風に恋して ~自由人への応援歌~

風に恋して ~自由人への応援歌~

みらくる・れぽーと 2号




こころ・あい・からだ~みらくる・れぽーと 2号

宇宙・自然はミラクル~人間は自然~人間はミラクル



○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

1号で紹介させていただきましたヒーリングマシーンに、とても多くの方々から
お問い合わせを頂戴し、嬉しい忙しさを味わっています。
縁あってご購入された皆様から体験に伴う出来事を聞かせていただいたり、
アドヴァイスをさせていただいていますことで、人間のミラクルが手にとる
ようにわかってきはじめています。

どの方の体験も本人だけで閉まっておけるようなものではなく大きな感動を
伴っていますので、皆様とシェアーさせてくださいね。
今朝(3月5日)電話でお話が出来た方の例をお話したいと思います。

Sさんは脳腫瘍を持っていらっしゃる女のお子さんにヒーリングマシーンを
使用してみるために購入された方です。
特殊な例ですが、脳が元に戻る可能性にトライするための使用上の注意などを
お話しさせていただきましたが、可愛い娘を愛するがあまり「大きな期待」を
持ってしまわれたのでしょう。
お子さんへの使用時間がすこし長かったようで、お子さんが愚図り始め、
てんかんのような状態が発生してしまったそうです。

Sさんは不安にかられ、お電話をいただきました。
Sさんにお伝えしたことは以下のようなことです。

『お子さんの脳は、どなたでもお母さんの脳波をそのままにキャッチします
から、お母さんの心が乱れているとお子さんも乱れます。
お母さんの心が調和しているとお子さんも調和します。
ある若い看護婦さんからのレポートですが、アトピーのお子さんが苦しむのは
お母さんが不安を持っているからで、お母さんが自分を信じて心を調和させ
我が子をやさしくマッサージしてもらうとお子さんの状態はすぐに
落ち着くそうです。

生まれて間もないお子さんの脳は、お母さんのウツシカガミのようなものです
から、まず冷静になってご自分の心を鎮めてください。
ヒーリングマシーンを聴きながら自分の心が調和状態に入った時、そのまま
お子さんをその胸に抱いてあげてください。
お母さんの心の調和は速やかにお子さんの心の調和として表れてくるはず
ですよ。

そしてお子さんが安定してきたら、胸に抱いたまま音楽だけを聴かせてあげて
ください。
パルスの使用は、お子さんの安定状態をよく観察してからにしてくださいね。
それも出来るだけ短い時間から始めてください。
お子さんの状態をよく観察しながら、焦らないで、ゆっくりとやって
くださいね。

例えば、普段あまり運動をしていない私たちが、一気に100メートル全力疾走
をしたらどういうことが起きるかわかりますよね。
パルスは全力疾走をしたような体内環境を作ってしまいますから、まず最初は
お母さんがこのヒーリングマシーンを毎日使用しながら、お子さんと接して
ください。
それだけでもお子さんの状態は、安定してくるはずです。
それを観察してください。
次のステップはお子さんに音楽だけを聞かせてあげる。
この時もお子さんの観察が大切ですよ。
大丈夫そうだったら、パルスを1のレベルで1分間から観察しながら始めてみて
ください。
お子さんの小さな変化(快・不快のメッセージ)を見逃さないように、
注意深く観察してくださいね。

お子さんを救いたいという強い願いはわかりますが、焦りは禁物です。
ゆっくりゆっくり始めてくださいね。

いいですか、まずお母さんであるSさんが今からヒーリングマシーンを使用して
ください。一日中聞きながらお子さんと接してみてください。
そこからスタートです。』

私の伝えたかったことが受け取られたどうか、電話ではわかりません。
Sさんとはヒーリングマシーンが取り持ってくれた電話でしか話していない
間柄です。電話を切る時、Sさんの心はまだ不安の中を彷徨っているように
感じられました。

その後が気になっていましたので、その後の様子を聞くために今朝Sさんに
電話をしたのです。
Sさんからの報告です。

『娘がいつまでも愚図っているので、昨日静岡の専門病院に両親、夫と共に
脳波測定に行ってきました。
この5日間死にたくなるくらい辛かったのです。
でもお医者さまからヒーリングマシーンが原因ではないでしょうと
言われました。
脳波の乱れもそれほどではないし、もしお子さんが音楽を喜ぶなら聞かせて
あげてもいいように思いますとのことでした。

帰りの車の中で両親や夫と話していて、夫が娘に音楽を聴かせてあげれば
良いかもしれないと言った途端に、それまでずっと泣いていた娘が
泣き止んだのです。
それが娘からのメッセージでした。

私の問題だったのです。
私が焦りすぎていたのです。
娘は音楽を聴きたかったから愚図っていたのです。
-おかあさん、おんがくををきかせてよ-
と言い続けていたのだと解かりました。

クローザーのMさんからも言われていたのに、自分がそれを無視して
自分の辛さだけに囚われていたのです。』

とっても明るく弾んだ声が、もう大丈夫とのメッセージでした。
念のためにBBSに簡単に書き込んだ霊能者M嬢が見せてくれた事象、
ヒーリングマシーンを聴きながら彼女の体内で発生した極微粒子(?)
の変化をお伝えしておきました。

