One of my favorite things is ...

2020.05.19
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カテゴリ: データ分析
​​ ​​​ニューヨークダウが久しぶりに1000ドル以上上げる局面があり、大幅高になっていますが、米国のバイオベンチャー、モデルナ社のワクチン開発に進捗が見られたからのようです。

モデルナの「mRNA-1273」は、メッセンジャーRNAのワクチンで、体の中に抗原のタンパク質を発現させて、免疫反応を得る仕組みです。
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​​ The investigational vaccine was developed using a genetic platform called mRNA (messenger RNA). The investigational vaccine directs the body’s cells to express a virus protein that it is hoped will elicit a robust immune response. The mRNA-1273 vaccine has shown promise in animal models, and this is the first trial to examine it in humans.  ​​
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有効なワクチンがあれば、ロックダウンなどなしで、実効再生産数を1未満に抑制することが可能になるので、収束させることができ、経済社会活動が元通りになり得ます。

まだフェーズ1の段階ですが、完成すれば新型コロナウイルスとの戦いでの大きな前進になります。7月に第3相(フェーズ3)臨床試験が始まるそうです。

あくまでもワクチンは開発の途中段階なので、ニューヨークダウは今日大幅に上げた分、明日は大幅に下がるかもしれません。

経過観察期間もあるので、ワクチンの完成は早くて来年中でしょう。

安全性に問題がなければ、年内にも限定された範囲で接種が始まるかもしれません。

当然、米国での使用が優先されるので、日本で使えるようになるには米国で利用されるようになってから1年以上かかるかもしれません。ということは、日本で幅広く利用できるようになるのは、早くて2022年~2023年頃なのかもしれません。

日本のバイオベンチャーのアンジェスなども、同様の仕組みで免疫を得ようとするDNAタイプのワクチンを開発していますが、第1相臨床試験はこれからで、開発の進捗が待たれます。

日本の場合と大きな違いがあるのは、米国の国の機関である「National Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID), part of the National Institutes of Health (NIH)」がワクチンの臨床試験の資金を出して、臨床試験を主導している点です。

日本政府は、すべて民間まかせで、「開発されて申請されたら、早めに承認してあげますよ」という、口先だけの関与です。

アメリカの場合は、政府の機関が臨床試験を実施しています。口先だけの日本政府とは大きな隔たりがあることがわかります。モデルナのワクチンは、米国政府のワープ・スピード作戦の一環のようです。

対応の大きな違いから、「国とは何か」「政府とは何か」といったことを考えさせられる気がします。

少なくとも、厚生労働省は、民間に要請したり、都道府県に通達を出したりするだけの「指令塔」のような機関であって、実務的オペレーションを担う機関ではないようですが、このような非常時には、臨床試験を主導するくらいのことを実行してほしいと思います。

国立感染症研究所が、ワクチン開発に関与しているようですが、具体的な動きが外部からはよくわかりません。



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日経電子版から

モデルナは新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」を開発している。今回の治験では、異なるワクチン量を2回に分けて18~55歳の男女45人に投与した。その結果、新型コロナに感染し、回復した患者に見られるのと同程度かそれ以上のレベルの抗体が全員に確認できた。

一部の参加者には、ウイルスの感染を予防する働きをする「中和抗体」も確認された。これまでのところ、重篤な副作用も見られないという



国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が主導して臨床試験を実施しています。







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↓実効再生産数を計算できる Webアプリがあります。


​↓倍加時間についてです。

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​【ダッシュボード 「COVID-19 Transition Graphs」 を試作】​​
中国本土以外の地域への感染が拡大しているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。​

随時、ページを追加しています。グラフのデータは、右上部分の操作でダウンロードすることができます。

アメリカの「地域別の変数」を前処理して、「州別」での推移をグラフ化できるようにしました。

また、州コードのフィールドを作成してコロプレス地図も作成しています。

楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。

無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。

↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。
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ジョンズ・ホプキンス大学の「JHU CSSE」の「Covid19 Daily Reports」のデータを利用しています。
EdgeブラウザやIEブラウザなど、Chromeブラウザ以外での利用の場合はうまく表示されないことがあるようです。

上記のダッシュボードのデータの出所のサイトです。マップがメインのダッシュボードです





↓WHOのサイトでも、感染者数、地域などの「Situation Report」が日々更新されています。関心がある場合は、一日に一度見るといいのではないかと思います。







↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。



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 新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)対策もインフルエンザ対策と同じで、手洗い、うがい、マスク着用(咳エチケット)、免疫力アップなどが対策になるようです。​



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Last updated  2020.05.24 04:19:56
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