人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開

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◆今危険な状態だを狂わす「気休めの薬」



      ―――【第34回≪TFHと痛みの解放≫】―――

  TFHの考え方は、今一般的な薬物常用文化とは正反対のものです。
  『痛みを実は自分の外からやってきた強敵で殺さなくちゃいけない』
  という考えとは全く異なっているのです。アスピリンなどの薬を飲んで
  自分の身体の痛みを隠したり麻痺させてたり、アルコールやたばこ
  や「気休めの薬」など社会が容認しているドラッグ(麻薬)を飲んでい
  るうちは、「今危険な状態だ」という、サインへの気付きを上手に殺し
  続けているだけなのです。

   (『タッチforヘルス健康法』P133からの抜粋
    「痛みと苦しみを理解して、手なずけるもう一つのモデル」)
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  「痛いのは生きている証拠だよ」
  と亡くなった祖母が口癖の様につぶやいていました。

  神経痛だと言っていつも「あっちイタイ」「こっちがイタイ」
  と言っていました。

  主治医もいましたが、いろいろと他の治療法も探していた
  様子でした。

  「なんだか最近おばあちゃんの様子が変だなあ?」
  ぼーっとしていたり、変なことを口走ったり・・・?
  ひげまで生えてきているぞ?と子供心に不思議に思っておりました。

  なんだか、痛みにいいとうわさに聞いて、注射をしてもらいに
  通っていたようです。子供だったので何の注射かまでは定か
  ではありませんが、注射を止めた途端に元のおばあちゃんに
  戻ってほっとしたのを覚えています。

  薬って結構恐い物なんだなあ・・・と思った幼少時の体験でした。

  今祖母が生きていれば、すごく傾いでいる姿勢を矯正して
  痛みを和らげることが出来たのになあ♪いろいろとお手伝い
  することが出来たのになあ~とつくづくと思います。

  余りの傾きと歪みと肥満で洋服を着ることができずに
  ずーっと着物を着ていた祖母でしたし、ベットから起きるのも
  一苦労で、いつもガードにつかまてソロソロと動いていました。

  本人曰く、戦時中にご主人(つまり私の祖父ですね。)が
  お坊ちゃんでかつ正義感が強くて
  食べ物が無くても調達してこようとしなかった為に
  致し方なく大地を耕して作物を作り
  闇米を買いに芋を買いに行って、重いものをたくさん運んで
  挙句の果てに腰を悪くしたそうです。

  そして、「ハンサムで背が高くっても何の役にも立たなかった
  選ぶのを間違えた。一生の不覚だ」とぶつぶつ言っていました。

  かといって、おばあちゃんが不幸だったか?というと
  そうでもなかったような気がします。

  駅のベンチに座っていても人が寄ってきて話しかける。
  御用聞きさんも祖母をめがけて訪問してきては
  お茶を飲んでは1時間も2時間も話しては帰っていきました。
  ある意味とっても人気者の祖母でした。

  「死ぬ時はバタンと死ぬよ」と公言していたように
  楽しみにしていた老人会の温泉に行く朝にいつものように
  起きてトイレに行って倒れてそのまま帰らぬ人となりました。

  でも、お葬式に来る人来る人みんな異口同音に言いました

  「あやかりたい!あやかりたい!」

  死に方を決めていて目標どおり全うした祖母はアッパレ♪
  だと思いました。


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