンパクトになっていて、かわいい感じです。中身は当たり前ですが、全部漢字。「いてもたってもいられないティティ」は→「坐立不安的帯帯」「ゆかたで夏祭」は→「浴衣的夏日祭典」「の、のびるー・・」は→「好、好有弾性・・」「没問題」はやっぱり「没問題」でしたー。面白いですね。私のパソコンに、この漢字がなかったのでちゃんと書けませんでしたが、(^^;タイトルは『品○幸福的滋味』でした。右の表紙を見てくださいね。日本版は8.000部なので、台湾版2.000部とあわせて、『ティティの生活絵本』の発行部数は10.000部です。これからも多くの方に読んでいただけると、いいなあと思っています。
2005年10月31日
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ブログを初めて、5カ月と10日ほどになりますが、本日、3万アクセスを突破しました!3万アクセスを踏んでくださったのは、ゲストさんでした。(^^この間、日記を続けられたのは、みなさまが書き込んでくださった、あたたかなコメントのおかげと感謝しております。また、『ティティの生活絵本』を購入してくださった多くの方や、ご自分のブログで本の紹介をしてくださった方、本当にありがとうございます。感想を読ませていただいて、たいへん励みになりました。3万アクセスを記念して、 11月のカレンダーを描きました。タイトルは「東京スイング・キャッツス!」です。2週間ほどフリーページに、大きいサイズを置いておきますので、よろしかったら、使っていただけたらと思います。それではみなさま、これからもよろしくお願いいたします。(^^-----------------・楽天ブログで相互リンクさせていただいている、pinoco_aさんが、SOHO・在宅ワーカーのブログ集で、私のブログを紹介してくださいました。さまざまな在宅ワーカーの方のブログを集めたページです。SOHOや在宅ワーカーの人たちの仕事ぶりの一端がわかると思います。訪問してみてくださいね。
2005年10月28日
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本格的な“秋”突入というわけで、チェストの上の小さなスペースを、秋色に演出してみることにしました。昨年は、『ティティの生活絵本』の「公園めぐり」に書いた、野川公園で拾ったドングリを飾りました。だけど、しばらくたったある日のこと。掃除機をかけていたら、1センチぐらいの白い物が落ちているのを発見。なにかなー、と思ってよく見たら、「キャーーー!」なんとそれは芋虫だったのです。しかも3、4匹もいます。どうやらドングリの中で成長した芋虫が中から出てきたらしいのです。小さな穴がドングリにあいていましたが、それが虫の出口だったんですね。どうも、ドングリは茹でてから使ったほうがいいみたいです。(^^;さて今年は、書家をしている友達の“書”のポストカードを額にいれて飾ることにしました。“書”を飾るのって、おしゃれですよね。額は和風のものより、モダンなものを選んだほうが、洋間にはマッチすると思います。それに、プランターでドングリから育てた、小さなクヌギも飾りました。元手無料のお手軽観葉植物ですが、植木鉢を陶器にして、苔で根本をおおったら、いい感じになりました。そして、ドングリと松ぼっくりを添えて。こんなふうに、季節のものを工夫して飾るのって、なかなか楽しいですよね。
2005年10月21日
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今日は快晴とまではいかなかったけれど、雨が上がったので、たまっていた洗濯をしました。普段着は洗濯機におまかせですが、お気に入りのシャツは手洗いと決めています。手洗いすると、もちが違いますよね。粉末の洗濯石鹸を溶かした液でふり洗い。襟や袖口は石鹸をこすりつけてもみ洗いしたら、ゆすぎです。さて、そのときのゆすぎですが、水でジャブジャブすすいだあと、ざーっと洗濯物を上まで引き上げます。水がきれいになるまで、何回か繰り返す。こうすると早くきれいにゆすげると、十代のころ母から教わりました。このやり方ですすぎをしていると、昔のことなのに、あのころの母の声を思い出します。糊をつけて軽く脱水。ハンガーにかけたら、襟や袖口をピッピッと引っ張り、パンパンと手のひらで叩いてシワを伸ばす。これは祖母が教えてくれた洗濯物の干し方です。伝承というには、あまりにもささやかなことですが、祖母から孫、母から子供、人から人に伝えるものがあるということは、なんだか素敵なことですよね。洗い上がったシャツが風に揺れているのを眺めていたら、そんなことを、ちょっと嬉しく思った私です。
2005年10月19日
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思いがけないものを発見すると、なんだか嬉しくなりますよね。昨日の新聞に、鶏肉と栗の中華風の煮物のレシピが紹介してありました。栗というと、料理では、栗ご飯と栗金時ぐらいしか作ったことがなかったので、驚きでした。でも、なかなかおいしそう。秋ならではのレシピです。先日、お天気の良い日に、散歩をしていたら、意外なものを見つけました。こんな街中に、アケビです。アケビといえば、野山にある木。でも、庭のフェンスに、生け垣のようにつるがからまり、実もたくさんなっています。熟して割れているのも、ちらほら。山になっていたのを食べてみたことがありますが、ほんのり甘い味のする実でした。きっと山からとってきて植えたのが大きくなったのかも知れませんね。こんな場所でアケビを見つけたりすると、ちょっと意外で楽しくなります。秋には、まだまだ思いがけないものとの出会いがありそう・・。今日はあいにくの雨だけど、晴れたら、また面白い秋を見つけに行きたいですよね。
