人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開

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◆自分を守るために身に付けた姿勢



(3)<オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方> 

   ―――【第36回≪TFHと痛みの解放:姿勢の改善≫】―――

  過去の痛みの記憶の中には、その時の感情や意思決定や、痛みが実際に
  起こった時の場面などがあり、その他もろもろの健康のピラミット構造
  を脅かします。こういったことすべてに、姿勢は順応します。体形や態
  度や姿勢は、自分を守るために身に付け、その瞬間には必要なものです。

  でも、もはやその姿勢はふさわしものではなく習慣的に身につける必要
  もないのにその姿勢を取っているのであれば、アンバランスを引き起こ
  すし、適切な順応能力や生というサイクルのバランスを抑制するのです。
  かつては自分を守るために必要だった姿勢が今は習慣化してしまってい
  て痛みが起こっているとしたら、自分の状況を見つめ直すことが必要だ
  というサインなのかもしれません。

    (『タッチforヘルス健康法』P133からの抜粋
        「姿勢を改善して痛みを和らげる」)
  +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

  中学生のある時期、いじめられているような気がして
  学校に行くのが嫌で嫌で仕方がなかったことがありました。
  机の中の辞書がなくなったり、雑巾が飛んできたり
  何かあざ笑われているような・噂話をされているような感じ
  そんな気配を敏感に感じ取り、背中を丸めてうつむいて
  人と目を合わせないようにビクビクとしていた時期がありました。

  今思い返せば、壮絶ないじめというわけでもなく
  気にせず、しっかりと周りの状況を見て確認をしていれば、
  なんでもないことだったのかもしれません♪
  しかしながら、思春期の敏感な時期には内にこもって
  悲観的になってドンドンと落ち込んで対人恐怖症的に
  なってしまったんですね。

  で今このように私も大人になり、ストレスを緩和するお勉強も
  たくさん致しまして、すっかり楽々♪いじめられたかも・・・ね
  などと話もしつつ平気でルンルン過ごしています。

  ところが
  先日、子供の中学の参観に行ったときの事です。
  その日は早めに中学に着き、一番乗りで教室に入りました。
  その時、2~3人の子供が私のほうを見て笑ったんですね。

  その途端です。
  ドット冷や汗が出て、動機がして、気分が悪くなり
  倒れそうになりました。フラッシュバックというのでしょうか。
  あざけり笑われている中学時代の自分に戻ってしまいました。

  かなり驚き動転していましたが、ある面冷静に見つめている
  自分を持つこともできて、ああ来た来た、まだ残っていたんだ
  なかなか心の傷は根深いなあ~!と思いつつ

  ストレス緩和の最善の方法である。おでこ手当て方法(注1)
  を使って1時間の参観を続けました。
  参観も無事終わり、帰ろうとしたら、歩きづらいのです。
  気付いたら、姿勢もガタガタ・歩行もボロボロでした。
  うつむき加減ですしね。

  私は中学のときに自分を守るためにこんな姿勢を身に付けて
  いたのだなあ・・・と思い出していました。
  もう過去のこと大丈夫と思っていてもひょんなことで
  顔をもたげてくるのですね。すぐに姿勢の調整や歩行の調整
  をしてバランスを取ったのは言うまでもありません。

  ほんとうにタッチフォーヘルスを勉強していてよかったなあ
  と思った出来事でした。  

  (注1)おでこ手当て方法は以前にもご紹介していますが
  単におでこに手を当てて押さえるだけの手法です。
  正式には書籍「タッチフォーヘルス健康法」P23のモデルさん
  がしているポーズを取るのですが、人前でおでこを両手で
  押さえるわけにも行きませんので、熱を計るときのように
  片手でおでこを押さえます。このおでこ手当て方の正式名称
  『感情ストレスの解放』の方法はP123に書いてありますので
  ご参考までにご覧になってくださいね。



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