みらくる・れぽーと ７号
こころ・あい・からだ～みらくる・れぽーと ７号
宇宙・自然はミラクル～人間は自然～人間はミラクル
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４月２３日、新宿文化センターに於いて、ヒーリングマシーンを使用し続ける
ことで具体的に体験し始める様々な現象が何故起きてくるのか？
それはどういう意味なのか？
それら好転反応に対する対応の仕方でどのような変化が起きてくるのか？
など可能な限り解かりやすくお話をさせていただきました。
無意識的に発振している自我意識に気づくための信号であるありがたい好転反応
に感謝し、素直に真我からのメッセージを受け入れてくだされば、
徐々に心が解放されていきますし、その解放に伴って心地よく現れる想念が
速やかに現象を起こしていくことでしょう。
ご自分の中にある無限力をどうぞ感受してくださいますよう～
今回は５号で紹介させていただいたＥＭＩさんから２ヶ月目の
体験レポートが届きましたので、それをそのままご紹介いたします。
『こんにちは、前回TA-KOさんのメルマガ５号にお邪魔させていただきました、
Emiです。前回はエッセスリムとパトラ化粧品を使用して1ヶ月間に起きた
体験談を書きました。
その後も終わることなく、私の人生には様々な変化が起きています。
そして、今この文章を書いている今でもその変化は続いています。
いつでも現在進行形です。
この短い期間からは想像もつかない程多くの現象を体験する機会に
恵まれました。これらを是非皆様とシェアしたいと思いますので、
また「２ヶ月目」の経過報告をさせて頂くことに決めました。
使用し始めて１ヶ月。私はようやく心身のガラクタ掃除が後半に
差し掛かっているのではないかと予感しました。
突如、マイナスの感情が引き揚げられることもかなり少なくなり、
パトラ化粧品のお陰でかなり肌の調子も回復しました。
もうすぐで光が見えるのではないかと期待していたのですが、
そうは問屋が卸しませんでした。
一体私の身に何が起きたのか。答えは、「何も起きません」でした。
ふざけているわけではありません。
本当に、全てにおいて「何も起きない」のです。
一切のやる気が起きないのです。
そして、異様とも取れる程の倦怠感。朝、太陽の光が差し込んでいても、
「起き」て「何か活動しよう」という気分になれないのです。
毎週楽しみにしていたテレビ番組にも全く興味が示せません。
生きている感覚が無いのです。
会社がある日は、無理やり自分の心身に鞭打って通常通りに行動しましたが、
会社帰りに友達と飲みに行く気力も一切湧きません。
全ての誘いを断ってひたすら家に引きこもり、眠るだけ。
土日のお休みは、勿論一日中部屋に閉じ篭り、延々と寝つづけました。
ある日曜日などは、２０時間も寝ていました。眠りすぎて、夢も見ません。
以前、平日は友達を誘い誘われ、美味しいお店やら、居酒屋やらに
繰り出してカラオケに行くことは常でしたし、土日となれば、朝早くから
起きてまずは部屋の掃除、その後は買い物へ行って新しい洋服や化粧品を
チェックするといった「常に気力に溢れた」行動をしていました。
何もしない一日は、まるで「社会から外れたひと」のような気分になり、
一日をムダにしたと思っていたものです。
そんな私はどこへやら。一切の気力が湧かない私の部屋は、みるみるうちに
荒れ出し、服装も以前からは信じられないくらい気を使わなくなりました。
来年に結婚が決まっており、ワクワクと結婚式準備が出来る状況なのに
全くやる気なし。
むしろ、面倒くさくて仕方がないのです。まるで鬱病患者です。
そして、そんな私の落ち込み、ふさぎこんで無気力な気持ちとは対照的に、
またもアトピー性皮膚炎が再発し始めました。
乾燥して水疱が消えたはずの指から、以前よりも大量の水疱が溢れるように
顔を出し、首はガサガサに乾燥、炎症を起こして血が滲み、まるで象の脚の
ようになりました。
皮膚からはリンパ液が染み出します。
首の炎症はそのまま耳まで広がり、外耳炎を起こしました。
そして、全身の浮腫み。
この頃になると、もう会社に行くのも苦痛だったのですが、４月は一番忙しい
時期なので休むことは出来ません。
それでも、なんとか一日有休を取って休みましたが、私の症状は改善しません。
更にタイミングが重なり、担当営業マンに急遽海外出張が命じられました。
その関係で、仕事内容が約一ヶ月前倒しになりいつもとは比べ様もないくらい
仕事がハードになったのです。
折り悪く、営業マンの過去の手配ミスなども同時に発覚して、
毎日工場の人たちに叱られ続けました。
その頃営業マンは既に海外出張中でしたので、窓口は全て私です。