2005年10月17日
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ちょっとレトロな気分を味わいたくて、東京大学の裏手にある、弥生美術館と竹久夢二美術館に行ってきました。弥生美術館には高畠華宵の絵が常設してあります。華宵の画集は何冊か持っているのですが、以前から一度原画を見たいと思っていたのです。高畠華宵は明治生まれの挿絵画家で、美人画に定評があります。掛け軸が4点ありましたが、そのなかに、新聞配達をしている少年の絵があり、掛け軸としてはすごくミスマッチな感じがして、面白かったです。竹久夢二も掛け軸をたくさん描いていました。なかで気に入ったのは、女の子が人形を抱いて寝ている絵の掛け軸。味のある筆文字が書いてあり、夢二らしい雰囲気。かわいい感じの掛け軸で、マンションの部屋に飾っても案外いけるかも、と思いました。夢二の絵には文字がはいっているものが多く、緻密な美人画の華宵とは対照的。いうなれば、夢二って、イラストエッセイの元祖みたいな人なんだなあと再認識しました。館内には「宵待草」のメロディが流れていて、たっぷりレトロな気分を味わえました。
2005年10月14日
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言い方ひとつで、相手の気分もよくなり、自分も気分がよくなる、そんなことってありますよね。私は「あれを早くしないと」とか、「今日はこれをやっつけないと」とか、よく口にしてしまいます。この「・・しないと」という、否定的な言い方は、どうやら口癖になっているようです。そんなのべつにどうってことないと思っていたけれど、私の口癖がうちのものに移り、自分がそう言われてみると、その言い方、かなりうっとうしいことに気がつきました。何度も言われているうちに、まるで孫悟空が頭を輪っかで締め付けられているみたいに苦しくなってきたのです。それじゃあいけないと、この癖を直すことにしました。「・・しなくちゃいけない」という否定的な言い方よりは、「・・しよう」という肯定的な言い方のほうが、言葉も少なくてすむし、気持ちも前向きになりますよね。言われた方もきっと気分はいいはず。言葉はブーメランのように自分に返ってくるもの。なんだかいらいらしたり、焦ったり、まわりの人との関係がぎくしゃくするときは、否定的な言い方をしていないか、チェックするのって大事だなーと、しみじみ思っちゃったりしたのです。
2005年10月12日
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ようやく秋めいてきたばかりというのに、え、もう、という感じで恐縮ですが、「年賀状素材集」のお知らせです。50人の女性クリエーターの年賀状が収録されている、 ・『ほのぼの年賀状素材集/いぬどし版』・技術評論社刊 →→・定価1.340円に私、若泉さな絵も年賀状4点、バースデー・カード1点を描かせていただきました。ちょうどお盆の最中に描いたので、お正月気分を盛り上げるのに苦労しました。(^^;CD-ROM付きで、自宅プリントできます。来週10月12日ごろ発売。書店に並ぶと思います。私以外にも、なごみ系のイラストが満載なので、書店でお手にとってみてくださいね。
2005年10月07日
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成果ばかりを求めると、かえって出来なくなるものですよね。栗ごはんをつくろうと、ボウル一杯の栗の皮をむいていたら、時間がかかりすぎて、いやになってしまいました。いつ終わるかなーと思いながら剥いていたので、気が焦るばかり。ちっともはかどりません。それで、気分を変えて、好きなCDをかけ、目の前の栗の一粒一粒を剥くことだけに専念することにしました。そうやって、成果を考えずに、手を動かしていたら、焦りもなくなり楽しくなってきて、そのうち栗は全部剥けていました。やっぱり、一気にやろうとするよりは、ひとつひとつ、着実にやっていったほうが、近道だったりするものですね。
2005年10月06日
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ミケルくん(仮名)が企業のホームページの仕事をしたので、それを見ようかなと、いろいろブログを検索していたら、宇多田ヒカルさんの新曲「Be My Last」のプロモーション・ページを見つけました。宇多田さんの歌は前から好きだし、この新曲もよいので、ちょっと注目。そこでは「いまあらためて自分の大切なものを見直そう」というテーマのBatonをしていました。すぐに私は「かんじんなことは目に見えないんだよ」という『星の王子さま』のキツネの言葉を思いだしました。大切なものっていろいろありますが、私の一番は祖母からもらった姫ダンス。赤い漆塗りのタンスで、葉書よりやや小さい、高さ18センチのかわいいタンスです。大学一年の夏休みに帰省したとき、欲しくてもらったもの。祖母は「引き出しに敷いてある葉書は捨てないでね」と言って、私にくれました。姫ダンスは祖母にとって大事なものなのかなあと、そのときちょっと思ったけれど、結局私はそれをもらってしまいました。祖母が亡くなって、もう十年以上がたちます。私はひさしぶりに机の中にしまっておいた、姫ダンスを取り出しました。引き出しを開けてみると、中はからっぽです。でも、引き出しの底には、祖母宛の、祖母の知人からいただいた葉書がそのまま敷いてあります。引き出しにはなにも入ってないけれど、私には目に見えないなにかが、いっぱい詰まっているように思えました。
