Natural garden ~無農薬の庭造り~

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夏場の水温上昇対策

■水温上昇対策にクーラー・冷却ファンはこちら>>

エビは高水温に弱く、夏場水温が30度を超える日が続くと体力を消耗し、最悪の場合☆になることがあります。
特に体力のない稚エビや抱卵個体、年老いた個体などは水温が高いと徐々に体力を失ってしまいます。
そのため、 冷却ファン 水槽用クーラー などで水温を下げる必要があります。
1番手っ取り早いのは部屋ごとクーラーで室温を下げることですが、電気代もかかるし、家族の理解がないとなかなか難しいですね^^;

我が家は夏場でも結構気温が低いのですが、それでもやはり30度を超える日もあります。1度上がってしまうと急激に下げるのはあまりよくないので、予防が肝心です。気温が25度を超える頃から水温が上がらないように工夫しましょう!


水温上昇の対策法としては、
1.水槽の照明を夜間だけつける
ライトの放熱で水温が上昇するので気温の高い日中は電気を消しておくことで水温上昇を防止します。

2. ライトリフト などでライトをリフトアップさせる
1と同様にライトからの放熱を防止するためです。

3.ガラスふたをはずす& 冷却ファン をつける
冷却ファンを使用するとき気をつけることは、ガラスふたをはずすためエビが飛び出ししないようにすることです。我が家はオープンアクアなので常にガラスふたをはずしています。そのため 浮き草 (アマゾンフロッグピット)を入れて飛び出しの予防をしています。

4・エアレーションの強化
水温が高くなると水中の酸素量(飽和溶存酸素量)が減少します。水温が高くなると水中に溶け込む酸素の量が徐々に減っていき、必要とする酸素の量に満たないため、危険な状態となります。特にビーシュリンプは酸欠に弱く、また、酸素量の不足はバクテリアなどにも影響し、ろ過バランスを崩す原因にもなります。
エアーポンプなどでエアレーションを行ったり、外部フィルターであればシャワーパイプを水面より上にして、水面をたたくようにします。

5・毎日少量ずつ水替えをする
毎日出なくても良いのですが、いつもよりはマメに水替えをするようにしたほうが良いです。ファンなどを使っていると気化熱で蒸発も激しいので、その場合は足し水でも構いません。うちでは水槽の水温より2~3度低めの水をゆっくり入れます。

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