激しく降りかかる現象は凄まじく、疾風怒濤とはこのことか、と思いました。
混乱に満ちた外の世界と、静か・・・と言うよりは気力のない抜け殻の
ような内側の世界。その狭間で私は気が狂いそうでした。
それでもエッセスリムを無意識なのか意識なのか分からないまま聞き
つづけました。
耳に響くパルスが感じられないとき、初めて私は自分の感情が凝り固まって
しまったと自覚できるのです。
ここではエッセスリムは私の感情と身体のバロメーターとなっていました。
「指の湿疹が酷くて死にそうだ」とTA-KOさんにメールを出し、久しぶりに
TA-KOさんの元を訪れたのは、エッセスリムを使用して１ヶ月半くらい
だったでしょうか。
パトラ化粧品も切れていたので、頂きにお邪魔したのです。
当時は、パルシアスタシスと、そのシリーズの潤いを与えるエッセンスを
使用していました。でも、エッセンスの使用は「根本的な解決にならない」
とTA-KOさんよりアドバイスを貰い、替わりに「ヨウジコ」という爛れに
効果のあるクリームを進められましたので、それを発注してもらいました。
ついでに、延々とこの一ヶ月間に起きたことをTA-KOさんに話しました。
「無気力で、いいんじゃない？きっとEmiさんの細胞は疲れていて、
もう今は何もして欲しくないんだよ」
と、TA-KOさんは今までの私の常識からは想像もつかないアドバイスを
呉れました。
「無気力でもいい」
これは今まで、人間は常に頑張り、努力し、己を高めてエリートになる
べきだ！という私の考えからは全く想像もつかないものでした。
暫く放心状態です。
帰りの電車の中で、根拠がないのですが「これが風穴になるか？」と
思う妙に納得した気持ちがありました。
無気力なことも必要である。
本当は自分にそう認めて欲しいのに、私はその現象を「悪」と
決め付けていたのです。
その感情のジレンマから、この手と首、耳の症状が出てきた可能性が
あるのかもしれないな、と。
それから直ぐに「ヨウジコ」が届いたとの連絡を受けて私はまたTA-KOさん
のもとへ向かいました。仕事の状況は以前と全く変わっていません。
それでも、多少は慣れたのか、肯定的な気分をもったせいか、日常業務を
苦痛なく過ごせるようにはなりました。
無気力は相変わらずでしたけど。
取り留めのない話をしてその後にTA-KOさん曰く「エッセスリムのサウナ版」
という室内用サウナを体験させてもらいました。
TA-KOさんのお部屋の隅に堂々と鎮座ましましていて、前前から気になって
いたもののチャンスが無くて体験できなかったのです。
体験してみて感想は「最高～」のひとこと。
ほのかに暖かい小さなスペースの中で、一気に全身の細胞が「緩む」のを
感じました。
まるで宇宙遊泳。
その感覚は、家に帰っても続きました。
この１ヶ月近く、ずっと無気力だった私が、何かに明らかにワクワクして
いるのです。
喜びが湧き上がってくるのです。
自分で自分に起きたことが理解できないのですが、それでも
「嬉しいことだから、どうでもいいや」という気分のまま、
その日は「ヨウジコ」を塗って休みました。
翌朝。確実に首の炎症が引いています。手の炎症も！
私は小躍りしたい気分でした。
でも、その日の午後、またも私に事件が降りかかります。
突然、血便が出始めたのです。
その状況たるや、物凄いものでした。
便器が血液で真っ赤なのです。
それでも私の身体には一切の痛みがありません。
あまりの出血量に気が遠くなりつつ、またも恒例のTA-KOさんへの報告を
しました。
「もしも、心配なら病院に行って検査したほうがいいのかも
しれないけど、私ならその状況に感謝しつつ様子を見るなぁ」
予想通りの回答でした。
私も、真っ赤な血と赤黒くにごった血液がブレンドされた排泄物をみて
動揺しつつも、病院に行く必要はないのではないか、これは浄化の
プロセスなのではないかと心のどこかで思っていたのです。
そのまま、気分だけが根拠も無く前向きになった状態で２～３日過ごした
後、私の血便が止まりました。
更にその日には、面白い夢も見ました。
去年、私は会社内でとても辛い出来事を経験しました。
あるリーダー格である女性の先輩とトラブルを起こしたことが切欠で、
それまで居たグループから抜けざるを得なくなったのです。
平たく言えば、「苛め」を受けていたのです。
その先輩（既に退職しています）が夢に出てきました。
そして私に罵詈雑言を浴びせる、といった内容です。
目が覚めて、あまりの恐怖に心臓がバクバクと鳴り、冷や汗をかいて
いました。けれども、夢の内容とは裏腹に、気分がとてもスッキリと
していました。文字通り、長い夢から醒めたような気分です.