2005年09月29日
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ちょっとしたことで、くよくよしているときは、時間がなくても、思いきって気分転換をしたほうが、かえって、いいみたいですよね。皿洗いをしていたら、ついつまらないことを考えてしまったので、えいっと、新鮮な空気を吸いに、外にでることにしました。秋の空が気持ちよく広がって、さわやかな風が吹いています。ぶらぶら歩いているうちに、保険会社の社員寮の庭に、見かけない花を見つけました。星形の白いきれいな花です。家に帰ると、さっそく図鑑で花の名前を調べてみました。最初は野草図鑑を見たけれど、白い花はたくさんありすぎて、わかりません。つぎに園芸百科を開くと、載っていました。オーニソガラムというユリ科の花でした。地中海原産で、ハナニラとよく似た花だそう。へえー、そうなんだ。わからないことがわかったときって、なんだか嬉しいものですね。気がつくと、私のもやもや気分もすっかり晴れていました。
2005年09月26日
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ゆるーいものを眺めていると、せかせかした気分がなごんできます。私は洋書のインテリアの本を眺めるのが好きなんですが、特にキリムを上手に使っている部屋を見ると、いいなあ、と思ってしまいます。キリムは遊牧民が織りあげたパイルのない平織りの織物。敷物、カーテン、収納袋などの、日用品として使われていたものです。テーブルや机の下に敷いたり、ソファの前のアクセントにしたり、小さいものなら玄関マットにしたりと、いろいろに使えます。フローリングやカーペットだけでは物足りないとき、キリムを敷くと、部屋にぐっと表情が出ますよね。さまざまな模様のあるキリムですが、よく見ると、どれもかなりおおざっぱ。シンメトリーなようでいて、そうでもないし、幾何学的な模様なのに、平気で模様がひとつ抜けていたりする。そういうキリムを眺めていると、織った人のおおらかさを感じてなんだかニコニコしてしまいます。
2005年09月22日
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きちんとした仕事ぶりというのは、なににつけても気持ちのいいものですよね。私の街の商店街に、間口が一間ほどの、小さなおまんじゅう屋さんがあります。仕事場のすぐそばだったので、3時のおやつによく買っていました。仕事場を引っ越ししてからは、遠くなってしまったので、あまり行かなくなりましたが、昨日、買い物の帰りに、ひさしぶりに、そのお店の前を通りました。もともとは、おもち屋さんらしく、作っているのは、みたらし団子とか、道明寺とか、おはぎとか、大福とか、お煎餅とかの、いたって庶民的な和菓子です。種類もそんなに多くなく、地味な店構えですが、誠実でていねいな仕事ぶりが感じられます。上質の材料を使っているのがよくわかり、おざなりな感じのない、吟味した味がするのです。私はショーケースを眺めながら、少し迷ったすえ、お彼岸なので、きなことつぶ餡のおはぎを買いました。ちょっと濃いめの煎茶で3時のおやつにしましたが、さっぱりとした甘さの上品な味。仕事ってこうじゃなくちゃ、というような、お店のこだわりを感じるおはぎでした。
2005年09月21日
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銀杏は松茸にも負けない秋の味覚ですよね。臭いがあるのと、かぶれるのがちょっと難点ですが、「銀杏拾い」のときは、ビニール袋を使って、直に触らないようにすれば大丈夫。臭いもなれるとたいしたことないです。ゴム手袋をして、水洗いしながら種をとりだし、天日で干せばできあがり。冷蔵庫で保存すれば、3~4週間はもちます。銀杏の殻の割り方は、金槌でとがったほうを叩くとひびがはいるので、あとはかんたんに殻がとれます。ひたひたの水で茹でながら、穴あきお玉の底でごろごろしていると、茶色い薄皮がむけ、ヒスイ色の美しい銀杏のできあがり。銀杏ご飯や、茶碗蒸しはこの状態のものを使います。銀杏は、11月を過ぎると乾燥して固くなり、色も黄色くなってしまいます。こうなると美味しくないので、栄養たっぷりの銀杏、旬を逃がさず食べたいですよね。
2005年09月20日
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9月も半ばを過ぎたというのに、暑いですね。でもそろそろ銀杏拾いの時期。散歩がてら、学校の裏手と神社へ行ってみました。学校のほうはあまり拾えませんでしたが、神社にはたくさん落ちていました。気持ちのよい風がときおり吹いていたからでしょうか。暑い時期が長かったせいか、今年の銀杏は去年よりひとまわり大きかったです。今夜は銀杏ご飯にしてみようかな。-------------*レスが遅れがちになっております。ごめんなさい。必ずお返事しますので、よろしくお願いします。(^^;
2005年09月19日
