花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

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2005.05.27
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カテゴリ: 園芸
 今朝は、お父さんは柿の木の消毒をする為に何時もより30分も早く散歩に連れて行ってくれました。私も気が急いてしまい早足で緑道コースの近道を一周して帰宅しました。私の気持ちをお父さんは分かってくれているだろうか?。
 帰宅すると、天南星の棚で昨年ポックリ博士さんから頂いた軽井沢天南星の花(仏炎苞)が力強く激励していました。

 カルイザワテンナンショウはサトイモ科テンナンショウ属の多年草で長野県・群馬県の浅間山周辺に分布し林床や林縁に自生しています。

 葉は2個で小葉は7~9枚に分裂しています。花茎は葉より高く伸びて先端に仏炎苞をつけます。仏炎苞の筒部は淡い緑色で白と暗紫色の縦縞模様が入っていてとても奇麗です。舷部の色は暗紫色で著しく長く水平に伸びて力強さを強調するかのように感じさせられる仏炎苞です。

軽井  天南 星の  薄 かな
カルイザワテンナンショウ
の沼  映す 舷部の  鍔
カルイザワテンナンショウ1





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Last updated  2005.05.27 07:04:39
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