この苛めは、私の人生観を変えてしまうほどに強烈な出来事でした。
既に解決していると思いたいのに、事ある毎に思い出し、私の感情を
一気に暗くしていたのです。
思うに、約一ヶ月間の異様な倦怠感と無気力感と眠さは、
この感情を整理するための一環と関係があったのかもしれません。
精神と肉体の殆どを費やして、ようやくこの感情を清算して、
「ありがとう」と言って見送れる状態になったのでしょう。
それから、私のアトピー回復は一気に進みました。
たまに忙しくてぶり返しても、以前とは比べ物にならないレベルです。
第一、私自身が以前よりも痒みや炎症を気にしなくなりました。
「ああ、また出た」程度です。
感情もかなりやる気があり、前向きになっています。
憑き物が落ちた感覚です。
これから先、何かが始まりそうな予感がしています。
それは何か未だ分からないのですが、ただ妙な高揚感があるのです。
卵が成長して、もうすぐ孵化するかのような・・
結婚式場も、タイミングよく私の希望通りの場所が見つかり、
破格のお金で希望通りに挙げられることになりました。
これもかなりのミラクルです。
結婚を期に、私は会社を退職するつもりです。
そこから、新たな私の人生が始まるのでしょう。
ちなみに、私がこのエッセスリムを購入した理由は、この結婚式に
最高の自分で臨みたい！という乙女心（？）からでした。
当然、痩せて美しい私になることが狙いです。
それは今でも変わっていません。
なんだかんだと色々なことが起きて、そういった「痩せて美しい私」
のことはすっかり頭から消えていましたが、これから３ヶ月目に入れば、
「痩せて美しい私」への扉が開くような気がするのです。
とてもワクワクです。この２ヶ月間は、前段階、所謂地ならし、
といったところでしょうか。
まるで、第一段階の仕事を終えたことを告げるかのように、
エッセスリムのイヤホン部分が故障しました。
修理に出して、今日私の元に戻ってきます。
これから更に起きる私の変化がとても楽しみです。』
心配性で、何でも白黒（良い、悪いを反射的に決めてしまう傾向）つけたがる
性癖があるＥＭＩさんならではの体験なのですが、嬉しいことは私の発する
言葉を素直に受け入れてくださるところです。
これまで馴染みになってしまっている思考パターンに捕まりながらも、
その呪縛から少しずつ抜け出そうとしてくださっています。
何が自我なのかに気づき始めてくださっています。
ここに紹介されている「倦怠感」は６号でお伝えしたものと大同小異の
現象ですよね。
外にばかり向いてしまっている（自我）意識を、目覚め始めた脳や真我が
身体を使って気づきのメッセージを送ってくるのです。
拘束された意識を解放するためのプロセスです。
どうぞ自我が作り出す不安や恐れの実体を冷静に見つめてくださいませ。
自分を信じて、不安や恐れを手放すと、苦しみは蜃気楼のように消えて
いくことでしょう。
好転反応を謙虚に受け入れ、感謝していただくことで心身の浄化が
起きてきます。
表面意識ではなく、無意識の中に取り込んでしまった自我意識の大掃除が
始まっているということを受け入れてください。
それ自体ＥＭＩさんの本質が望んでいるから起きているのですから。
焦らないで、じっくりと真我の流れに身を委ね、浄化のプロセスを
楽しんでくださいね。
大丈夫ですよ。
結婚式までには、意識の浄化が日々進んでいくでしょうから、美しい
花嫁が誕生することでしょう。
自分を信じて、日々真我が引き寄せてくる現象に感謝しつつ、
自分の内にある無限力に気づいていきましょうね。
ＥＭＩさんの心の変化と楽しくお付き合いさせていただきます。
ヒーリングマシーンの使用に伴って、肉体、意識体、感情体、霊体への
アプローチが始まり、気づきに導かれていくのですが、起きてくる現象は、
その人特有の現象だということをご理解くださいますように。
体験されている皆様へ、参考になればと「みらくる・れぽーと」を
配信しています。
誰もが創造主ですので、自分特有の体験を作り出してきます。
どうぞご自分の体験を大切にしてくださいね。
人の体験を参考にしても、決して比較なさらないようにお願いいたします。
私自身も今、霊体へのアプローチが始まったようで、変化している霊的
エネルギーの流れに沿って、真我＝神我の学びに入っています。
自分を知る旅をご一緒に楽しみましょうね。
ＥＭＩさんの素直な体験レポートに深く感謝いたします。
ありがとうございます。
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