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前々から行ってみたいなーと思っていたちひろ美術館に行ってきました。木の風合いでまとめられた館内は、落ちついてあったかな雰囲気です。子供たちのためのカーペット敷きの部屋や、絵本の読書室があるのは、絵本作家である、いわさきちひろさんの美術館ならではですよね。ちひろさんのアトリエも、再現展示してあり、こんな風に仕事をしていたんだなあ、という様子がしのばれて、感動してしまいました。展示室には、原画のそばに絵本も置いてあり、ソファにすわって、原画と絵本を見比べながら、ゆっくり鑑賞できるのもいい感じです。おなじみの後期の作品といっしょに、1950年代の作品も展示されていたのが、興味深かったです。初期の作品の人物の表情は、後期のものと同じですが、全体をきっちり描きこんであります。それが、後期の作品は白地を生かした「抜き」のある作品に。その「抜き」が、絵を見る人の気持ちをすっと取り込んでくれているのだなあ、と思いました。晴れた日だったので、花の咲いている中庭に陽射しがあふれ、とても気持ちが良かったです。館内のカフェでは美味しい珈琲や紅茶、ケーキなどもいただけるので、ひとめぐりしたあとは、ほっとくつろげます。ビデオで絵本も流しているので、一人で行っても、友達と行っても楽しめるし、2.3時間はあっというまにたってしまいますね。ちひろさんの愛用していた、月光荘のピンクのスケッチブックを買って帰りました。
2005年09月16日
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ここ二、三日、夜8時から9時ごろになると、南西の方角に月が傾き、メタセコイアのシルエットと赤い月のとりあわせがすごくきれいです。そのメタセコイアは近くの学校の記念樹。スギ科のメタセコイアは、北半球各地で中生代から中新世の化石として知られていましたが、1945年に、中国四川省で現生種のあけぼの杉が発見されたそうです。今では各地の庭園に植えられています。北アメリカ西岸に自生しているセコイアは、100メートル以上の巨木になりますが、メタセコイアは20メートルほど。それでも下から見上げるとなかなかの高さです。近くの8階建てマンションぐらいはありそう。まっすぐ高く伸びるメタセコイアは子供達の成長を願うシンボルとして、ぴったりですね。2005年の中秋の名月は9月18日。中秋の名月は満月とは限らないそうですが、今年はまんまるの満月になるんだそうです。楽しみですね。
2005年09月14日
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頑張るパンダさんからリクエストがあったので、ナンのレシピを紹介します。簡単なので、作ってみてくださいね。ナンは焼いたはしから、清潔な布巾につつんでおけば、あったかいまま食卓に出せます。カレーやカレー味のお料理によくあいます。ナンの作り方を教わったことや、理想の台所を見つけた話を『ティティの生活絵本』の113ページ「これが理想の台所」で書いています。読んでみてくださいね。====================・材料は 強力粉 400グラム ぬるま湯 300CC 塩 小さじ 1.5杯 砂糖 小さじ 1.5杯 プレーンヨーグルト 50グラム バター 40~50グラム ドライイースト 小さじ 2杯全部を混ぜてよくこねます。耳たぶぐらいのやわらかさにまとまったら、濡れ布巾をかけて、40分ぐらい発酵させます。8~10個ぐらいに切りわけて、丸め、めん棒で伸ばして、フライパンで両面を焼きます。二次発酵はいりません。
2005年09月12日
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料理のたびに、あれこれ料理本を引っぱり出すのはめんどうなので、レシピノートを作っています。レシピノートは小さめのB6サイズの透明なピンクの表紙のとイエローの表紙の2冊。ピンクはお料理用、イエローはお菓子やパン用とわけています。色はかなり派手。ぱっと目立つような色にしました。でないと、私の場合は、いざ作ろうというとき、引き出しの中をかき回さないと見つからないってことになりそうだからです。(^^;レシピノートには、友達に教わったベーグルやナンの作り方、ジンジャーケーキやレモンチーズケーキ。祖母に教わったカレイの煮付けやそら豆ご飯。新聞や雑誌にのっていたレシピも書いています。気をつけていることは、二、三度作ってみて、ちゃんと美味しくできたものを書くようにしていること。せっかく書いたのに、むずかしすぎて失敗したとか、手間がかかりすぎて自分にはむかない、なんてことになると、がっかりですものね。イラスト付きのレシピにしていますが、写真が得意な人は、デジカメでとった写真を貼っておくのもいいかもです。ヴィジュアルにも気をくばると楽しいし、一目で作りたい料理がわかって便利ですよね。
2005年09月09日
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文房具売場って、子供がおもちゃ箱をのぞきこむような楽しさがありますね。東急ハンズやLOFTなどの大きな文房具売場に行ったときは、なんだかうきうきしてしまいます。きれいなボールペンやシャープペンシルを見つけると嬉しくなっちゃうし、新製品の使いやすそうな糊とか、まとめやすいクリップとかがあれば、すぐ欲しくなります。レシピ用のノートは、長く使うから、お気に入りのデザインのものにしたいとか、色がきれいなバインダーはないかな、と探しまわったり。たまには友達にメールじゃなくて、手紙を送るのもいいな、とバラ売りの封筒や便箋の売場をのぞいたり。そもそも文房具って、文を書くための道具、誰かになにかを伝えるための道具だものね、と思うと、封筒や便箋選びにも力がはいったりします。そんなこんなで、あっちに行ったりこっちに行ったり、文房具売場にいくと、ついつい長居をしてしまうのです。
2005年09月07日
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苦手なことや、いやなことことだと、ついおっくうになって、後回しにしちゃうってことありますよね。 私も後で読もうと思って、結局ためちゃった請求書や領収書、お知らせの手紙などの整理を、ぐずぐず一日延ばしにしています。昨日、本を読んでいたら、うまい具合に、ぐずぐずを治す方法について書いてありました。ぐずぐずって、たいしたことないように思えるけど、実はとても困った癖なんですって。用事や仕事をためこんだ結果、それがかなりのストレスになっちゃうそうです。うん、それは大変。ストレスは病気の素っていうしね。さて、そのぐずぐずを治す方法は、まず行動しよう、ということなんだそう。ちょっとでもいいから、引き延ばしていたことをやってみる。そのうち、はずみがついて、1歩が2歩になり3歩が4歩になってくるそうです。あと一つは考え方そのものを変える方法。「この用事、金曜日までだから、まだしなくてもいいや」と思わないで、「ほかの用事が出来るかも知れないから、いまやってしまおう」と考えるようにする。ふーん、なるほどね。「そうか、よーし」と、単純な私はすぐに思ったのですが実はまだ整理に手をつけていないんですよね。(^^;
2005年09月06日
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パンを焼こうとしたら、パン焼き機の羽根がなくなっているのに気がつきました。キッチン中をさがしてみたけど見つかりません。たぶん フォークやスプーン消失事件と同じで、生ゴミと一緒に捨ててしまったのかもー。。わあー、なんてことー!!・・シクシク。仕方ないので、パン焼き機のなかった頃のように、人力パンこね機さんで、パンをこねることに。私としてはこっちのほうが、パン焼き機を棚から下ろしたり、洗ったり、しまったりする手間がいらない分、ラクでしたが。。(^^;人力パンこね機さんも、いい運動になったみたいですしね。さて、いつもはベーグルにしているドウですが、(こねたものをドウというそうです)あきたので、煎った黒胡麻を荒くつぶして混ぜ、なまこ型に成形し、小麦粉を多めにまぶして焼いてみました。焼き上がりは、なんと、パン屋さんで売っているみたいな、フランスの田舎風パンという感じに。胡麻の味がほのがにする、もっちりした食感の美味しいパンができました♪
2005年09月05日
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最近行くようになったスーパーで、秋刀魚を買いました。その店は魚屋さんが入っているので、ほとんど鮮魚なのがうれしい。新鮮な秋刀魚の選び方のポイントは3つ。1.目のまわりが澄んでいること。2.銀色でぴかぴかしていること。3.口の先と尾びれが黄色いこと。なんだそうです。とくにわかりやすいのが、3ですね。口の先が黄色い。大ぶりの刺身用の秋刀魚がこの条件にぴったりあっていたので、買うことにしました。パックから出してみると、ギンギラしていて、真ん中で支えてもピンとしてます。なぜか出刃と刺身包丁の良いのを持っているので、包丁さばきはへたくそですが、なんとかなりました。三枚におろして、小骨はそのまま、たたくことに。カルシウムがとれていいよね。秋刀魚のたたき、はじめて自分でつくってみたけど、脂がのってて、おいしかったです。
2005年08月31日
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部屋に花を飾ると、気持ちが明るくなりますよね。私は花屋さんに行くと、最初は黄色やピンクや赤色の花に目を奪われます。だけど眺めているうちに、だんだん暖色系の花がありふれて見えてきて、つい白い花や紫色の花を選んでしまいます。うちに帰って、きれいだろうなーと、思って飾ってみると、なんだか、がっかりしてしまうんです。思ったより部屋に華やぎがなくて、かえって、気持ちが沈んじゃったり。。せっかく花を買ったのに、花を買ったという喜びが少ないんです。白や紫の花が単独だと、部屋が寂しい感じに思えてしまいます。そういうわけで、近頃では花屋さんで白や紫のきれいな花に目をとめても、平凡だけど、暖色系の赤やピンクや黄色の花を買うようにしています。やっぱり、部屋に花を飾るんだったら、気持ちがぱーっと明るくなるような色のほうがいいですよね。
2005年08月29日
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先日テレビで、有名なフランスのパティシェが「おいしいケーキ作りの秘訣は、酸味をほどよく加えること」と言っていました。わあ、そうなんだー。そういえば、手間がかかるので、私はここぞというときにしか作らないのですが、キルシュ・トルテも、サワーチェリーが味の決めてになっています。キルシュ・トルテは黒い森という意味で、ドイツのさくらんぼの産地、シュヴァルツヴァルトの古典的なお菓子です。ココアのスポンジに生クリーム、サワーチェリーを使ったちょっとリッチなケーキ。味の決めてのサワーチェリーは、缶詰のさくらんぼに、レモンとリキュールを加え、一晩じっくり味をしみこませて作ります。甘さの中に適度な酸味が深い味わいを出しています。やはり、おいしいケーキは、フランスのパティシェがいうように、酸味が決めてになるんですね。そんな風に考えると、生きるうえでの酸っぱさは、そんなに悪いものじゃないのかも知れません。おいしいケーキの隠し味だと思えば、元気もでてきますよね。
2005年08月25日