心の在りようによって瞬時に変化していく体内生理作用です。
面白いと言ってはいけないのでしょうが、本当に面白いように心の動きに
よって瞬間ごとに身体が反応していく様子をM嬢が見事に教えて
くれました。

M嬢がネガティブなことを思っている時、パルス振動を全く感じないよう
でした。
ネガティブな言葉を発していながら、私の言葉からふとポジティブな想いが
湧き出た途端、彼女は「痛い!」と叫んだのです。
ネガティブ意識は氣の流れを遮断し、調和したポジティブ意識は氣の流れを
良くしていくという実証を見せてもらいました。
彼女は細胞のひとつひとつを観たり感じたりすることができる人です。

逆にポジティブ意識からネガティブ意識に入った途端に、足のつま先まで
一瞬にして冷たくなったとも教えてくれました。

これまでに出逢ってきた多くの霊能者さんたちに共通していることですが、
霊力を使用している時は、自我が消えていますので一切の迷いがなく、
素晴しい行動を取ることが出来るのです。
ところが人間として行動する時は、自我が強く、感情の起伏が激しく、
かなりネガティブは言動をとっているのです。

霊的にはかなり高いステージまで進んできたM嬢は、今「人間」として
調和するための修行(?)に入っています。
私論なのですが、神事も人間事もコインの裏表、同体です。
神事だけが優れていても、人間事だけ(?)だけが優れていても、蜃気楼の
幸せを一時期味わうことでしょうが、その幸せは蜃気楼でしかありません
のでいずれ儚く消えていくでしょう。
自分の中の陰陽を統合し、ひとつにしていく生き様が、本来の命を輝かせる
行動であると私は思っています。

M嬢が私に会いに来るときは、常に落ち込んでおり、ネガティブ意識に
とらわれている時なのです。
今回も大変なネガティブ意識を抱え込んでいました。
2泊3日滞在し、その間中ヒーリングマシーンを聞き続けてくれましたので、
意識の動きが人体にどんな影響を与えるのかが、手に取るように
わかったのです。

今日の人生は、親や友人、社会など自分の周囲を彩る環境のせいではなく、
自我が呼び寄せてきた結果でしかないようです。
幸・不幸も、健康であるか不健康であるかも全ては自分の心のありようひとつ
が創造していく技であり、心の在りようによって体内極微粒子の動きが
瞬間的に変わります。
その継続的生き方の結果が今日の自分の姿であり、その責任は当然のこと
ながら自分にのみ属しているということが解かります。
人間なら誰でもが持っているミラクルの実証を改めて体得いたしました。

人間は心(不可視)をそのままに表現している生命体(可視)であることが、
言葉や知識ではなく真理として体得できました。
Sさんの辛かった体験、M嬢の意識と見事に連動する細胞内極微粒子の現象に
深く感謝いたします。
Sさんにとっても今回の出来事によって、大きな意識の意味を体得されたこと
でしょう。
娘さんの献身的なサポートに素直に感謝されることでしょう。

人体を構成している原子は、瞬間ごとに極微粒子(?)が発生したり消滅したり
しているようですが、量子物理学を研究されているF・カプラ氏の著作
「タオ自然学」によると、原子の源はどこまでいっても同じような粒子が現れて
くるが、その粒子には意識も意思もあり、愛と調和を意図しているとしか
思えないと書かれていました。

私たち人間の源が、愛と調和を意図していればこそ、我欲にまみれた言動を
続けると原子構造が自然の動きをとりにくくなり、ゆがみ始め、その継続が
細胞の異変として身体に現れてくるようです。

本来の自分に戻っていくために自分で意識を変えようと努力されている方は
多いと思いますが、顕在意識で思考することではネガティブ意識を潜在意識に
押し込めてしまいがちで、効果が出にくいと思います。
それゆえ私はこのヒーリングマシーンに納得したのです。
心地よい音楽をただ脳に流し続けるだけで、潜在意識の大掃除をして
くれますし、顕在意識も流れ続けるα波に共鳴していますのでネガティブ意識を
取り込まないようになるからです。

ヒーリングマシーンがどのように心の在りようや本来の自分を思い出させて
くれるのか、それも無意識下で意識の変容をサポートしてくれるのかは、
直接お目にかかれればお話させていただきますが、文章化するには膨大な
スペースを必要としますので、まだ書く時期ではないように感じています。
その時期がくるまで待っていただけますか?

どうしても今聞きたいと思われる方は、私に会いにいらしてくださいませ。
原子の構造などを描きながら、お話させていただきます。

私がヒーリングマシーンに出会ったのは、私の意識が呼び寄せたからである
ことが今では明確に解かります。
会社を倒産させ、その後の10年間、心が求めるままの生き方を実践し続けて
きました。
昨年の初頭から精神世界での学びはここで一段落させ、次なるステージに
入りなさいという内なる声を聞いていました。
次なるステージとは?と模索しながらも日々人間としての日常を暮らしていた
のですが、ヒーリングマシーンに出会う前の体験、出会った後の体験から、
既に「次なるステージ」に入っている自分を見い出しています。

それゆえ今ではヒーリングマシーンが私の霊的パートナーとなっているのです。
マシーンのサポートが必要なくなるその日まで、わくわくを楽しみながら
聞き続けていくつもりです。
次回は、私事ではありますが昨年初頭から始まった「次なるステージ」に入る
ために体験したストーリーをご紹介したいと思います。

私の旅は、皆様の旅でもあると思うからです。


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: