パイピング 前半



パイピングを付ける。


カバンの底やマチなどにミシンでパイピングを縫い付けるとき、
普段は、ファスナー用の片押さえというアタッチメントを使って
無理やり縫い付けているのですが、
どうもスムーズに行かず、いつも苦戦しています。

工業用ミシンのアタッチメントには、パイピング専用の押さえがあると思うのですが、
家庭用ミシンには無さそうなので、市販の押さえを改造して作ってみることにしました。



F押さえ


これが今回使ったコンシールファスナー用の押さえ。
写真のように溝が入っています。
この溝にパイピングを挟んで、縫い進めるようにしようと思います。




F押さえ削る


そのままだと溝が狭くパイピングが入らないので、少し削りました。




玉縁


早速、2センチ幅の生地にポリ芯を挟んで、パイピングを作ります。




縫い始め


帆布にパイピングを縫い付けます。
このとき、押さえの溝にポリ芯を挟むようにして縫います。




縫い終わり


縫い終わりました。




縫い始め2


次に、もう一枚生地を用意して、パイピングを挟み、
先ほどと同じ要領で縫います。



縫い終わったら、表に返します。


ひっくり返す


おー。意外とキレイにできた。(ちょっと分かりにくいかな?)

後半へ続く。→ go



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