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銀杏の葉っぱって、他にはないユニークな形をしていますよね。銀杏の葉をみると、ゲーテの「銀杏の葉」という詩を思い出します。ゲーテはその詩で、こんな不思議なことを言っています。---------------------------「これはもともと一枚の葉が二つに分かれたのでしょうか。それとも二枚の葉が互いに相手を見つけてひとつになったのでしょうか」---------------------------実際の銀杏の葉をよく見ても、分かれたのか、二枚がひとつになったのか、よくはわかりません。だけど、銀杏の若い木の葉は、切れ込みの深い葉っぱが多く、年をとった木だと、切れ込みのない葉っぱが多くなるんだそうです。もし、二枚の葉が互いに相手を見つけてひとつになったのだとしたら、なんだか夫婦みたいですね。うちの両親は、私が子供の頃よく喧嘩をしていましたが、年をとったら、すっかり仲の良い夫婦になっています。若い頃は意見が合わないことが多くても、長くいっしょに暮らすうち、互いに相手の気持ちがわかりあえるようになって、銀杏の葉っぱみたいに、ひとつになったのでしょうか。。熟年離婚の多い昨今、そんな風になるのばかりが、理想ではないのかもしれませんが、私は古い銀杏の木の葉っぱみたいに、なれたらいいなーと思ったりします。
2005年08月24日
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夕食を作るときは、献立をメモするようにしています。途中で何を作ろうとしていたか、忘れちゃうからなんですよね。それに、いきあたりばったりに作ると、甘辛いものが2品になったり、しょっぱいものばかりになってしまうんです。それから、メモするときは、料理の色あいを考え、栄養面にも気をくばります。献立は、甘辛いもの、しょっぱいもの、酢っぱいものと、なるべく3品作るようにしています。そんな風にすると、色どりもきれいだし、味もバラエティーがあって、ありあわせの材料でも、おいしく感じられるようになりますよねえ。
2005年08月23日
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私のうちだけかもしれませんが、物が壊れるときって、なぜか3回続くんですよね。昨年は、洗濯機、ガス給湯器、冷蔵庫とつぎつぎに壊れてしまいました。洗濯機は、洗濯中のドラムの中で、羽根がぷかぷかと浮いていたし、ガス給湯器はアラームが鳴っていたのに、テレビを見ていて気づかず、壊してしまいました。冷蔵庫が壊れた話は『ティティの生活絵本』で書いています。今年は、掃除機が壊れたのをきっかけに、オーブンレンジ、プリンターとつぎつぎに。でも去年に比べれば、今年はかなりましでした。掃除機は、吸い込み口のL字の部分が、ポロポロと割れてしまったのですが、私は故障というより、製品が悪いのじゃないかと思って、「聞くは法楽」と、メーカーに電話したんです。そうしたら、保証期間は過ぎていたけど、新しい吸い込み口を無料で送ってもらえることになり、一件落着。プリンターも、買ったほうが良いぐらいの修理代がかかるので、どうせ買うんだったら、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」と、うちのものがいじくったら、なおってしまいました。オーブンレンジは、もともと電子レンジ機能はあまり使ってないし、オーブンやトースター機能はちゃんと使えるので「寝ているイヌはそっと寝かせておけ」と、そのままにしています。そんな具合で、今年も物が壊れるのが3回続きましたが、ことわざでなんとか乗り切りました。「ことわざハードボイルド」を書いていて良かったです。(^^
2005年08月22日
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ある一つのことを正しいと信じて、ずっときたのに、ある日、正しいと信じていたものが、がらっと変わるということがあるんですね。昨日の新聞に「マーガリン取りすぎ注意」という見出しの記事がのっていました。マーガリンに含まれるトランス脂肪酸を取りすぎると、血液中の悪玉コレステロールが増え、心臓病のリスクが高まるというもの。それって、「えーっ1」という感じですよね。だって、マーガリンは植物油から作っているので、バターよりは体に良いというのが、何年も前からの定説だったじゃないですかー。ケーキを作るときも、バターよりさっぱりした風味だと、ばんばん使っていたじゃないですかー。それが、今になって、トランス脂肪酸を含む食品を取りすぎないようにすべきだ、なんてね。定説って、変わるんですね。まあ、そんなふうにがらっと変わるんじゃ、世の中、なにを信じていいか、わからないよね
2005年08月18日
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私は免許をとって、八年ぐらいになりますが、運転にあまり自信がないんですよね。だけど、友達が遊びに来るというので、迎えにいくことにしました。駅までは十分ぐらいの距離。簡単に行けると思っていたけど、右折すべき交差点を直進してしまいました。しょうがないので、つぎの道で右折しようと思ったところ、なんとT字路のうえ、右折禁止。やむなく左折しましたが、制限速度50キロの片側3車線道路。みんなすごい速さで飛ばしています。あわせて走っていると、どんどん待ち合わせの駅から遠くなるばかり。時計をみると、約束の時間はとっくに過ぎています。あせって車線変更をしようとしたけど、恐くてなかなかできません。それでもようやく車線変更をし、つぎの信号を左折。あとは左折を2回繰り返せば、もとの道に戻れるはずですよね。だけどこの道はやたらに細い道で、おまけにくねくねと曲がっています。そうこうしているうちに、見覚えのある場所に出てしまったんです。たしかここはさっき通ったはず。わあ、どうしよう、道に迷ったみたい。困っていたら、前方を青色のワンボックスカーが走っています。これ幸いと、後をついていくことに。思ったとおり、さっきの3車線道路に出ることができました。ようやく右折した私は、もしやと思って駅まで行ってみましたが、友達はいません。彼女はとっくの昔にバスで私のウチに来ていたのでした。やれやれ。そのときには、もう一時間もたってましたからー。(^^;
