保育士の卵。になりたいな。

保育士の卵。になりたいな。

告白。



夏休みボケもまだ直っていない私にとんでもないことが起こったのです。

いつものようにパソコン教室にいって、

メールを立ち上げてみるとビーバーからメールが二通。

その前回には悩み事を珍しく相談されていました。

相談してくれたことが一度もなかったから、

嬉しかったかな。

水泳から剣道に変えようかとかなり悩んでいたみたいです。

どちらも小さい頃から習っていたのは知っていたから、

『水泳を諦めきれるなら剣道再開してもいいんじゃない?』

はっきりいってこれって見捨てたような返事をしちゃったんじゃないかって今となっても思うね。

私はビーバーが泳ぐ姿、とっても好きだったから。

むしろ、『もうちょっと頑張ってみようよ。』って

言った方がよかったのかな?

いろんな不安のあったところに、

『俺のことどう思ってる?』

って言うメールがありました。

最初・・・

『え?いったい何を言ってるの?!』

って思ったんだけど、

うちがビーバーのことを好きだと知っている友達に相談をすると、

『霞草の事好きなんじゃない?』

友達はそういっていたけれど、

うちは奴のすべてを知ってるようでいたけれど、

でも本当は、何も知らない。

知っているのもうわべだけな私が、

もしこれが違ったら、一生ものの傷がついて

立ち直れないだろう、そう思っていました。

だから一ヶ月、返事をせずにあっという間に過ぎてしまいました。

何にも言わないわけにもいかない、

ついに腹をくくって

『私のことはどう思ってるの?』

これを聞いた途端、返事が来るまでかなり毎日が長く感じたよ。

『ずっと前から好きだった』

この言葉が返ってきたとき、

私は両思いだったんだと知りました。

多分ビーバーもずっと片思いをしていたと思っていたんだろうな。

このときすぐに、

やっと返事が返せました。

『私もずっと好きだったんだよ』

って。


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