2005年08月17日
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予定があったので、昨日の夜12時過ぎに、今日の分の日記をアップしておきました。なのに、なんと、9日の日付になっていましたー!(>_<)これは読まずに飛ばしてくださいませ。明日また書きますので、よろしくお願いします。
2005年08月10日
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私はどっちかといえば、おおざっぱな性格だけど、こだわるときにはこだわるほうです。昨日、街に出かけた帰り、いつもいく画材屋さんに、デザインペンを買いにいきました。だけどその店は、なんと、なくなっていたのです。ショックでした。外はたまらない暑さ。でもデザインペンはどうしても必要なので、他に画材屋はなかったっけ、と考えていたら、紀伊国屋書店の裏にあったことを思い出しました。あそこなら、ちょっとより道をするていどですみます。だけどその画材屋は、CD屋になっていました。こうなると、後は東急ハンズしか思いつきません。あそこは駅の反対側になり、ここからかなり遠いけど、しょうがないので、行くことにしました。20分ほどかかって、ようやく東急ハンズに到着。画材売場に直行しました。しかし、な、なんと私の欲しかったデザインペンがない。他のメーカーのはあったけど、あのペンがないと、いい線は描けっこないし。私のこだわり心がむくむくわいてきちゃいました。せっかくここまで来たけど、買うのをやめて帰ることに。ところが、私は電車の中で、えーっということに、気がついてしまいました。20分もかけて、東急ハンズまで行かなくても、その手前に、世界堂という画材屋があったことに。。これってやっぱり暑さボケ??
2005年08月04日
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テレビの連続ドラマ『ドラゴン桜』を見ていたら、東大合格を目指す生徒に、頭をきたえるトランプのゲームをやらせていました。二人で組になり、よく切ったトランプを一組づつ持ち、よーいどんで、一枚づつめくりながら、数字を足していく。トランプの数字を全部たすと、364になるので、早くトランプがなくなり、合計が間違わなかった者が勝ち、というゲームです。こういうのが*めっちゃ好きな私は、早速二人でやってみました。どっちが勝ったかは、ないしょにしておきます。日頃、電卓ばかり使っているので、間違わずにやるのが、かなりむずかしかったです。こんなに頭がさびついているなんて、と認識。毎日やると少しは頭がよくなりそうです。一人でやる時は、タイマーで時間を計ればOK。だいたい3分以内で、私は出来ましたが、これって、ものすごく遅いかもしれません。。(^^;---------------*めっちゃ=最近覚えた言葉です。度はずれて法外という意味ですね。
2005年08月01日
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うちから5分ぐらいのところに、もう数年来、店の前を通っているのに、一度もお客さんや店の人の姿を見かけたことがない、豆腐屋さんがありました。以前、豆腐を買おうと思って、声をかけたこともあるんだけど、誰も出てこなかったんです。それ以来、私はその豆腐屋さんで豆腐を買う気がおこらなくなっちゃいました。お客さんを見かけていたら、つられて買ったかもしれないけど、それもなかったし、やっているのかいないのか、ちっともわからないような店だったからです。でも、昨日、その豆腐屋の前を通りかかったら、急に冷や奴が食べたくなりました。店の中をのぞきこむと、ステンレスの水槽の下のほうに豆腐があるし、店の奥のガラス戸越しに人影も見えます。思いきって声をかけてみました。すると、おばさんが出てきたんです。やっぱり店はやっているんだ。私は絹ごし豆腐と木綿豆腐と厚揚げを買いました。当然夕食は、きりっと冷やした絹ごしの上に、大葉とあさつきと新生姜のすりおろしをたっぷりのせた冷や奴。子供のころよく食べていた大豆の味がする、びっくりするぐらいおいしい豆腐でした。なーんだ、こんなにおいしいものが、こんな近くにあったんだ。それだったら、一度きりにしないで、もう一回声をかけてみれば良かった。あの豆腐屋の前を何度も何度も通っていたのにね。
2005年07月29日
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「ふだんぎ」って、普段着と書くんだと思っていたら、不断着とも書くんですね。ちょっと意外でした。不断という言葉には、あまり良いイメージがないように思います。例えば、惰性という言葉がすぐに浮かんできちゃいます。色でいえば、グレーのイメージ。だけど、グレーは、いろいろな色が集まってできた色なんですよね。12色の絵の具を混ぜると、ほんとにグレーになります。そう考えると、不断という日常には、いろいろな色がひそんでいます。高く伸びた向日葵とか、夏の海とか、洗濯したてのシーツとか、夕焼け空とか、縁側で食べた西瓜などなど。だけど漫然と過ごしていると、その一つ一つの色が、心に残らないで通り過ぎてしまいます。でも、そのありふれたものに、注意を向けると、新しい発見があり、思わぬ感動に、出会えたりすることがありますよね。『ティティの生活絵本』には、そんな普段の生活から、小さいけれど、自分にとっては確実な幸せを見つけるエピソードをたくさん書いています。*ところで、SEAL OF CAINさんが、昨日の日記に、『ティティの生活絵本』の素敵な感想を、のせてくださいました。SEAL OF CAINさんは、映画にも造詣の深い読書家です。みなさまも、よろしかったら、訪問してみてくださいね。
2005年07月28日
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楽しかった旅の思い出は、「思い出ノート」を作って、まとめておくと、よいものですよね。記憶って、時間がたつとどんどん失われてしまいます。そんなとき、思い出す手がかりになるようなものを、意識して残しておくと、楽しかった記憶が、すぐによみがえります。つい先日まで、私は掲示板のコメントが、古いほうからつぎつぎに消えていく、ということに、気がつきませんでした。それを知った時には、すでに1カ月分がなくなっていたんです。せっかくよせていただいた『ティティの生活絵本』の感想も、2件消失。すごく残念です。せめて本の感想だけでも残しておきたいと思ったので、昨日「ティティの生活絵本の感想」という、フリーページをつくりました。楽しかった旅の記憶や、友達や家族との思い出など、自分にとって大切なものはなくさないで、ちゃんと残しておきたいものですよね。-------------*よせてくださった『ティティの生活絵本』の感想は、トップページに、順次掲載のあと、フリーページにのせさせて、いただこうと思っています。
2005年07月26日
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暮らしにめりはりをつけるため、ちょっとうれしいことがあったら、自分記念日をするのって、いいものですよね。今日、私のページ、「かわいい暮らしのイラスト日記」が、1万アクセスを突破しました!5月19日に楽天ブログをはじめて、2カ月と7日。最近は一番多いときで、297アクセス、だいたい200~250アクセスぐらい、訪問していただけるようになりました。本当に、ありがとうございます。そんなわけで、勝手に「自分記念日」ということで、お祝いさせていただきます。パチパチパチパチ。自分記念日のお祝いは、誕生日やクリスマスほど、力をいれることでもないですが、いつもとちょっと違うことをすると、楽しいんじゃないかと思います。・・なので、私はこんなロールケーキを、焼いてみました。それでは、みなさま、これからもよろしくお願いいたします。
2005年07月25日
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私はコーヒー中毒とまではいわないけど、コーヒーがなくなると、非常に落ちつかなくなるほうです。いつも買うコーヒー屋さんは、歩いて20分ぐらい。外はどよんとして暑そうだったので、いやだなーと思ったけど、コーヒー豆が切れてしまったので、買いにいくことにしました。ついでにスーパーで食料品も買ったら、重さと暑さでくらくらしてきた。帰り道、垣根から思いっきり道にはみだすしている、きれいな花を発見。ピンクのちりちりした花と、濃い紫の穂状の花が、たわわに咲いています。おーきれい、と思うと、くらくら感もちょっと癒えてきますね。花の咲いているお宅の庭は、ジャングル状態。どうやら空き屋のようです。それで一房づつもらっちゃうことにしました。コーヒーを飲みながら、いつものように、花の図鑑で名前を調べます。ピンクの花は、てっきり萩かと思っていたら百日紅、甘い香りのする紫の花は、ブッドレアでした。一輪挿しにさすと、派手じゃないけど、しみじみとした味わいがありました。
2005年07月22日
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優雅に水面に浮かんでいるようにみえる鴨も、水中ではひっきりなしに水掻きを動かして、体の安定を保っている、ということから、「鴨の水掻き」とは、人目につかない努力のことをいうらしいです。以前、前橋の公園に行ったときこと。大きな池のほとりでサンドイッチを食べようと包みをひろげたら、近くにいた鴨が数羽、岸によってきました。パンが欲しいのかな。はしをちぎって池になげたら、我先にとついばみます。ほはえましいなと思いながら、目をあげると、遠くにいたはずの鴨の一群が、すごい速さでこちらに向かってきます。え、なに? なにが起こったの? と思う間もなく、鴨はつぎつぎに上陸してきました。あっというまに、私たちは鴨に囲まれていたのです。そのうえ、ものすごい目をした白鳥までが、翼を広げて突進してきます。これにはびびってしまいました。思わずサンドイッチの包みをしまい、じりじりと後ずさり。すると、餌をくれないと思ったのか、白鳥と鴨は池にもどり、あっさり向こう岸へ去っていってしまいました。・・・なんて現金な。しかし、人目にはついちゃいましたが、あの迫力がまさしく「鴨の水掻き」なのかも。優雅に見える白鳥や鴨も、生きるために必死なんだなあと思うと、ちょっと頭のさがる思いがしました。でも、ほんとに怖いぐらいの気迫だったんですよー。(^^;
2005年07月21日
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